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『幸せな時間』の感想
投稿者:
[2007年 09月 06日 (木) 21時 09分] ---- ----
▼一言
捨て猫を雪の日に拾う孤独で寂しい主人公。この寒い場所での心温まるシチュエーションに惹かれて小説を最後まで拝見させていただきました。
家に連れ帰ったネコと主人公(恵子ちゃん)のやり取りがとても新鮮で、ネコという新たな友達を得た主人公の気持ちが読んでいる側――少なくとも私には、伝わってきたような気がします。
そんな微笑ましい和やかな雰囲気から一変、突然ネコのジャックが二本足で立つという芸当を見せて、しかも言葉を喋ったのには驚きました。助けてくれた恵子にお礼が言いたかったからとは……なんとも健気でかわいいです。これこそまさしくネコの恩返し(笑)……かと思いきやかわいらしい風貌のネコちゃんがいきなり「一緒に戦ってほしい」と言い出したときには、え? 隣町に住むノラネコ一族と魚屋で魚の争奪戦でもするのかなと思っていたのですが、とんでもない。ネコの住む世界を犬たちから守るための激しい戦いが待っているだなんて……爪と爪との戦いではなく、剣と剣との戦いに、改めて恵子が恐ろしい現状に立たされているのだと、ネコよ犬の規模の大きい戦いを思い知りました。ネコの恩返しどころではありません。それでも恵子ちゃんはジャックの味方につくと言い張るのですから、意見を曲げない恵子ちゃんの勇敢な姿に私は感動しました。
ここで私が思ったのは、ジャックの一言一句がかっこいい――……一言一言に強い意志と決意をこめていますよね。さすがは王子様(王)です。
最終的にはみんな犬族に負けてしまって犬の姿に変えられてしまって、まあ恵子は孤独ではなくなり仲間とともに幸せな毎日を過ごしているようですが、恵子の両親は恵子が犬になったとは知らずに悲しんでいないでしょうか? 真紀の両親も同じく。最後の場面ではどうしても、恵子を必死に捜す両親像が私の頭の中に浮かんでしまいます。
でも、恵子が今を幸せに思えるのならばそれはそれで、いいことなのかもしれません。幸せな時間がこれからも末永く続いてくれるといいのですが……。
ネコ族と犬族の戦い、ネコとネズミの戦いならば見たことがあるのですが、ネコと犬の戦いという発想はとても面白かったです。
ただ、読み終わってせっかく犬界と猫界があるのですから、もう少しその世界を充分に味わいたい気分が個人的にはしました。
最後に、乱文・長文失礼いたしました。
これからも執筆がんばってください。
文章評価: ★★★★☆
作品評価: ★★★★☆
信頼度:S5
出版:わからない
シャンク=サフィラ
[2007年 09月 07日 (金) 13時 47分 24秒]
感想、読了していただき有り難うございます。
分割した方が見やすいかと思いましたが、都合上1部でまとめて見にくくなってしまい申し訳ありません。
長文の感想、書いている側としては嬉しいです。
さて、恵子の両親、真紀の両親ですがこれは読者の想像にお任せして貰うほかありません。
曖昧にしてはいけないのか、ちゃんと書いた方が良いのかと思いましたが、少なくとも恵子・真紀・ジャックにとっては幸せな終わり方(ハッピーエンド)なので描写は入れませんでした。
世界を味わいたいのですか。
やはり、描写不足ですね。
短編に仕上げるため、端折ってしまったのですよ…裏目に出てしまいましたね。
この作品、続編を製作予定なのですが恵子・真紀が連れ去られてから5年ほど後の話しです。
犬界・猫界にかんしての描写は今作より増えますのでお暇があれば連載されれば読んでくださるとありがたいです。
今回のように完成してから一気の載せるのではなく、少しずつ(原稿用紙2〜3枚くらい?)連載しておこうと思うのでそう遅くなく連載を開始します。
投稿者:
素人君
[2007年 09月 04日 (火) 15時 39分] ---- ----
▼一言
ファンタジーでありながらSFのような作風のなかに冒険ありサスペンスありでズンズン引き込まれていき、一気に読み終えました。
文章もよくまとまっていたと思います。ただ、ストーリーの終わりに近い部分でジョンとジャックの区別がつきにくい部分がありました…私の読み込みがたりなかったのかもしれませんが…
文章評価: ★★★★★
作品評価: ★★★★★
信頼度:S4
出版:買う
シャンク=サフィラ
[2007年 09月 07日 (金) 13時 38分 21秒]
感想、読了していただき有り難うございます。
分割した方が見やすいかと思いましたが、都合上1部でまとめて見にくくなってしまい申し訳ありません。
なるほど、ジョンとジャックの区別ですか…。
名指しで会話したりするのが少ないからと言うのと、やはり文章を書くのが苦手だと言うことからですかね…。
これから、精進したいと思います。
これからの作品もどうぞ宜しくお願いします。
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家に連れ帰ったネコと主人公(恵子ちゃん)のやり取りがとても新鮮で、ネコという新たな友達を得た主人公の気持ちが読んでいる側――少なくとも私には、伝わってきたような気がします。
そんな微笑ましい和やかな雰囲気から一変、突然ネコのジャックが二本足で立つという芸当を見せて、しかも言葉を喋ったのには驚きました。助けてくれた恵子にお礼が言いたかったからとは……なんとも健気でかわいいです。これこそまさしくネコの恩返し(笑)……かと思いきやかわいらしい風貌のネコちゃんがいきなり「一緒に戦ってほしい」と言い出したときには、え? 隣町に住むノラネコ一族と魚屋で魚の争奪戦でもするのかなと思っていたのですが、とんでもない。ネコの住む世界を犬たちから守るための激しい戦いが待っているだなんて……爪と爪との戦いではなく、剣と剣との戦いに、改めて恵子が恐ろしい現状に立たされているのだと、ネコよ犬の規模の大きい戦いを思い知りました。ネコの恩返しどころではありません。それでも恵子ちゃんはジャックの味方につくと言い張るのですから、意見を曲げない恵子ちゃんの勇敢な姿に私は感動しました。
ここで私が思ったのは、ジャックの一言一句がかっこいい――……一言一言に強い意志と決意をこめていますよね。さすがは王子様(王)です。
最終的にはみんな犬族に負けてしまって犬の姿に変えられてしまって、まあ恵子は孤独ではなくなり仲間とともに幸せな毎日を過ごしているようですが、恵子の両親は恵子が犬になったとは知らずに悲しんでいないでしょうか? 真紀の両親も同じく。最後の場面ではどうしても、恵子を必死に捜す両親像が私の頭の中に浮かんでしまいます。
でも、恵子が今を幸せに思えるのならばそれはそれで、いいことなのかもしれません。幸せな時間がこれからも末永く続いてくれるといいのですが……。
ネコ族と犬族の戦い、ネコとネズミの戦いならば見たことがあるのですが、ネコと犬の戦いという発想はとても面白かったです。
ただ、読み終わってせっかく犬界と猫界があるのですから、もう少しその世界を充分に味わいたい気分が個人的にはしました。
最後に、乱文・長文失礼いたしました。
これからも執筆がんばってください。