枯花廻りの籠の中

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投稿者: ルーラー  [2013年 10月 26日 19時 40分] 30歳~39歳 男性
良い点
・前世と今世というだけでなく、前世のほうでも中学時代や高校時代のパートがあるのに、混乱せずに読める。構成力はかなり高い。
・心理描写がとても丁寧。これは女性作家特有の強みと思われる。
・誰が誰に転生しているのかがすぐに見当ついてしまうのに、先が気になってしまう。このことから、転生者の見当がつくのは構成力の不足からではないとわかる。
気になる点
・ジルとシリルは一人称が同じで、性格も似ているため、ときどきどちらの視点なのかわからなくなるときがあった。
・『聞く』を使ったほうがいいところでも『聴く』が使われていた。
・視点変更が頻繁に行われるため、感情移入が難しいと感じる人もいるかもしれない。
『加波』にはルビを振ったほうがいいのでは……。
一言
第一部、読ませていただきました。
舞台が王城から始めるため、少々堅苦しい話なのかなとも思いましたが、ちょこちょこと前世のパートが入ってくれるおかげで堅苦しさも緩和。いい感じになっていました。

構成としては、前世では別の人を好きだったヒロイン(正確にはヒロインじゃないそうですが、第一部ヒロインとさせてください、お願いします)が、今世ではその転生者ではなく主人公のほうに好意を寄せているため、主人公のほうに素直に感情移入できるようになっていたと思います。個人的には。

それにしても、三角関係の切なさっていいものですね~。
慎=ジルにもこのあと、幸せになってもらいたい。幼なじみたちの幸せを願って身を引いた彼だからこそ。

最後には正ヒロインだというリザも登場して、これからどうなるんだろうって感じです。
こういう『チラ見せ』って、書いてるほうもテンション上がるんですよね(笑)。
あと、なにげに各話のあとがきも読むのが楽しかったり。

番外編であるリオマリ編は、最初のほうこそ作者の自己満足用の蛇足に感じられましたが、読み終えてみたら全然そんなことはありませんでしたね。
シリルの成長も見られて、実にいい番外編でした。
でも、貴族怖い(震)。

さて、長々と書いてしまいましたが、このあたりで切り上げて第二部を読んでくるとします。
それでは。
投稿者: 舞原きら  [2012年 10月 14日 15時 45分] ---- 女性
一言
改めて
舞原キラと申します。
多分高良さんはあたしのことをご存知のはずです(笑)

ついにカタリナが破れましたね!いつになったら破れるんだこの人はとずっと思ってたので少し嬉しいです(笑)

いまだにヒロインが分かりません(泣)クレアじゃないってことはリザなんですか?あたしは最初からクレアだとばかり……


またifでヤンデレ書いてくださいね(笑)

これからも応援してます(^ー^)
投稿者: 鉄小  [2012年 02月 19日 17時 47分] ---- ----
良い点
ついにハルが思い出しちゃって、ドキドキです。ある意味ジルの異世界での独りぼっち状態から脱出ですね。
ヒロインが第二部から登場って事はクレアはヒロインじゃないんですよね。好きな人を傷つけたハルを好きになるのかどうかという点はかなり気になります。クレアも思い出したらまた違ってくるのかもしれないですが。
高良あおい    [2012年 02月 22日 19時 27分]
>鉄小様
感想ありがとうございます!
はい、クレアはヒロインではありません。仰る通り、今のクレアにとってハルは憎むべき相手ですが、まだ彼らの婚約は続いているのです。もうすぐ始まる第二部ではその辺りの葛藤も描いていけたら、と思っています。
これからも楽しみにしていてくださると嬉しいです。
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