感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
[気になる点]
人糞の所で、

塩分が含まれるので施肥すると酸性に片寄るらしい。

とあるのですが、NaClに土を酸性へ帰ることができるんですか?
出来るだけ確かなことを小説に利用したいので、教えて欲しいです。
[一言]
農業について調べると、かなり時間がかかるのですが、ここでなら色々と短時間で知ることができるので助かります。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月16日 16時27分
管理
[一言]
丁寧で読みやすく面白かったです
こういった考察増えてくれるといいなー
私も米農家なので米がでるたびに疑問がありましたw
ただそういったことはファンタジーだからの一言で吹き飛んでしまうのは悲しいですね
  • 投稿者: なす
  • 2016年 02月22日 15時20分
[一言]
ガチ栽培農業ってそういやあまりなろうじゃみないなー、と思いつつ。熱帯雨林で焼畑ものとかwww でもあんまりファンタジーの意味ないかも。
腐葉土はそれ自体というより、むしろ雑木林の形成効果の方が大きいのでは? 人里と深山を分けるゾーニングとして極めて有効ですから。でもヨーロッパでちゃんと形成されるかは保証できないwww

除虫菊は扱いの楽さの割にがっつり効くのがすごいと思う。
学校でガラス鍋で炊いたご飯はうまかった。
漁猟の話も見て見たいかもです。
[一言]
内政ものが好きで良く読みますが、いつも農業改革が出てくるとため息…
何故なら私は農家の息子なので難しさが良く分かるから。まぁ今は兼業になってしまいましたが。

もはやテンプレの腐葉土ぐらいで収穫量増えたら苦労しないってw

腐葉土作るなら、踏み込み温床でも作って、育苗して他より早く出荷するとかした方が利益が出そうなもんですがね。発芽さえさせてしまえば低温に強い作物もあるし。

しかし、なろうには農業の資料まで書く方が居たのは少し驚きです。
この資料をきっかけに面白い農業物の小説が産まれる事を期待します。
   気さくな兄やん様へ
 感想ありがとうございます。
 確かにご実家が農家だと、なろうの作品を読んでこれは都合よすぎるだろうと感じることも、多々あるものかもしれないですね。

 腐葉土はヨーロッパの昔の人もやってますから……、全然知らないってさすがに変だろうとか自分も思います。

 それから、面白い農業ものの作品が生まれるといいですよね。自分も期待してます。(←自分で書けって言われそうだなぁ……、あはは)
  • kappa
  • 2014年 02月22日 19時15分
[一言]
肥料について

急に思い出したんですけど、海藻が取り上げられませんでしたね。
イギリスやアイルランドなどは、昆布っぽい海藻を集めて肥料にするのだとかで、ニュージーランドも有機農業だったころは海藻肥料が一般的だったとか。

夫も家庭菜園に挑戦したときは、海藻を発酵させるタンクまで造って張り切ってましたが……臭かった(涙)
海岸へ海藻を採りに行くためにトラックまで借りて……。

あと、こちらでは牛糞よりも、馬糞や鶏糞などが農家の玉子や野菜用の即販ブースの横で袋売りされてました。
花壇の肥料に、当時うちで飼っていた山羊の糞をどんどんほうりこんでいた時期もありました。

NAISEI系欧風中世ファンタジーでよく人糞を肥料にリサイクルして収穫向上!!
というのを見かけますが、こうした家畜の糞や各種の堆肥は昔からあったようなので、乾燥低温の欧州と高温多湿の日本とは気候風土が違うために、堆肥の原料によっては、発酵がうまく行かずに肥料として成功しなかった、という可能性もあるんじゃないかなぁと思ったりします。
   鈴鹿美雪様へ

 感想ありがとうございます。

 海草肥料は確かに上げてないですね。これは自分自身があまり使ったことがないせいでもあると思います。日本で海草を使った肥料というとミネラル分が多いので微量元素を補給するようなちょっと特殊な肥料とかが販売されているのでそういう特殊なイメージが自分にはあります。ヨーロッパの海に近い地域は結構そのまま漉き込んで使用していたようですね。塩害にならないよう、使いすぎに注意すればファンタジーで出すのも良いものかもしれないですね。

 あと動物の糞などの利用ですが、三圃式農業などでは休閑地で牧草を栽培してその場所で牛などの放牧をしますから結果的に動物たちが糞をその場でするため牛糞とか馬糞とかを農地に入れていることになっていたと思います。

 それとヨーロッパでは人糞を利用していなかったという話がありますが実際の中世のイギリスやフランスでは人糞を利用していたようです。日本の明治初期くらいの時代のフランスでは銅製の樽をつんだ荷馬車をひいて歩く糞尿収集人がいて下肥の買取をしていた記録があるとか。もちろん買い取ったものは農家に転売していました。ただ下肥についてはあまり寒い地域だと醗酵が難しいことは確かだと思いますが。
  • kappa
  • 2012年 08月25日 20時45分
[一言]
いろいろ勉強になりました
こういう知識ものはいいですね。
こういう系統の知識を生かした作品が
もっとなろうに増えてくれることを祈ります。

  • 投稿者: み。
  • 2012年 08月16日 09時08分
   み。様へ
 いつも感想ありがとうございます。
 自分もなろうにいろいろ練られた内容の楽しい作品が増えるといいなと思っています。
 商業作だと売れないから刊行が難しいとされる内容のものとかだって、著作権などの法律やなろうの規約さえきちんと守れば、関係無しに発表できる場なんですしね。
  • kappa
  • 2012年 08月16日 19時59分
[一言]
 こんにちは、目白皐月です。

 連日のロンドン五輪観戦で、寝不足で頭が死んでおりました(でも楽しかった)
 オープニングはイギリスの歴史を題材にしていたりして、実に見ごたえがありましたよ。さすがという感じでした。


 お米ですが、私はたまにル・クルーゼで炊きますよ。米を普通に研いで、分量の水を入れて吸水させ、蓋をして中火にかけます。沸騰したら弱火にして十分から十二分くらい、その後同じ時間蒸らせばできあがり。炊飯器よりも美味しく炊けますし、火にかける時間によってはお焦げもできます。これがまた美味しいんです。
 土鍋でも似たようなやり方で炊けるようですので、今度試してみてはいかがでしょうか。


 ただこれを異世界でやることを考えると、できる自信はちょっとないですね。炊き方云々以前に、一定の強さで火を焚くのが厳しそうに思えて。つくづくガス台というのは偉大だと思います。


 話は変わりますが、kappaさんはカレル・チャペックの『園芸家の十二ヵ月』という本を読んだことはおありですか? 最近読んだのですが、「これって、園芸をやる人からするともっと面白いのかな」と思ったりしたので。

   目白皐月様へ

 感想ありがとうございます。
 鍋で炊飯は気が向いたらやってみるかも知れないです。でも自分の場合、どうせならとか言って普通に炊飯じゃなくてピラフとかを炊いていそうな予感がします。

 異世界の場合、確かにかまどがあれですよね。昔のかまどだと火の調節なんかあまり出来ないのでどちらかというとキャンプで炊飯に近いと思うんですよね。飯盒炊爨の得意な人の方が有利そうです。

 最後にカレル・チャペックさんの本は読んでないです。園芸している作家というとターシャ・テューダーさんとかも有名ですよね。こちらのかたも興味がありますがまだ読んでないです。いずれ読むんだとは思っているんですけどね。
  • kappa
  • 2012年 08月14日 11時21分
[良い点]
系統立てて時代ごとの変遷が説明されていて、とてもわかりやすかったです。
これだけきちんと調べてまとめるのは、とても大変だったのではないかと思います。
ほんとうにお疲れ様でした。
[一言]
うちの炊飯器が壊れた時、祖母は慌てず騒がず、釜を抜き出し、ガス台の上に置き、重めの蓋をして、そのまま火にかけました。
煮物と同じ~。ぐつぐつしたら火を弱めて、水分がなくなったかな~(水の音がしなくなる、蒸気が少なくなる、パチパチいう等)と思ったら、火を止めて蒸らせばいいのよ~。とのこと。
翌日、私も挑戦して、簡単にできました。しかも、安い炊飯器よりおいしかったです。
友人の中には、土鍋で炊くのが一番おいしいと、毎日やっている猛者もいます。
もしかして、金属製の鍋釜よりも、大昔の焼き物で直火の方が、おいしいご飯に仕上がっていたかもしれないと思いました。

   サイ様へ

 感想ありがとうございます。
 書くのはこういう風に書こうとかがはっきりしていてすんなり書けるときもありましたが、基本的にはどう分かりやすくまとめようとか苦労というか苦心はしていたような気がします。もう書き終わったので、今現在はすっきりしちゃっていますが。でも、きっと何かを書くってそういうことなんでしょうね。なろうで何か書こうという人たちって、何かを書きたくてしょうがなくて苦労してでも書いてしまう人たちのような気がします。
 話は変わって、サイ様はお鍋でご飯が炊けるんですね。すごいなぁ。自分は炊飯器に頼りっきりです。昔、うちにも文化鍋(炊飯用の鍋)があったんですが面倒くさがって全然使っていなかったです。しかも引越しのときに捨てちゃったし……。
  • kappa
  • 2012年 08月07日 19時36分
[一言]
2~3個ほど質問です

1.ジャガイモ無双とかやってる所ありますが、何か問題点はありますか?

2.そう言えば塩害って高潮の時によく聞くのですが、アルカリ性で塩害が出ると言うのは想像しにくいと言うか…どう想像して良いのか解りません(ゴメンナサイ)

3.焼畑とかありますがあれって、多用して良いのでしょうか?
  • 投稿者: はっぱ隊
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 08月06日 00時28分
 すみません。自分が返信した内容について誤字がありました。変換ミスで化学の化が科になってしまってました。正しくは化学のほうです。
  • kappa
  • 2012年 08月06日 21時59分
   要塞好き様へ

 まず、1のジャガイモについてですがジャガイモなどのナス科の植物は連作障害になりやすいといわれています。ジャガイモの場合は一度育てたらその後2年間はナス科の植物の栽培を避けて、別の作物を輪作した方が良いです。ナス科の植物にはジャガイモのほかにナス(ナスは6~7年間を空けると良い)やトマト(トマトは4~5年あけると良い)、ピーマン(トマトと同じく4~5年)などがあります。連作障害というのは同じ場所で同じ植物を育て続けることによって病気になったり、線虫などの害虫の被害を受けたりすることを言います。

 逆にジャガイモをファンタジーなどで使うのに良い点は、寒い場所ややせた土地でも育てやすいことと、昔は小麦などの生産性がとても低かった(一粒辺りの収穫量が3~4粒とかだった)のでジャガイモの方が生産性が高かったからということがあげられます。

 ちなみに史実では西暦1845年~1849年頃にジャガイモの病気による大飢饉でアイルランドでは大勢の人間が飢えにより亡くなっています。しかもアイルランドでは飢饉で飢えているのにもかかわらず、愚かな貴族たちが自分たちの収入の心配をして食料輸出の禁止に反対したため餓死者増えてしまったそうです。



 次に2の塩害の話ですがこれは少し長くなります。

 まず、科学的な塩(エン)の定義の話をしますが塩(エン)というのは酸と塩基の中和反応による化合物などのことを指します。いわゆる食塩といわれる塩化ナトリウムだけではないのです。例えば塩化カリウムや塩化アンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム(石灰石の主成分)等も塩(エン)の一種になります。

 それから塩害とはどういったものかというと、土壌の塩分集積が進み作物の収穫などに影響が出ることを指していいます。塩分の集積ですので塩化ナトリウムのことだけではないのです。それ以外の塩(エン)によるものも塩害になります。

 あと、アルカリ土壌というのはどういったものかといいますと、PH8.5以上のアルカリ性を示す土壌、あるいは陽イオン交換容量(CEC)という一定量の土壌が保持できる陽イオンの量のうちNa+のイオンが15パーセント以上になる土壌のことを言います。

 これらがどういったことになるかというと塩害とアルカリ土壌を兼ねる場合があるのです。例えば石灰岩(炭酸カルシウム)が多くてPH8.5以上の土壌はアルカリ土壌であり塩害がおきている土壌ということになります。また、アルカリ土壌の表面に析出される塩(エン)は炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムが多いといわれています。この場合にも炭酸ナトリウムなどは塩(エン)の一種ですから塩害にもなるわけですね。



 最後に3の焼畑についてですが、焼畑自体については昔から各地で行われていてきちんとサイクルを守って行えば決して環境に悪影響を与えるものではないです。問題は過度の焼畑を行うことによって植物の再生するサイクルを崩してしまうことです。現代では東南アジアなどで儲かるプランテーション作物を作ろうとして過度に森を焼いてしまったり、焼いてしばらく使った後元の森林の状態に戻すことを行わないため、環境破壊が起こっています。
  • kappa
  • 2012年 08月06日 20時30分
[一言]
異世界で米を炊く!

これは確かに、異世界が近代以降の米作文化地帯でない限り、ありえないですよね。

21世紀だって、ぽっと海外に滞在する日本人が直面する問題。
「炊飯器なしでお米が炊けない(汗)」
「ニホンジンのクセに、おコメのタキカタもシラナイノ?」(夫)

ガスや電気コンロで、鍋を使って芯が残らず柔らかすぎないご飯を炊くのは、職人技と知る……。

大きな電気屋さんに行けば、日本製でなくても炊飯器はあるにはありますが、旅行中とか、短期の滞在の場合は買うのももったいないので、ひたすら鍋を焦げ付かせながら、ご飯炊きの修行に明け暮れる日本人は少なくないようです。

炊飯器も、前回帰省したときに空港で買ってきましたが、日本製炊飯器(タイガー)で炊くと炊き上がりが段違いです~。
   鈴鹿美雪様へ

 感想ありがとうございます。
 前から異世界の炊飯については何で失敗しないですんなり炊けちゃうのかなと疑問に思っていたんです。米の質などが違えば水分が思ったよりも足りなくて米が硬かったり、逆にお粥になったりしそうなんですけどね。凝り性の人は文化鍋とかで普段から炊いているのかも知れないですけど、大半の人は炊飯器に頼りっきりだと思うのです。自分も昔キャンプで飯ごうを使って炊いたことがあるくらいで、普段は「炊飯器万歳!」状態ですし。始めチョロチョロ中パッパとか言いますけど実際その通りにできるかというとかなり怪しいです。
 
  • kappa
  • 2012年 08月05日 09時40分
1 2 Next >> 
↑ページトップへ