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『俺を返してくれ』の感想
投稿者:
鴇合コウ
[2010年 11月 14日 (日) 16時 50分 36秒] ---- ----
▼一言
Pick upに掲載、おめでとうございます。
活動報告を拝見して、改めてこちらをじっくり拝読させてもらいました。
最初は難しくて、感情移入がしにくい作品だなーと思っていたのですが、今回はすらすら読めました。
やはり改稿されたからでしょうか。
科学的なむにゃむにゃはともかく、レイとフレッドの関係が、やり取りも含めて面白く感じました。
個人的に好きなのはブラウゾンですね。じーちゃん、ナイス!
書き方としてちょっと気になったのは、内的独白(思い)をカッコで括るか、もしくは文頭にダッシュをもってくるとかしてもらうと、見やすい気がします。
本編を読んでいるうちはそうでもなかったのですが、
最後の会話と地の分が交互にくるところで、追いにくい感じがしました。
これは好みの問題もあるのでしょうけれど。
それと「二」の中程「本者」は「本物」と思います。
ご確認ください。
SFは難しいですけど、楽しいですよね。
また書いてください!
それでは。
(ふ)
菜宮 雪
[2010年 11月 14日 (日) 20時 37分 11秒]
鴇合コウさま
感想ありがとうございます。
改稿して少しは読みやすく感じていただけたなら、よかったです。
感情のはさみこみ方、見にくいですか?
ううむ……それに関しては試行錯誤中でして、今後の課題とさせてください。
本作品中、心のひとりごとに――を入れている部分もあるのですが、不統一です。
――ばっかりだと、自分で見て、どうもしつこく感じてしまって、感情吐露だとわかるところは――はいたないのではないかと思ったりしていました。
それなら感情表現をそんなに入れなければいいのですが、それがうまくできず……
ごめんなさい、精進します!
「本物」に関しては、ご指摘の部分は今直しておきました。
「偽者」という言葉に対する「本者」というつもりで「者」という字をあてたのですが、今、ぐぐってみて「本者」は間違いだとわかりました。
「本物」が正解のようです。「本人」と書けばいい、との情報も発見!
いろいろありがとうございました。
鴇合様の作品が完結したら、後日、感想を入れさせていただきます。
ありがとうございました。
投稿者:
熊と塩
[2009年 03月 31日 (火) 20時 52分 09秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
連載終了という事で遅ればせながら読ませて頂きました。
辛口な評価になってしまいますが、褒めるばかりが評価とも思わないので、敢えてさせていただきます。
この作品は物語を読むというより、説明文を読まされている気分でした。「こんな世界を考えたんです」という講習を受け続けている様な。
サイエンス・フィクションというジャンルで、日常生活に無い物ばかりが登場する作品世界に苦心なされた結果かと思いますが、特にフレッドら登場人物の台詞が気になって、物語に引き込まれる事もないまま終わってしまった感じです。
台詞には登場人物それぞれの感情が乗る物で、状況説明は地の文に任せてしまって良い様に思います。フレッドの台詞は殆ど独り言ですが、その時々に何を考えているのかを全て台詞の中で説明されてしまい、彼が口を開く度に何となく、冷めるというか突き放されるというか、読んでもそれは文章の上をなぞっているだけという感覚にさせられました。そもそも登場人物らはその世界で(例え現状が異常でも)日常的に生きているのですから、それぞれがその世界に対しての知識を持っている訳です。全てを口に出して説明・解釈するというのは、妙に不自然です。全体が説明的で「棒読み」の様に感じます。
作品世界が僕とかけ離れて行ったのは、物語り後半、最終話手前の四〜五話からが顕著でしょうか。
SFやファンタジー、未来や過去といった、現代や現世界とは異なった世界を描く時は、それがさも当たり前かの様に押しつけ、かつ想像を読者に委ねる事が必要なんだと思います。それがこの作品には感じられず、登場人物達が、SF世界の住人でない読者に媚びている様でした。
どっちつかずな作品、という印象も受けました。例えば、通常有り得ない事態に陥った主人公が混乱しつつも奔走し、最終的に驚愕の結末へと行き着くという、エンターテインメント作品だったなら、もっとスリラー、サスペンス的な要素も期待していましたし、巻き込まれるばかりでなく、主人公が起こした行動によって事態が変化しても良かった。何にせよ、何もかも解らないままひたすらだくだくと流されていくフレッドの姿を見せられても、感動はありませんでした。物語を読ませたい作品としては、平坦に思います。
逆に、最終話で語られる様な魂という心理的な要素にこそ命題があるのなら、それ以前に示唆があっても良かったと思います。作品中の心理描写の量ももっと増やす必要があったでしょう。それにしてもフレッドの「作られた人格」はレイのものとは大いに違っていて、なら魂というのは何の意味があるのかという疑問さえ浮かびますから、どうにも煮詰まっていない様です。菜宮様が魂というものをどう考えているのか、そういったものが一切伝わって参りません。
読んでいてどちらとも受け取る事が出来ず、どちらと捉えて評価すれば良いのか解らない作品でした。
以上の事が、物語というよりも、作者様がどういう世界を描きたかったのか、その説明を読まされている気分に陥った次第です。
細かな描写を見れば感心する所も多々あった様に思いますが、文章を目で追う様な読み方しか出来なかった為に、この様な批評で終始してしまいました。
これだけの情報量を一作品中に収める実力のある菜宮様なら、その提示の仕方やストーリー展開にもっと工夫を施せたら、より良い作品に仕上げる事が出来たかと思います。それが非常に残念です。
最後に、僕は菜宮様が別作品に書かれていた様な「感想屋」では御座いません。ご不快に思われたと思いますが、詰まらないと一蹴する事も、評価をつけず黙殺する事もせず、口先三寸の褒め言葉ばかりを並べもしなかったのは、誠実な一読者として真剣に菜宮様の作品を読ませて頂いたという、その証とお受け取り下さい。
文章評価: ★★★☆☆
作品評価: ★★★☆☆
信頼度:S5
出版:買わない
菜宮 雪
[2009年 04月 01日 (水) 10時 59分 58秒]
熊と塩さま
このような拙い作品に、多大な時間をかけてくださり、感謝でいっぱいです。読むだけでも、結構時間を取られたことだろうと思っています。
話に入り込めない、という指摘は、実は、ブログの方で、伏せコメにて、別の方からもいただいていました。そこで、少し改編したのですが、だめでしたか……。何も伝わらなかったのは、私の力不足です。
熊と塩さまのお言葉は、素直に受け止め、今後に生かしていきます。
長文での感想、本当にありがとうございました。いつかは、満点の★で、買う、と言っていただけるように、努力します。
投稿者: アトム三后 [2009年 03月 26日 (木) 00時 14分 25秒] ---- 男性
▼一言
一気に読ませていただきました。とても面白かったです。
最初は、フレッドは本当にレンなのか?むむって感じで色々考えながら読んでました。結局自分の中では、最後にフレッドはレンに戻るだろう、という案にまとめて読んでました。
結果はね……あ〜なるほどなるほど、なかなか上手い!と思いました。(←偉そうに言ってスイマセンm(_ _)m)
宇宙船後、フレッドをレンがからかうシーンでフレッドの心理描写もう少しあったら嬉しかったです。それにしても、レン腹黒ですな〜
でも、その後の脳内会話? 素晴らしい の一言につきるほど、読んだ瞬間びびっときました。
ネタバレになってたらすいません。でも伝えたかった。 次回作待ってます。
文章評価: ★★★★☆
作品評価: ★★★★★
信頼度:S5
出版:わからない
菜宮 雪
[2009年 03月 26日 (木) 11時 57分 05秒]
アトム三后さま
最後まで読んでいただけたことが、何よりもうれしいです。
心理描写が足らないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。
少し頭を冷やしたら、一度、最初から見直してみますね。
次作に期待までしていただいて、もう滝汗です。
評価、感想、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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活動報告を拝見して、改めてこちらをじっくり拝読させてもらいました。
最初は難しくて、感情移入がしにくい作品だなーと思っていたのですが、今回はすらすら読めました。
やはり改稿されたからでしょうか。
科学的なむにゃむにゃはともかく、レイとフレッドの関係が、やり取りも含めて面白く感じました。
個人的に好きなのはブラウゾンですね。じーちゃん、ナイス!
書き方としてちょっと気になったのは、内的独白(思い)をカッコで括るか、もしくは文頭にダッシュをもってくるとかしてもらうと、見やすい気がします。
本編を読んでいるうちはそうでもなかったのですが、
最後の会話と地の分が交互にくるところで、追いにくい感じがしました。
これは好みの問題もあるのでしょうけれど。
それと「二」の中程「本者」は「本物」と思います。
ご確認ください。
SFは難しいですけど、楽しいですよね。
また書いてください!
それでは。
(ふ)