終焉世界

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投稿者: shired  [2017年 12月 16日 23時 04分] ---- ----
良い点
起承転結が割合はっきりしてて単純な娯楽目的暇潰し目的の読み物としては上々だと思うし、終末モノとしても善性とか理性とかを保ちながらも、或いは保っているが故に色々磨り減って磨耗して行く主人公を良い感じに描けていると思う。
気になる点
クラス転移の要素を持て余してるかなと感じたのと、後半のダイジェスト感が気になるところ。

クラス転移の方はまああらすじで期待した分、物語開始時点でほぼ全滅していて勝手に裏切られた気がしただけなので良いとして、後半のダイジェスト感は良くないと思う。
ヒロインとの人間関係の発展とか人類の最終兵器的立場になってしまってからのアクションとか、そういう見せ場を要点だけまとめて全面カットってのはどうなんだろう。
そこが無いとラストの悲哀とか感傷とか喪失感みたいなものも弱くなってくるし、前半あれだけみっちり書いたんだから最後まで頑張って下さいみたいな気持ちが。映画とかでよくあるペース配分間違えたというか、尺足りなくて若干中身薄い感が残る。
一言
クラスのリーダーが理想を追いすぎて現実に見れてない系ヒモを経て男妾に落ちぶれるってのが若干新鮮味があって面白い。
投稿者: 落合圭介  [2017年 11月 30日 21時 59分] ---- ----
一言
面白かった
けど、最後のリリウム?に地球のことを薄っぺらく話すのだけはいただけないと思う
数ヶ月の戦いの合間とか旅の間とかに色々話してたはずだろ?
内容を変えずに追記するなら、何度もした話なのにリリウムがまた聞いてくるみたいにした方が物悲しさがあると思う
あと、地球に魔法が無いと断言してるとこ
こんな異世界に転送されたら色々考えるはずで、その原因が元の世界にあるとか、自分が理解出来ない部分を矛盾ととって、そこを根拠に精巧な幻覚だと思い込もうとしたりとか
実際、世界中に宗教施設、宗教的な遺跡があって、大多数の人が神を信じ、日本では、常識ではオカルトを否定しながら死者の供養に他の先進国の10倍の金を平然と払っている
オカルティストどこかから電波を受信して、根拠や分析を忘れたかのようになる人ばかりで、分析しようとする人はほぼいない
オカルトを軽く知覚出来るだけ人は黙して語らず、色んな方向に尖った情報ばかりが溢れ、情報のすり合わせすら出来ない
まるで恣意的に邪魔するかのように
それでいて、オカルト的に示唆の富んだ設定の創作は日本に溢れている
もし、仮に、魔法というものが秘匿することで暴走を防ぐことが出来、大衆のイメージにより肉付けや強化が出来、少数の者だけが使うことで効力を増すことができるとしたらどうか
結局灰を除いたこの異世界の魔法国家の衰退も、魔法を一般に広く門出を開き(それこそ戸籍も常識も知り合いも過去無い異世界人でも出世出来る程に)、権力者同士が繋がらずに国家間で争ったからと読み取れる
そして聖人が"秘匿"したとされる物が最後の希望となっている点
トゥルーメイジ同士の連携と情報共有の甘さが地獄の蓋を開いたかのような示唆
まるで魔法は管理されるべきだと主張しているかのようでもある
狂人と化した地球の宗教者も出すことで科学を礼賛しているのも、マスメディアがオカルトを馬鹿にし、ネットではゴミ情報をバラまくことで情報の拡散や暴露を防いでいる、という方向性に追従している
煙を砂埃だと言い張る姿勢こそが火の存在を主張する
投稿者: コツーマイ  [2017年 10月 01日 09時 33分] ---- ----
一言
タグにデッドエンドとあるのでこういう結末になると思っても
いざ読み終わると、やはりどこかで救いを求めてました。
主人公たちに来世があるなら今度こそ報われて欲しい、そう思いました。
理不尽な世界に抗ったけど、どうにもならないと言う意味では火垂るの墓を見た後に近いかもしれません。
それでもこの結末のおかげで自分にとってこの先も忘れられない良い作品になりました。
ミノ    [2017年 10月 01日 16時 42分]
ありがとうございます。
少しでも記憶にとどめておいてもらえれば幸いです。
投稿者: K-K・Bot  [2017年 06月 24日 10時 39分] ---- ----
良い点
世界観に引き込まれました、終わり方も綺麗でした。
一言
楽しく読ませて頂きました
ミノ    [2017年 06月 24日 10時 45分]
ありがとうございます!
投稿者: かじバン  [2017年 05月 25日 23時 22分] ---- ----
良い点
神殺しってかっこいいよね!
気になる点
神様の目的とグレイ=グーの正体がはっきりしないからモヤッとする。
一言
そして世界はナノマシンに飲み込まれました的な?
ミノ    [2017年 05月 26日 07時 18分]
ありがとうございます。
いろんな解釈があってもいいと思います。
投稿者: 鯵祭  [2017年 04月 16日 21時 58分] ---- ----
一言
何と表現したら良いのか分かりませんが、とても不思議な気持ちになる作品でした。
控え目に言ってもハッピーエンドとは言えませんが、バッドエンドかと言われると素直に頷けるわけでもない。
こういうエンディングもあるんだなと思わされました。
ミノ    [2017年 04月 17日 12時 25分]
ありがとうございます。
不思議な読後感を持っていただければ作者としても嬉しい限りです。
投稿者: nak  [2017年 04月 13日 07時 00分] ---- ----
一言
不思議な読後感でした。
汚れ切って何の希望も残らない。
そんな描写しかないのに清々しい清涼感すら感じます。
たまにはこんな話も良いものですね。
ミノ    [2017年 04月 13日 10時 12分]
デッドエンドだけど後味の悪いバッドエンドではない、という着地が出来たと思います。
投稿者: Ryo  [2017年 04月 05日 02時 58分] ---- ----
良い点
絶望感がひしひしと伝わって良かったです。
何も意外なことがなく淡々と終焉へ近づいて行き果てる。
このような小説はなかなかなく、どんどん引き込まれていきました。

一言
これからも頑張ってください。
ミノ    [2017年 04月 05日 12時 33分]
ありがとうございます!
投稿者: umiうさぎ  [2017年 02月 20日 12時 16分] ---- ----
一言
きれいな物語だった。
ミノ    [2017年 04月 05日 12時 34分]
うまく落とさせたと思っています。
投稿者: 本虎  [2017年 01月 09日 15時 02分] ---- ----
一言
とても面白かったです。
ナウシカ的な世界観を使って更にダーク成分を増した感じに引き込まれました。
ナウシカでは腐海の後に清浄な世界がありましたが、この世界にはそれもないという絶望がすごかったです。
主人公も良い意味でも悪い意味でも人間らしいというか日本人らしく、するっと感情移入できるようでした。
ミノ    [2017年 04月 05日 12時 34分]
ありがとうございます!
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