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[一言]
ディアンテに共感できすぎて逆に苦しかったです。甘えたいのに、甘えて鬱陶しいって思われるのが怖くてって悪循環も、逃避の仕方もすごくリアルで、ああああああああああああああああああってなりました。
アリス殿下がヤンデレっぽくて逆に良かったですね。共依存ってあんまりよく言われませんけど、このふたりに関しては、それで良かったなって思います。ディアンテが幸せになってくれて私も嬉しかったです!
ああ、でも、少女Aの話は切なかったです。あの子はきっと、好かれてるって分かってて、でもそれが空虚に感じられたんでしょうね。取り繕った自分だけが愛されていて。でも、取り繕ってない自分なんて表に出せなくて。
ディアンテの心情がどこまでもリアルで、とても異世界のことだとは思えないくらいでした。面白かったです。ありがとうございました!
  • 投稿者: 霜月 雪
  • 2017年 09月18日 17時04分
はじめまして、ろなと申します。
読んでいただいた上に感想まで……ありがとうございます。
共感していただけて嬉しいです。
舞台が異世界でもリアルさはできるだけなくしたくなかったので、そう言っていただけると嬉しいです。
私が思っていた以上に色々と考えてくださっていてとても嬉しいです。
改めて、読破お疲れさまでした。そして、ありがとうございます。
[一言]
視点切り替えは必要かと思います
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 11月15日 20時13分
管理
ご指摘ありがとうございます!
次作からは視点切り替えを入れる作品はわかりやすく、どこで入れるかなどもっと考えて書いてみます。
[一言]
誰か、一人でも主人公を救うことができなかったのか。母親が全て悪いわけではない、友人が全て悪いわけではない。
主人公もただ可哀想なのではなくて、なにか行動すればだれか救ってくれたかもしれないのに。

ただ、怖かったんだろうなと。一人になるのが。人に好かれたいと皆普通は思うだろうし、嫌われたくないと思うのが普通だと思う。
けれど、好かれる為に自分を隠していた結果、偽りの自分を好きになってもらった、っていう事実がもっと主人公を傷つけていたのではないかと。
けれど、それは主人公の行動が元なわけで。
本当に実際ありそうなことが正直、嫌だなぁと思いました。

けれど、主人公が後で幸せになれてよかったです!

  • 投稿者: 宮壺桜
  • 2015年 09月01日 10時24分
感想ありがとうございます。その通りです。
ただ、“あの子”は、宮壺桜様がおっしゃってくださったようなことを自分でも理解していて、なんとかしなきゃいけないんだろうなーと、ほんのりと思っていたことは、前向きに評価できるかなって感じですね。

ディアンテの幸せを喜んでくださるなんて……本人も喜びます(あ、照れるかもしれません)ありがとうございました。
[一言]
oh…
前世で彼女は好かれていたんですね。
彼女の事を心配したりしてくれる人がいて良かった。結局彼女には届かなかったけれど…。

原因がわからなかった、と友人達が感じているという事は、母親は最後まで自分のせいだと思ったり、お葬式でそんな態度をとったりしなかったって事なんだろうなぁ…それはそれで、リアルであるなと思いました。
  • 投稿者: ななか
  • 2015年 08月10日 00時45分
まあ、嫌われないように、無難に……を“あの子”自身が心掛けていたので、当然の結果と言えば、当然なのですが……あまりにもイイ子すぎるので、気持ち悪く思った子はいたかもしれませんね。欠点が見えないと時に、化け物に見えたりしますから(っていうのは言いすぎでしょうか……)
ただ、仲がいいと思っていた少女Aにとっては、“あの子”は実のところ、本心を見せずに接していたので、可哀想だなと思います。しかし、少女Aからしてみれば、なんで本音も言えずにいたことに気付いてあげられなかったんだろう……って後悔してますね。どっちが悪い? ……どっちだろう。

何が原因かって言うと、ディアンテ自身が1話で述べていたように、“衝動的に死にたい”と思ってしまった瞬間に“状況が揃ってしまっていた”こと。彼女はメンヘラなので、今までにも死にたいと突発的に思うことはあったでしょうし、そこに状況が揃っていなかったら、その日も死なずに済んだでしょうね。魔がさしたってヤツです。
もちろん、母は、自分が少なからず、娘に悪い影響を与えたことになんて気付いていません。悪気はないが、感覚が自分中心、他人の心に鈍感な人なのです。
まあ、しかし、グレた弟たちのように彼女も何か形にしていたら、何か変わった可能性もありますが。
これもまた、誰が悪いのでしょうね? 1人で頑張ろうとしすぎた“あの子”もいけないのかもしれません。他の大人に助けを求めることもできたでしょうに。

結局のところ、みんながみんな、少しずつ悪くて、本人も含めた1人ずつが“あの子”を変える可能性を持っていたのに有効活用できず……という結果です。
本当に、誰が悪いのでしょうね。

長くなってしまいましたが……現実世界でも、こういう事案がありそうで嫌ですね。まわりに心当りのある方は、色々、考えてみてください。少し行動するだけで何かが変わるかもしれませんので。
[一言]
最初 ヒロインに転生した子かと思ってたら違った……。

転生前の知り合いにスポット当てるのは割と珍しいけど上手いと思います
ああ……ややこしかったですか。いきなり、物語に全く関与していなかった人間が出てきちゃいましたもんね。本当に、なんの含みもひねりもなく、ただの少女Aでした。
少し考えましたが、これ以上にやりようが思いつかなくて……ごめんなさい。読み進めていったら、少女Aの立ち位置もわかるので、その点は、放置させてください!←
……私も、本当に、まだまだですねぇ。

あ、珍しいですか? むしろ、ありがちなことやっちゃったかなぁとも思っていたのですが……。ただ、ディアンテの前世について語ってくれる方、こういう人しか思いつかなかったんです……。
いや、いい方向に向かってくれたのなら、よかったです。ありがとうございます。
[良い点]
息子が産まれた喜びより狼狽え具合が良いですね。
娘が産まれたら嫁にはださん!親バカになるのかな?
子供に飽きられるラブラブ夫婦になって下さい。
  • 投稿者: 菖蒲
  • 女性
  • 2015年 08月09日 11時00分
どこの世界でも、出産時の男というのは、頼りにならないものです。
……ごめんなさい。偉そうなことを言いましたが、わたくし、出産未経験者です←
とは言え、末の妹と15歳離れてるので、その子の出産時など情けない男共の様子を傍で見てはおりましたが(笑)
うーん……どうでしょう。あの方は、ディアンテがいれば良さそうですからね……。まあ、嫁いでいけば、必然的に自分の生活圏にいる人間が減って静かになるので、妙な違和感……良くて寂しいなと思う程度かもしれませんね。ディアンテが寂しがることの方がアリスにとっては問題になっちゃうかもしれません(笑)
“子供に飽きられる”……やばい。すごく、しっくりくるお言葉でございます。
[一言]
>「そうですね。1人だと、また、煮詰まってしまいそうですし」

この場合「煮詰まる」では誤用になるので、「行き詰まる」などが適切だと思われます。
ご報告ありがとうございます。
確かに、誤用でした。色々と調べて迷いましたが、
→「そうですね。1人だと、また、悶々と悩むでしょうしね」
に変更しました。
絶対、指摘していただかなければわかりませんでした。本当に、ありがとうございます。
[一言]
お話大好きです。
完結後の二人もステキ。
最低5人なんてすぐできそうだけど。
ラブラブな二人なら大家族なりそう。
続き楽しみ。
  • 投稿者: 桜花
  • 30歳~39歳 女性
  • 2015年 08月08日 20時15分
ありがとうございます! 嬉しいです。
ステキ……でいいんでしょうかねぇ(笑)
アリス陛下がそっかりしてくれていれば、大丈夫でしょうけども……どうかなぁって思っちゃいますね。
[一言]
フランスの話……
王族は初夜だけでなく出産も公開出産だったはずです……
他に王族の私生活はかなりオープンにされていて、かの有名なマリーアントワネットはストレスを溜めたらしいとも言われています
公開出産ってジョークじゃなかったのか!? ……と調べてみましたら、ガチでした。うわぁ……。すごい情報提供、ありがとうございます。
一応、ヨーロッパ諸国全てが行っていたわけではなく(むしろ、やっている国の方が少数派)マリー・アントワネットさんの場合、彼女の母国であるオーストリアでは公開出産は行われていなかったために、尚更、ショックだったみたいです。そりゃ、失神もしますわ。
っていうか、そういうのって、警備の点でどうかなぁと思わなくもないのですが……いや、だって、王妃、丸腰もいいとこ! 警備の方、ご苦労様です。

公開出産は、新生児の取り換え防止ということですが、そういう面で言うと、ディアンテの出産については、ラザロスが証人です。彼の祖先は王族であり、臣籍降下してからは、代々、医者として王宮に仕えていた家系で、信用に足る人物であると認められているためです。ちなみに、本当であれば、前国王陛下と前王妃殿下が立ち会うのが決まりでしたが、ディアンテは、陣痛から出産までが早すぎて、お2人の到着が間に合いませんでした。
――というちょっとした裏話。
[一言]
殿下が綺麗に歪んでいったwww
  • 投稿者: サポシ
  • 2015年 08月08日 11時21分
綺麗に(笑)
いや、確かに、お見事な歪みっぷりではありますよね。
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