甲冑の騎士と縞柄の子猫

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投稿者: るねき  [2016年 03月 05日 17時 15分] ---- ----
良い点
素敵な短編に良い時間を過ごさせて頂きました。美味しいお酒を飲んだ後のようです。ごちそうさまでした。

猫好きなので題名に惹かれました。きっと猫に愛のある人が書いたに違いないと。思惑通り。ティグルの遊ぶ所は堪能いたしました。

それにも加え、騎士様がまことに良いを出してますね。猫好きな所、不器用な一面、優しく親しみ易い本来の人柄、諦めない強い心。彼のこれからの幸を願わずにはいられません。
霧原真    [2016年 03月 06日 23時 11分]
るねき様、お読みいただきありがとうございます。お楽しみいただけたようで何よりです。

猫との付き合いは長く、子供の頃は猫がそばにいる環境で育ちました。今は家の事情等で猫のいない生活を送っているのですが。
ティグルに関する描写は思い出をたぐるとともに、いろいろ情報を探し、楽しみながら書いていた部分です。楽しんでいただけたなら幸いです。

この作品は、あまり気負いせずに書きすすめたのですが、結果として「好きなものをそっくりそのまま」取り込む形になったように思います。
子猫も甲冑の騎士リシャールも舞台となった街も、自分の趣味がそのまま反映されており、それをこういった形でお見せするのは、ちょっと気恥ずかしく感じることもあります。

ご感想、本当にありがとうございました。励みになります!
投稿者: カービー/如月  [2015年 12月 23日 08時 05分] ---- ----
良い点
文字運びがきれいで読みやすかったです
気になる点
わからん
一言
とくになし!
霧原真    [2015年 12月 26日 22時 57分]
感想ありがとうございます。
読みやすかったですか! よかったです。
投稿者: hyoasa  [2015年 12月 22日 19時 47分] ---- ----
一言
返信ありがとうございました。
飽くまで私見ですが、人が恋をして結婚する過程を
・出会い、相手が特別な異性だと認識し、恋仲になり、
・その関係を維持しながら、周りが二人を恋人同士だと認知し、
・結婚し、共同生活を送る、
という3段階で単純化して分けてみるとするならば。

従者が小舅化して彼女をねちねちいびるのも、身分違いの関係を自ら引こうとするのも、結婚後彼女が貴族社会に溶け込めなかったり、あるいは彼が爵位を返上して市井で暮らすことを選んだり、はたまた破局エンドを迎えたり。いろいろな想像ができますが、それらはすべて、第二・第三段階の話。

場面を第一段階に絞り、出会い、近づき、離れ、再び近づくという起承転結できれいにまとめ上げられているのが、この作品です。
拒む痛み・拒まれる痛みから、相手が特別だと知り、踏み込む・巻き込む勇気を持つ。
猫たちを交えて身分違いの恋が生まれる瞬間が、恋に踏み出す一歩目が、見事に描き切られました。

「誓言」が力を与え、たがえれば力を失うマジックアイテムがある、「言葉」が重く強い世界。
彼の言葉に魔力的な意味でどれほどの制約があってもなくても、店主への誓い、自らの生き方への誓い、そして彼女に愛を伝える言葉に、彼の決意の大きさ・強さがにじみ出るのです。

ご自身、迷われたようですが、私は完璧だと思いました。構成の美しさを絶賛したいです。
勿論、読者様方が続編を希望されるのも、作者様が続きを執筆なさるならばその意図も、否定するつもりはありません。
読後、約10日が過ぎまして興奮も静まり、蛇足かと思いましたが書いてみました。
感想欄とは言え、ネタばれがひどいと思われたなら、削除くださって構いません。
改めて、良い物語でした。ありがとうございます。
霧原真    [2015年 12月 26日 22時 13分]
ありがとうございます。なんというか、大変もったいないようなお言葉をいただき、恐縮です。
にもかかわらずお返事が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

「小説家になろう」には、たくさんの作品が寄せられています。
目に留まり、最後まで読んでいただけるだけでも大変ありがたいのに、このような丁寧な感想をいただけましたこと、感謝に堪えません。

私自身もほかの方の書かれた作品に対し感想を送ることがありますので、「感想を書く」ということが、かなりの労力や気力を必要とすることは理解しているつもりです。

自分の書いたものについては、実際のところ、客観視しづらい部分があります。自分でも面白くないと思っていればそもそも投稿したりしないのですが、「ほかの方の目から見た場合、どのようなものなのだろう」というのはどうにもわからなかったりします。

恋の「一歩目」の物語であること、「言葉」の重みなど、自身でもそれなりに意識して書いた部分ではありますが、hyoasa様に汲み取っていただけたことを知ることができて、とても嬉しく思っています。


本当にありがとうございました。
投稿者: hyoasa  [2015年 12月 13日 12時 47分] ---- ----
良い点
一気に読ませていただきました。
起承転結がしっかりとあって、短いながら実に読み甲斐のある物語でした。
「誓い」の言葉の重み。そして、このあと二人がどうなるか、余韻の残し方も素晴らしいです。

霧原真    [2015年 12月 14日 10時 06分]
ご感想ありがとうございます。楽しんでいただけたのなら何よりです。

>「誓い」の言葉の重み。

ここに目を留めていただけたことが特にうれしいです。


この作品は、短くてもいいのでひとつの作品としてまとまりを持たせたいと思いながら書きました。
語り足りなかっただろうか、続きがあったほうがいいだろうかと、迷うこともあります。余韻として受け取っていただけているなら、これもまたよかったのだろうかと思えます。

どうもありがとうございました。

投稿者: 白灰  [2015年 11月 25日 19時 34分] ---- 男性
一言
まず、とにかく猫が可愛かったです。
主人公たち二人の触れ合いも、心が暖まるものがありました。
しかし、ハリウッド映画式のテンプレハッピーエンドには否定的なつもりでしたが、この話の流れだと、どうしても結婚式まで行って欲しくなります。
そう、猫も人間も子孫繁栄!末永く猫かわいがろうエンドで!
と言うより、良く考えなくても、庶民の娘である主人公との結婚って、リシャールの「生涯、富貴を求めず」の誓いを実証するのに調度良い機会ではないでしょうか?
社交界にコネが無い妻を持てば、妻を利用して権勢を広げるのは、難しくなるでしょうし。
…………まさか、叔母さんは最初からそれが狙いで鎧の製造を?
まあ、それはともかく、これにて失礼させていただきます。

ご縁があれば、またどこかで。
霧原真    [2015年 11月 26日 22時 22分]
感想ありがとうございます! お楽しみいただけたようで、大変うれしく思っています。

>ハリウッド映画式のテンプレハッピーエンドには否定的なつもりでしたが、この話の流れだと、どうしても結婚式まで行って欲しくなります。

今回のような形でエンドマークをつけたものの、本来なら「結婚式まで」が妥当なのだろうか、と、時折考えてもいます。

どんな恋愛でも、気持ちが通じ合うまではつらい中にも楽しいものがありますが、本当に大変なのはそこから先へ進むんでからだろうと思います。
周囲を納得させ、互いを尊重し続け、「そしてふたりはしあわせにくらしました」と言えるような状態にもっていく。それは典型ではありますが、ある種の夢であり、憧れでもであるように思います。
この作品のキャラクターたちには、厳しい現実の前に挫折したり安易に妥協したりするのではなく、あくまで夢や理想を追ってもらいたいと、作者としては思っています。
ただ、下手な続きを書くと、未来に含みを終わらせたまま幕を引いた今の状態をぶち壊しにしてしまいそうで、怖いとも感じています。


また何らかの形で作品をお見せできれば、と思っております。
ありがとうございました。
投稿者: 諸葛 亮  [2015年 10月 12日 14時 38分] ---- ----
良い点
・セレスティーヌさんの優しさとリシャール卿の誠実さが読んでいて好ましく、二人の将来を応援したくなりました! あのお二方、この先もいろいろ大変そうですが、どうかお幸せに!

・全身甲冑姿の騎士とかわいい猫ちゃんという組み合わせがおもしろく、リシャール卿の周囲で猫ちゃんたちが餌を食べたり、遊びたわむれたりするシーンを想像するのが楽しかったです。

・人物の描写が詳しく丁寧に書き込まれていて、姿や顔立ちが脳裏に浮かんできました。また、ヒロインのセレスティーヌさんを安易に美少女にしたりせず、「愛らしいけれど美人というほどではない」という微妙な設定にすることで、彼女のリアリティが増している(=実際にいそうな女の子キャラになっている)と思います。

・作中には「魔法」が登場しますが、火の玉を放ったり雷を落としたりするゲーム的な攻撃手段ではなく、「本当に存在するのか普通の人にはよくわからない、不思議な力」のように描かれているのが、自分の好みにぴったりでした!
気になる点
・「血湧き肉踊る冒険とはまるで無縁の日常もの」とのことですが、やっぱり一度くらい、リシャール卿の「敵」が現れて、卿とセレスティーヌさんの二人がピンチに陥る場面があった方が、卿の話に真実味が増していいのではないでしょうか。派手な戦闘などはなくても、リシャール卿とセレスティーヌさんが敵に後をつけられ、それに気づいたリシャール卿がセレスティーヌさんを物陰に引っ張り込んで敵をやり過ごすとか……。そういう緊張感のある場面を加えた方が、セレスティーヌさんも読者も「ああ、この人(リシャール卿)には本当に敵がいて、こんなふうに時々、危険な目にあっているんだ!」と実感することができると思うのですが……いかがでしょうか。

・アランくんが、セレスティーヌさんに警告を発して以来、登場しなくなってしまうので、最終話でちょっとくらい出番があってもいいのではないでしょうか。
一言
 はじめまして、霧原真さん。諸葛 亮と申します。『甲冑の騎士と縞柄の子猫』、拝読させていただきました。読みやすく、大変おもしろかったです。剣と魔法のファンタジーと言いますと、剣戟の響きや魔法の輝きが絶えない冒険ものばかり好んで読んできましたが、「こういうお話もあるんだな!」と感嘆させられました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます!

 追伸:よろしければ、自分の作品も読んでみてください。よくある剣と魔法のファンタジーですが、一言感想やブックマークなどいただけますと、光栄です!

 それでは、お互い創作がんばりましょう!
霧原真    [2015年 10月 13日 01時 10分]
丁寧なご感想ありがとうございます。
楽しんでいただけたようで何よりです。
読んでいただけただけでなく、ご感想をいただけたこと、とてもありがたく思っています。

人物の描写に関すること(セレスティーヌの容姿等)、魔法の扱いなど、肯定的に捉えていただけてうれしいです。

悪い点に挙げられていた事柄について

・敵のこと
確かにおっしゃるとおりだなと思います。
「敵がある」と言いながら、言葉だけで、具体的なシーンがないのですよね。
短く、コンパクトにまとめることに主眼を置いて書いたのですが、そういったシーンはあったほうがよかったかもしれません。全体の構成やリアリティという側面からも、考えてみたいところだと思います。

・後半のアラン君
おっしゃるとおり、第5話以降まったく出てきませんでした。
アラン君のほかにマノンさんあたりも、後半でちらりと出せたほうがよかったかもしれません。

ご意見ありがとうございました。
これからの創作に生かせるようにしていきたいと思います。
投稿者: TYOUKO  [2015年 10月 09日 20時 17分] ---- 女性
良い点
初めまして。
猫大好きなので、読み始めたんですが途中からセリスティーヌの気持ちの動きに若干過去の自分の経験が重なって、ついつい止まらなくなり読みきってしまいました。
楽しく読ませていただきました。
子猫がじゃれるシーンの描写は、うちで飼っていた猫を思い出せていただき幸せな気分になりました(*^^*)
ありがとうございました。
霧原真    [2015年 10月 10日 01時 46分]
初めまして!
お読みいただきありがとうございます。

ついつい止まらなくなり――、そう言っていただけると、本当に嬉しいです。

子猫のシーンは、私自身も楽しみつつ書きました。
私も、かなり長い間猫を飼っていました。
ですが、うちの猫が子猫だったのはもう大昔のことなので、自分の記憶だけでは心もとない部分も多かったです。
なので、いろいろな猫の動画を見るなどして記憶を補強しつつ、猫らしい躍動感が出るように心がけました。

お楽しみいただけたのならば何よりです。
ありがとうございました。
投稿者: 山彦八里  [2015年 10月 07日 00時 02分] 23歳~29歳 男性
良い点
ほのぼのとした雰囲気、健気で純朴な女の子、たくさんの猫、駄目押しの子猫!
……の中に混じるフルフェイスのプレートアーマー!?
初見のインパクトがすごかったです。
一言
短い中でもちょっとした所作からリシャールの誠実さやセレスティーヌの健気さが伝わってきてよかったです。
リシャールの生家が明らかにすごいところのようですが、それでもセレスティーヌならどうにかしてしまいそうだなという真摯さを感じました。
霧原真    [2015年 10月 07日 18時 22分]
感想、ありがとうございます。

最初に想像力を掻き立てられるヴィジョンを他所からいただいていたので、そこからお話を組みたてていくような感じで出来上がった作品です。

リシャールもセレスティーヌもごく素直な人たちですし、話の内容自体はさほどひねりのないものだったのではないかと思いますが、プレートアーマーの非日常感とばかばかしさと、猫パワーが牽引力になっていたように思います。

リシャールの実父はたぶんお察しのとおりなので、そういった面での困難は当然あるだろうと思います。
が、お互いを大切にして、一生懸命やっていって、どうにかしてくれるのではないかと思っています。

なるべく全体的に、明るく善い面にスポットを当てていきたいと思いながら書きました。
ほのぼのとした雰囲気と言ってくださって嬉しいです。

なんといっても、楽しんでいただけたのならば何よりです。
ありがとうございました。
投稿者: 風羽洸海  [2015年 10月 03日 14時 02分] ---- ----
良い点
全体にほのぼのとした温かみのある空気が漂っていて、あーこんな風景の中でこんな人がいる街に住みたいなーと思わせてくれる描写が心地よいです。
人物も丁寧に描かれていて、今のところいい人ばかりで安心感。でも甲冑w
一言
元ネタを振ってからまさかの作品化、心待ちにしておりましたーーー!!!www
ああぁぁもう可愛いなぁ! 甲冑騎士が不憫怪しい可笑しい!!! 続きも楽しみにしておりますー!!(狂喜乱舞)
霧原真    [2015年 10月 03日 21時 06分]
感想ありがとうございます!

ツイッターで語られていた萌えシチュエーションをいろいろ妄想するうちに、何かお話になりそうな感じになってきたので思い切ってチャレンジしてみました。
前々からしっかりした構想があって……というものでないだけに、自分の萌えというか好みというかが、モロに前面に出てしまった感じがしています。

最後まで楽しんでいただける作品に仕上がっているといいな、と、切実に思っています。
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