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[気になる点]
最後まで読みました、気になった所があるのですが
サブタイの「~ガチャ(女神)に愛された男~」は
どこらへんが愛されていたのでしょうか?
ミュトスはただの「サンプル」として選んだだけですよね?
  • 投稿者: キサラ
  • 男性
  • 2017年 09月14日 12時43分
読み直して確認しました。
たしかに描写不足でしたね。申し訳ありません。

以下少し長いですが、その解説を。

ミュトス本人もその自覚はありませんでしたが、選ばれた3人は実はサンプル以外の意味合いも持っていました。
無断でソルのアバターを実装したりと、実は割と早期から感情の萌芽はあったようです。

では何故イツキが選ばれたのか。

ミュトスの世界監視は本編よりも大分前から既に行われていました。
その中でミュトスはイツキの存在を認識し、興味を持ちます。しかし何故興味を持ったのか、自身でも理解できませんでした。
その未知の思考こそが、彼女の感情の萌芽のキッカケともなったのですが……。

要するにイツキ→ミュトスの一歩通行ではなかったということです。

その辺ちゃんと書けよって話ですよね。ホントごめんなさい。
  • 王水
  • 2017年 09月14日 20時41分
[良い点]
序盤は個人的に違和感が少なく読み進めてこれから起こる騒動への期待感を感じさせられていたと思います。
[気になる点]
ガチャの確率が甘い。
世の中には2億円もガチャにつぎ込められる人もいる訳でソルは、某トラブルのようなガチャするなといわんばかりの天文学的低確率でも良かったのではないかと思います。

他に真実の一端(後編)の話で自身のスコップが粉砕されました。
わざわざ中国・朝鮮・極東ロシアを消す必要はあったのでしょうか。
テラフォーミング技術があるわけでもないのにこの様な消滅をすれば著しい海面下降を起こし、今までの港全て使用不可、更にヨーロッパは暖流が停止し、極めて冷酷な環境に晒される事になり世界経済の崩壊どころか、文明の崩壊を招くでしょう。

仮に謎パワーでそれらの気象異常がなかったとしても東ユーラシア沿岸を中心に投資されていた莫大な資金や工場群、派遣されていた人達はどうなったのでしょうか?
そしてそれらを失った大富豪が黙っているわけないでしょう。
都市に核を落とす程度電子回路を使うまでもありません。
迎撃ミサイルなどEMP攻撃の直後に核の乱れうちに対処仕切れない。
プライドと面子を潰され、疑心暗鬼に陥った大富豪が戦争の引き金を引くのに躊躇うことはないでしょう。
[一言]
超低確率に打ち勝ち、実質、唯一無二のキャラを手に入れた主人公と仲間たちとともに意地悪運営の挑戦に挑むVRMMO物語だと思っていましたが、バックボーンに謎の上位存在がいたりスカイネットよりはましな温和な超AIがいたり現実の方がファンタジーとはどういう事なのか。
それらの超設定が無駄に現実世界に関わっているのがきついと感じました。せめて映画ドラえもんのように主人公と仲間たちと運営のみの枠で収まるのであれば違和感は極力抑えられていたと思います。

一方でVRMMO内の話は拒否感を感じさせず、読むことが出来ました。出来れば、世界云々を背負わずに主人公達は他プレイヤー達の騒動に振り回したり振り回されたりして物語が終わってくれたら良かったなと思いました。
  • 投稿者: アット
  • 2017年 05月07日 20時00分
ご意見・ご感想ありがとうございます。

まず初めに。
こちらの文章が拙いばかりに、色々と誤解させてしまった箇所がありますので、それらの釈明を行わせて頂きますね。

◆ガチャの確率について
久世創が1章6話にて提示したソルの排出率0.0005%ですが、8割の確率でこれを引き当てるのに、大体1億6500万程の課金が必要な計算となります。十分にやばい確率だと思いそう書いたのですが、これではまだ足りなかったでしょうか? (もっとも実際のところは排出率は実質0%でしたけど)

◆中国・朝鮮・極東ロシアの消滅について
消滅の余波は、おっしゃるような気象異常は起こらず、最低限に留まっています。その理由は実行者が上位存在であり、その目的が人類保護の為だったので、そうなりました。まあ人類が及びもつかない超技術の賜物と言う事で。
もちろん完全に影響が0という訳にはいきませんでしたが、テラファーミングの技術を久世創が継承していた事もあり、その働きのお蔭で現在はその影響は極小となっています。

また世界情勢についてですが、消滅自体がなんの予兆もなく発生したため、その犯人および手段が長らく不明な状況でした。被害が無かった国も他国が開発した未知の新兵器の存在を疑い、国歌間の緊張が高まっていた状況でした。その隙を久世創がついた感じですね。

ミサイルを飛ばすにしろ、飛行機で落とすにしろ、電子回路の介在はまず避けられないかと。それらを管理する施設自体が抑えられており、また住まう建物のセキュリティや、人力を除くほとんどすべての移動手段。さらには電話、インターネット、電気通信などといった長距離間の連絡手段など、そのどれもが抑えられた状況で核ミサイルの発射の指示などまず出しようがありません。
作中にはあえて書いてませんでしたが、それでも久世創に反抗しようとした人々は、それら電子機器を使って逆に殺されたりなど、まあ色々と酷い目にあっていました。

◆話の展開について
現実の影にいた超存在についてのSF的な話の軸と、VRMMOで遊ぶゲームモノ的な軸、この2つが存在していたせいで、話がブレていた感は確かに否めないですね。
意図してやった事ではありましたが、それが不満に繋がってしまっては意味がありませんね。反省します。

長々とした釈明を書いてしまい申し訳ありません。これをもっと要点だけ抑えて書けるようにならねばと、常々思ってはいるのですが……。

この辺の話について、分かり易く本編内へと落とし込む事が出来ていなかった事は今後の反省点と致しますね。

大変参考になる意見を頂き、本当にどうもありがとうございました。

それと本日より新作の投稿を開始しましたので、これに懲りずどうかそちらも読んで頂ければ幸いです。
  • 王水
  • 2017年 05月08日 00時12分
[良い点]
とても面白い。
テンプレと言うほどでもなく程よく主人公たちが活躍してるのがいい。
主人公のソル愛とソルを引き出す運がすごい。
感想ありがとうございます。

そう言って頂けると凄く嬉しいです。

完結までもう少しですので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
  • 王水
  • 2017年 04月29日 23時45分
[一言]
知ってますか?ガチャの確率は最高レアでも1%を下回っては違法ですよ。0.5%って普通に違法です。それに5万円で絶対に最高レア一体は出るようにしないといけないですし。50万円でもでないとか訴えられたら日本じゃどんだけ権力あっても確実に有罪ですね。裁判所にさえ干渉できる権力を社長が持っていたとしても同じような存在に邪魔者を消すために裁判所に干渉され終わりですね。社長自体が持ってるわけではなくあくまで他の人ですし。犯罪者なんかとはすぐに縁を切って離れていきますよその政治家は。
あとなんか序盤に騒ぎにならないように手をまわしたとかあるけどネットで騒がれてしかも人の人生をだいなしにしてる時点で終わりです。マスコミが騒がないのを不信に思われて調べられたら社長の人脈が露見してネットどころか現実で犯罪者として非難され今の森友学園みたいなことになるはずです。なんというか設定がガバガバすぎる。
  • 投稿者: RIVUXA
  • 2017年 03月24日 23時35分
ご意見ありがとうございます。

ただそのような法的規制は現状無かったかと記憶しております。実際に最高レアが0.5%のソシャゲは今も存在していますし(某花騎士など)。もしかしたら日本オンラインゲーム業界が定めたガイドラインと勘違いしていらっしゃるのではないでしょうか? もし該当の法律がありましたらご教授頂きたく存じます。

それとこれは私見ですが50万程度の課金では有利誤認や優良誤認、カード合わせなどの明確な法律違反がない限りは、せいぜい返金請求が通れば御の字といったところではないかと思っております。
(ただし明確な法律違反があった場合は返金自体はすぐにされるはず……まあこれもまともな運営ならばの話ですが)
少なくとも運営側が捕まったという話は寡聞に耳にした事がありません。そういった事例をご存じでしたら興味がありますので是非教えて頂きたいです。

そもそもこの作品の舞台は現実日本とは似て非なるものですので、常識や法律がそのまま適応される訳ではありません。
世界情勢などもかなり異なっておりますし、なにより現実の政治家ではまずあり得ないだけの権力やそれ以外の力を運営側は有しています。
その辺の理由につきましては、先を読み進めて頂ければご理解頂けるかと思っています。

良ければ引き続きお付き合い頂けたら幸いです。
  • 王水
  • 2017年 03月25日 01時33分
[気になる点]
最新話まで読みましたが
今のところボス戦がいまいちすっきりしないパターンしかないですね

一回目は意外性があったので
カタルシスが失われるリスクを補っていましたが
感想ありがとうございます。

確かにご指摘の通りだと思います。
主人公側が大抵勝利してはいるんですが、その辺の描写をばっさりカット(イフリート4回撃破とか)しちゃってるので、読者様的にはどうしても敗北の印象が強くなってますよね。反省です。

一応、次の3章前半はカタルシスが得られるような構成になっているはず? 後半はまだ執筆途中なのでプロットを再検討してみますね。
主人公最強モノではないので中々難しい課題ではあるのですが、そういった点もより一層意識しながら書こうと思います。

良ければ引き続きお付き合い頂けたら幸いです。
  • 王水
  • 2017年 02月23日 19時53分
[一言]
う~ん…他者視点でのお話は面白くはありましたけれど、こう、初登場の女性キャラ二人が主人公に好意を寄せていたり、実はハイスペックなのに主人公は気付いていない、ってありきたりなハーレム物みたいな展開になったのは主人公の魅力的な部分にハーレムみたいな状況でもソルというアバターへの狂信からの恋愛描写に行くことは絶対に無いという安心感とガチャ運は尋常ではないし、容姿は女性的だったりな個性はあっても基本普通の人って感じなのが無くなったので正直微妙でした…。

  • 投稿者: ルーナ
  • 女性
  • 2017年 02月21日 21時09分
感想ありがとうございます。
大変参考になる意見でとても嬉しかったです。

さて、これは言い訳になるかもしれませんが、作者としては女性2人に想いを寄せられていたにも関わらず、ソル以外の女性に対しこれまで目が向ける事が無かったイツキの異常さをこの話で感じて貰えればと思って書きました。

作中で本人も言っている通り、イツキの本質はかなり残念なものです。実際、社会人になってからの彼は相当無理をしていました。会社を辞めた理由も、そんな有能な仮面を被り続けるのに疲れたからという側面もあります。

なので自分を卑下するような発言も、自身のスペックの高さに気付いていない訳ではなく、単に会社を辞めた自分の判断を肯定したいが故に出たものです。
実際、ゲーム内でも彼は自信に溢れた行動を取る事が多く、それほど慎み深い人間ではありません。

そう言う意味では、吉乃視点から読み取れるイツキの人物像は割と間違っている部分も多いのです。そしてそれはREOをやる前の彼は、実はそういう風に演じながら生きていたという意味でもあるのですが。

長くなってしまいましたが、言い訳は以上です。
久しぶりに感想を貰えたの嬉しくなって色々書き過ぎてしまいました。
もしドン引きさせてしまっていたら、ごめんなさい。

これに懲りずに引き続きお読み頂けましたら幸いです。
  • 王水
  • 2017年 02月21日 22時24分
[一言]
読んでいて少しだけ
「ネトゲの嫁」のキャラに似ていると感じました。
内容すごく面白いので応援してます!

感想ありがとうございます。
今作の初感想という事で少し興奮しております。

ご明察の通り、ネージュとルクスの2人に関しては、キャラ設定の際に一部参考にしましたので、多少似ていると感じられても無理はないかと思われます。

ただ彼女たちには、裏では色々設定がありまして、その辺については特に2章以降で語られる予定です。どうか楽しみにして頂けたら幸いです。

今後とも応援の程、どうぞ宜しくお願い致します。
  • 王水
  • 2017年 01月30日 02時45分
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