イチオシレビュー一覧

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ギルド職員って大変だなぁーっがわかる作品ですなぁ

こう言う作品の切り口の作品はなろう系ファンタジーらしくて読んでいて安心しますなぁ。

ギルド職員として働く主人公の物語なのですが、魔王を討伐するみたいな劇的に何かがある! と言うわけではないですが、逆に色々と巻き込まれながらもギルド職員を徹底していくあたりは庶民派主人公ぽくて読み手の共感が得られる部分が沢山ありますなぁ。

途中で更新が途切れていますが、再開することを願ってしまいたくなる作品ですなぁ。

皆さま、一月の夜長にこちらの作品を読まれてみてはいかがでしょうか。

主人公はギルド職員!

  • 投稿者: 津田彷徨   [2013年 11月 27日 22時 12分]
主人公は勇者? いいえ。
主人公は英雄? いいえ。
主人公は最強? いいえ。

この作品の主人公であるノアは、伝説の勇者でもなく、偉大な英雄でもなく、無敵の兵法者でもない。

そう、彼はある地方の一ギルド職員に過ぎない。それも比類なく人気のあるクエスト斡旋の窓口職員。

そして彼を取り巻く環境は決して平穏ではなく、彼を取り巻く人達は一癖も二癖もある連中ばかり。

他者と明らかに異なる力を持つ転生者である彼は、このままギルド職員としてその生を終えるのだろうか、それとも……

この作品を一度目にしたら最後、貴方はノア・イグニス・エセックスの物語から、もう目を放すことはできない。
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