本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

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異世界にどっぷりハマりたい人へ

投稿者: ゆら [2017年 07月 16日 15時 49分]
本好き、本が誰よりも好き、好きすぎてもしかして病気かもしれないなんて心配してる人、安心してください。このお話の主人公のように、同じ気持ちを抱いている人はいますよ!

レビューの中で、とりあえず168話まで読んでみて、というのを見て読み始めましたが、168話に至る前にハマってしまいました。

とにかく、面白いです。
ファンタジーな世界観でありながらも現実的な感覚を両立させているうえに、成り上がり要素、家族愛、恋愛(は少し)、内政、魔術、宗教的要素を織り混ぜたストーリー、親愛なるキャラクターたちが読者を惹き付けてやみません。

この作品と出会えた幸運に感謝します。
神に祈りを!

薬にもなり、毒にもなりえる作品。

投稿者: takekaiju [2017年 07月 09日 17時 39分]
今まで読んだなろう小説で一番面白いと感じました。笑いあり、涙あり、心暖まる展開あり、ストーリーの構成もしっかりしているので終始安心して読めました。

ジャンルとしては異世界チートものですが、元の世界の知識を活用しながら成長する姿が丁寧に描かれておりテンプレものに感じる忌避感はありませんでした。

本のことしか頭にないぶっ飛んだ思考のマインはもちろん、その他のキャラクターも生き生きと描かれています。ところどころに入る閑話ではマイン以外の視点から次の展開が描かれ、それがまた世界観やキャラクター感の広がりを感じさせてくれます。

読み終わってからの喪失感が半端ないです。大長編にもかかわらず、あっという間に読み終わってしまいました。貴族院の途中で完結してしまうので余計にそう感じるのかもしれない。

続きが気になる病が発症してしまうことと、今後読むなろう小説が味気なく感じてしまうことに注意です。

これ以上ない小説でした

投稿者: 天才かよ [2017年 07月 02日 16時 56分]
最初はランキングに上がっていたが、読む気は全くありませんでした。
しばらくしても読む気がありませんでした。
みんなのレビューみても疑って読む気がなく、他の小説を読んでました。
仕事が落ちついてきたので、試しに少し読むかと思ったのがはじまりでした。
もう止まりません。毎日が楽しみでしょうがなく、展開にドキドキしてました。
どこが面白いとかは教えません。読めばわかります。
読み終わって明日からの日常がなくなると思うと、憂鬱です。
まさか自分がレビュー投稿してまで読んで欲しいと思ったのは初めてです。ほんとーにオススメです
ありがとうございました

寝不足になりました。

投稿者: KAIE [2017年 07月 01日 18時 56分]
ページ数、読了時間を見て倦厭しておりましたが、レビューを見て試しに少し読んでみようという気になりました。

読み始めたら止まりません。がっつりと寝不足になる毎日を経てやっと読み終わったのですが、これだけ長かったにも関わらず、もっと読みたいという気持ちになっています。
まるで主人公のマインのごとく、読みたい!という気分が抜けなくなってしまいました。

読み終わってしまったのが残念という気分と、やっとゆっくり眠れるという変な気分です。

時々日本語として不自然な言い回しなどもありますが、そんな事はこの長編大作に対して微々たる問題でした。

素敵な作品に出会えた事を感謝します。

これ以上なく心を揺さぶられた、最高の物語

投稿者: kikazaru [2017年 06月 19日 22時 17分]
この作品最大の魅力は、酷く現実的で、どこか温かみのある人間関係だと思う。
序盤の本を得ようとした際の身分の壁、代用品を作ろうとした時の物理法則の壁、印刷技術を作り上げた直後の情勢の壁、これらを超えるマインや周囲の創意工夫。
家族と離れ離れにならないように頑張り、繋がりを全力で保持する一家の絆。
クーデレでヤンデレでツンデレな魔王と女神の化身の、全然甘くないのに甘い雰囲気前回のやり取り。
自重を捨て去った火種兼火薬庫に振り回され、振り回されまいと逆に振り回す喜劇的な一幕。
現実は頭の中のように上手くいかないけれど、それを乗り越える強さと、その源となる思いやりと温かみ。
個人的な見解だけど、ここまで読者の喜怒哀楽を掻き乱し、それでいて読了後の幸福感を醸し出してくれる作品は、ほとんど無いと思う。
他の人も言うように、歴史に刻まれなくとも、是非読んで欲しい作品。

ハリポタに負けない

投稿者: pooh [2017年 06月 18日 20時 23分]
ぜひCG爆裂の映画にして欲しい。日本人にしかわからない話が多く、英語に訳すのは無理かもしれない。作者はドイツ語に堪能なようで、本人が翻訳できるかもしれないけど。BBC並みの映像技術を持ったところがないかしら。NHKはだめ。「守り人」シリーズの失敗は、すべてNHKの責任。親方日の丸の官僚主義では、夢のある話は作れない。日本の映画会社はケチだからダメだし。

とりあえず168話まで読んでみて。

投稿者: カンタ [2017年 06月 07日 15時 09分]
本日677話まで読了。
ランキング上位だったからという理由で読み始めたが、けっこうキツい。
他の高ランク作品がさくさくチート無双なのに対し、弱い娘が地味に現代知識を利用して、とんとん拍子にうまくいくわけでもなく、ひたすら地味な試行錯誤を見させられる。
週に数話ペース、他のさくさく小説の合間に見るような形で168話まで半年かけて読んでいった。

168話から変わった。
人物が、世界観が、心情が、自分の心に響いてくる。
マインが、ルッツが、トゥーリが一喜一憂し苦難を乗り越えていく姿が他人事ではなくなる。

そこからの約500話は一ヶ月とかからなかった。
一日1時間以上は読んでいた。読みたくてたまらなかった。
トントン拍子にはいかない、主人公たちの願いがすべて叶うわけでもない、むしろ上位存在に振り回され続ける。
それでもマインは立ち回る。 それが面白い!
この作品に出会えてよかった。

これこそがハイファンタジーだと思わされる作品です。

投稿者: 気ままな猫 [2017年 05月 25日 05時 54分]
本好きの下剋上というタイトルのこの作品に対しては、よくあるテンプレ異世界転生物かなと総合順位も低かったのでずっと読むのを敬遠していました。

完結されてから、完結したなら読むかと低いテンションで読み始めました。しかし、その低いテンションは本須麗乃がマインになって異世界の常識に振り回された瞬間に消えました。

そこに実在するかのような異世界の描写に、前世の記憶を思い出して前世の常識で考えるようになってしまったマインが四苦八苦する様子に、自身が本当に異世界に入り込んでしまったかのような錯覚を覚えた程この作品の世界にのめり込みました。

あなたも騙されたと思ってでもいいので読んでみて下さい。

『我は世界を創り給いし神々に祈りと感謝を捧げる者なり』

読む前には胡散臭い文章に見えるこの台詞も、最後まで読めば私と同じように大好きな台詞になるかもしれません。

あ、体調にはご注意を。私は崩しました。

味わいながら読み進めていきたい作品

投稿者: 花神 [2017年 04月 28日 12時 36分]
レビューを読んでから、読みたくなった作品ですが、
女性らしい細やかな文章で本当に丁寧に書き上げています。
転生してから、彼女自身の生き方が本と彼女が認めた大切な人たちに対する思い入れを通じて、新たな技術や情報を上手く発信することで周りを巻き込み、人の人生に大きな影響を与えつづけていきます。一つのステージが完成する前に次のステージへとアップしていきながら、さらに前のステージをも合わせて上げていくという見事な展開です。
長編の大作ですが、読みごたえと味わいのある素敵な作品です。

他と比べようのない珠玉の一作

投稿者: たなか2号 [2017年 04月 17日 04時 29分]
本作の魅力は何かと聞かれたら、それは『丁寧さ』の一言に尽きます。

転生、成り上がり、貴族、魔法……もはや昨今のなろう小説のテンプレですよね。
ご多分に漏れず、本作のそのひとつです。
しかし、要素が同じでも、扱い方によってこれ程までに面白い作品に仕上がるものかと驚きました。

丁寧に描かれた世界とそこに生きる魅力的なキャラクター達は、まるで自分の手の届く場所にあるかのように錯覚してしまう程です。
また、展開に無理がなく滑らかであり、且つ波乱万丈でもあるため非常に心を揺さぶられます。
余りにのめり込み過ぎた私は、読み終えた後に大変な寂寥感と喪失感に襲われました……。

とにかく、どうか全677部という長編っぷりに尻込みしないでください。
余すことなく面白く、いざ読み始めるとページを繰る手が止められないはずです。
そして読了した暁には、あなたは必ず「もっと読んでいたかった」と思うでしょう。
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