本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

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あらすじやタグからは分からないこと

投稿者: かそ [2017年 03月 27日 12時 52分]
読む読まないは本人の自由です。

読者がどう受け取るかはそれぞれです。

“R15は念のため”と書いてありますが、

“凌辱”といった言葉が出てきます。

そういった表現が使われていると読む前に知っておくとショックが少ないかもしれません。

この世界では性被害に遭った人物が男女共に出てきます。

苦手な方は気を付けて下さい。

本好きなんてもんじゃない、本狂いだ。

投稿者: yonderu [2017年 03月 24日 12時 55分]
 秀吉は女に傾倒したが、この作品の主人公マインは本に夢中になって騒動をまきおこす。何度叱られても成長しないのが面白い。

 物語が進むにつれて身分があがっていくその様は、さながら異世界女太閤記である。まあ、マインには野心などまったくないのだが。

 ジャンルはなろう小説の典型的な異世界転生チート物であるが、その内容は他とは一線を画す。登場人物の描写が丁寧で深いのだ。世界観も凝ったもので、広がりと奥行きを感じさせる。

 私はこれまで数多くのなろう作品を読んできたが、途中で飽きることが多かった。話が進むにつれて、質が落ちてしまうのだ。しかし、この作品は話数が多いにもかかわらず最後まで質が落ちずに続く。

 素晴らしい作品を完結まで描き切った作者の努力と才能に惜しみない賛辞を送る。また、この作品が無料で読めることに深く感謝する。

小説家になろうで、初めて夢中になった作品です。

投稿者: はるみ [2017年 03月 18日 18時 43分]
年末頃に読み始めて、子育て若干さぼり気味で一気に読みました!
完結おめでとうございます。

まだまだ主人公以外のSSをたくさん読みたい気持ちでいっぱいです。完結したのにまだ読みたいとこんなにも思わせる作品は珍しいと思います。狂信者夫婦が特にお気に入りです。

是非是非アニメ化してくれることを・・・

神に祈りを!

素晴らしい作品でした。

投稿者: 不思議の国の鮫人 [2017年 03月 13日 01時 30分]
本好きの一人としてこの作品は見逃せない一冊の本でした。円満退職なお話で良かったです。

2章ではちょっと泣く場面がありました。
結構いい年の男ですが家族との突然の別れには不覚にも涙が出ました。

ファンタジー要素がありますが、この作品はなかなかハードな作品ですね。別に性的な要素や表現の話じゃなく、きちんと構築された世界の中で色んな人間の人間模様が丁寧に書かれている、そんな意味のハードな作品です。

出会ってよかったと心の底から思う作品です。
お疲れ様でした。

小説家になろう最高の作品

投稿者: おひさま [2017年 03月 12日 23時 18分]
内容については、語る必要が無い。
小説家になろう作品で最高の作品のひとつ。

ファンタジーと聞いて誰もが思い浮かぶ、
指輪物語やナルニア国物語、シャナラの剣、
最近の作品では、ハリーポッターや、
日本の作品では、ロードス島戦記や
魔女の宅急便などといった作品と並ぶ傑作。

個人的に、ファンタジー小説で大切なのは、
その世界がしっかり構築されている事だと思う。

小説家になろう作品で多く見受けられるのは、
キャラクターとストーリーは良いのだが、
世界観がぼんやりしているものだ。

なんとなくファンタジーで、なんとなく王国で、
なんとなく魔法や剣や魔物が出てくる。

この「本好きの下剋上」は、違う。

ちょっとヘンテコだけど、
みずみずしい世界が広がっている。

生き活きとしたキャラクターたちと
繰り広げられる、ちょっとドタバタな楽しい、
素敵な物語だ。

子供にこそ読ませたい良作。

素晴らしい小説だった。

投稿者: 深森紗良 [2017年 03月 10日 19時 40分]
ニコニコで連載されている漫画を読み、最近になってこちらを読み始めました。

なろうではお馴染みの『異世界転生』ものらしいのですが、それらしさ(RPGっぽい世界ハーレムチート俺TUEEE)は殆どなく、マインが本が無いというゼロから本を求めて突き進んでいく成長物語です。
本の為に周りを巻きこんでしまうトラブルメイカーのマインですが、行動理念が最後まで全くブレない。漫画を先に読んだからか、目まぐるしく表情が変わるマインが見えるようで、とにかく可愛い!(笑)
文章もとても読みやすく、魅力溢れるストーリーや設定に惹きこまれ、どんどん読み進められました。終盤の展開には涙しました。
ライトノベルでこんなに心動かされたのは久しぶりかも。

ハマった矢先に完結なのは寂しいですが、物語のまとめ方もとても素晴らしかったです。完結おめでとうございます!

……なろうもまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。

家族と絆の、ゆるぎない愛の物語

投稿者: 久遠マリ [2017年 03月 10日 17時 04分]
この作品を見つけてから2年経ちました。

主人公のマインちゃんは、転生する前から本が大好きで、常にそれを追い求めてやまない。最初から一貫していてぶれません。
病弱でも、体力がなくても、本がなければ、安心して読める環境から作ろうとする。本がなければ作ろうとする。そしてえらいことになっていく。本があるとわかった瞬間、読めるところに突撃する、そしてえらいことになっていく。
思い付いたら一筋、そんな彼女は周囲の人を容赦なく巻き込んで、全ての運命を片っ端から変えていく。それは寂しい結果になることもあるし、理不尽な結果になることもありました。しかし、それに救われた人がいるのも確かな事実。
最後まで読んだ時、彼女の根幹にある幼くも確かな愛情と欲望そのものがこの結末を導いたのだ、と感じることでしょう。日本で生きていた時の家族への想い、ユルゲンシュミットという国で共に生きた家族への想いが、そこにありました。

転生系女主人公は本が読みたい!

投稿者: のじま [2017年 03月 09日 17時 33分]
女主人公が活躍する話が大好きな自分がハマりした作品!

本が読みたい、本が読みたい!
主人公のマインの目標はとてもシンプルです。でも体弱い、本がない(紙や印刷技術が無い世界)と苦難の連続です。

そんな彼女が他人を巻き込みまくって。紙やインク、そして印刷業を広げていくのは読んでいてとても楽しい。
その中で描かれる家族との絆には何度も泣かされました。

後半から魔法や貴族としてのやりとりが増えてきます。
その辺から世界観や、魔法のルールなども増えてきますので、設定が凝ったものが好きな方は大好物なのではないでしょうか?

もちろん本を読むのが目的なので、貴族を巻き込んで本の普及をしていく様は面白い! 個人的にはここ最近続いた他領と他国との戦いもすごく燃えました。
かなり長いお話しですが、現在は体も大きくなって砂糖吐く展開を実施中w 図書館都市を作るためにがんばれー!

おすすめの作品です。

転生、チートのタグで説明できない最高傑作

投稿者: ほむさ [2017年 02月 25日 15時 32分]
なろうで人気のでるキーワード『転生』『チート』。

確かにこの小説も転生ものであるし、主人公が知識チートで成り上がる物語ではある……が、読み進めていくとこのタグに激しい違和感を覚えた。

わたしは転生やチートの小説が好きで、タイトルやあらすじからそのキーワードを拾って読むかどうか決める。読む前に自分が好きなストーリーであるか判断しているのだ。わたしみたいな人が多いからランキングに多いキーワードが有るのだろう。

しかしこの小説を読んだ後に気づいた。こんなに壮大で緻密に計算された物語をあらすじやキーワードで表現しきれるわけがない。

わたしはランキングでこの作品をスルーし、レビューを見て読むことにした。総合評価やランキング、キーワードで検索している人にこそ勧めたい。これは『異世界』に『転生』した少女がなぜか『成り上がる』物語である。

人間描写が素晴らしい小説

投稿者: 後醍醐大悟 [2017年 01月 26日 12時 32分]
これは成長の物語です。

この作品は確固たる世界観を持っており、基盤となるストーリー、緻密な設定、伏線の張り方が絶妙です。
特に秀逸なところは、登場人物の誰もが確固たる自分を持っていて、みながみな自分のために動いているところです。
一見無償の助けに見える行動も、相手がどのような人物であるかが見えてくるにつれてその人なりの利益であったり感謝があることがわかります。自分を殺して主に仕える者たちもまた、自分の主に理想を抱き、相応しい振る舞いを求めます。

主人公は物語が進むにつれて立場を変えていきます。
異世界の知識を持ち、複数の常識を持つ主人公はどの社会にとっても異分子で、主人公の提案は常に周りを大きく動かしていくことになります。それに対応していくことで、周りもまた成長し、変化してゆきます。

新しい伏線が見えるたび、何度も読み返したくなること請け合いです。
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