<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-

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知れば知るほど深みにハマっていくお話

投稿者: [2017年 08月 04日 21時 52分]
この作品の最も凄いと思う所はフラグの立て方。クマニーサンのように誰でもすぐに分かってしまうフラグから、その影に隠れてひっそりと、しかし大胆に隠されたフラグが多種多様にあり、「それがフラグかよ!?」ということも多々ありました。そのため、何度読んでも新しい発見があり飽きません。
さらに設定の多さも凄まじく、専用のWikも出来るほど。しかし今現在でも全てをさらけ出しているキャラはほとんどおらず、未だに秘密があるキャラも沢山います。(と言うより謎が多いキャラの方が多い)
この作品を読んだ後は、Wikiやコメント返信などを閲覧したくさんの設定を知れば知るほど面白くなって行きます。
どうぞ1度、ご覧あれ

壮大な物語、魅力的な登場人物、読みやすく美しい文章、こんな小説が読みたかった

投稿者: まに [2016年 11月 30日 17時 14分]
「(前略)悲劇の片棒を担いで……それでいて『仕方がない』、『こうするしかない』って誤魔化しが声と態度から溢れてきて鬱陶しい。やらなきゃならない理屈を捏ねて自己弁護しながら、『私は何てひどい奴だ』と前置きして、自己弁護にすら言い訳しているのが鬱陶しい。おまけにさっきのレイさんとのやり取りだ。自分で分からず迷ったままなのに、レイさんの足を引っ張って鬱陶しい。自分でもやってから罪悪感に苛まれて、でも『それも自分の罪』みたいに酔っているのも鬱陶しい。酔うと言えば自分に酔って演技過剰な台詞回しも鬱陶しい。ああ、もう、鬱陶しい」(第三章24話より)
 登場人物が魅力的で、話す言葉に魂が込められており、作者自身の信念も感じ取れます。私はこの、上の台詞に参りました。
 これほどの内容になると他の小説だと疲れるほど冗長になりがちですが、こちらはまったく読み流せません。
 掛け値なしに、素晴らしい物語です。

週刊少年誌で通用するレベル(熱さ)

投稿者: くぼたろー [2016年 11月 05日 09時 36分]
VRMMOってなー。 結局本物じゃないからなー。
とか思ってちょっと読むのを躊躇ってましたが、
(ある意味)本物です。偽物ではないです。ってかめっちゃ熱いです笑

ちょこっといじって、いい感じに漫画化すれば、ジャ●プだろうが、マガジ●だろうが、掲載したら人気が出そうなレベルです。

【破壊王】や【超闘士】、【撃墜王】なんてゆー職業があり、それぞれ超必殺技を持っているとゆー厨二的な要素もありますが、それを内包しつつ、そもそもの背景設定が深いですね。
設定の深さでは、今迄読んできたなろう小説では一二を争うかも。

まぁ、とにかく熱いです。面白いです。一読の価値あり!

これは、可能性の物語。幾多の存在の織り成す、無限の可能性の物語。――<Iinfinite Dendrogram>へようこそ。“僕ら“は君の来訪を歓迎する

投稿者: 植乃 郷音 [2016年 11月 01日 23時 05分]
この物語の舞台となる、フルダイブ型VRMMO<Iinfinite Dendrogram>(後述デンドロ)は作中の地球において、一大ムーブメントとなっています。
ゲーム内の世界に息づくNPC、<ティアン>、そして<モンスター>という存在のリアルさは、彼らを確かに生きる生命と認識させるには十分なものです。
ログインしたプレイヤーは管理AIのチュートリアルを受け、個人のパーソナルにより独自の進化を辿る、唯一無二の相棒<エンブリオ>と共に<マスター>として足を踏み入れます。

ご都合主義?そう思う人もいるかもしれません。主人公レイ・スターリングは可能性を掴むことを決して諦めず、守られるべきモノを守ってみせるから。
視点変更が多い?当然です。この物語の舞台は主人公中心で回る世界ではないのですから。

書籍・コミカライズ化も決まり、有志企画も含め、今、デンドロの可能性は我々の現実まで広がっています。

未来の『VR』MMO

投稿者: もふもふ好きの青服 [2016年 10月 29日 17時 29分]
本作は未来のVRMMOを舞台としています。
なので、現在のMMORPGを期待していると肩透かしにあいます。
一番大きな相違点は、

・『自由』を尊重しており、規制がほとんどない

ことでしょう。
犯罪行為すら可能で、成人していれば飲酒やR18なこともできます。
ここまでやると苦情が出そうですが、ゲーム自体に大きな魅力があるのであまり来ることはありません。

こんな感じで好き嫌いがはっきり分かれる作品ではありますが、一度読んでみてはどうでしょうか。

友情、努力、勝利。

投稿者: Guilty [2016年 09月 25日 03時 23分]
はい、大体はタイトル通りです。努力の部分を根性や気合に変えた方がいいのかも知れませんが。
この作品は刊行されていて名作という評価を受けている小説と遜色ないものです。笑えるところは笑えて、熱くなるとことは本当に熱くなる。あとたまに涙腺も緩む。そんな感じの作品です。特に主人公が日常パートで手にしてきたもの(人脈なり装備品なり)が戦闘パートで惜しみなく放出されて行く様には快感すら感じます。
長い文章やぱっと見良くありそうな設定に臆さずに手に取ってみてください。底なし沼に落ちたようにどんどん引き込まれます。
あと注意。時間に余裕のない方は鋼の如き自制心を身に着けてから、あるいは余裕ができてから読んでください。一瞬で時間が溶けていきます。

VR"MMO"として読んではいけない

投稿者: dz [2016年 09月 21日 13時 18分]
はじめに断言してしまいますが、本作のジャンルは異世界ファンタジー・能力バトルモノです。作者様はSFとしていますが、いっそそれさえ見なかったことにして構いません。
確かに、設定(ガワ)こそネトゲ的な要素で彩られてはいますが、それらは世界観を構築するためだけのギミックでしかなく、物語自体はむしろ本作の舞台がゲームであることを否定すらしています。
よって、いわゆるネトゲモノを期待して読むと間違いなく肩透かしを食らうか、あるいは(下記のレビューのように)強く違和感を覚えることになるので、その点は留意されたほうがいいでしょう。

一方それらを踏まえて本作を読んでみると、主要キャラたちのパーソナリティと密接に結びついたオンリーワンの能力、それらが交錯するストーリー展開の魅力に気付くはずです。
少なくとも、少年漫画的な成長譚としては間違いなく一級品。一読の価値ありです。

<Infinite Dendrogram>の自由度について

投稿者: TMDM [2016年 09月 04日 22時 53分]
『粘着行為や過激なPKが横行しているが、運営からの忠告が一切ないのはおかしい』

という約2ヶ月前に投稿されたレビューについて。
《作者様のコメント返し(7月15~20日分)》によって、新たな情報が出てきたので追記を。
前提として、『VRMMO関連の法整備は完了しており、<Infinite Dendrogram>はその法に抵触していない』を覚えておいてください。
さて、簡潔に述べると、

『<Infinite Dendrogram>は良い・悪い両方の意味で、自由度が高いことを売りにしている』

以上です。
法律的にも問題なく、情報規制されているわけでもありません。
<Infinite Dendrogram>がそういうゲームであることは、人聞きでわかるでしょう。
既存のゲームでは、『ホラーゲーム・リアルFPS』が近いでしょうか。
それでも一応《監獄》という物があり、やりすぎると捕まります。

《無限》の《可能性》を描く古くも新しい物語

投稿者: 不満を抱えたソクラテス [2016年 07月 12日 15時 31分]
人類が言葉を得てから今にいたるまで繰り返される英雄の物語が存在します
この物語もその一つと言えるでしょう
主人公は正義に燃え、冒険をします
その姿はまさしく神話の時代の英雄です
しかしこの物語はただ古いだけではありません
古きよき骨組みが現代ならではの表現で表されていま

では、お堅い退屈な話なのか?それは違います
コミカルな日常風景では、思わず笑ってしまいます
では、面白いだけのスカスカな物語なのか?
それも違います
心が熱くなる展開に、主人公から悪党まで、緻密に描かれる心理描写で、容易に感情移入できます
そう!この作品は作者の見事な表現力、構成力、バランス感覚から成り立っています
また、主人公の影が薄くなるほどの魅力的なキャラクター、それにより行われる丁寧なコメント返しで、物語から私達を話しません
物語の世界は《無限》に広がり、主人公は《可能性》を信じて戦います
ぜひ読んで下さい

あるプレイヤーのデンドロQ&A

投稿者: えいわー [2016年 06月 14日 23時 16分]
Q.アバター設定でうっかりリアルのままの容姿にしてしまいました。変更できないそうなんですけどどうしたらいいでしょうか?
A.着ぐるみでおk

Q.極振りビルドあこがれちゃうな。STR全振りとかどうでしょうか?
A.君は超音速の拳をよける自信があるのかい?

Q.エンブリオが第四形態になったとたんしゃべりだしました。これバグですかね?
A.仕様です

Q.30億リルかけて装備整えたら一回の戦闘で消費しました。これバグですかね?
A.仕様です

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