「20代リクルーター、異世界へ」…明るさとマイペースで進む物語
投稿者:
在形 直
[2010年 08月 11日 (水) 23時 10分 54秒]
失業中の20代女性が就職面接で即時採用され その場で異世界へ放り込まれる。
一応、賢者と名乗る人間から世界中の言語が理解できる能力は授かってはいる。
…この作品の出だしはこんな感じ
風景描写や人物描写は丁寧でイメージがしやすく、普通に読んでも魅力的な内容になっている。
…が、この作品を特に面白くさせているもの。
それは…作品全体に流れる "明るさ"
ストーリ構成は特にコメディ用に作られている訳ではなく、むしろ逆。
異世界の世の中も問題があって、周囲の人達は真面目に生きている。
主人公は違和感を感じつつ、周囲の人々に妙に信頼されていき、「私、普通の日本人で只の女性なんだけど?」と思いながら体当たりでぶつかっていく。
その様子が 魅力的な男性に翻弄されつつ頑張る姿として、ユーモア溢れる視点で描かれている。
明るく楽しい気持ちになれる、そんな作品
ぜひ読んで欲しい