エピソード4の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[気になる点]
マイクロバブルによる水中抵抗低減効果か、ニムスっていう会社の動画で水中モーターを着けた船の模型の船体に撥水スプレーをかけると速度が上がるってのを見たことがあったけど、これと同じ原理なのかな?
[一言]
この若手の技術者、転生者か?
あくえりあす様
いらっしゃいませ!

はい、初期段階は普通にマイクロバブルの水中抵抗低減効果です。撥水スプレーも近いものですね。

シクヴァルもどきの魔槍はスーパーキャビテーション効果を利用しています。大きなバブル内に弾体が入るものでマイクロバブルとはまた違う効果です。

なお本作には転生者等はおりません。開発の発端も品質不良で、改良も実験結果の気づきから来ています。
[一言]
シグヴァルが本性を現しましたね~スーパーキャビテーション起こすには表面の抵抗係数を限りなく下げる必要があった気がするのは気のせいですね!
儚く散りゆくヤマザクラ様
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!

やっぱりシクヴァルは漢のロマンですよね!

誤解されがちですが、マイクロバブルとスーパーキャビテーションは全く別物です。マイクロバブルで表面抵抗が低下して、先端のキャビテーションバブルが連結拡大してスーパーキャビテーションに成長する仕組みらしいです。

だから本作も最初に魚雷の不具合で「偶然」マイクロバブルが発見されて、そこからまた実験中に「偶然」スーパーキャビテーションが発見されています。

ご都合主義ですが、こうでもしないと大戦前にスーパーキャビテーション魚雷なんて日本人は開発できません……
[気になる点]
作者さん、魚雷開発してた?ってくらいに詳しくて、すごいです。自分の頭ではまったくついていけないって事がわかりました。
[一言]
自分が戦記物を書くのであれば、この辺りの開発の話は全部すっ飛ばさそう。ここまで出来るとは思えない。
  • 投稿者: 大庭慎司
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 06月04日 00時15分
大庭慎司様
いらっしゃいませ。

作中の魚雷開発については断面図を見て妄想したもので嘘八百です。

一応、組織、人名、固有名詞、用語なんかを史実準拠にして各所にまぶしてますので、それっぽーく見えるのだと思います。

戦記物も色々ありますね。架空兵器、戦術、戦略、人、経済とか……それによって重きを置く部分も変わると思います。

これからも応援よろしくお願いします。
↑ページトップへ