感想一覧
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[良い点]
登場人物達の造形が良かったです。それぞれのキャラに強さも弱さも綺麗さも歪さもあって、とても人間的でした。
果穂子は儚く綺麗なだけではなく、頑なで不器用なところもありました。彼女の綴る文章は、胸をうちました。
読んでいて環を嫌いになれませんでした。
環の登場シーンは多くはありませんでしたが、それでも彼女のおかれた微妙な立場が伝わってきました。大正という時代で、自分なりに家を守ろうとした女性だったのだと思いました。
環に比べ、佐伯善彦は好きになれませんでした。
収集しながら、気に入らないと関心を無くす金魚の描写で、嫌な奴!と思ってしまいました(すみません)。しかし母の果穂子への思いを伝え、二人で庭を眺めるシーンは胸に熱いものがこみ上げました。
果音の母も環同様、嫌いになれないキャラでした。
わたしばかりが悪く言われるという叫びは痛々しかったです。彼女も不器用な人ですね。娘の果音ちゃんとの一方通行のすれ違いが、立花との交流で向き合えるようになれると信じています。
[一言]
素晴らしかったです。
しずかで。美しく。繊細な文章で綴れられる物語を、私は少女小説なのかと思いながら読み進めました。ところが物語が進むに従って語られていくのは、しずかでありながら魂を揺さぶるような「叫び」でした。
わたしはここにいる。
ここに生きている。忘れないで。
果穂子の叫びはちいさいながらも、強いメッセージとして心に刻まれました。
素敵な物語をありがとうございました!!
登場人物達の造形が良かったです。それぞれのキャラに強さも弱さも綺麗さも歪さもあって、とても人間的でした。
果穂子は儚く綺麗なだけではなく、頑なで不器用なところもありました。彼女の綴る文章は、胸をうちました。
読んでいて環を嫌いになれませんでした。
環の登場シーンは多くはありませんでしたが、それでも彼女のおかれた微妙な立場が伝わってきました。大正という時代で、自分なりに家を守ろうとした女性だったのだと思いました。
環に比べ、佐伯善彦は好きになれませんでした。
収集しながら、気に入らないと関心を無くす金魚の描写で、嫌な奴!と思ってしまいました(すみません)。しかし母の果穂子への思いを伝え、二人で庭を眺めるシーンは胸に熱いものがこみ上げました。
果音の母も環同様、嫌いになれないキャラでした。
わたしばかりが悪く言われるという叫びは痛々しかったです。彼女も不器用な人ですね。娘の果音ちゃんとの一方通行のすれ違いが、立花との交流で向き合えるようになれると信じています。
[一言]
素晴らしかったです。
しずかで。美しく。繊細な文章で綴れられる物語を、私は少女小説なのかと思いながら読み進めました。ところが物語が進むに従って語られていくのは、しずかでありながら魂を揺さぶるような「叫び」でした。
わたしはここにいる。
ここに生きている。忘れないで。
果穂子の叫びはちいさいながらも、強いメッセージとして心に刻まれました。
素敵な物語をありがとうございました!!
カラスウリさん、嬉しくて何度も読み返してしまいました。
私はストーリー重視で小説を書くタイプで、あまり一人一人の登場人物に好き嫌いはありません。なので“キャラクター”という視点で感想をくださったことがとても新鮮でした。「果穂子から感じる不器用さ、環も果音の母も嫌いにはなれない、善彦は嫌なところのある奴だな!」との感想は、それぞれを多面的に見てくださったカラスウリさんだからこそですね。本当に嬉しかったです。
上手な役者さんの演じるドラマなどを見るとき、その演技に注目するのではなく、いつの間にか役柄として見てのめり込んでいることがあります。だからこそ登場人物に感情移入したり、ときには嫌いになったり……。
カラスウリさんがそれに近い感覚で物語を読んでくださったように感じて、すごく褒められた気持ちになりました。
私は誰のことも善人にも悪人にもしたくはなく、誰から見てもハッピーエンドという形にしたくもありませんでした。リアルではない→読者がのめり込めない、と思ったからです。みんな弱さを持つ人として描くことを意識しました。上手く出来たこと、出来なかったこと、全部ひっくるめて歴史になって、もしそれが偶然残って何かの拍子に誰かに気付いてもらえたら素敵だな、という私の想いも汲みとっていただいたかのようでした。
(思わず熱く語ってしまい、すみません……。)
読んでくださり、ありがとうございました!
私はストーリー重視で小説を書くタイプで、あまり一人一人の登場人物に好き嫌いはありません。なので“キャラクター”という視点で感想をくださったことがとても新鮮でした。「果穂子から感じる不器用さ、環も果音の母も嫌いにはなれない、善彦は嫌なところのある奴だな!」との感想は、それぞれを多面的に見てくださったカラスウリさんだからこそですね。本当に嬉しかったです。
上手な役者さんの演じるドラマなどを見るとき、その演技に注目するのではなく、いつの間にか役柄として見てのめり込んでいることがあります。だからこそ登場人物に感情移入したり、ときには嫌いになったり……。
カラスウリさんがそれに近い感覚で物語を読んでくださったように感じて、すごく褒められた気持ちになりました。
私は誰のことも善人にも悪人にもしたくはなく、誰から見てもハッピーエンドという形にしたくもありませんでした。リアルではない→読者がのめり込めない、と思ったからです。みんな弱さを持つ人として描くことを意識しました。上手く出来たこと、出来なかったこと、全部ひっくるめて歴史になって、もしそれが偶然残って何かの拍子に誰かに気付いてもらえたら素敵だな、という私の想いも汲みとっていただいたかのようでした。
(思わず熱く語ってしまい、すみません……。)
読んでくださり、ありがとうございました!
- モノ カキコ
- 2021年 09月11日 19時31分
[良い点]
きれいでした。きれいなもののなかで、きれいなものと絡めながら、2つの時代の人間関係を読まされました。
きれいなものとは、まず金魚でした。
あと、何度か登場する、光に照らされる埃もきれいでした。(こういう言い方をすると失礼かもしれませんが)光に照らされる埃って、文芸で出てくるとなんでこんなに美しく感じられてしまうのでしょう。
果音の、なんだかんだいってものかわいさも良かったです。「子どもにしかできない笑い方で」(正確に記憶していなくてすみません)のような記述など。
そして、人は儚くても、百年を超えた小さな奇跡があるというのは、なんだか救われるなと感じました。
[気になる点]
六花が勇気を身につけるエピソード(館長対司書たち)だけ、作り物っぽさがごくわずかにあったと感じています。解決が端的で簡単すぎたからでしょうか。
とはいえ、六花が果音の母と関わっていく果敢さには応援の気持ちが湧きました。また、上述のエピソードが主題ではないとも思うので、どうだったら良いとも私には言えません。
[一言]
前半は、美を鑑賞する気分でした。そして、後半になって、謎が解き明かされていくにつれ、緊張と応援の気持ちで読みました。
特に、果音に与するなかでの六花の成長には、深くうなずきました。
また、果穂子の文中最後の方の切ない決断には、なるほどなあと画面の前で小さくつぶやいたりしていました。
きれいでした。きれいなもののなかで、きれいなものと絡めながら、2つの時代の人間関係を読まされました。
きれいなものとは、まず金魚でした。
あと、何度か登場する、光に照らされる埃もきれいでした。(こういう言い方をすると失礼かもしれませんが)光に照らされる埃って、文芸で出てくるとなんでこんなに美しく感じられてしまうのでしょう。
果音の、なんだかんだいってものかわいさも良かったです。「子どもにしかできない笑い方で」(正確に記憶していなくてすみません)のような記述など。
そして、人は儚くても、百年を超えた小さな奇跡があるというのは、なんだか救われるなと感じました。
[気になる点]
六花が勇気を身につけるエピソード(館長対司書たち)だけ、作り物っぽさがごくわずかにあったと感じています。解決が端的で簡単すぎたからでしょうか。
とはいえ、六花が果音の母と関わっていく果敢さには応援の気持ちが湧きました。また、上述のエピソードが主題ではないとも思うので、どうだったら良いとも私には言えません。
[一言]
前半は、美を鑑賞する気分でした。そして、後半になって、謎が解き明かされていくにつれ、緊張と応援の気持ちで読みました。
特に、果音に与するなかでの六花の成長には、深くうなずきました。
また、果穂子の文中最後の方の切ない決断には、なるほどなあと画面の前で小さくつぶやいたりしていました。
的野さんには隅から隅まで読んでいただいた感覚です。
人は諸行無常の流れに逆らえず、誰もがもれなく時の経過に埋もれてしまうのが切ないな、ちゃんと“人間”を描きたいなという思いで書きました。金魚や埃の描写を美しいと言っていただいて嬉しく思います。光にきらめく埃、子どもの頃から好きです。
また、気になる点や誤字の指摘もありがとうございます。
気になる点に関して言えば、以前他のサイトの編集者の方からも「全体的なクオリティは高め、しかし謎の解き明かしの過程でご都合主義なところがある」との指摘を受けました。館長対司書の場面も、端折り過ぎて芝居感が目立つかもしれないと考えさせられました。
誤字の初歩的なミス、また旧仮名遣いは四苦八苦で書きましたので本当に助かりました。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました!
人は諸行無常の流れに逆らえず、誰もがもれなく時の経過に埋もれてしまうのが切ないな、ちゃんと“人間”を描きたいなという思いで書きました。金魚や埃の描写を美しいと言っていただいて嬉しく思います。光にきらめく埃、子どもの頃から好きです。
また、気になる点や誤字の指摘もありがとうございます。
気になる点に関して言えば、以前他のサイトの編集者の方からも「全体的なクオリティは高め、しかし謎の解き明かしの過程でご都合主義なところがある」との指摘を受けました。館長対司書の場面も、端折り過ぎて芝居感が目立つかもしれないと考えさせられました。
誤字の初歩的なミス、また旧仮名遣いは四苦八苦で書きましたので本当に助かりました。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました!
- モノ カキコ
- 2019年 01月06日 12時26分
[気になる点]
・六花が距離を置いている?家族とのその後
・果音ちゃんとお母さんのその後
・六花の職場の先輩(金木さんでしたっけ…?いつも一緒に当番を組む方で…)が「どうしても残しておきたい本がある」と言った本
など、結末をぼかした感じで終わったエピソードもいくつかあったように思いますが、今後、続編も考えておられるのでしょうか?(だとしたら楽しみです!)
六花とアリアの関係が、果穂子さんといく子姉様の関係に似ている気がしたのですが、生まれ変わりですか?
[一言]
はじめまして、突然失礼します。
先日、小説家になろうの最新レビューを何気なく見ていたら…。
こちらのレビューも書かれている九藤朋さんが、ある別の作品を紹介されているのを見つけて。
そちらの作品が気に入ったので、九藤さんの作品も見ていたら、「作品紹介エッセイ」というのを書かれているのを見つけ、そこでこの『金魚邸の娘』に出会い、飛んできました。
大正時代のレトロな感じ、描写や文体にもセンスを感じます。
過去と現代が交差して、少しずつ謎が解明されていくところがドキドキ、ハラハラさせられました。
最後、「るねちよ」の謎が明かされ、亡き母の遺した娘への思い、母を思う娘の思いが伝わってきて、じいんとしました。
今ではお気に入りの作品です。
素敵な作品をありがとうございました!!
・六花が距離を置いている?家族とのその後
・果音ちゃんとお母さんのその後
・六花の職場の先輩(金木さんでしたっけ…?いつも一緒に当番を組む方で…)が「どうしても残しておきたい本がある」と言った本
など、結末をぼかした感じで終わったエピソードもいくつかあったように思いますが、今後、続編も考えておられるのでしょうか?(だとしたら楽しみです!)
六花とアリアの関係が、果穂子さんといく子姉様の関係に似ている気がしたのですが、生まれ変わりですか?
[一言]
はじめまして、突然失礼します。
先日、小説家になろうの最新レビューを何気なく見ていたら…。
こちらのレビューも書かれている九藤朋さんが、ある別の作品を紹介されているのを見つけて。
そちらの作品が気に入ったので、九藤さんの作品も見ていたら、「作品紹介エッセイ」というのを書かれているのを見つけ、そこでこの『金魚邸の娘』に出会い、飛んできました。
大正時代のレトロな感じ、描写や文体にもセンスを感じます。
過去と現代が交差して、少しずつ謎が解明されていくところがドキドキ、ハラハラさせられました。
最後、「るねちよ」の謎が明かされ、亡き母の遺した娘への思い、母を思う娘の思いが伝わってきて、じいんとしました。
今ではお気に入りの作品です。
素敵な作品をありがとうございました!!
ゆかれっとさん、はじめまして。
巡り巡って(?)『金魚邸の娘』を見つけてくださったんですね! とてもとても嬉しいです!!
感想をいただいて、細かな点にまで目を留めて、本当に真摯に読んでくださったのだなあと感激しました。ハラハラドキドキもしてくださったのですね。
『気になる点』に書かれていた疑問にお答えしますね。
・六花と家族の関係
↪︎ 作中でも少し触れられていますが、六花が家族と疎遠になったのは他人から見れば理由にもならない些細な事々です。家族が絶対的に悪いというより彼女自身の繊細さのため、元々寂しさや孤独を感じやすい人物として設定しています。果穂子も似たような性格です。特に大きな衝突はなかったものの、家族といる居心地悪さや申し訳なさを子供の頃から感じていて、大人になって徐々に疎遠になった、といった状態です(とはいえ距離的には実家はそんなに離れていません)。
そして、この部分は個人的にも自分と共通点が多いため、掘り下げたらいくらでも話を広げてしまえる箇所でした。物語の本筋から逸れる恐れがあったので、なるたけほのめかす程度にとどめました。
・果音とお母さんのその後
↪︎ 終盤で、六花が果音のお母さんに週に一度の夕飯に誘っています。お母さんはその場ではっきりとした返事はしていませんが、吹っ切れた笑顔の描写を入れる事で、前向きに考えているということを表現したつもりでした。お母さんに少しでも心の余裕が出来れば、親子関係は今までよりは改善されていくだろうと思われます。親子関係の改善はぱっと良い方向に変わるということは少ないので、一進一退かも知れません。
・同僚の金木さんの守りたい本
↪︎これは金木さん視点で別の話を考えています。(気がついてくださってありがとうございます……!) でもちょっといつになるかは分かりません。書けたらいいな、くらいの気持ちでいます。
六花と亜莉亜、果穂子と昱子の関係、似ていますよね。生まれ変わりではありませんが、果穂子と昱子が今ひとつ互いに踏み込めなかった分、六花と亜莉亜は同じ轍は踏まないで歩んでいく、ということを表現したくて似た感じになりました。
分かりにくいところなどもクリアに指摘していただいてとても助かりました。改訂する時の参考にさせていただきます。
最後に、感想をくださって、本当にありがとうございました!!
巡り巡って(?)『金魚邸の娘』を見つけてくださったんですね! とてもとても嬉しいです!!
感想をいただいて、細かな点にまで目を留めて、本当に真摯に読んでくださったのだなあと感激しました。ハラハラドキドキもしてくださったのですね。
『気になる点』に書かれていた疑問にお答えしますね。
・六花と家族の関係
↪︎ 作中でも少し触れられていますが、六花が家族と疎遠になったのは他人から見れば理由にもならない些細な事々です。家族が絶対的に悪いというより彼女自身の繊細さのため、元々寂しさや孤独を感じやすい人物として設定しています。果穂子も似たような性格です。特に大きな衝突はなかったものの、家族といる居心地悪さや申し訳なさを子供の頃から感じていて、大人になって徐々に疎遠になった、といった状態です(とはいえ距離的には実家はそんなに離れていません)。
そして、この部分は個人的にも自分と共通点が多いため、掘り下げたらいくらでも話を広げてしまえる箇所でした。物語の本筋から逸れる恐れがあったので、なるたけほのめかす程度にとどめました。
・果音とお母さんのその後
↪︎ 終盤で、六花が果音のお母さんに週に一度の夕飯に誘っています。お母さんはその場ではっきりとした返事はしていませんが、吹っ切れた笑顔の描写を入れる事で、前向きに考えているということを表現したつもりでした。お母さんに少しでも心の余裕が出来れば、親子関係は今までよりは改善されていくだろうと思われます。親子関係の改善はぱっと良い方向に変わるということは少ないので、一進一退かも知れません。
・同僚の金木さんの守りたい本
↪︎これは金木さん視点で別の話を考えています。(気がついてくださってありがとうございます……!) でもちょっといつになるかは分かりません。書けたらいいな、くらいの気持ちでいます。
六花と亜莉亜、果穂子と昱子の関係、似ていますよね。生まれ変わりではありませんが、果穂子と昱子が今ひとつ互いに踏み込めなかった分、六花と亜莉亜は同じ轍は踏まないで歩んでいく、ということを表現したくて似た感じになりました。
分かりにくいところなどもクリアに指摘していただいてとても助かりました。改訂する時の参考にさせていただきます。
最後に、感想をくださって、本当にありがとうございました!!
- モノ カキコ
- 2018年 09月14日 20時50分
[良い点]
とにかく幻想的で、耽美な話でとても好みでした。
過去(日記)と現在が交差して、少しずつ日記の主の辿ってきた道筋や謎が分かっていくのがとてもワクワクして面白かったです。
日記も机の裏に書かれているというのも特徴的で面白いなあと思いました。
「るねちよ」の正体を知ったときは、なるほどなあ、と勝手に感動してました。よかったです。
[一言]
面白かったです。ありがとうございました。
とにかく幻想的で、耽美な話でとても好みでした。
過去(日記)と現在が交差して、少しずつ日記の主の辿ってきた道筋や謎が分かっていくのがとてもワクワクして面白かったです。
日記も机の裏に書かれているというのも特徴的で面白いなあと思いました。
「るねちよ」の正体を知ったときは、なるほどなあ、と勝手に感動してました。よかったです。
[一言]
面白かったです。ありがとうございました。
加護さん、『金魚邸の娘』を読んでくださってありがとうございます!
なろうでは完結してから初めて感想を下さったのが加護さんで、舞い上がっています!
ワクワク感は読者の方に感じて頂きたいなあと試行錯誤でしたので、そう言っていただけて書いて良かったと思いました。
感想、プレゼントを受け取ったように嬉しかったです。長い物語を読んでくださったこと、感想を伝えてくださったこと、どうもありがとうございました。
なろうでは完結してから初めて感想を下さったのが加護さんで、舞い上がっています!
ワクワク感は読者の方に感じて頂きたいなあと試行錯誤でしたので、そう言っていただけて書いて良かったと思いました。
感想、プレゼントを受け取ったように嬉しかったです。長い物語を読んでくださったこと、感想を伝えてくださったこと、どうもありがとうございました。
- モノ カキコ
- 2018年 07月28日 18時49分
[良い点]
止まらずに一気読みしました。これほど読むことに没頭したのは久しぶりです。随所に小さな謎が仕組まれ、ミステリーの要素も帯びた魅力的な作品です。
文章力、表現力ともに高く文学的です。そして耽美でもある。金魚の演出がよく効いています。
[気になる点]
やはり「るねちよ」の謎ですね。
これから解明されるのが楽しみです。
[一言]
素晴らしい時間でした。ありがとうございます。
止まらずに一気読みしました。これほど読むことに没頭したのは久しぶりです。随所に小さな謎が仕組まれ、ミステリーの要素も帯びた魅力的な作品です。
文章力、表現力ともに高く文学的です。そして耽美でもある。金魚の演出がよく効いています。
[気になる点]
やはり「るねちよ」の謎ですね。
これから解明されるのが楽しみです。
[一言]
素晴らしい時間でした。ありがとうございます。
九藤 朋さん
感想を下さって本当に嬉しいです!
多くの作者さんがそうであるように、心を込めて書いてはいましたが、自分ではなかなか「他人の目から見て面白いか」というのは分からないものです。そこにまず安心しました。そして、手放しで褒めてくださりありがとうございます。舞い上がるような言葉ばかりです……。
朋さんのイラストが貰えるチャンス! と不純な動機で名乗りを上げましたが、没頭して読んでいただけたと知ってとても幸せです。
応援ありがとうございます。結末も深く美しいものとなるよう、頑張ります。
感想を下さって本当に嬉しいです!
多くの作者さんがそうであるように、心を込めて書いてはいましたが、自分ではなかなか「他人の目から見て面白いか」というのは分からないものです。そこにまず安心しました。そして、手放しで褒めてくださりありがとうございます。舞い上がるような言葉ばかりです……。
朋さんのイラストが貰えるチャンス! と不純な動機で名乗りを上げましたが、没頭して読んでいただけたと知ってとても幸せです。
応援ありがとうございます。結末も深く美しいものとなるよう、頑張ります。
- モノ カキコ
- 2018年 05月10日 09時59分
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