エピソード650の感想一覧

自分の夢と、自身の能力が噛み合わない悲劇。
持って生まれた才能が、自らが望むものと違うと言う絶対的な壁。社会集団への不適合。

されど彼女らの出会いは、きっと。この世界を革新する──。

[気になる点]
声も楽器扱いで実は主神の秩序の範疇の可能性もあるのかも

[一言]
器霊族だからといって、歌えないとでも思ったかって書きに来たら既に四番煎じくらいになっていたので大人しく帰ります

[一言]
＞そして、それでどうにか唱霊族と同じレベルの歌を歌ったとしても、吟遊詩人になれる保証などないのだ。
＞「約束、忘れてね。リンファは吟遊詩人になれないから」
＞言い残し、シータは去っていく。
＞その背中をリンファはただじっと見つめるしかできない。
＞リンファは吟遊詩人になれないから、と寂しそうに言ったシータの言葉が、何度も何度も彼女の胸の中で木霊していた。
＞隔てられた二人の道――

　――　一方、エレンから楽譜を受け取ったシータは　――

　エレンがくれた楽譜を歌ってみた。
　その瞬間――静かに、心の奥底からこみ上げる。
　シータが感じたことのないなにかが、強い衝動が、そこにはあった。
　どくん、どくん、と心臓が脈を打ち、歌い上げる自らの表情が自然と緩むのがわかった。
　――なんだろう？　この感覚は。
　シータは自問する。
　思いきり声を上げる度に、その疑問は少しずつ確信へと変わっていく。
　――どうしてだろう、この気持ちは？
　はっきりと彼女の魂が輪郭を象り始める。

　┌(┌^o^)┐

[気になる点]
優れた楽器を生み出せる種族と、優れた歌を歌える種族という特性に分かれているのか。
だとすると、前者が元首の候補として名を連ねている現状が些か不思議な状況だが、歌が苦手なのを克服したとか、何かしらの要因はありそうだな。
或いは、彼女の存在はこの世界において《不適合者》の可能性もあるか。
考察が捗るッ！
[一言]
今回は薔薇ではなく、百合が咲き誇りそうです(曲解)

[一言]
はえーすっごいファンタジー…役割をきっちり分担された二つの種族かぁ。エレン的には純血と混血の関係を思い出しそう
歌が主神ってことはこの世界の適合者は唱霊族の方なのかな…？

[気になる点]
二つの種族、リンファは器霊族で簡単に歌えない、これからはどうなるのでしょうか...
何だかどんどんアノス様に関わるような事になってきたぞww
一方の種族は楽器を作る、そしてもう一方は楽器を使って歌う、そして元首は歌うの方。でも何だか両方どもが適合者の感じがする。まさか元首は同時2人いてもいい？
吟遊世界のことはともかく、大提督ジジは聖遺言のことについてどう動く？
[一言]
アノス「器霊族だからといって、歌えないとでも思ったか？」

[良い点]
シータとリンファの出会いと友情…
[気になる点]
これは作るか、アノス達が器霊族でも歌うに足る超究極の演奏魔法、「超・楽器演奏(ジオ・シニアル)」を…
[一言]
エレン「器霊族だからと言って、吟遊世界の元首になれないと思ったか。」

[気になる点]
器霊族と唱霊族って、"霊"って字的に精霊関係の種族かな

[一言]
種族が2つあることから、主神が2人いる可能性が微レ存？

その場合、もう1人の主神は見た目楽器かなって思った