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[一言]
連載完結おめでとうございます、お疲れ様でした!!
最後まで読みきりましたので感想送らせていただきます。
章ごとに変わる敵や勢力図はやや複雑なものの主要キャラクターは絞られており、近未来の世界観ではありますが突飛すぎる機構が少ない分、脳内で映像を想像しながら読みやすかったのが魅力的でした。
巨大な力にもなりうるフラガラッハというシステムだからこそ使うシーンが慎重になるのか物語全体でやや存在感が弱かったことが、意外だったというか、あっさりした印象を受けました。
また、復讐心というものの扱いに関しても激化する勢力争いの闘争のなかであっさりした印象まま収束したような気はしますが復讐そのものにドラマチックな物語などないという表現だったのかも?とも色々想像させられます。
しかしこうしてみると依頼を待ちつつ退屈なルーティンの日常に沈んでいた月島探偵とは思えないほど終盤は積極的かつ表情豊かになったような気がします。けれど最後のエピローグを読んでなんだかんだで泥沼をくぐったあとの退屈な日常がとても何の変哲もなくて幸せそうで、第一章では予想もしていなかった締めくくりに微笑ましく感じました。

どう感想を文字で伝えたものか悩んだ末、ひどく分かりにくい文章となってしまいました・・・。
今後の活動も応援しております
  • 投稿者: 篠箕
  • 2017年 10月24日 03時44分
ありがとうございます。Twitterの方でもたびたびコメントいただき大変励みになりました。脳内の映像という点については、私も読み手として想像するのが苦手というところもあり、分かりやすいように配慮したつもりです。月島探偵の変化はささやかではありますが、どこか他人と距離を取るような性質が、ほんの少し違ってきたというところは描けたかなと思います。
一方で陽花の激しい復讐心とか、強力なサイバー兵器であるフラガラッハとか、それをテーマとしておきながら描写として扱いきれなかったかな、というのはご指摘の通りです。このあたり力量として足りない部分をこのたび痛感したので、今後の課題にしたいと思います。
今後も色々書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
  • 黒崎江治
  • 2017年 10月24日 07時14分
[良い点]
逃走劇の合間に、この世界観だからこその様々な景色、空気、人の在りようが描かれていて想像するだけで心が躍りました。
昆龍城での攻防は熱い戦闘や予想しなかった展開に思わずこちらも目を見開き、つい前のめりになってしまっていました。
銃が現代海外銃社会ほど広く普及ないなかで、向こうは完全武装。頼りない武器でどう戦ってどう逃げるかというところは読み手がわも焦燥感を与えられました。
[気になる点]
狙ってか否か、心理描写がさっぱりしている印象ですので月島探偵の心情変化が測りにくい印象でした。
ですが脱出後最後の描写で何かふつふつと彼の中に燻っていた火種が煽られてきたような雰囲気がありましたのでもしかしたらこれからなのかな、とも思いました。
[一言]
月島探偵には、どこか冷めていて世間に一枚フィルターを挟んでいるような印象があったのですが次々現れる追っ手、泥と血を踏みしめて時には死を覚悟して、少しずつ人間くさい表情が見えてきているような気がして魅力が増したように思います。
窮地の中で昔の相棒とも合流して共に敵に対峙する展開には燃えました。

シンプルな殺人事件の裏で蠢いていた大きな力の動きにどう立ち向かうのか。
少しずつ動き始める復讐心と、どう向き合うのか。
陽花ちゃんの「権力が欲しい人は、勝手に奪い合ったらいい」の台詞には正直私自身も感じましたし、陽花ちゃんの飾らない本音なのかもなぁとも思いましたが、でもきっとポイントオブノーリターンははるか後方ということなんでしょうか。少女が安寧を再び得るにはあまりに大きい泥沼です。

幕間、その後の3章、今後の展開も非常に楽しみです。
  • 投稿者: 篠箕
  • 2017年 05月30日 01時48分
篠箕 さま

どうもお世話になっております。感想いただき嬉しく思います。
心理描写については私自身も苦手としているところで、もっとイキイキとした、人間味のあるキャラクターを描きたいと思いつつ、キャラクターの性格がぶれないように、とぐるぐる考えている次第です。感情表現というのは私の課題であるとともに月島自身の課題であると思うので、三章でなんとかうまいこと表現できたらいいかなと考えています。

これからもよろしくお願いします。
  • 黒崎江治
  • 2017年 05月30日 07時17分
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