エピソード12の感想一覧

とても面白いです！キャッチーな話なのでスルスル読めましたし、医学的な知識だけでなく語彙も豊富で読んでいるだけで為になりました！

[良い点]
Xより来ました、朝比奈爽士です。
医療的な知識が豊富にあり、読んでいるだけで頭が良くなったと錯覚しそうになるほどたくさんのことを学べました。
思わず夢中になって読んでしまうほど面白い作品でした！

[良い点]
ここまで読ませていただきました。
とても読みやすくて面白かったです！

次元の狭間に現れる病院という不思議な設定がよかったです。
医療要素も小難しくなくとてもわかりやすく描かれていて、納得がいきました。

医師の本多がおちゃらけたキャラがいいですね。
異世界の患者さんとのやりとりが生き生きしてます。
[一言]
４００話以上続けられるなんてすごすぎます！
頑張ってください！

[良い点]
異世界と医療の組み合わせの妙が光ります。異世界での問題を現実世界の知識で解決できるという構造が素晴らしく、そのアイディアだけでも素敵なのですが、それを物語に落とし込むスキルも優れていて、純粋に楽しく読むことができました。
主人公の医師のキャラ造形は一般文芸ものの人物造形に寄っているのに対し、異世界の登場人物はアニメ的に作られていて、その対比も面白さを生んでいると思います。
この作品は特殊設定ミステリとして読むことができるかなと感じます。異世界での出来事ですが、現実世界の知識によって問題解決が可能で、そのためのヒントも散りばめられています。異世界ファンタジーを読んだ数が少ないので、私の評価はあてにならないと思いますが、このような新しい切り口で異世界を紐解いていくというのは新鮮でした。
公開された時期を確認しましたが、およそ5年ほど前というのも驚きでした。
[気になる点]
異世界ファンタジーを勉強させてもらうために読ませて頂いているのですが、異世界の設定をどこまで読者に手渡すのかというのが難しい問題だと感じています。
この作品では、問題解決のヒントとしてそれらの情報に言及する必要があるのですが、冒頭エピソードの「白猿の爪痕」には、設定部分の話に若干切り込みすぎている箇所があるのではないかと感じました。
とはいうものの、その塩梅は本当にちょっとのバランスで成り立っているので、気にならない人が多くいると思いますし、それが普通だと感じます。冒頭のエピソードに設定関連の言及があるのは丁寧に描写されていることの表れだと思います。エピソードが続いていくにつれて、そういった部分の分量も少なくなっていくように感じました。

また、状況的に仕方がないのですが、キャラクターがひとりの時に独り言を口にするのが少し気になりました。

私自身の勉強のためにも無理矢理課題となる部分を見つけて書かせて頂いていますのでご容赦ください。
[一言]
異世界生物の生態が現実世界の医療の見地から詳らかにされていくプロセスが本当に愉快で楽しめました。今後、どんな生物がやって来るのかというのも楽しみですし、「ここで医院が現れるのか？」という驚きもあり先の展開が気になります。のちの物語への布石も置かれており、どのように広がっていくのかも気になるところです。
時間の都合で途中まで読ませて頂いておりますが、また続きを読みに戻って参ります。その時が楽しみです。

[良い点]
　キャラクターが魅力的だと思います！本多院長やセレネース、毎話ごとの患者もそれぞれしっかりキャラ立ちしてるなーと。
　医療の知識も詳しく描かれていて、歴史を織り交ぜて説明してくれるのも楽しいですね。怪鳥をボディソープで撃退するシーンなども印象的で、設定を活かしつつ面白いなと感じます。
[気になる点]
　ミラドールの回での胸への描写ですかね。受付時のセレネース、本多のレントゲン、ミラドール。最後にイーブルエルフの特徴として回収されますが、ほんの少し多いと感じますね……。ただ、本多の趣向やキャラクター性の描写も含まれると思うので、仕方無いとも言えます。
　リリカの回での双極性障害に関してですが、うつ状態を見ていないので正しいのか分からず、リリカがこういうキャラクターと解釈も出来るので……（ラストでは落ち着いた様子が見られますし、そういう人こそ可能性があるという提示かもしれませんが）。
[一言]
　コメディ色もある一話完結型で読みやすく、ナースであるセレネースにも謎がありそうで、これからの展開も期待させますね。
　これかも頑張ってください！では、ありがとうございました。

[良い点]
ここまで読ませていただきましたの感想を書かせていただきます。
異世界の創作的な世界観と現代医学の知識とが合わさって相乗効果のある面白さで、リリカの反応も可愛くて面白かったです！
[気になる点]
作者様のお名前のモロ平野を作中でも弄っていたのを見て笑わせてもらいました。野菜のモロヘイヤじゃなくて、そういう意味での使い方もあるのかと気になる展開でしたｗ
[一言]
また、時間がある時に続きも読ませていただきますね！ありがとうございました。

[良い点]
原因は身近なもので、誰にでも起こりうるかもしれない理由が為になる。
私は四葉のクローバー食べないけど.......。
[一言]
医院長のオヤジギャグ、受付嬢のクールビューティ。
あ、これ無口になったのオヤジギャグのせい.......！？なんて思いながら、患者さんとのやりとり、完治までの面倒見のよさ、儲かってるのかな？と不安になりつつも、プライスレスなものってあるよな、と思いました。
先生が探している女性？がどう絡んでくるのか、楽しみです。

[良い点]
RT企画で感想を書かせていただいています。
カルテ12まで読ませていただきました。
一つ一つの話にまとまりがありますし、セレネースに似た女性を探しているという本筋があるのも、連載作品としていいと思います。
個性ある医師と患者のやりとり、面白いです。
[気になる点]
1.　カルテ10あたりから、視点がコロコロと変わるようになったので、読みづらさを感じました。リリカで統一でもいいのではないでしょうか。

2.　会話文がラノベ調に対して、地の文に難読漢字がかなりあるので、ルビをふるか、簡単な表現を使った方がバランスが取れるかと思いました。

3.　（これは個人的な感想です）ビタミンK欠乏症の患者に医者が納豆を出すのは奇をてらい過ぎている気がしました。医院なら、赤ちゃんが飲むビタミンKシロップがあるのでは？
[一言]
今回はご参加いただきありがとうございました。
面白く拝読させていただきました。
続きはゆっくり読ませていただきたいと思います。
連載、頑張ってください！

[良い点]
キャラクターやストーリーに嫌味なところや難解なところがなくって、すらすらと読むことができました！
「病院×異世界」という設定は、バトルと医療はもちろん、冒険や恋愛、戦争などなど、色々な要素に絡めて書くことができるでしょうから、すごくいいアイデアだなーと感じました。それに、「なんでこんなところに病院が？」「どうして異世界と繋がってるの？」「この医者は何者？」という風に、謎が散りばめられているので、続きが気になる仕掛けになっていました！
[気になる点]
気になる点を強いて挙げれば、「医者のすごさをもっと描く」あるいは「患者の葛藤をもっと描く」のいずれかをした方がいいんじゃないかなーと思いました。そうすると、もっと作品の印象が強くなるかな、と。
[一言]
ただ、素人考えですので、的外れでしたら、ごめんなさい！

[一言]
興味深く拝読させていただきました。
各章が短く、またお話としてもタイトにテンポよく進んでいくため、すらすらと読ませていただきました。文章としても、「順」であり、無難で手堅く届けるよう記されている印象であります。
先ず、294章まで続けられているのですから、それだけで誇るべき才能であると感じます。内容としても、捻りやささくれだった処がなく、よどみなく流れていく印象です。書かれていて、自身でも小説を紡ぐことを楽しまれているのだろうなあと感じました。
引き続き折を見て楽しませていただきたく存じます。この度は誠に有難うございました。何卒よろしくお願いいたします。