感想一覧

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[一言]
お世話になっております、太ましき猫です。
企画時のイメージから一変! 湯気が冷や汗になる展開に、ヒヤッとする夜咄を思わせます。

身を震わせるような寒さの中でイライラしながら待つ彼の前に、春の如くあたたかで柔らかな女性が現れたのかと思いきや、その部屋の奥には身を凍らせるようなモノがあって……分かった時の肝の冷え方が胃にきそうです。
ありえないけれどもしかしたら、また会えたら話せたらと思っていた彼にとっては、呆気にとられる展開でもありますね。
こういう出会い、後々まで記憶に残って不意に思い出すのだよねぇと、妙に納得したりしてました。

固定したイメージから流れを転換させるのは難しい事だと思いますが、しっかりと色が変わりホラーな展開に!
途中から流れをかえるというのも面白そう、とひそかにメモさせて頂きました。
太ましき猫さま

いつもお世話になっておりますm(__)m
企画の当初から、「これはホラーだな」と思ってはいたのですが、最後まで書く必要がないと判断して企画のほうへはあのようなものを提出しました。
身の回りにやたらと殺人事件が多発した時期がありました。ごく普通のひとがある日突然被害者に…という事態になんどか遭遇し、そのたびに「生きている人間以上に恐ろしいものはなし」と(詳しくは『事故物件』の後書きをどうぞ)
バラバラ殺人は、猟奇的と受け取られがちですが、実際は死体の捨て場に困り細かく分けて捨てましょう、というのが動機のほとんどだと知りました。
かなり前すが、一家(たしか四五人)を殺害して、風呂場でひき肉機で延々と作業していた話など知ると、ほんと、もう夜も眠れず昼寝をしてしまいそうです。
それでは、また(^▽^;)
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