感想一覧

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[一言]
企画から来ました!!

これ……絵本にならないかなぁと本気で思いました。

鯉のぼりとの交流を通じて、少しずつ成長していく少年の姿にはホッコリしました( ´∀` )
素敵な童話です。大人になっていくって、どういう事なのかとか……色々考えさせられたりもして、甥っ子辺りに読ませたいくらいですよ。遠い所にいるけどさ( ̄▽ ̄;)
サカキショーゴさま


初めまして。拙作読んで下さり、感想までも。どうもありがとうございます。

これ……絵本にならないかなあと本気で思いました

なんて、嬉しいお言葉でしょうか!本当に励みになりました。

私はとある県内の童話の同人誌に所属していて、この作品は創刊号に載せたものです……が、そのときとはまたタイトルも変わり、推敲、推敲でここまで来ました。
かれこれ25年前の作品になりますが、おかげさまでクロ助もよみがえりました。

サカキさま、本当にありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2021年 05月26日 14時39分
[良い点]
懐かしい子供時代を思い起こさせてくださるお話、とってもここに染み渡りました。
人と話せる鯉のぼりと、鯉のぼりと話せる男の子。そして、鯉のぼりと話せなくなってしまった女の子。彼らが織りなすファンタジーな物語、それぞれのパーツが過不足なく描かれていたと存じます。
男気に溢れたクロ助、かっこいいですね。困っている女の子を見捨ててきた風太を叱咤する場面……心に響きました。クロ助、曲がったことが嫌いな性分なんですね。親方! と慕いたくなります……!
[一言]
先日はうちのキツネに会っていただき、誠にありがとう御座いました。虹色冒険書です。
お礼の意味を兼ねて、雪緑様の企画参加作品、拝読しました。
仄めかされていたように、いつか風太もクロ助と話せなくなってしまう日が来るのでしょう。でも、こんな男気ある『春風の友だち』との思い出は、どんなに年老いても彼の心の中に……爽やかな読後感でした。

何だかんだ申しましたが、私はこの作品が好きです!
読ませていただきありがとう御座いました!

虹色冒険書さま


拙作読んで下さり、感想までもどうもありがとうございました!(^^)!
クロ助。こいのぼりだけれど、竹をわったようにさっぱりして、曲がったことが大嫌いないい男でしょ?きっと風太のおじいちゃんの性格ゆずりかもしれませんね。

この作品が好き。何よりうれしく励みになるお言葉です。光栄です。
虹色冒険書さま、本当にありがとうございました。

  • 雪縁
  • 2021年 05月18日 00時06分
[良い点]
「隕石阻止企画」より参りました。
胸があったかくなる素敵なお話でした。
鯉のぼりとお話ができるのは、魔法。だけど、亡くなった人の優しさがあふれる魔法で、しんみりしました。お話しできなくなるのは、大人になるからというお母さんの言葉も素敵ですし、何より鯉のぼりと一緒に成長した風太くんがとてもよかったです(*´∇`*)

「まだまだ、風太にはおいらが必要ってことさ」

この最後の言葉がとても好きです。
春風のように爽やかなラストで、このお話に出会えてよかったと思いました。ありがとうございます!
  • 投稿者: りすこ
  • 2021年 05月16日 19時45分
りすこさま


初めまして。このたびは拙作お読み下さり、感想までもどうもありがとうございました。
クロ助には、孫の成長を見届けたいと願うおじいちゃんの気持ちがこめられているのでしょうね。

最後の言葉。
先のことを考えてもどうにもなるわけでもなし。
その時が来れば、きっと自然に受け入れられるようになる。
そういう気持ちで、考えたひと言だったと思います。
とても好きですと、りすこさんに言っていただけ、とてもうれしくなりました。

こちらこそ、風太とクロ助に出会っていただき、ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2021年 05月17日 23時58分
[良い点]
風太が成長を遂げた時、クロ助と話せなくなってしまうのだと考えると切なくなりますね。
目出度くもあり、悲しくもあり、心温まる良いお話でした。
  • 投稿者: ぼるてん
  • 男性
  • 2021年 05月10日 17時12分
ぼるてんさま


初めまして。
お読みいただき、感想をありがとうございました。

成長とともにいつかは訪れる別れは、本当に自然なお別れなのかもしれません。
かわいい孫の成長を見届けてほしいという、おじいちゃんの心の入ったクロ助。
きっといつまでも寄り添って、風太を見守ってくれると思います。
そしてたとえ声が聞こえなくなったとしても、風太は心の中でクロ助の声を聞けるように成長していると思うのです(*^^*)

心温まる良いお話。励みになる感想をどうもありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2021年 05月12日 00時04分
[良い点]
「隕石阻止企画」より参りました。
風太以外に緑子も鯉のぼりの友だちを持っていたのですね。
女の子の方が大人になるのが早いような気がしますが、緑子の赤い鯉のぼりは話ができなくなっても、何か魔法が残っていて、緑子を守ってくれているといいですね。
風太はまだまだクロ助と一緒にいられて、少しずつ大人になっていくんでしょうね。
クロ助が風太を乗せて空に舞い上がるところが印象的でした。
石江京子さま


感想ありがとうございます。何やかやとバタバタしていまして、お返事が遅れてしまいましたことをお詫びいたします。

私が入っている同人誌の創刊号に掲載した作品で、もう25年前に書いたものです。けれど、それから推敲を重ねて、本作となりました。私にとっては、とても懐かしい作品でもあります。

当時、長男のお祝いにいただいた、たくさんのこいのぼりが、まるで空に舞い上がるかのように風をはらんで泳いでいました。そういう風景をお話に閉じ込めておきたいなと思ったことを思い出しました。

お読みくださり、ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2021年 05月11日 23時57分
[良い点]
「隕石阻止企画」から拝読させていただきました。
風太と話が出来るがらっぱちで面倒見がいい黒いこいのぼり。
赤いこいのぼりと話が出来なくなってしまった緑子。
風太にもやがて訪れるであろう話せなくなる日。
優しくて、ちょっと哀しいお話でした。
亡くなられたおじいちゃんはクロ助と話せたんじゃないかという気もします。
水渕成分さま


感想ありがとうございます。また素晴らしいレビューもいただきまして、本当にありがとうございました。
(相変わらず何やかやとバタバタしていまして、お礼が遅くなってしまったことをお詫びいたします)

亡くなったおじいちゃん!ですか。
そうですね。クロ助に孫の成長を見届けてくれと願いを託したのでしょうね。大人になっても話せた人なのかもしれません。おじいちゃんの心を受け継いだクロ助なのだと思います。

  • 雪縁
  • 2021年 05月11日 23時52分
[良い点]
再読です。

熱い熱いストーリーですね。
魔法の鯉のぼりもさることながら、子どもの頃はなかなか勇気もでないし、間違っていたと声をかけることもできません。
ですが、こうして勇気を出せたことも、成長への一歩なのかもしれませんね。
[一言]
企画参加ありがとうございます!
家紋武範さま

遅くなってしまいましたが、感想どうもありがとうございました。

とても魅力あふれた企画に参加させていただき、こちらこそお礼を申し上げます。

今から25年前、私が続けている同人誌の創刊号に掲載したものですが、それから

数回書き直して、本作となりました。自分にとっても懐かしい作品です。

みなさんの力作をまだ読めていないので、これから読んでいきます。

家紋さま、本当にお疲れさまでした。
  • 雪縁
  • 2021年 05月11日 23時34分
[一言]
子ども達の微妙な関係がリアルだなと感じました。
赤いこいのぼりが見付かって良かったですが、切なくもありますね。
やはり女の子の方が精神的な成長が早いのでしょうか?

風太くんとクロ助にはずっと仲良しでいて欲しいです^^
読ませて頂き、ありがとうございました。
  • 投稿者: K・t
  • 女性
  • 2021年 05月07日 19時45分
K・tさま

感想ありがとうございます(*^^*)遅くなってしまい申し訳ありません。

内面の成長は、やはり男の子より女の子の方が早い気がしてなりません。
風太もいつかは、クロ助とおしゃべりができなくなるときが来るのでしょうが
そのときは、ごく自然に訪れるような気がします。
そして、自分の心にいる永遠のクロ助の存在に気が付くときがくるように思うのです。

こちらこそ読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
  • 雪縁
  • 2021年 05月11日 23時08分
[良い点]
ちょっと気弱な風太くん。

クロ助と空を飛ぶシーンは、ドキドキワクワクしました。

大きくなってもクロ助とお話ができるといいなと思いました。
[一言]
魔法は、あるんじゃないかと思います。
大人になった私たちの目に見えず、聞こえないだけで。

あってほしいと思います。
子供の、大切なものを守るためなら。
平民のひろろさん様


遅くなってしまいました。感想どうもありがとうございますm(__)m

魔法きっとありますよね。
幼いころ、人形と話してばかりだったといわれる私。
きっと人形と会話してたのでしょうね。
だけど、今はどうしても思い出せないし、耳をすませても何も聞こえません。

大切な子どもの時間を、ゆったりと過ごさせてもらったことに、心から感謝したいと思っています。

お読みいただきましてありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2021年 05月10日 23時31分
[良い点]
 こいのぼりとおしゃべりできて、しかも背中に乗って空を飛べる。
 空想がどんどん広がっていきます。
 風太とクロ助の会話が楽しく、また子供たちにもわかりやすい質の良い童話だと思いました。
 ラスト。
 風太にはまだクロ助がついていてくれそうだけど、そのうちお別れのときがやってくるのでしょうね。でも、それは風太が成長してる証なので、喜ばないといけないことなのかも……。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 05月06日 22時40分
keikatoさま

早速の感想ありがとうございました。
いつかはやってくる別れ。
けれど、そのとき、風太は静かに受け入れられるのではないかと思います。
風太の心で、永遠に生き続けるクロ助の存在を感じることができるでしょうから。

青い空とこいのぼりは、眺めるだけで本当に清々しい気持ちになれますよね。
再度読んで下さり、ありがとうございました。

  • 雪縁
  • 2021年 05月07日 10時26分
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