感想一覧
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[良い点]
それぞれの人物の、心の傷による“異質さ”が一人称主観ながら上手く描かれていると思いました。夏鈴の“異質さ”を冬麻が勘違いしていた(見抜けなかった)ことも含めて、です。
捻くれた読み方をする私としては、「夏鈴怪しいなー」とは思っていたのですが、まさかここまで黒いとは……。
[気になる点]
・特にこだわりがないなら、初登場時のみでいいので人名(というか固有名詞全て)にルビを振るべきです。『夏鈴』は“かりん”と“なすず”、『敦』は“あつし”と“つとむ”など、どちらで読めばいいのかわかりません。一つしか読み方がないと思えるような名前も、できるだけルビを振った方がよいでしょう。
・誤字報告1;後編の、上から四分の一ほどのところ、夏鈴の反応
枕を抱いてぼくを上目遣いに見る。口元はどこまでも楽しそうに緩んでいる。それが以上から来る笑みであっても、笑顔はいいものだ。
『以上』⇒『異常』
2;後編の、上から三分の二ほどのところ、時雨の台詞
「どうしたの? 顔色顔色悪いね。
⇒『顔色』が一つ多い?
[一言]
こんにちは。umoと名乗る会話文好きな誰かです。
さて、色々と物申しましたが、読み終えた感想を一言で言うなら、「面白かった」です。
バッドエンドなので清々しい終わりとは言えませんが、ある意味では納得の終わりでした。結局この結末は、幼馴染から“逃げる”ことすらできなかった(と私は解釈しました)冬麻の心の弱さが招いたものなのか、夏鈴の偽装と策略がよっぽど凄かったからなのか……冬麻が時雨に霧のことを打ち明けられるくらいに強ければこうならなかったのかもなあ、とか色々と考えてしまいます。
最後にもう一言。ヤンデレ怖ぇー……
それぞれの人物の、心の傷による“異質さ”が一人称主観ながら上手く描かれていると思いました。夏鈴の“異質さ”を冬麻が勘違いしていた(見抜けなかった)ことも含めて、です。
捻くれた読み方をする私としては、「夏鈴怪しいなー」とは思っていたのですが、まさかここまで黒いとは……。
[気になる点]
・特にこだわりがないなら、初登場時のみでいいので人名(というか固有名詞全て)にルビを振るべきです。『夏鈴』は“かりん”と“なすず”、『敦』は“あつし”と“つとむ”など、どちらで読めばいいのかわかりません。一つしか読み方がないと思えるような名前も、できるだけルビを振った方がよいでしょう。
・誤字報告1;後編の、上から四分の一ほどのところ、夏鈴の反応
枕を抱いてぼくを上目遣いに見る。口元はどこまでも楽しそうに緩んでいる。それが以上から来る笑みであっても、笑顔はいいものだ。
『以上』⇒『異常』
2;後編の、上から三分の二ほどのところ、時雨の台詞
「どうしたの? 顔色顔色悪いね。
⇒『顔色』が一つ多い?
[一言]
こんにちは。umoと名乗る会話文好きな誰かです。
さて、色々と物申しましたが、読み終えた感想を一言で言うなら、「面白かった」です。
バッドエンドなので清々しい終わりとは言えませんが、ある意味では納得の終わりでした。結局この結末は、幼馴染から“逃げる”ことすらできなかった(と私は解釈しました)冬麻の心の弱さが招いたものなのか、夏鈴の偽装と策略がよっぽど凄かったからなのか……冬麻が時雨に霧のことを打ち明けられるくらいに強ければこうならなかったのかもなあ、とか色々と考えてしまいます。
最後にもう一言。ヤンデレ怖ぇー……
ありがとうございます。
誤字、名前のルビは返信後速やかに修正、加筆します。
前書きにもあるのですが、これは元々、恋愛小説として書き始めました。キャラの配置からするとコメディ色が強い作品ですね。
しかし、書いているうちにだんだんと…………。最初は、冬麻にも夏鈴にも時雨にも、誰にも心の傷の設定はなかったのです。いつの間にか、あんな設定ができてしまいました。
一人称小説なので、夏鈴の暗躍がほとんど描かれなくて、ほとんど伏線もないのにあんな結末になってしまい、個人的には後付けっぽいなとは思いました(路線が変わっていると気付いた時点で、あの結末に変更)。
一人称であっても、もっと自然に伏線がはれたらと反省する作品です。ただ、この作品は個人的に大好きだったりします。
ヤンデレ怖いです。
誤字、名前のルビは返信後速やかに修正、加筆します。
前書きにもあるのですが、これは元々、恋愛小説として書き始めました。キャラの配置からするとコメディ色が強い作品ですね。
しかし、書いているうちにだんだんと…………。最初は、冬麻にも夏鈴にも時雨にも、誰にも心の傷の設定はなかったのです。いつの間にか、あんな設定ができてしまいました。
一人称小説なので、夏鈴の暗躍がほとんど描かれなくて、ほとんど伏線もないのにあんな結末になってしまい、個人的には後付けっぽいなとは思いました(路線が変わっていると気付いた時点で、あの結末に変更)。
一人称であっても、もっと自然に伏線がはれたらと反省する作品です。ただ、この作品は個人的に大好きだったりします。
ヤンデレ怖いです。
- 人鳥
- 2010年 07月16日 14時47分
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