エピソード59の感想一覧
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[良い点]
童話づくりのヒントにならないかな~と
「最後の胡弓弾き」「久助君の話」を青空文庫(インターネットの図書館のようなところ)で読んでまいりました。
胡弓弾きは確かに大人向けですね。後味が少し苦いです。
久助君は藁積に寝転ぶところが好きです。少しガサガサチクチクして、あったかくて、とても気持ちよさそう。
その後のじゃれ合うところは…子供の頃を思い出しました。(兄弟とくすぐりあう時は)私は全力でやっても常に負ける側だったので、男の子ってこんなに余裕があるものなのかーという感じです。
文中に『わたしがよく知っている人間でも、ときには、まるで知らない人間になってしまうことがあるものだと。』とありましたが、これはありますね。
ああ 違う顔を、知らない顔をしていると。熱が冷めていくような、気まずいような。
(*´ω`*)童話のヒントにならなかったーん・・・
でも心に何か残りました。
童話づくりのヒントにならないかな~と
「最後の胡弓弾き」「久助君の話」を青空文庫(インターネットの図書館のようなところ)で読んでまいりました。
胡弓弾きは確かに大人向けですね。後味が少し苦いです。
久助君は藁積に寝転ぶところが好きです。少しガサガサチクチクして、あったかくて、とても気持ちよさそう。
その後のじゃれ合うところは…子供の頃を思い出しました。(兄弟とくすぐりあう時は)私は全力でやっても常に負ける側だったので、男の子ってこんなに余裕があるものなのかーという感じです。
文中に『わたしがよく知っている人間でも、ときには、まるで知らない人間になってしまうことがあるものだと。』とありましたが、これはありますね。
ああ 違う顔を、知らない顔をしていると。熱が冷めていくような、気まずいような。
(*´ω`*)童話のヒントにならなかったーん・・・
でも心に何か残りました。
エピソード59
青空文庫は、ありがたいですよね。
ここ数年、旧式のパソコンが災いして、青空文庫が閲覧できなかったんですが、比較的新しい中古パソコンに買い替えたので、また見れるようになりました。
私も、活用したいと思います。
「最後の胡弓弾き」と「久助君の話」は、子供の読者のための手加減をあまりしていないところが、魅力なんですよね。それでいて、子供に読ませたい話でもある。
童話の代名詞みたいなアンデルセンの作品も、読んでみると、イメージとは違って、すごく凝った、充実した内容と文章です。
こういうのが童話だ、という固定観念から解放してもらえます。
胡弓弾きは、残念な結末だけど、私たちも、どこかでこれに似た状況を、見たことがありますよね。
好きだったものがだんだん失われて行く。
カワウソの絶滅を連想します。
久助君の話の藁積は、寝転ぶと気持ちいいでしょうね。しばらく晴れが続いて、カラカラに乾いた藁が良いです。良い匂いがします。
こた☆カンさんは、じゃれ合いで常に負ける側だったとの事だから、何も言わないで地平線のあたりを見ていた兵太郎君の気持ちが、分かるかも。
家族でも、なんだか知らない人みたいな顔に思える事、ありますよね。
どんなに気心が知れる相手だと思っていても。心の距離って、実はあやふやなものです。そこに久助君は、心細さを感じたのかもしれません。
こういう、深い話は、ほっこり童話のヒントにはなりにくいでしょうね。
人をほっこりさせるお話は、また別枠という感じです。
でも、読めて良かったでしょう?
ここ数年、旧式のパソコンが災いして、青空文庫が閲覧できなかったんですが、比較的新しい中古パソコンに買い替えたので、また見れるようになりました。
私も、活用したいと思います。
「最後の胡弓弾き」と「久助君の話」は、子供の読者のための手加減をあまりしていないところが、魅力なんですよね。それでいて、子供に読ませたい話でもある。
童話の代名詞みたいなアンデルセンの作品も、読んでみると、イメージとは違って、すごく凝った、充実した内容と文章です。
こういうのが童話だ、という固定観念から解放してもらえます。
胡弓弾きは、残念な結末だけど、私たちも、どこかでこれに似た状況を、見たことがありますよね。
好きだったものがだんだん失われて行く。
カワウソの絶滅を連想します。
久助君の話の藁積は、寝転ぶと気持ちいいでしょうね。しばらく晴れが続いて、カラカラに乾いた藁が良いです。良い匂いがします。
こた☆カンさんは、じゃれ合いで常に負ける側だったとの事だから、何も言わないで地平線のあたりを見ていた兵太郎君の気持ちが、分かるかも。
家族でも、なんだか知らない人みたいな顔に思える事、ありますよね。
どんなに気心が知れる相手だと思っていても。心の距離って、実はあやふやなものです。そこに久助君は、心細さを感じたのかもしれません。
こういう、深い話は、ほっこり童話のヒントにはなりにくいでしょうね。
人をほっこりさせるお話は、また別枠という感じです。
でも、読めて良かったでしょう?
- Kobito
- 2020年 10月04日 15時40分
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