エピソード83の感想一覧

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[一言]
トム・ソーヤはアニメでもあまり見ませんでした。子供の頃は冒険ものが苦手だったようです(;^ω^)
でもフォア文庫はすぐれた文庫だと思います!

こころ は未読ですが、気になる作品の一つです。
窓際のトットちゃんは落ち着きのない子供のお話(だったはず)ですが、子供からすれば抑えようのない好奇心のままに行動しているだけなのでしょう。
大人や世の中の常識からは外れる。それが子供の好奇心だと思うんですよね。
やっちゃダメだよ~と言ったことをやってみたくなるとか。
ご近所のお子様に、私が育てた植物をブチリとやられたら「こんのクソガキャー!」と怒鳴りたくなるもんです^^
でも子供ってそんなもんでしょう。
大人に怒られることも必要なのです。ええ。(拳骨しないだけ優しいと思うのです)

銀河鉄道の夜はアニメが先で、小説を後から読みました。
とてもひき込まれるお話で、読むにしろアニメで見るにしろ、どうしても泣いてしまいます。ここで感想を書いてるだけでもウルウルします(酔っぱらいだからかも?^^;)
あんなに美しくて悲しいお話を作れる。本当に稀有な才能ですね。

宮沢賢治といえば、漫画の「月光条例」を思い出します。
これは童話のキャラクターたちが乱心するお話なのですが「センセイ」として宮沢賢治もキー・キャラとして登場します。アツいバトル漫画なので童話という感じではないですが^^;

星の王子様や赤毛のアンは大人になってから読みました。
王子様はオシャレな印象。
アンは朗読で拍手喝采を得るところ、ダイヤモンドをアメジストと勘違いしたところが大好きです。
恋愛小説ですよね。母も若い頃に読んでいた本らしく、それもあって好きです。

ピーターパンは絵本で読みました。アニメも見ました。ティンカーベルをふりふりすると空が飛べるんだなぁと。
そうした作品の内容より「ピーターパンシンドローム(大人になりたくない症候群?)」という使われ方のほうがメジャーな気がします。
原作を読んでおりませんが、これが入るなら不思議の国のアリスも候補にあったのではないでしょうか(*´ω`*)

あとは分からず。
長くつ下のピッピはタイトルだけ知っております。インパクトが強いですが……怪力の女の子のお話だったのですかΣ(゜A゜;)ゴクリ
トムソーヤーのアニメは、ちょっと子供向けの娯楽要素が利かせ過ぎてましたからね。


フォア文庫は、本当に、良い文庫ですよね。
シートン動物記が好きだったなぁ。


今、調べてみたら、こんな事を知りました。


>フォア文庫(フォア ぶんこ)は、岩崎書店、金の星社、童心社、理論社が協力出版している児童書のブランドである。名称にある「フォア(FOUR)」はその4つの出版社を表している。(ウィキペディアより)


どうりで、良い作品がたくさん含まれているわけですね。


こころは、かなりショッキングな作品ですが、自分の中にあるずるい部分を、明るみに出してくれるという点で、とても役に立つ作品だと思います。


お、こた☆カンさんはトットちゃん、読んだんですね。
落ち着きのない子が主人公なんて、なかなか面白そうです。
ほんと、私も子供の頃は、色々悪さをやりました。
他人の畑に入って実ったソラマメをちぎったりとか。

大人になって、自分が農業をやってみて、それがどれだけ農家さんを傷つける事か、ようやく分かりました。

そうそう、子供が悪い事したら、「このやろー!」と怒って良いですよ。
ただ、本気になって怒らないことです。あくまでも、悪いという事を分からせようという大人の冷静さが大事です。


銀河鉄道の夜は、アニメの印象がすごく強いですよね。
どうしても、それに引きずられて、ジョバンニとカンパネルラを、猫のイメージでとらえてしまうようになるのが、難点です。
アニメが死のイメージが強い作品になっているのに対して、原作の方は、生の尊さを歌い上げる作品になっている、という違いもあります。
賢治先生のあふれ出る想像力の豊かさ、つくづくすごい人です。


『月光条例』知らなかったんですが、なんと、『うしおととら』の作者の作品じゃないですか!

なんか、最近、文豪をキャラ化したりする作品が、流行ってるようですね。

星の王子さまも、赤毛のアンも、児童文学という形を借りた恋愛小説ですね。
王子さまは大人しいようで、なかなかのこだわりぶりです。
アンは、どのエピソードも共感しながら読めるのが良いですよね。
大舞台での緊張や終わった後の解放感。ダイヤモンドをそれほど良いと思えないのも、確かに!と思えます。貴重なだけで、ただの透明な石ですからね。
ブラックオパールの原石の方がずっと神秘的です。

ピーターパンの、空を飛べるようになる方法が、ユニークですよね。
ティンカーベルがコショウ瓶のように振られます。

ピーターパンシンドロームは、マイナスのイメージですが、私は、子供心をすっかり無くしてしまう方が、危ういと思っています。
視野が狭くなって、子供の気持ちが分からなくなる人が多いです。


不思議の国のアリスは、挿絵も内容も好きではあるんですが、ちょっと大向こうの評価を狙い過ぎているところが、苦手でもあります。

長くつ下のピッピは、今でいうチート無双物の作品ですね。
華奢な少女ピッピが、あっけらかんと怪力でいろんなことをやってのけて、周りが唖然とするという、とても痛快な物語です。

けっこう知ってる話が多くて、話ができてうれしかったです。^^
  • Kobito
  • 2020年 12月03日 21時39分
[一言]
バトンの回答お疲れ様でした!
Kobitoさまは、やっぱり重厚な感じだなぁと思って読ませて頂いたのですが、最後に「やかまし村のこどもたち」があり、懐かしく思い出しました。全然詳しく覚えていないのですが、なんだかのびのびと毎日が楽しみと冒険でいっぱいの物語だったような気がしています。子どもってそんな日々を送りますよね。
読ませて頂きありがとうございました!
こんばんは~!
重厚でしたか。自分でも、意外とページ数が多い本も大丈夫なんだな、と気が付いたバトンでした。
「やかまし村の子どもたち」は、小さな村の子どもたちの日常や遊びや冒険の風景を、等身大で写し取った内容だから、詳しくは覚えていられなくとも、楽しかったな、という思い出を残してくれるんでしょうね。

読んでいると、子供の頃の自分の感覚がよみがえって来る、そんな素敵な本です。
  • Kobito
  • 2020年 12月02日 23時20分
[良い点]
バトンお疲れ様です!

星の王子様は多くの人が挙げてるし、やはり名作ですよね。
自分はしっかり読んだことないハズなのに、内容はちゃんと覚えています。
  • 投稿者: 九傷
  • 2020年 12月02日 06時53分
こんばんは~!

星の王子さまは、抽象的で寓意的で、だれでも楽しめるわけではない内容なんですが、良さが分かる人には、すごく響く内容なんだと思います。

文章が、繊細で美しくで、すごく良いんですよね。

大人になって読むと、王子さまやバラの気持ちが、よく分かるようになります。
  • Kobito
  • 2020年 12月02日 17時16分
[良い点]
拝読しました。

海外の児童文学が多いのですね。Kobitoさんを形成する本、なんとなくわかるような気がします。
あまり本は読んだことはないかもです。アニメで見ました。例えば、トムソーヤの冒険、赤毛のアンなど。
詩集や童話が入っているのが、Kobitoさんらしいというか。解説つきで、楽しませていただきました!
ありがとうございました!( ^ω^ )
  • 投稿者: 三千
  • 2020年 12月01日 22時49分
海外の児童文学の雰囲気が、自分にはしっくり来ますね。

どの作品も、私が好きそうな感じでしょう?^^

昔、どこかで、「アニメ化された児童文学でも、原作を読まれることは少ない」という解説を読んで、少し積極的に、アニメの原作を読むようになりました。

詩集は、こういう時でないと、紹介する機会がないので、入れさせてもらいました。^^

  • Kobito
  • 2020年 12月01日 23時23分
[良い点]
Kobitoさまの小説10選、やっぱり素敵ですね♪
星の王子さま、大好きな作品です。
子どもの頃は、あの挿し絵がとっても好きで、大人になったら中身がとても好きになって、箱根の星の王子さまミュージアムにも行きました♪
[一言]
読ませていただき、ありがとうございます♪
  • 投稿者: 楠結衣
  • 2020年 12月01日 19時56分
好きそうなのがありましたか。^^

星の王子さまは、本当にかけがえのない素晴らしさですよね。

あの挿絵は、優しさでできている感じがします。
中身を十分に楽しむには、やはり、いろいろ経験して成長した後の方が、良さが分かりますよね。

箱根にそんな素敵なミュージアムがあるんですか!
いいな~。
どんな感じでしょうね。

  • Kobito
  • 2020年 12月01日 22時21分
[良い点]
宮沢賢治先生や種田山頭火先生、八木重吉先生なんかが入っている所にKobitoらしさを感じました。

身体に染み入って来る優しいお話が多いがしました。

[一言]
読ませていただきありがとうございました。

見つけてしまいました(笑)
お受けさせていただきます。

この後にグロい作品は載せにくいかな(笑)
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2020年 12月01日 18時23分
詩人や俳人が入っているのは、書き終えた後で、『小説』10作だという事に気が付いたからです。^^;
でも、どうしても紹介したかったので、そのままにしました。

この頃は、癒される優しいものを求める傾向が、増して来ています。
昔はもっと、刺激的なものを求めていた気がするんですが……。


あ、見つけてもらえましたか。^^
引き受け頂き、ありがとうございます。

グロですか~。どのくらいグロかな。でも、好きならありのままが良いですよ~。
  • Kobito
  • 2020年 12月01日 22時02分
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