感想一覧

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[良い点]
伊達順之助、独眼竜とは違い、そこまで周知の人物ではないと思いますが。なかなかに人間くさく、本当に鉄砲玉みたいな人物でした。

悪役フェチの私としては、彼の最期にぐっと来ます。
やはり悪役たるもの死してなおどうしようもないくらいにとがっていないと。
おおっ、このようなかたあい歴史物にも目を通してくださり、恐縮の至りです。伊達と言うと政宗以外は、宇和島で蒸気船を作った幕末の宗城公以外は思い当たらないところでありますな。
この順之助と言う人、本当にある意味で旧日本陸軍が産んだ最悪の暗部に関わる人物なので、取り上げる方はほとんどいないと思います。太平洋戦争の原因を満州事変とするならばその満州事変に至る大きな流れ、満蒙独立運動に深く関わったのが順之助であり、やってしまったことも、実はあまり我が国が表沙汰にしたくないことばかりだったりします。
しかしわたしもFELLOWさんと同じく「気持ちのいいくらいの悪党」が大好物の人間でありまして。口喧嘩のあげく、友人知人を何度も射殺すると言う(実話)とんでもない性癖の持ち主の順之助でありますが、調べれば調べるほどに、ひと口には語れない独自の魅力のある人物でありまして。現在ウェブでは公開していませんが、公募に応募しました作品も、この伊達順之助を扱った作品だったりします。
戦後70年経ち、わたしたちは戦時中に対する国際的な認識と見解を新たにしなくてはならないと思います。戦時中を見れば現在の大陸の国々の考え方や動きも、紐解けるのです。なるべく分かりやすく、そして、現代にテーマに通用する持って、わたしはこの分野を今後も開拓していきたい考えです。
この作品にはそのために、すべて事実として裏付けられる内容を盛り込みました。出来る限り具体的な記述を盛り込んだ結果、読みにくいお話になったかも知れませんが、順之助と言う人間像をしっかり汲んで下さり、ご感想を頂き恐縮の至りです。改めて、ありがとうございます(..)
[良い点]
やはり末尾に参考文献が羅列されているのは、作り手としてドヤ顔できますよね^^。
僕も資料を駆使するのが好きです。それだけでヨダレが……。
  • 投稿者: 尾妻 和宥
  • 男性
  • 2017年 08月07日 18時37分
はじめまして、ご感想頂きありがとうございます( *´艸`)そうですねー細かな資料が多すぎますと、めんどいので列記しませんが、入念にひとつのテーマに沿って内容を描くのには準拠した資料を書きますと、達成感がありますね☆作者の好奇心だけで資料を固めた作品でしたが、楽しんで頂き恐縮です。
[良い点]
長編よろしく!
[一言]
「虎口からの脱出」ってゆう影山民夫の本を押し入れから探しだしてしまった。
  • 投稿者: 高見結
  • 2017年 05月26日 19時55分
まさか、長編のリクエストを!ありがとうございます(..)光栄であります。『虎口からの脱出』名作でありますなあ。張作霖と言う男はまた、興味深い人で元々の軍人ではなく、満州移民の子、豊臣秀吉のような風雲児だったそうで。伊達といい、満州と言う大地には戦国さながらの英雄時代の気風が流れていたのでありましょう。出来ればまた、馬賊さながらの銃撃戦や格闘術の登場する長編ものを描いてみたく存じます(`ー´ゞ-☆心強いリクエストに、改めて感謝を!
[良い点]
 満洲の馬賊で日本人と聞くとお菊という女性しか知らないので、へえ、そんな人がいたんだと、素朴な感想です。 型にはまらない日本の人間がダイナミックに生きたていた証ですね。宇和島の殿様は、奥州伊達家の分家じゃない、同祖で家格は同じと言い張っていたそうですから、自尊心の高さは負けなかったでしょう。
 そして、伊達政宗は仕方なかったとはいえ、父親を敵もろとも鉄砲で撃っています。女給さんとは違いますが、そういった悔悟がずっと潜んでいたように思います。
[一言]
 市井の暮らしをしていると、はみ出し具合を描くのはむつかしところがあります。
 伊達政宗の出身地の米沢と、わたしの生まれの山形盆地では方言が違うので、なんとも言えないんですよ。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2017年 05月24日 14時53分
[良い点]
圧巻の歴史絵巻でした。何より良かったのは、歴史のどよめくような動きのこちら側に、伊達順之助の人間らしさが描かれていた点だと思いました。彼もサイコパスのように望んで多数を殺害したわけでもない、人情がある描かれ方をされていて、その集大成が伊達政宗の霊かなと思いました。
こちらにもご感想を頂きありがとうございます(..)伊達さん、この時代の満州にしか生きられない存在だったと言う点では、岡田以蔵や坂本龍馬のような存在にイメージは近いかも知れませんね。ちなみに女給を誤って撃ったのも、銃殺刑のとき高笑いしたのも史実だそうです。彼の高笑いの真相が知りたくて、自分なりに描いてみた作品でした。伊達さんの人間性に少しでも迫れていると思って頂ければ幸いであります(`ー´ゞ-☆
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