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[一言]
拝読しました。
冒頭、バイト先夜逃げから未払い給与の代わりに妖刀を押しつけられるという悪質なコンボ。非常に良い立ち上がりです。その後のヤクザ襲来→妖刀処分失敗→再びヤクザ襲来とテンポよく進んで大団円へ。文句なしです。
気になったのは、妖刀の生気吸収の仕様がわかりにくいことです。
最初に事務所にやってきた三人のヤクザをのした時には刀でなぐりつつ生気吸収をしていたので、対象に接触するのが必要なのかと思いましたが、第2章の中ごろ、町なかで大勢の人から生気をちょっとずつ吸収するところまで来て、どうも違うようだぞ、と。
おそらくある程度の射程があるのだと思われますが、それなら最初に使ったときにそうとわかるようにしておいたほうが読者の中でイメージを結びやすいと思います。
村正のおっちゃんとの戦いの前半は端折りすぎている感じがします。もっと具体的に描写してほしかったという気も少しします。
とはいえあまり尺を長く取ってもダレてしまって全体のテンポが悪くなるので、その危険を考えれば現状も悪いとは言えないでしょう。
面白いと思ったところ。
千花さんと所長の関係は不思議ですな。
所長は明らかに傍若無人な性格でしかもトラブルメーカーでそのうえ有能ときているので、普通に考えれば千花さんが付け入る隙などなさそうなものですが、第3章の終わりのところで千花さんはけっこう所長のことを操縦しています。千花さんが巧みなのか、所長がヌケているだけなのか。
そういえば所長の暴走特急ぶりはどことなく図書室一味の御藤凪音に似ていますね。もしかすると所長は所長でなにかしら千花さんに依存している面があるのかもしれない……などと想像してみたりもしますが、これはほんとうにただの想像というか妄想です。
以上です。楽しませていただきました。
拝読しました。
冒頭、バイト先夜逃げから未払い給与の代わりに妖刀を押しつけられるという悪質なコンボ。非常に良い立ち上がりです。その後のヤクザ襲来→妖刀処分失敗→再びヤクザ襲来とテンポよく進んで大団円へ。文句なしです。
気になったのは、妖刀の生気吸収の仕様がわかりにくいことです。
最初に事務所にやってきた三人のヤクザをのした時には刀でなぐりつつ生気吸収をしていたので、対象に接触するのが必要なのかと思いましたが、第2章の中ごろ、町なかで大勢の人から生気をちょっとずつ吸収するところまで来て、どうも違うようだぞ、と。
おそらくある程度の射程があるのだと思われますが、それなら最初に使ったときにそうとわかるようにしておいたほうが読者の中でイメージを結びやすいと思います。
村正のおっちゃんとの戦いの前半は端折りすぎている感じがします。もっと具体的に描写してほしかったという気も少しします。
とはいえあまり尺を長く取ってもダレてしまって全体のテンポが悪くなるので、その危険を考えれば現状も悪いとは言えないでしょう。
面白いと思ったところ。
千花さんと所長の関係は不思議ですな。
所長は明らかに傍若無人な性格でしかもトラブルメーカーでそのうえ有能ときているので、普通に考えれば千花さんが付け入る隙などなさそうなものですが、第3章の終わりのところで千花さんはけっこう所長のことを操縦しています。千花さんが巧みなのか、所長がヌケているだけなのか。
そういえば所長の暴走特急ぶりはどことなく図書室一味の御藤凪音に似ていますね。もしかすると所長は所長でなにかしら千花さんに依存している面があるのかもしれない……などと想像してみたりもしますが、これはほんとうにただの想像というか妄想です。
以上です。楽しませていただきました。
早速読んでいただきありがとうございました!
文句なしとのお言葉を頂き本当に嬉しいです。
コメディに軸足を置いていたこともあって、確かにバトルや能力の描写がゆるかったのは反省点ですね。
所長は謎のままが所長らしいかと思いますので、ご想像にお任せします(笑)
凪音のことも思い出してくださりありがとうございます!
確かにあの子もたいがいな子でしたが、所長は大人で有能な分、厄介度が上がってる感じがしますね。
千花との関係もいろいろ想像していただければ作者冥利に尽きます。
ご丁寧な感想とても励みになります。ありがとうございました!
文句なしとのお言葉を頂き本当に嬉しいです。
コメディに軸足を置いていたこともあって、確かにバトルや能力の描写がゆるかったのは反省点ですね。
所長は謎のままが所長らしいかと思いますので、ご想像にお任せします(笑)
凪音のことも思い出してくださりありがとうございます!
確かにあの子もたいがいな子でしたが、所長は大人で有能な分、厄介度が上がってる感じがしますね。
千花との関係もいろいろ想像していただければ作者冥利に尽きます。
ご丁寧な感想とても励みになります。ありがとうございました!
- 夕凪悠弥@ゆのみん
- 2017年 06月08日 23時01分
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