感想一覧

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[良い点]
 夜店の先の氷水に無造作に何歩本もつけこまれている青いラムネのビンが目に浮かびました。
 ビンの途中にひっかかっているビー玉。
 子どもの頃、あれを不思議に思っていました。
 この詩。
 遠い昔の森ノ宮さんの原風景が見えるようでした。
 美しかったです。
 ラムネ。
 飲むことはなかったですね。
 買うお金がなくて……。
 

  • 投稿者: keikato
  • 2018年 09月07日 09時38分

いつもは 眺めているだけの縁日でした。


ばあちゃん家には 母の父親違いの姉がいて 従兄弟達が おこずかいをもらって 嬉しそうに出かけて行く後ろ姿を見送る わたしに


ばあちゃんが 内緒でくれた おこずかい。本当に使って良いのか、形のあるものを買えないジレンマ 持って帰ったら叱られるのは ばあちゃんだから、

食べちゃって消えちゃうものの中で、ラムネの瓶のビー玉が きれいでねぇ…


今も ラムネ好きです。


アイスクリンって知ってますか? シャーベットのような ミルク味のアイス。

ばあちゃんと町にお使いに行った帰りのバス停の前に伊勢屋っていう 団子やお稲荷さんやかき氷やあんみつを食べさせる小さな食堂があって そこに売ってたの 薄い最中の皮にアイスクリンを オバチャンがパカンと入れてくれる半円のアイス。


あのアイスが また食べたいものだけど、今はもう夢で食べるしかないねぇ


残念(´`)


  • 詩織
  • 2018年 09月08日 17時55分
[良い点]
ラムネって、どうして特別な、魅力的な感じがするんだろうね。
あんなに不思議な瓶に入っているからかな。

途中には、ビー玉があって、飲もうとして傾けるとこつんこつん、と音がする。

緑色に透き通った瓶の中の、透き通ったビー玉。
透き通ったラムネ。透き通った泡。

ペットボトルのサイダーでは、味わえない、美しい飲み物。
  • 投稿者: Kobito
  • 男性
  • 2018年 04月30日 03時14分


誰が瓶のなかにビー玉を

と思ったのだろう


奇跡の飲み物だと思わない?


タライの中で氷水でキンキンに冷えたラムネ瓶が 縁日の赤い電気に照らされて尚更 きれい…


お情けで貰った お金を使ってラムネを飲んだとき体の中を、シュワワワーと何かが弾けていった感覚。

子どもの頃の思いでは悲しいことばかりだと思っていたけれど 描いてみるとね

それだけじゃない宝物がいっぱい


ラムネ瓶をきちゃない雑巾みたいな手拭いで拭く お兄ちゃんの顔に光る汗


「開けられるかい!?」と聞いてくれた、口元の白い歯が印象的だった


  • 詩織
  • 2018年 04月30日 07時04分
[一言]
 少女とラムネの組み合わせっていいですね
 なんだかとても郷愁を誘われて、ホームシックになりました
 今の季節に読むのに、ぴったりでした
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 07月12日 22時23分
管理
バ━ヾ(*´∀`*)ノ━ンチャ☆


感想ありがとーございます。



夏、というと

どうしても幼い頃に帰りますね。


わたしね

ここに来る前、どうやって生きていたか

わからないくらい

いま、とっても楽しいです。


吐けるもんは(笑)

みーーーーんな吐き出して

書いちゃうの(笑)


したら、すこーし気持ちが楽になって

ふり返ると嫌なことも肥やしだな~って

思えるようになりました………



ラムネの中に閉じ込められてたビー玉が

取り出されてキラキラ輝けるようになったのは

”なろう”のオカゲなの♪



感想すごーく嬉しかったです。

ありがとうございましたっ♪


『チュッ♪』(ほっぺ)


  • 詩織
  • 2017年 07月12日 23時06分
[良い点]
 ラムネの中の少女、投稿お疲れ様です。

 初夏の初日に相応しい詩だったと思います。

 昔、必死にラムネの中のビー玉を取ろうと舌で悪戦苦闘していましたが、中のビー玉は森ノ宮さんだったのですね(笑)

『ラムネ瓶の中でまあるく揺れる透きとおったビー玉に自分をかさねた』

 現在は解き放たれた世界で、お父さんの手の温もりを感じている描写にホッコリしました♪

 カゴの中のガラス玉は、今はキラキラと自由に輝いているということでしょうか?


 哀愁漂う初夏の詩、ありがとうございましたっ!
  • 投稿者: 独歩.
  • 2017年 06月02日 05時23分

毎日 感想 ありがとう(『チュッ♪』)


先生 朝子な~

少し前 描けなかったんです。

妄想もできなかった、

そういう時って、不思議なことに

自慰もしたくないん(笑)



この話は「朝子自慰の・・・」にも

掲載しようと思っています。



書けなくても、
描いてないと、

ほんとうに描けなくなるもんやと
思いました。


小説もHも



ラムネ瓶の中の

朝子を舌で

出してくれて



ありがとうございました。



(笑)




  • 詩織
  • 2017年 06月02日 09時30分
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