感想一覧
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[良い点]
以下、ネタバレがあるかもしれません。
二転三転する推理が面白かったです!
特に生首晒しトリックの複雑で手の込んだ感じが気に入りました。やはりこういうトリックにはロマンがありますよね!
真の探偵のあの人のキャラも斬新でよかったです。まあ、実際にあの人が主役張ってる作品があっても絶対読みませんが(笑)
[気になる点]
この手の作品ではしょうがないことかもしれませんが、能力の便利さで犯人の予想がついてしまいました(トリックはわかりませんでしたが)。
しかし、おそらくそれを見越した上で第一の事件と第二の事件とで犯人を別々にしたのですよね。犯人はまあ彼一人だろうと思っていたので驚きました。
それからあまり設楽くんが人を誑してなかった印象を受けました。第二の事件に至ってはガッツリと推理してましたから。面白かったので些細なことなのですが、一応。
[一言]
遅ればせながら読ませていただきました!
設楽くんが主役の続編はオチ的に難しいかもしれませんが法ノ月さん関連での続編はいくらでも作れそうですね!
設楽くんが世界に送られなかった場合の物語も気になります。探偵役の能力が能力なので一瞬で事件が解決しそうですが(笑)
以下、ネタバレがあるかもしれません。
二転三転する推理が面白かったです!
特に生首晒しトリックの複雑で手の込んだ感じが気に入りました。やはりこういうトリックにはロマンがありますよね!
真の探偵のあの人のキャラも斬新でよかったです。まあ、実際にあの人が主役張ってる作品があっても絶対読みませんが(笑)
[気になる点]
この手の作品ではしょうがないことかもしれませんが、能力の便利さで犯人の予想がついてしまいました(トリックはわかりませんでしたが)。
しかし、おそらくそれを見越した上で第一の事件と第二の事件とで犯人を別々にしたのですよね。犯人はまあ彼一人だろうと思っていたので驚きました。
それからあまり設楽くんが人を誑してなかった印象を受けました。第二の事件に至ってはガッツリと推理してましたから。面白かったので些細なことなのですが、一応。
[一言]
遅ればせながら読ませていただきました!
設楽くんが主役の続編はオチ的に難しいかもしれませんが法ノ月さん関連での続編はいくらでも作れそうですね!
設楽くんが世界に送られなかった場合の物語も気になります。探偵役の能力が能力なので一瞬で事件が解決しそうですが(笑)
赤羽 様
お忙しい中、貴重な時間を使っていただきありがとうございます! 感動です!(^^)!
生首晒しトリックの言及いただき嬉しいですっ! これは私が実際に天文台でドームの動きを目にしたのがきっかけです。が、天文台で観測経験のない方には伝わりづらかったのでは、とも案じています。
探偵役……とんでもなかったですね。私と同じで、法ノ月もセンスがないんでしょう(笑)
気になる点も挙げていただき、とても参考になります&助かります!
犯人すぐ分かりますよね(^^;もっと能力者を増やすか、犯人の能力を制限すべきでした。意外な犯人、というのが描けたことがありませんので、次回への課題にしたいと思います。
そして、この小説の一番の問題ですね、設楽くんがあんまり人誑しじゃないっていう…orz 作者と主人公もまだまだ精進しなければなりません。
なんと――懲りずに続編も、設楽くんが主人公の予定です(ど、どうしよう…)。仰るとおり、法ノ月は使いようがありますので、彼女の能力を面白く生かしたいです。世界に送られなかった、というバージョンも面白そうですね!
何を書いても面白い!&名作を沢山読んでいる赤羽さんなら、ファンタジー要素の入ったミステリーをどう描かれるのでしょう?(^.^)――と(勝手に)期待しちゃいます。
感想ありがとうございました!
お忙しい中、貴重な時間を使っていただきありがとうございます! 感動です!(^^)!
生首晒しトリックの言及いただき嬉しいですっ! これは私が実際に天文台でドームの動きを目にしたのがきっかけです。が、天文台で観測経験のない方には伝わりづらかったのでは、とも案じています。
探偵役……とんでもなかったですね。私と同じで、法ノ月もセンスがないんでしょう(笑)
気になる点も挙げていただき、とても参考になります&助かります!
犯人すぐ分かりますよね(^^;もっと能力者を増やすか、犯人の能力を制限すべきでした。意外な犯人、というのが描けたことがありませんので、次回への課題にしたいと思います。
そして、この小説の一番の問題ですね、設楽くんがあんまり人誑しじゃないっていう…orz 作者と主人公もまだまだ精進しなければなりません。
なんと――懲りずに続編も、設楽くんが主人公の予定です(ど、どうしよう…)。仰るとおり、法ノ月は使いようがありますので、彼女の能力を面白く生かしたいです。世界に送られなかった、というバージョンも面白そうですね!
何を書いても面白い!&名作を沢山読んでいる赤羽さんなら、ファンタジー要素の入ったミステリーをどう描かれるのでしょう?(^.^)――と(勝手に)期待しちゃいます。
感想ありがとうございました!
- 羽野ゆず
- 2017年 08月10日 12時55分
[一言]
☆個人的な事情でPCから離脱していたため感想が遅れたことをお詫び申し上げます。
さて。
全然掠ってもいないじゃないかよーーーーーーっ!!!
(´Д`)ハァハァ…
失礼しました。一瞬、「傘代わり?」の線で〝近い〟のではと糠喜びしたため悔しさ倍増で悶えたのですが。
全てを知った今では所詮、私の頭では謎を解くことなど夢物語ダッタと自覚しています。
ダカラ、〈推理〉ではなく〈感情〉に逃げて感想をシタタメます。
この作品を拝読中毎夜私が憶えた喜びをどうする記していいか……
ミステリの楽しみ、可能性について考えずにはいられませんでした。
オリジナリティ……独創性……
羽野ゆず様にしか書けない物語がここに!
アプローチの仕方や使用する装備&道具は違っても、
登っている山は同じなのだと僭越にも信じたい私です。
どうぞ、また、否、まだまだ、ミステリの醍醐味と至福を味あわせてください!
☆個人的な事情でPCから離脱していたため感想が遅れたことをお詫び申し上げます。
さて。
全然掠ってもいないじゃないかよーーーーーーっ!!!
(´Д`)ハァハァ…
失礼しました。一瞬、「傘代わり?」の線で〝近い〟のではと糠喜びしたため悔しさ倍増で悶えたのですが。
全てを知った今では所詮、私の頭では謎を解くことなど夢物語ダッタと自覚しています。
ダカラ、〈推理〉ではなく〈感情〉に逃げて感想をシタタメます。
この作品を拝読中毎夜私が憶えた喜びをどうする記していいか……
ミステリの楽しみ、可能性について考えずにはいられませんでした。
オリジナリティ……独創性……
羽野ゆず様にしか書けない物語がここに!
アプローチの仕方や使用する装備&道具は違っても、
登っている山は同じなのだと僭越にも信じたい私です。
どうぞ、また、否、まだまだ、ミステリの醍醐味と至福を味あわせてください!
sanpo 様
こんばんは。お忙しいところ、貴重なお時間を使っていただきありがとうございます!
いえいえっ、「傘代わり」にしたという発想がまず無いとどうにもならない問題でしたので、充分鋭いです! とてもドキドキしました。(謎解き場面で、老師の言葉が悪いのはご勘弁を(^^;)
勿体なさすぎるお言葉をありがとうございます。sanpo様が書かかれるミステリのような、オリジナリティと端正さとはかけ離れていますすが、自分なりに「新しいもの」をと模索した作品でしたので感動です。
おそらくまた続編を作りますので、またいらしていただけると嬉しいです!今度は、両想いにならないと脱出できないクローズドサークル――『恋愛館』での殺人事件(めっちゃ予定)です。
興梠探偵社さんの最新章の邸図にときめいております。近々また伺わせてください!
こんばんは。お忙しいところ、貴重なお時間を使っていただきありがとうございます!
いえいえっ、「傘代わり」にしたという発想がまず無いとどうにもならない問題でしたので、充分鋭いです! とてもドキドキしました。(謎解き場面で、老師の言葉が悪いのはご勘弁を(^^;)
勿体なさすぎるお言葉をありがとうございます。sanpo様が書かかれるミステリのような、オリジナリティと端正さとはかけ離れていますすが、自分なりに「新しいもの」をと模索した作品でしたので感動です。
おそらくまた続編を作りますので、またいらしていただけると嬉しいです!今度は、両想いにならないと脱出できないクローズドサークル――『恋愛館』での殺人事件(めっちゃ予定)です。
興梠探偵社さんの最新章の邸図にときめいております。近々また伺わせてください!
- 羽野ゆず
- 2017年 08月04日 21時06分
[一言]
~ネタバレ有りなので未読の方はご注意を~
某喫茶店にて……
橘「そっかー、犯人この人だったんだね。僕も千里も的外れな解答しちゃってたわけだ」
李「そうだな。とはいえ、キーとなる人物の特定は比較的容易だったな。今作に出てくる能力者の中では、いろんな点でずば抜けて便利な力の持ち主だったからな」
橘「えー、千里がした推理では全く彼のこと疑ってなかったじゃないか。解決編読み終わった後にそんなこと言うのって、なんかカッコ悪いよ」
李「黙れ」
橘「げふ」
スタスタスタスタ
??「あの、お二人の話してる作品って『ワールドエンド要塞の殺戮』でしょうか?でしたら私もぜひ感想会に参加したいのですが」
李「別に感想会をしているつもりじゃないんだが……。あなたは?」
涼森「涼森夏音といいます。今は友人と待ち合わせているのですが、どうやら遅刻しているようなので。友人が来るまで話に参加してもよろしいですか?」
橘「喜んで! 千里だけだとすぐに話が終わっちゃいそうだったから。あ、僕の名前は――」
涼「そこらへんは存じ上げているので、さっそく感想会と行きましょう。時間も押してますし」
橘「そ、そうですか。えーと、涼森さんは犯人とか分かりました?千里は簡単だって言ってるんですけど」
李「簡単だとは言ってない」
涼「ええ、犯人は分かりましたよ。ただ死体を燃やした理由にまでは考えが行き届きませんでしたね。彼の能力なら水滝を濡れずに渡ることはできるでしょうか、その道具として人の皮を用いるとは……なんとも斬新で魅力的なトリックだと思いました」
李「魅力的? 猟奇的の間違いではなく?」
涼「もちろん読者の予想を裏切るトリックとして素晴らしいという話ですよ。決して私も同じことをしてみたいなんて思ってませんよ」
李「……」
橘「そ、それで、僕としては探偵役が彼女だったことにすっごく驚いたな! 最初は彼女のことを男だと思ってたし、名前に対して違和感なんて全く感じてなかったから」
涼「そうですね。異世界ということもあって、名前が多少特殊でもそういうものなのだろう程度にしか考えませんでしたしね。エラリー・クイーンが伏線だったことに気づいたときはとても驚くと同時に感動を覚えました」
橘「そうそう。法ノ月さんも随分思い切った作品にしたものだよね。鬼畜毒舌ババア探偵が読者に受け入れられるかどうかは微妙な所だと思うけど、発想は凄いと思う。是非彼女の他作品も読んでみたくなったよ」
涼「私としてはやはり設楽君の人たらしっぷりに感動しましたね。相手が何を恐れているのかを見抜き、そこを中心に揺さぶりをかけ交渉に持ち込む。そしてその交渉に自分の命をかけられる豪胆さは、十分彼にも(犯罪者)の才能があることを示しているように感じました。私の弟子として育てたいくらいです」
橘「……あのー、今聞こえなかった部分があるんですけど、なんて言いました?」
涼「あ、友人がようやく来たみたいです。それでは、また縁があったら会いましょうね。日暮さん、遅刻ですよー」
スタスタスタスタ
李「……」
橘「……」
李「まあ、なんだ。恐ろしいのは超能力や異能力なんかじゃなくて、人間自体なんだろうな」
橘「うん……。彼女がもしジェントルマン男爵の能力を持ったらと思うとぞっとするね。やっぱり平和が一番」
涼森さん出したら変な感想になっちゃいました!すいません!とにかく「ワールドエンド要塞の殺戮」面白かったです。続編期待してます!
~ネタバレ有りなので未読の方はご注意を~
某喫茶店にて……
橘「そっかー、犯人この人だったんだね。僕も千里も的外れな解答しちゃってたわけだ」
李「そうだな。とはいえ、キーとなる人物の特定は比較的容易だったな。今作に出てくる能力者の中では、いろんな点でずば抜けて便利な力の持ち主だったからな」
橘「えー、千里がした推理では全く彼のこと疑ってなかったじゃないか。解決編読み終わった後にそんなこと言うのって、なんかカッコ悪いよ」
李「黙れ」
橘「げふ」
スタスタスタスタ
??「あの、お二人の話してる作品って『ワールドエンド要塞の殺戮』でしょうか?でしたら私もぜひ感想会に参加したいのですが」
李「別に感想会をしているつもりじゃないんだが……。あなたは?」
涼森「涼森夏音といいます。今は友人と待ち合わせているのですが、どうやら遅刻しているようなので。友人が来るまで話に参加してもよろしいですか?」
橘「喜んで! 千里だけだとすぐに話が終わっちゃいそうだったから。あ、僕の名前は――」
涼「そこらへんは存じ上げているので、さっそく感想会と行きましょう。時間も押してますし」
橘「そ、そうですか。えーと、涼森さんは犯人とか分かりました?千里は簡単だって言ってるんですけど」
李「簡単だとは言ってない」
涼「ええ、犯人は分かりましたよ。ただ死体を燃やした理由にまでは考えが行き届きませんでしたね。彼の能力なら水滝を濡れずに渡ることはできるでしょうか、その道具として人の皮を用いるとは……なんとも斬新で魅力的なトリックだと思いました」
李「魅力的? 猟奇的の間違いではなく?」
涼「もちろん読者の予想を裏切るトリックとして素晴らしいという話ですよ。決して私も同じことをしてみたいなんて思ってませんよ」
李「……」
橘「そ、それで、僕としては探偵役が彼女だったことにすっごく驚いたな! 最初は彼女のことを男だと思ってたし、名前に対して違和感なんて全く感じてなかったから」
涼「そうですね。異世界ということもあって、名前が多少特殊でもそういうものなのだろう程度にしか考えませんでしたしね。エラリー・クイーンが伏線だったことに気づいたときはとても驚くと同時に感動を覚えました」
橘「そうそう。法ノ月さんも随分思い切った作品にしたものだよね。鬼畜毒舌ババア探偵が読者に受け入れられるかどうかは微妙な所だと思うけど、発想は凄いと思う。是非彼女の他作品も読んでみたくなったよ」
涼「私としてはやはり設楽君の人たらしっぷりに感動しましたね。相手が何を恐れているのかを見抜き、そこを中心に揺さぶりをかけ交渉に持ち込む。そしてその交渉に自分の命をかけられる豪胆さは、十分彼にも(犯罪者)の才能があることを示しているように感じました。私の弟子として育てたいくらいです」
橘「……あのー、今聞こえなかった部分があるんですけど、なんて言いました?」
涼「あ、友人がようやく来たみたいです。それでは、また縁があったら会いましょうね。日暮さん、遅刻ですよー」
スタスタスタスタ
李「……」
橘「……」
李「まあ、なんだ。恐ろしいのは超能力や異能力なんかじゃなくて、人間自体なんだろうな」
橘「うん……。彼女がもしジェントルマン男爵の能力を持ったらと思うとぞっとするね。やっぱり平和が一番」
涼森さん出したら変な感想になっちゃいました!すいません!とにかく「ワールドエンド要塞の殺戮」面白かったです。続編期待してます!
橘くん&李くん&涼森(!)さん
あたらめて、お読み頂き&推理をありがとうございました! 涼森さんもいらっしゃいませ!
キーポイントとなる人物はすぐ分かっちゃいますよね。バランス的には、もっと能力者を増やして、被害者も増やすべきだったと思います。まあこれは作者の力量が足りなかったということです。(人物の書き分けは、『無月島~』を参考にしたいところです)クローズドサークルならではの緊迫感も出せなかったなぁ……。難しいです。
烈歌老師の性別詐称(笑)に気づいていただき嬉しいです。騙せるかどうか五分五分だな、と思っていました。
そうそう、クイーンが伏線だったのに、法ノ月の名前を何度も間違えてしまい(恥)指摘していただかなければ気づかなかったでしょう!伏線の意味ねーっ! 直前まで「有栖川」にしようか迷っていたので混ざったんでしょう、きっと。
鬼畜毒舌ババア探偵はまあ受けないでしょう。犯罪者かつ探偵というのは、天草作品から影響を受けました。涼森さん、ぜひ弟子として設楽を鍛えてやってくださいませ! サイコなコメントが素敵でした。
続編では主人公もヒロインもパワーアップできたらいいな、と意気込んでいます。
好きなキャラ大集合で嬉しかったです。次回(?)はぜひ日暮くんも! 天草さんの「読者への挑戦」にもぜひ参戦したいです。
あたらめて、お読み頂き&推理をありがとうございました! 涼森さんもいらっしゃいませ!
キーポイントとなる人物はすぐ分かっちゃいますよね。バランス的には、もっと能力者を増やして、被害者も増やすべきだったと思います。まあこれは作者の力量が足りなかったということです。(人物の書き分けは、『無月島~』を参考にしたいところです)クローズドサークルならではの緊迫感も出せなかったなぁ……。難しいです。
烈歌老師の性別詐称(笑)に気づいていただき嬉しいです。騙せるかどうか五分五分だな、と思っていました。
そうそう、クイーンが伏線だったのに、法ノ月の名前を何度も間違えてしまい(恥)指摘していただかなければ気づかなかったでしょう!伏線の意味ねーっ! 直前まで「有栖川」にしようか迷っていたので混ざったんでしょう、きっと。
鬼畜毒舌ババア探偵はまあ受けないでしょう。犯罪者かつ探偵というのは、天草作品から影響を受けました。涼森さん、ぜひ弟子として設楽を鍛えてやってくださいませ! サイコなコメントが素敵でした。
続編では主人公もヒロインもパワーアップできたらいいな、と意気込んでいます。
好きなキャラ大集合で嬉しかったです。次回(?)はぜひ日暮くんも! 天草さんの「読者への挑戦」にもぜひ参戦したいです。
- 羽野ゆず
- 2017年 07月30日 21時57分
[良い点]
完結お疲れ様でした。
首を移動したトリック、いやはや全く分かりませんでした。それに最後の探偵役は完全にノーマークでした。初めての読者への挑戦への参加だったのですが、こういうのも面白いですね。謎を解こうと4,5回読み直しましたが、読み直す度に羽野様の設けられた伏線が次々と見つかり最後まで楽しく読んでました。
解答編も良かったです。たった3話ですが、その分謎解きが凝縮されていてスッキリしました。やっぱり推理物は解決編で綺麗に終わると良いですよね。本作の場合綺麗に終わるのと続編への余韻を残すのが見事に両立していて凄いなと思いました。
[一言]
法ノ月さんに聞かれると中上までどっかに飛ばされた挙句処刑されそうな一言ですが、ずっと烈歌老師が男だと思ってました…………。やべっ……。秘密にしておいて下さい……。
完結お疲れ様でした。
首を移動したトリック、いやはや全く分かりませんでした。それに最後の探偵役は完全にノーマークでした。初めての読者への挑戦への参加だったのですが、こういうのも面白いですね。謎を解こうと4,5回読み直しましたが、読み直す度に羽野様の設けられた伏線が次々と見つかり最後まで楽しく読んでました。
解答編も良かったです。たった3話ですが、その分謎解きが凝縮されていてスッキリしました。やっぱり推理物は解決編で綺麗に終わると良いですよね。本作の場合綺麗に終わるのと続編への余韻を残すのが見事に両立していて凄いなと思いました。
[一言]
法ノ月さんに聞かれると中上までどっかに飛ばされた挙句処刑されそうな一言ですが、ずっと烈歌老師が男だと思ってました…………。やべっ……。秘密にしておいて下さい……。
中上 様
そんなに何度も読み直していただいたのですね!? はわぁああ!(感動)貴重なお時間を使わせてしまいスミマセン、そして、ありがとうございました( ;∀;)
やっぱりちょっと無理のある「読者への挑戦」でしたね(笑)
でも、本当に素晴らしい推理でした!(老師の数々の暴言はご勘弁を~)
今回用意した伏線は三十個くらいあったと思いますが、気づいていただき嬉しいです。特にハラハラしたのが、設楽が物語外の法ノ月にかけた、「なんだよあの烈歌老師って……何か思い入れでもあるのか」のセリフでした。
中上さんは伏線に鋭いですよね。さすが推理小説を書かれている作家さんだな、と毎回思います。
私はいつも解決編で推理を一気に放出するのですが、本当は、物語の進行のなかで、自然に少しずつぶっ込んでいけたら良いな、とも夢みております。
あ、いいんです!! 老師=男と思われるよう、意図的に仕組んでいたのですよ実は。たぶん法ノ月も! むしろ気づいていただきニヤリとしました。
法ノ月……あまり登場しなかったのにインパクトを残せたようで、作者がビックリしています(^^;
そんなに何度も読み直していただいたのですね!? はわぁああ!(感動)貴重なお時間を使わせてしまいスミマセン、そして、ありがとうございました( ;∀;)
やっぱりちょっと無理のある「読者への挑戦」でしたね(笑)
でも、本当に素晴らしい推理でした!(老師の数々の暴言はご勘弁を~)
今回用意した伏線は三十個くらいあったと思いますが、気づいていただき嬉しいです。特にハラハラしたのが、設楽が物語外の法ノ月にかけた、「なんだよあの烈歌老師って……何か思い入れでもあるのか」のセリフでした。
中上さんは伏線に鋭いですよね。さすが推理小説を書かれている作家さんだな、と毎回思います。
私はいつも解決編で推理を一気に放出するのですが、本当は、物語の進行のなかで、自然に少しずつぶっ込んでいけたら良いな、とも夢みております。
あ、いいんです!! 老師=男と思われるよう、意図的に仕組んでいたのですよ実は。たぶん法ノ月も! むしろ気づいていただきニヤリとしました。
法ノ月……あまり登場しなかったのにインパクトを残せたようで、作者がビックリしています(^^;
- 羽野ゆず
- 2017年 07月30日 21時35分
[良い点]
完結おめでとうございます(..)人たらし、設楽くんの推理&駆け引き、お見事でありました(ノ゜∀゜)ノ実は自ら命を懸けていた設楽くん、君こそ戦国の男の魂だ!あの特殊能力を使った人間が犯人とは薄々感づいていたものの次の展望台のトリックは、読めませんでした!人物関係の綾といい、気持ちよくだまされましたぞ☆
さらには九王沢さんの焼死の推理まで採用して頂き、もうありがたいやら恐縮するやら☆
ラストには設楽くんがぼそりと挟んだ、「紫」の推理にはくすりとさせられてしまいましたが、法ノ月さんと設楽くん、これから案外名コンビになったりして…とか思ってしまったり( *´艸`)
とても見所満載の異世界ミステリーでした☆…次回は設楽くん、もしかして洒落乙な館で事件に巻き込まれちゃうのかな?いや、次は『階段下~』?と羽野ミステリの進展に今後も期待させて頂きたいと思います。ともあれまずは完結お疲れ様でした(`ー´ゞ-☆
[一言]
関ヶ原くんが、何をしてるのか気になります…やっぱり合戦?
完結おめでとうございます(..)人たらし、設楽くんの推理&駆け引き、お見事でありました(ノ゜∀゜)ノ実は自ら命を懸けていた設楽くん、君こそ戦国の男の魂だ!あの特殊能力を使った人間が犯人とは薄々感づいていたものの次の展望台のトリックは、読めませんでした!人物関係の綾といい、気持ちよくだまされましたぞ☆
さらには九王沢さんの焼死の推理まで採用して頂き、もうありがたいやら恐縮するやら☆
ラストには設楽くんがぼそりと挟んだ、「紫」の推理にはくすりとさせられてしまいましたが、法ノ月さんと設楽くん、これから案外名コンビになったりして…とか思ってしまったり( *´艸`)
とても見所満載の異世界ミステリーでした☆…次回は設楽くん、もしかして洒落乙な館で事件に巻き込まれちゃうのかな?いや、次は『階段下~』?と羽野ミステリの進展に今後も期待させて頂きたいと思います。ともあれまずは完結お疲れ様でした(`ー´ゞ-☆
[一言]
関ヶ原くんが、何をしてるのか気になります…やっぱり合戦?
橋本 様
感想をありがとうございます。何度も何度も励まされました!
今回、犯人は比較的わかりやすい人物でした。howで魅せられたら、と思いきや、九王沢さんの解説からしたら、実際にそんなことが可能だったのか(そもそも発火できたのか(^^;)アヤシイところですねー。
天文台のトリックは、バカミスに等しいですが、解説図を描くのが楽しかったという。
騙されてくれましたか!? もったいないお褒めの言葉に感動……。橋本さんだったら、もっと秀吉っぽい設楽くんが描けたのでしょうね。せっかく歴史上の人物を比喩に出したのだから、もっと「らしさ」を演出したかったところです。心配御無用とか。設楽くんも私もまだまだです。
法ノ月さんは、ヒロインのくせに全く美少女じゃないので、せめてエロくしてやろうという作者の意図が働いています。
次作と階段下にも注目してくださり、嬉しいです~!
哀れな関ケ原くんは、たぶん合戦的な何かをしていると思います、たぶん!(;´Д`)(スミマセンこの名前、適当に命名しちゃいました!)
橋本ミステリーも正座してお待ちしてますっ
感想をありがとうございます。何度も何度も励まされました!
今回、犯人は比較的わかりやすい人物でした。howで魅せられたら、と思いきや、九王沢さんの解説からしたら、実際にそんなことが可能だったのか(そもそも発火できたのか(^^;)アヤシイところですねー。
天文台のトリックは、バカミスに等しいですが、解説図を描くのが楽しかったという。
騙されてくれましたか!? もったいないお褒めの言葉に感動……。橋本さんだったら、もっと秀吉っぽい設楽くんが描けたのでしょうね。せっかく歴史上の人物を比喩に出したのだから、もっと「らしさ」を演出したかったところです。心配御無用とか。設楽くんも私もまだまだです。
法ノ月さんは、ヒロインのくせに全く美少女じゃないので、せめてエロくしてやろうという作者の意図が働いています。
次作と階段下にも注目してくださり、嬉しいです~!
哀れな関ケ原くんは、たぶん合戦的な何かをしていると思います、たぶん!(;´Д`)(スミマセンこの名前、適当に命名しちゃいました!)
橋本ミステリーも正座してお待ちしてますっ
- 羽野ゆず
- 2017年 07月30日 21時22分
[良い点]
推理しました。真相はまだ読んでいません(^_^;)
根来警部「すげえ事件だな……俺には絶対分かりっこねえけど、羽黒には分かるだろう?」
羽黒祐介「ははは! 根来さん、今世紀最大の難事件ですね!」
根来「羽黒が壊れてる!?」
祐介「正直、まったく分かりません。しかし、ミセスローズの双子の胎児が、コスモックル多羅の能力によって、事件当時、胎内にいないことは間違いありません」
根来「何を言い出すんだ、お前……」
祐介「これは入り替わりのトリックでしょう! 通路側に出た二人の「二人」という響きに引っかかっていたんです。してみると、ミセスローズの胎内にいるはずの胎児も「二人」です。犯人は彼らの内のどちらかでしょう!その代わりクレルは、コスモックル多羅によって、胎児に戻されて、現在、ミセスローズの胎内に戻されてしまったのです! 本当の被害者は、胎児の内の女の子の方で、犯人の男の子も現在は、胎児に戻されて、やはりミセスローズの胎内に戻されたのです!」
根来「羽黒。なんか……考えすぎちゃったんだな……分かるよ」
祐介「コスモックル多羅は、あまりの悲劇に、口をつぐんでいるのでしょう。ところで、水の門を潜るには、やはり体を小さくする能力が必要と思われます。それに生首を投げるには、生首を小さくしなければいけない。これにはジェントルマンが一役かっていることでしょう。死体を焼いたのはクレルと思わせる為で、ファム少年が生首を持っていたのは、犯人をかばおうとしたのでしょう(?)生首が上にあったのは、その方が作品が面白くなるので、小説のキャラクターならば、使命感からそれぐらいしますよ(!?????)」
根来「………羽野さん。すまんかった。要するに分からなかったというのことで、よろしくお願いします」
祐介はその後、寝込んだ。すみませんでした(^_^;)
推理しました。真相はまだ読んでいません(^_^;)
根来警部「すげえ事件だな……俺には絶対分かりっこねえけど、羽黒には分かるだろう?」
羽黒祐介「ははは! 根来さん、今世紀最大の難事件ですね!」
根来「羽黒が壊れてる!?」
祐介「正直、まったく分かりません。しかし、ミセスローズの双子の胎児が、コスモックル多羅の能力によって、事件当時、胎内にいないことは間違いありません」
根来「何を言い出すんだ、お前……」
祐介「これは入り替わりのトリックでしょう! 通路側に出た二人の「二人」という響きに引っかかっていたんです。してみると、ミセスローズの胎内にいるはずの胎児も「二人」です。犯人は彼らの内のどちらかでしょう!その代わりクレルは、コスモックル多羅によって、胎児に戻されて、現在、ミセスローズの胎内に戻されてしまったのです! 本当の被害者は、胎児の内の女の子の方で、犯人の男の子も現在は、胎児に戻されて、やはりミセスローズの胎内に戻されたのです!」
根来「羽黒。なんか……考えすぎちゃったんだな……分かるよ」
祐介「コスモックル多羅は、あまりの悲劇に、口をつぐんでいるのでしょう。ところで、水の門を潜るには、やはり体を小さくする能力が必要と思われます。それに生首を投げるには、生首を小さくしなければいけない。これにはジェントルマンが一役かっていることでしょう。死体を焼いたのはクレルと思わせる為で、ファム少年が生首を持っていたのは、犯人をかばおうとしたのでしょう(?)生首が上にあったのは、その方が作品が面白くなるので、小説のキャラクターならば、使命感からそれぐらいしますよ(!?????)」
根来「………羽野さん。すまんかった。要するに分からなかったというのことで、よろしくお願いします」
祐介はその後、寝込んだ。すみませんでした(^_^;)
根来警部&羽黒探偵へ
お忙しいところ、どうぞいらっしゃいましたーっ! わああああっ(興奮中)
羽黒探偵、いつもとキャラクターが……!? しかも寝込んだって!?
非現実世界のぶっ飛んだ事件でスミマセンでしたーっ( ;∀;)
双子犯人説、解決編2で登場した推理のままです! ある意味ドッキリでした。キャラ崩壊していると思いきや、伏線を見逃さないというか、しっかり突かれているというか(ドキドキ)こういった推理をいただけるのも、「読者への推理」を付ける醍醐味と感じています。
『青月島~』と比べて、全然フェアじゃない挑戦だったのに、挑んでいただきありがとうございます。
根来警部、羽黒さんの看病お願いします……。
おふたりの活躍を今後も追っていきたいです! 次の事件こそ真相を当てたいです。今回は本当にありがとうございました!
お忙しいところ、どうぞいらっしゃいましたーっ! わああああっ(興奮中)
羽黒探偵、いつもとキャラクターが……!? しかも寝込んだって!?
非現実世界のぶっ飛んだ事件でスミマセンでしたーっ( ;∀;)
双子犯人説、解決編2で登場した推理のままです! ある意味ドッキリでした。キャラ崩壊していると思いきや、伏線を見逃さないというか、しっかり突かれているというか(ドキドキ)こういった推理をいただけるのも、「読者への推理」を付ける醍醐味と感じています。
『青月島~』と比べて、全然フェアじゃない挑戦だったのに、挑んでいただきありがとうございます。
根来警部、羽黒さんの看病お願いします……。
おふたりの活躍を今後も追っていきたいです! 次の事件こそ真相を当てたいです。今回は本当にありがとうございました!
- 羽野ゆず
- 2017年 07月23日 18時06分
[良い点]
(注意!ネタバレ挟みます)
涼花「あ、傘がわり!わたしの推理当たってますよう!ほらやっぱり!」
那智「涼花ちゃん、後半読んだかなあ?外れてるよねえ?犯人も違うし」
涼花「推理もしなかった人に言われたくないです」
(睨みあう二人。九王沢さんわって入る)
九王沢さん「あ、でも二人とも!意外な犯人でしたよね。…動機については確かに、お話全体の流れから納得できる気配はありましたし」
那智「でも、謎を残す終わりだったなあ。あの犯人は果たして設楽くんの何が怖いのか」
涼花「(ぼそり)やっぱり最初から設楽くん、殺してしまっちゃえば良かったんですよね…?」
那智「怖いよ!涼花ちゃん、どうして今日はそんなにサイコなの!?((( ;゜Д゜)))」
来週真相編を楽しみにしてます。夏バテにお気をつけて(`ー´ゞ-☆
[一言]
エラリー・クイーン→法月綸太郎→法ノ月で来ましたか。意外な伏線に、にんまりしてしまいました…
(注意!ネタバレ挟みます)
涼花「あ、傘がわり!わたしの推理当たってますよう!ほらやっぱり!」
那智「涼花ちゃん、後半読んだかなあ?外れてるよねえ?犯人も違うし」
涼花「推理もしなかった人に言われたくないです」
(睨みあう二人。九王沢さんわって入る)
九王沢さん「あ、でも二人とも!意外な犯人でしたよね。…動機については確かに、お話全体の流れから納得できる気配はありましたし」
那智「でも、謎を残す終わりだったなあ。あの犯人は果たして設楽くんの何が怖いのか」
涼花「(ぼそり)やっぱり最初から設楽くん、殺してしまっちゃえば良かったんですよね…?」
那智「怖いよ!涼花ちゃん、どうして今日はそんなにサイコなの!?((( ;゜Д゜)))」
来週真相編を楽しみにしてます。夏バテにお気をつけて(`ー´ゞ-☆
[一言]
エラリー・クイーン→法月綸太郎→法ノ月で来ましたか。意外な伏線に、にんまりしてしまいました…
仲良し(?)トリオ 様
再びいらっしゃいませ!
はい、すうちゃんお見事でした!? 設楽くんがどのように真の探偵を口説いたかは、最終回で明らかになります。(あまり期待しないでお待ちください(笑))
水滝と生首移動の謎は、今週中に真相を投稿予定です!
納得していただけるいいなぁ( ;∀;)サイコな涼花ちゃん、クセになりますね。
そうなんです、法月綸太郎先生でございました!
こだわって付けた名前なのに、法ノ【川】さんと何度も誤字をやらかしてしまい、読者さんも気付きようがなかったと思います……orz
暑い夏の執筆に、嬉しすぎる応援をありがとうございました! オーバーヒートぎみの頭を桃太郎で冷やします。
橋本様も夏バテなどお気をつけください~。
再びいらっしゃいませ!
はい、すうちゃんお見事でした!? 設楽くんがどのように真の探偵を口説いたかは、最終回で明らかになります。(あまり期待しないでお待ちください(笑))
水滝と生首移動の謎は、今週中に真相を投稿予定です!
納得していただけるいいなぁ( ;∀;)サイコな涼花ちゃん、クセになりますね。
そうなんです、法月綸太郎先生でございました!
こだわって付けた名前なのに、法ノ【川】さんと何度も誤字をやらかしてしまい、読者さんも気付きようがなかったと思います……orz
暑い夏の執筆に、嬉しすぎる応援をありがとうございました! オーバーヒートぎみの頭を桃太郎で冷やします。
橋本様も夏バテなどお気をつけください~。
- 羽野ゆず
- 2017年 07月23日 17時56分
[良い点]
涼花「お嬢様、わたし分かりました!要は、設楽くんがいなくなればいいんです。そしたら、烈歌老師の能力が復活して真相が分かるんじゃないでしょうか?」
九王沢さん「いや…そのすうちゃん…なんて言ったらいいか、そんな身も蓋もないお話じゃないのではないでしょうか」
那智「いなくなるって殺すの?…怖いよ涼花ちゃん、発想がすでに普通じゃないって。…芸能人だから?」
涼花「そうですか?…え、だって一番簡単じゃないですか」
九「問題は犯人がどうやって、クレルさんの遺体に火をつけたかと言うことではないでしょうか。遺体の損壊具合からみて、燃焼はかなりの長い間続いたはずです。発見時、遺体は鎮火し、水を浴びていました。つまりそのとき、水滝はそこになかったのではないでしょうか。水が流れている場所では、遺体に発火することそれ自体不可能ですから」
那「なるほど、そう言えば『犯人の目的は全焼ではなかったんじゃないか』って本文で誰か言ってたしね」
九「生の人間の遺体を完全に焼却するのは、非常に難しいんです。まず高温の焼却炉以外では、遺体は崩壊するまで発火しません。人体そのものに含まれている水分が邪魔をするんです。またこれが魔法の力によるものだとしても、犯人に全焼の意思がなかったこととは別でしょう。遺体は首が欠損していることを発見者に知らせなくてはならなかった。そして、それは遺体を『焼く』必然性とはまた別の理由によるものです」
那「うん、焼かなくても普通にばらばらにすればいいもんね」
涼「お嬢様、わたし分かりました!犯人はクレルさんにぼう!って火をつけてもー松明みたいにして、水滝を押しくぐった!」
那「大やけどしてむしろそのあと人前に出れないよ!?て言うか本当怖い!発想が怖すぎるよ涼花ちゃん!」
九「(聞かなかったことにした)…えっと、水滝の話は別として生首と加害者の出入りの方法についてはあの二十センチ四方の窓が怪しいと思うんですよね。確か、あの中に生首を縮めることの出来る能力者の方がいらっしゃいましたよね…?」
那「でもそうすると、動機が何かという話が…」
九「発火の理由についてもまだ、説明がつきませんね…(ぶつぶつ)」
九王沢さんは再び思考モードに入りました…
と言うわけで、まずはこんなところがわたしの限界です。完全なヒントになる本日の更新、楽しみにしてます☆朝から長々すみません(;´・ω・)
涼花「お嬢様、わたし分かりました!要は、設楽くんがいなくなればいいんです。そしたら、烈歌老師の能力が復活して真相が分かるんじゃないでしょうか?」
九王沢さん「いや…そのすうちゃん…なんて言ったらいいか、そんな身も蓋もないお話じゃないのではないでしょうか」
那智「いなくなるって殺すの?…怖いよ涼花ちゃん、発想がすでに普通じゃないって。…芸能人だから?」
涼花「そうですか?…え、だって一番簡単じゃないですか」
九「問題は犯人がどうやって、クレルさんの遺体に火をつけたかと言うことではないでしょうか。遺体の損壊具合からみて、燃焼はかなりの長い間続いたはずです。発見時、遺体は鎮火し、水を浴びていました。つまりそのとき、水滝はそこになかったのではないでしょうか。水が流れている場所では、遺体に発火することそれ自体不可能ですから」
那「なるほど、そう言えば『犯人の目的は全焼ではなかったんじゃないか』って本文で誰か言ってたしね」
九「生の人間の遺体を完全に焼却するのは、非常に難しいんです。まず高温の焼却炉以外では、遺体は崩壊するまで発火しません。人体そのものに含まれている水分が邪魔をするんです。またこれが魔法の力によるものだとしても、犯人に全焼の意思がなかったこととは別でしょう。遺体は首が欠損していることを発見者に知らせなくてはならなかった。そして、それは遺体を『焼く』必然性とはまた別の理由によるものです」
那「うん、焼かなくても普通にばらばらにすればいいもんね」
涼「お嬢様、わたし分かりました!犯人はクレルさんにぼう!って火をつけてもー松明みたいにして、水滝を押しくぐった!」
那「大やけどしてむしろそのあと人前に出れないよ!?て言うか本当怖い!発想が怖すぎるよ涼花ちゃん!」
九「(聞かなかったことにした)…えっと、水滝の話は別として生首と加害者の出入りの方法についてはあの二十センチ四方の窓が怪しいと思うんですよね。確か、あの中に生首を縮めることの出来る能力者の方がいらっしゃいましたよね…?」
那「でもそうすると、動機が何かという話が…」
九「発火の理由についてもまだ、説明がつきませんね…(ぶつぶつ)」
九王沢さんは再び思考モードに入りました…
と言うわけで、まずはこんなところがわたしの限界です。完全なヒントになる本日の更新、楽しみにしてます☆朝から長々すみません(;´・ω・)
九王沢さん&すうちゃん&那智さんへ
ようこそ! このたびは、貴重なお時間をありがとうございます。
特にすうちゃんは過密スケジュールの中よくおいでくださいました!九王沢さんと那智さんは仲良くしてらっしゃいますでしょうか。
そうそう、設楽君がいなくなれば老師の千里眼復帰しますからね……そうそう死体を松明して……ってすうちゃん外見に似合わずなかなか恐ろしい推理をなさいますね~(;´Д`)ちょっとビックリしちゃいましたよ。
九王沢さん、マジですか!?
水場が近くにあるとそもそも発火しないのかなぁ? やべっ!(コッソリ)おそらくですね、風の強い墓場で線香に火を点けるみたいに、ねちっこく焼いたのかもしれませんね。(そうすると時間が…ああだんだん墓穴を掘っていく)
窓の点も非常に鋭いです。とてもとてもこれ以上は。
このたびは本当にありがとうございました! 九王沢さんの頭を悩ませていただき、とても光栄でした。今度はぜひ拙作のキャラクターに謎に挑戦させていただきたいです☆
ようこそ! このたびは、貴重なお時間をありがとうございます。
特にすうちゃんは過密スケジュールの中よくおいでくださいました!九王沢さんと那智さんは仲良くしてらっしゃいますでしょうか。
そうそう、設楽君がいなくなれば老師の千里眼復帰しますからね……そうそう死体を松明して……ってすうちゃん外見に似合わずなかなか恐ろしい推理をなさいますね~(;´Д`)ちょっとビックリしちゃいましたよ。
九王沢さん、マジですか!?
水場が近くにあるとそもそも発火しないのかなぁ? やべっ!(コッソリ)おそらくですね、風の強い墓場で線香に火を点けるみたいに、ねちっこく焼いたのかもしれませんね。(そうすると時間が…ああだんだん墓穴を掘っていく)
窓の点も非常に鋭いです。とてもとてもこれ以上は。
このたびは本当にありがとうございました! 九王沢さんの頭を悩ませていただき、とても光栄でした。今度はぜひ拙作のキャラクターに謎に挑戦させていただきたいです☆
- 羽野ゆず
- 2017年 07月21日 12時59分
[一言]
↓ ↓ ↓ 中学生だからね? 調子に乗ってまた来ました。
「トロルぢゃないなら、傘代わりはパ○○椅子かもね! それから、木製○も使えるんじゃなかな?」
「……いいから、君は黙っていたまえ」
了解!
助手同様、私もおとなしく、解答編を待つことにします。
羽野ゆず 様。
どうか、暑さに負けず、ご自愛ください!
o(゜∇^☆)/フレー\(*^∇^*)/フレー\(☆^∇゜)o
↓ ↓ ↓ 中学生だからね? 調子に乗ってまた来ました。
「トロルぢゃないなら、傘代わりはパ○○椅子かもね! それから、木製○も使えるんじゃなかな?」
「……いいから、君は黙っていたまえ」
了解!
助手同様、私もおとなしく、解答編を待つことにします。
羽野ゆず 様。
どうか、暑さに負けず、ご自愛ください!
o(゜∇^☆)/フレー\(*^∇^*)/フレー\(☆^∇゜)o
フシギ君へ
またも推理をいただけるとは!
トロル→パイプ〇子→木〇戸への変化球、ありがとうございます!
まだ中学生でしたっけ!? かしこいんで高校生あたりと勘違いしてました( ;∀;)
興梠探偵もご登場に感謝です☆
sanpo様に納得したいだけるか不安ですが、エピローグまでお付き合いいただけると嬉しいです!
そちらも夏バテなどに気を付けて、執筆応援しております!(^^)!
またも推理をいただけるとは!
トロル→パイプ〇子→木〇戸への変化球、ありがとうございます!
まだ中学生でしたっけ!? かしこいんで高校生あたりと勘違いしてました( ;∀;)
興梠探偵もご登場に感謝です☆
sanpo様に納得したいだけるか不安ですが、エピローグまでお付き合いいただけると嬉しいです!
そちらも夏バテなどに気を付けて、執筆応援しております!(^^)!
- 羽野ゆず
- 2017年 07月21日 12時49分
[気になる点]
「作者と話す~」の回で、法ノ月さんの名前が法ノ川になっているような気が。
[一言]
とある喫茶店にて……
橘「どうかな千里?『ワールドエンド要塞の殺戮』読者への挑戦まで読み終わった?」
李「ああ、読み終わったぞ。お前が薦めてくるからどんな下らない話かと思ったが、中々面白いな。少なくとも以前お前の考えた『トマトジュース館の殺人』よりもはるかにまともなミステリだ」
橘「うぐ、僕の考えたのと比較しないでほしいな。それにあれは授業中に茶々っと考えたもので、本気を出せばもっと……!って、そんなことはどうでもいいの!それより、千里は出された問題の答え思い付いた?」
李「悔しいが、これが正解だと確信できるようなものは思い付かなかったな。すでにポンコツ作者が中途半端な推理をしているから、それとは別の考えを挙げるとして……思い浮かぶ犯人は槙村ナナオだな」
橘「うーん、何でそう思うの?彼って一応主人公設定らしいし、一番犯人から遠いんじゃないのかな?」
李「主人公だからこそ、だな。詳しくはないが、推理小説のなかには犯人が主人公というタイプのものもあったはずだ。それにクレルの死体を見つけたときの反応。俺にはどうにも煮えきらないものに思えた。妹が死んでいることに驚いたというよりも、なにか別のこと……例えば、死体から首がなくなっていたことに驚いたのではないかとな」
橘「おお、となるとファム少年が持っていたらしい頭部っぽいのは本当に頭だったのかな。それで、頭部を持ち去ったファム少年に怒って彼のことも殺したと」
李「ああ。とはいえ、この推理だと動機が意味不明すぎるな。それに水滝を潜ったのが誰かという疑問も残る。自分で言っておいてなんだが、まず間違ってるだろう。
それで、礼人の考えはどうなんだ。まさか俺にだけ推理させて終わりとは言わないよな」
橘「僕の推理?えっとね、ズバリ法ノ月さんが真犯人だと思う。設楽くんが困るように、わざと絶対に解決できない問題を出したんだよ。彼が見事に間違えて冤罪を作り出す瞬間を見るために」
李「それは本気で……言ってるんだろうな。そんなの否定のしようがないが、もしそれが事実なら読者が切れるんじゃないか?」
橘「そんなことないよ。こうやって読んだ人がそれぞれ楽しく推理できてる時点で、それだけこの話が面白いってことなんだから。
ま、僕もこれが正解だなんて思ってないけどね。こういうのは無茶苦茶な推理をした上で、作者さんの巧妙な解答に舌を巻くっていうのが醍醐味だしさ」
ニコニコ笑顔でそう答える橘くんに、李くんは呆れた溜め息をついたのでした。
(作者より一言:無駄に長くなってしまい申し訳ありませんでした!)
「作者と話す~」の回で、法ノ月さんの名前が法ノ川になっているような気が。
[一言]
とある喫茶店にて……
橘「どうかな千里?『ワールドエンド要塞の殺戮』読者への挑戦まで読み終わった?」
李「ああ、読み終わったぞ。お前が薦めてくるからどんな下らない話かと思ったが、中々面白いな。少なくとも以前お前の考えた『トマトジュース館の殺人』よりもはるかにまともなミステリだ」
橘「うぐ、僕の考えたのと比較しないでほしいな。それにあれは授業中に茶々っと考えたもので、本気を出せばもっと……!って、そんなことはどうでもいいの!それより、千里は出された問題の答え思い付いた?」
李「悔しいが、これが正解だと確信できるようなものは思い付かなかったな。すでにポンコツ作者が中途半端な推理をしているから、それとは別の考えを挙げるとして……思い浮かぶ犯人は槙村ナナオだな」
橘「うーん、何でそう思うの?彼って一応主人公設定らしいし、一番犯人から遠いんじゃないのかな?」
李「主人公だからこそ、だな。詳しくはないが、推理小説のなかには犯人が主人公というタイプのものもあったはずだ。それにクレルの死体を見つけたときの反応。俺にはどうにも煮えきらないものに思えた。妹が死んでいることに驚いたというよりも、なにか別のこと……例えば、死体から首がなくなっていたことに驚いたのではないかとな」
橘「おお、となるとファム少年が持っていたらしい頭部っぽいのは本当に頭だったのかな。それで、頭部を持ち去ったファム少年に怒って彼のことも殺したと」
李「ああ。とはいえ、この推理だと動機が意味不明すぎるな。それに水滝を潜ったのが誰かという疑問も残る。自分で言っておいてなんだが、まず間違ってるだろう。
それで、礼人の考えはどうなんだ。まさか俺にだけ推理させて終わりとは言わないよな」
橘「僕の推理?えっとね、ズバリ法ノ月さんが真犯人だと思う。設楽くんが困るように、わざと絶対に解決できない問題を出したんだよ。彼が見事に間違えて冤罪を作り出す瞬間を見るために」
李「それは本気で……言ってるんだろうな。そんなの否定のしようがないが、もしそれが事実なら読者が切れるんじゃないか?」
橘「そんなことないよ。こうやって読んだ人がそれぞれ楽しく推理できてる時点で、それだけこの話が面白いってことなんだから。
ま、僕もこれが正解だなんて思ってないけどね。こういうのは無茶苦茶な推理をした上で、作者さんの巧妙な解答に舌を巻くっていうのが醍醐味だしさ」
ニコニコ笑顔でそう答える橘くんに、李くんは呆れた溜め息をついたのでした。
(作者より一言:無駄に長くなってしまい申し訳ありませんでした!)
橘君と李君へ
ようこそです! まずは拙作をお読みいただきありがとうございます。
『トマトジュース館の殺人』には独創性で負けていますが、作者なりに今までにない作品を、と頑張ってみました。
いつの間にやら、違う人物が混じってましたね――法ノ【川】さん!
実は彼女は、法ノ月の従妹で……じゃなくて!
あうっ全然気づきませんでしたああ! しかも結構序盤から間違っていました。執筆中の解決編でも間違っていました。推敲しているつもりが恐ろしいです。
さらに別の推理を考え付くなんてスゴイです! ドキッとするような指摘ですね。解決編の前なので、下手にコメントできないのが悔しい(^^;この話は、主人公のメタ的な視点も入っているので、橘君の指摘もあながち間違いじゃないかも?
そして、お二人ともフォローをありがとうございます(涙)
最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!
お二人からの挑戦も心からお待ちしていますよー!(^^)!
ようこそです! まずは拙作をお読みいただきありがとうございます。
『トマトジュース館の殺人』には独創性で負けていますが、作者なりに今までにない作品を、と頑張ってみました。
いつの間にやら、違う人物が混じってましたね――法ノ【川】さん!
実は彼女は、法ノ月の従妹で……じゃなくて!
あうっ全然気づきませんでしたああ! しかも結構序盤から間違っていました。執筆中の解決編でも間違っていました。推敲しているつもりが恐ろしいです。
さらに別の推理を考え付くなんてスゴイです! ドキッとするような指摘ですね。解決編の前なので、下手にコメントできないのが悔しい(^^;この話は、主人公のメタ的な視点も入っているので、橘君の指摘もあながち間違いじゃないかも?
そして、お二人ともフォローをありがとうございます(涙)
最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!
お二人からの挑戦も心からお待ちしていますよー!(^^)!
- 羽野ゆず
- 2017年 07月20日 21時09分
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