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[気になる点]
第一話

余程の事がない以上は冒険者同士の諍いには関与しない方針であることもそうした状況に関与していたのではあるが。
↑「関与」が被っていました。どちらかを違う表現に置き換えた方が自然な文になると思われます。


そしていく(ら)冒険者同士の諍いに口を挟まないとは言っても、ものには限度というものがあるのだ。決定的な事態に陥る前に介入すべきと職員の一人が動き出そうとした時、それは起きた。

余程の事がなければ関与しない、という文の少し後にもう介入?と思ってしまいました。
「余程の事」という表現だったので、武器を抜いての殺し合いになればさすがに介入、位のイメージでした。言葉で難癖をつけた位で介入しようとするのは少し不自然に思えました。
言い争いの部分に、どちらかが武器を抜きかねない緊迫した状況である、という描写があれば少し自然な流れになる気がします。
文章、()の箇所「ら」が抜けていました。

一話目は読み初めの人には大事な部分だと思うので気になって感想を入れさせていただきましたm(_ _)m
  • 投稿者: Dog
  • 2017年 10月22日 20時54分
ご指摘ありがとうございます。
誤字等については訂正いたしました。

職員の介入についてですが、こちらは『余程の事がなければ介入しない』から『冒険者同士の多少の諍いには関与しない』に改めさせて頂きました。

確かに『余程の事』というと、命の危機がある状態くらいには思ってしまいますものね……。

[良い点]
 主人公であるディーオは戯けたりと、憎めない人物として描かれています。
 多くの冒険者と接触する機会のあるポーターという生業設定は、とてもいいですね。出会いと別れがさらっと描けます。また探検に失敗したとしても雇ったリーダーの責任なので、危機のエピソードが挟み込みやすくなっていました。
 ブリックスにクロニアンナと、脇を固めるキャラクターたちも個性的です。目立っていたのはリーダーのグリッドですが、パーティー『新緑の風』は若さの尖り方がユニークでした。どうやら新緑の風とは腐れ縁のようです。迷宮探索、楽しみにしています。

 今後の活動を応援しております。
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