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[一言]

好きになった相手の否を述べず、自らを愚者だと心で慟哭する主人公を果たして人は本当に愚者と思うでしょうか?

本当に好きだったからこそ、心にいつまでも残る。 後悔と自責、葛藤をわたしは愚かだとは思わないし、忘れてしまえとは言いません。

しかし、それに縛られて大切なモノを見失ってはいけない。
自らの生きる道に必ずある小さくも強い『ひかり』

この物語の主人公がそれに気付き、前に進める事を祈ります。
いまはまだ未消化の心。

しかし、この作品の続編が『ひかり』へ向かい進み、主人公が笑顔を見せてくれることを願います。

読めてよかった。
私も、恥ずかしながらこういった心の経験があるから、正直胸が詰まった…というのが本音です。


  • 投稿者: 河野夜兎
  • 女性
  • 2010年 03月24日 08時11分
本当にいつもありがとうございます

ありがとうございます
  • 希羽
  • 2010年 03月24日 08時43分
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