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[良い点]
不思議の国のアリスをモチーフにしたキャラクター。
スクリプトで戦うなど、独創的な世界観。
腕っぷしが強く、機転の利く主人公。女性や子供に優しいのも良かった。
[気になる点]
一途なのに報われないハクト……涙
[一言]
サイバーパンクなSFが読みたくて辿り着きました。
主人公が同盟に関わり出してからが、めちゃくちゃ面白かったです。そして三角関係切なかった。
レジィナの選んだ結末は物悲しいけれど、とても納得のいくものでした。良いお話をありがとうございました。

  • 投稿者: es
  • 2023年 07月27日 17時54分
es様、このような長々しいお話をお読みいただき誠にありがとうございました。
とても丁寧なご感想をいただき、感激に震えております。
主人公には自分の好きな要素を詰め込みましたので、お褒めいただけて嬉しいです!

恋愛を描くのは不得手ですので、今回の三角関係は私にとってはチャレンジでした。
ハクトを、ちょっと報われない奴にしすぎてしまったかもしれませんが……切なさを感じていただけたのでしたら何よりです。

すばらしい、ためになるご感想を本当にありがとうございました。
とても励みになりました!
[一言]
 藤兵衛は「不思議の国のアリス」が好きだよ。
 「不思議の国のアリス」も「雨の中のアリス」も題名にアリスが入ってるよ。
 結論! だから藤兵衛は「雨の中のアリス」が好き。ドーン!

 というわけではありませんが、たいそう気に入りました。

 「第3章(3) 公爵夫人」の空言遊戯。まさかこんなところでネズミのしっぽの再現を見ようとは。大喜びです。
 しかるに「第12章(1) 女王」および「第12章(9) 女王」では、なぜボロゴーヴをポロゴーヴと変えたのか。原作どおりボロゴーヴのままのほうがよかったのでは。

 それにしても終盤の展開の熱いこと。
 「第12章(5) 女王」にて、ふたたび空言遊戯、プラス双子の攻撃も同時にくらう場面。狂気的共感覚の描写。ここがいちばんしびれました。
 「第12章(3) 女王」以下の料理番やアオムシとの再戦も熱いが、もっと興奮したのは「第12章(8) 女王」の最後、料理番とアオムシがスナークに逆らうところ。敵幹部が仲間割れして、しかもその対立する両者のうち肩入れしやすい方が劣勢というのは、いたく燃えます。
 ずっとLCが黒幕なのではないかと予想していました。序盤は会う人会う人みなLCを気にしている風だし、それからメタな話であるが、名前が黒幕っぽいというか、創造主っぽい。だが外れました。私はメタ的ミスディレクションを食らったのかしら。キツネにつままれたような心持ちです。
 「第12章(15) 女王」で急に体が重くて臭くて寒くて暗くなったところも印象的です。カタルシス……というと何か違うようですが、でも一周回って爽快感らしきものがあるようでもあり、ちょっと不思議な感覚。
 結局ダイモンは破壊され、スナークの革命が成就したといえるような結末になっているのは皮肉なものですな。

千賀様、拙作をお読みいただきありがとうございます。
たいそう気に入っていただけたとのこと。光栄です!
空言遊戯は、おっしゃる通り、ネズミのしっぽでした。気づいていただけて嬉しいです。
「ポロゴーヴ」はミスです(汗) ご指摘ありがとうございます。修正しておきます。

終盤の異能力バトルは頑張って書きました。楽しんでいただけたのでしたらこの上ない喜びです。
ノリノリで描いた共感覚の場面にも目をとめていただけて、とても嬉しいです!
LCの名前は、原作のお茶会で語られる「糖蜜井戸で暮らす三姉妹」ティリー、レイシー、エルシーのエルシーから取りました。ティリーと姉妹であることを暗示する名前です(構想段階ではレジィナの名前もレイシーにしていましたが、わかりやすくなり過ぎると思い変更しました)。カタカナ四文字の女子名がいくつも出てくるのは、字面的に良くないという配慮から、エルシーをアルファベット表記にしました。
ファムファタルを描こうとしたのですが、力足らずで中途半端に終わってしまいました。ミスディレクションみたいになってしまい申し訳ありません。

スナークは悪党ですが。古典的なエンタメで「人間が機械に支配されている世界」が舞台だと、たいてい「機械を打破して、人間のために自由を取り戻す」ことが正義となります。するとスナークの目的は間違っていないことになり……物語として落としどころに苦労しました。
すべてが崩壊した瞬間、人間が知覚する変化。
この場面を描きたかったがための作品です。印象的とおっしゃっていただけて嬉しいです。

このように長々しい作品を非常に丁寧にお読みいただき、誠にありがとうございました。
作者としてこだわった部分を拾い上げていただき感謝で一杯です。
すばらしい感想をありがとうございました!
[良い点]
この話は噛み応えを楽しめない奴はお断りだ、そんな冒頭から始まった本格的なSF感に生唾を飲み込みながら読みました。
最初は独特のルビ振りや世界観を咀嚼することが面白く、少女アリスとの出会いと平行して物語が進むにつれて彼らが生きる「電脳が支配する現実世界」と「スクリプト」に慣れて来た頃になると、読みながら考察することが楽しくなってきました。
ローズペインターズと少女アリスの関係、アリスという少女はそもそも実在するのか?このコルタカという街すらももしやただの脳が認識させられている世界なのでは?と、さながら推理小説を読む楽しさを体感している気になりながらゆっくりと読んでいました。
夜、寝る前に1~2話を読んで物語を考察する、雨の中のアリスの正統派な楽しみ方はこれだ、私は鍛え抜かれた読者だからガツガツ食い荒らすように読んだりしない。この作品はお上品に、さながら選ばれたブルジョワ読者こそが楽しめる一品なのさ。なんたって冒頭から一見さんお断りな始まりだもの。
ベビーフードに慣れたものたちとは違うのだよ、ハッハッハッ。



んな訳がない。


教団に潜入して♠️や♡の幹部が登場するあたりからノンストップで一気に爆発する面白さ!
炸裂のエンタメ!
ベビーフードどころか息を吸うように文字を追いかけました。
それまで、なぜあんなにも余裕かまして読んでいられたのかわからないほど、出てくるキャラクターが多用でエンタメバトルのバトルに次ぐ展開、自分の能力の限界と応用、肝っ玉と優しさで窮地を脱出していくリデルの活躍をむさぼるように読み進めました。

LCがスクリプト展開したときのスマホ画面から飛び出してくるような表現や帽子屋のスクリプトが発動したときなどの次話への繋ぎ方も、え?え?と読んでいるこちらにまでスクリプトがかけられている気分になりました。
本での読書はもちろんいいですが、スクロールで読むスマートフォンならでは読む楽しさがこんなに味わえるとは……!
電脳をテーマにした作品として最高だと思います!

ずっと過去として語られていたレジィナのことも、ハクトとのムズムズするような恋愛関係も全部が全部リデルを作っている大切な経験や感情で、それをこの壮大な世界観で人間味のあるキャラクターとして書ききった九条寓碩さんは本当にすごいです!
ラストの切なさをまとったエピローグも濃い味のあとのサッパリとしたデザートのようでいて、本当にフルコースでした。

この作品、映像でも是非観たいけれど、小説としての面白さを映像が越えることはできないでしょう。
映画もいいけど原作も面白いよ!と声を大にしていいます!







[一言]
恋愛に対して積極性が足りない男2人に挟まれた優秀でエネルギーのある魅力的な女の子が、いつまでもウダウだしている男どもに見切りをつけて自分の夢や野望に身を投じるのはよくあることです。
リデルとハクト、恋愛力がもう少し強くてもいいでしょう。なんと情けない男達、好きです。

身体を張って仕事して泥臭くて油断できなくてカッコいいのにカッコ悪い、大好物です。

面白かったです!ありがとうございます!




  • 投稿者: 壱宮凪
  • 2020年 04月13日 21時31分
いっちぃさん、このような長々しいお話を通読していただき、熱いご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます!
ご感想が嬉しくて何度も何度も読み返し、そして永久保存しました。
とっつきにくさ大爆発なため、完結ブーストもほとんどかからなかった本作ですが……こんなにも熱烈なお褒めの言葉をいただき、本当に「書き上げてよかった」と感じました。

設定は破天荒でも、キャラクターには人間臭さを持たせることを心がけて書きました。リデルに「人間味がある」とおっしゃっていただけてガッツポーズをしました!

そして……恋愛力の低い男しか描けなくて大変申し訳ありません。
書き手のその分野でのダメっぷりを完全に反映しています。
こんなぐだぐだな男たちを「大好物」とおっしゃっていただき、ありがとうございます!
でもいつかきっと、ハートフルボッコの大先輩であるいっちぃさんすらキュンとさせられるような恋愛を描けるようになりたいと思っております。

ご感想、本当にありがとうございました!!
[良い点]
コルカタを舞台にしたサイバーパンク、という時点ですでにテンションが上がりますし、その期待以上の作品でした。
文庫本約3冊分ほどのボリュームにも関わらず、シームレスに展開していく物語のスピード感よ。
昇級戦に絡んだ能力者たちが最終章で再び登場するあたりや、スペードのキングの正体を明かすところなどは隙のない構成で惚れ惚れします。
[一言]
リデルがもう一歩踏み込んでいれば……と思わないではないですが、そもそも三角関係は三竦み。動けないのもわかります。
クライマックスの終盤からエピローグまで、静かに見届けるような気持ちでした。
遊佐さん、ご感想ありがとうございます!

「期待以上」「スピード感」とおっしゃっていただき嬉しいです。
遊佐さんはどうしていつも私の欲しい言葉ばかり下さるのでしょう。すべてのお言葉が心にしみわたります。

本作は、私にとって、初めて書く異能バトルものであると同時に、初めての恋愛小説でもありました。キング登場の前後は中二心を燃え立たせながらノリノリで書きました。隙なく仕上がっていましたでしょうか。
三角関係の描写では……作者の恋愛偏差値の低さを露呈してしまい申し訳ございません。
終盤からラストまで、心情の動きをどう描けばいいのか迷いっぱなしでした。
破綻を感じずお読みいただけたのでしたら幸いです。

すばらしいご感想を本当にありがとうございました!
[一言]
完結おめでとうございます。

いやー、面白かったです。
次はぜひコミカライズをお待ちしております。
墨屋様、ありがとうございます!
面白いとおっしゃっていただけて光栄です!
コミカライズ……されたらいいですね。夢なのですがね。私も願っております。
[気になる点]
雨の中のアリスに、尚、許しはあるのか。
座して待ちます。
玉藻様、いつもお読みいただき有難うございます!
そして、常に作者の「ここを見てほしい!」ポイントを的確に突いてくださり、感謝と喜びで一杯です。


Twitterでも白状しておりました通り、第12章に入ってから筆が滑りがちでしたが。
ここからは、本作執筆当初から書きたいと思っていたシーンに入ります。じっくり盛り上げていけたらと思います。

座して待っていただけるなんて! 緊張します。
本作をずっと読んでくださっている玉藻様を失望させないことを願っております。切に。
完結まであと2話(3話になるかもしれませんが…)。おつき合いいただければ幸いです。
[良い点]
冒頭からインパクトがありますね。
クッキング・マウンテンゴリラは笑いました。

SFらしいワードがふんだんに見られ、振り付けられたルビにはセンスを感じます。
スクリプトを多彩に活用したストーリー筋が良かったです。

重厚な設定に独自性のある世界観が興味深いですね。まさにSFと言えるような作品でした。

『第3章(3) 公爵夫人』の演出、良いですねー。
お洒落でした。読んでてびっくりしました。
[気になる点]
①SFである以上、仕方ないとも思いますが、話が難解に感じました。プロローグにおけるプログラミングやスクリプトなど、読者には一定の知識を求められる気がします。

②一文毎におけるカタカナの比率が高く感じました。
必要最低限に気をつけてらっしゃるようですが、時々目が滑りました。

③語尾が「た」で終わる文が続く場合が多かったですかね。
語感/リズムが崩れやすく、前後の意味合いが抜け落ちやすくなるので、適時変えたほうが良いと思われます。
[一言]
取り急ぎ、第5章まで読ませて貰いました。
すごかったです、目に鱗でした。
また時間ある時に続き読ませてもらおうと思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 01月24日 23時05分
管理
渡会様、拙作をお読みいただき有難うございます。

そして良い点と気になる点を明確にご指摘いただき大変感謝しております。こんなに丁寧なアドバイスをいただけるなんて! 私の方こそ、目から鱗なご指摘が色々ありました。すべて胸に刺さりました。本当に有難うございます。

特に、「た」で終わる文が続くというご指摘には、はっとさせられました。自分では気づけないことですので。
スムーズに流れる文章になるように、何度も読み返しながら書いているつもりですが、やはりどうしても癖が出てしまうのでしょうね。
今後の参考にさせていただきます!

本作は近いうちに完結する予定です。
お時間のある時にでもまた読んでいただけると光栄です。
[良い点]
初めまして なろう作家の 飛鳥弥生 と申します 目次を 見させてもらいました とてもセンスを感じました 他の方の感想を 流し読みしていましたが 相当に面白いんでしょうね 今は時間がないので読めませんが 楽しみにしています また 目次遊びは 私も行っているので 是非一度 読んでみてくださいそれではかしこ。
[気になる点]
特になし
[一言]
時間を作って 本編を 読みます。
飛鳥様、ご感想ありがとうございます!

「センスを感じた」とおっしゃっていただき光栄です。
拙作は長々しい作品ですので、気楽に「お読みください」とお願いしにくいものがあるのですが、お正月休みにでも目を通していただければとても嬉しいです。

飛鳥様の「放浪艦隊へ捧げる鎮魂歌」、タイトルも内容もドストライクの予感がします。時間を作って読ませていただきますね。
[一言]
 SFはどうも苦手で普段読むことはありませんが、この作品は凄まじく面白いですね。
 主人公もハクトも魅力的ですし、世界観も格好いい。個人的には物語の舞台にコルカタを選ぶセンスが見事だと思います。

 スクリプトを使ったバトルは小説として読んでも面白いですが、ぜひ映像化されたもので見てみたいと思いました。

 最終章ということですが、更新楽しみにお待ちしています。
墨屋様、拙作をお読みいただき有難うございます。
熱いご感想をいただき、嬉しいお言葉の数々に狂喜しております。ちょっぴり早めのクリスマスプレゼントをいただいた気分です。

舞台をコルカタに設定したのは、「二十一世紀末のIT産業の中心地はインド辺りではないかな」と思ったためです。

スクリプトバトルを映像化で見てみたいとおっしゃっていただき、有難うございます。私も見たいです!

ラストまで墨屋様に楽しんでいただけるよう、さらに張り切って執筆に励みたいと思います。
本当に有難うございました。どうか、引き続きおつき合いくださいませ。
[良い点]
はじめましてです! ツィッターから来させて頂きました! まだ全部は読めていませんが、凄い作品だと感嘆致しました! 何と言っても濃厚な世界観、練り上げた設定 不可思議な能力と、個性的過ぎるキャラクター達。スナーク博士のスピーチの表現方法も自分は初めて見た手法です。本当に凄い作品だと思います! とても面白かったです! 今後も宜しくお願い致します!
[一言]
僭越ながら評価させて頂きました!
美里野様、はじめまして。お読みいただき有難うございます!

世界観はとてもこだわって作りこんでいますので、お褒めいただけて光栄です。キャラもアクの強い連中を揃えました。やりたい放題、楽しんで書いています。楽しんで読んでいただければ嬉しいです。

評価有難うございました! 引き続き本作におつき合いいただければ幸いです。
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