感想一覧
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「あのこよりも出来ない子」
こういう言葉や視線って、本当に怖いですよね。
たぶん実際は、できるんだと思うんです。
できないと思わされているだけだったり、まだ少し経験が足りないだけだったり、緊張でうまくできていないだけで。
できないって言われるとやるのが怖くなって、人前でやらなくなって、さらにできなくなる。
そういうものですから。
あと、勝手な想像ですが、完全に嫌われているというのは違うのかもしれないですよ。
私が高校時代の話なのですが、クラスの輪から少し外れた子がいました。
「どこか変わっている」というのが、その理由だったようです。
ある日その子が私に話しかけてくれて。
確かに突飛な考え方をしたり、会話のテンポが他の子とは違ったけど、個性的で面白い子だなと思いました。
そこで、グループの中心の子に「あの子もお弁当食べるとき誘ってみない?」と提案したのですが「あの子~、嫌だよ」と言われてしまって。
私はそれ以上、強く言えませんでした。
中学生の頃は、自分が輪から外れていたので、また外されてしまうのが怖かったんです。
本当はみんなでその子と仲良くして、たくさん話してみたかったんです。
みっともない話ですが、学生の頃は中心の子から嫌われるのが怖すぎて、波風立てたくなかったんです。
もしかしたらその子も、そういう感じがあるんじゃないかなぁ。
比較については状況がはっきりしないのでよくわからないけれど、周りからの声や視線のせいで、相手の子も主人公と思っているような関係が築けていないのかもしれません。
仲良くしたいと思っているのかもしれないし、周りの子だって主人公の子と話してみたいなと思っているかもしれません。
他人が勝手につけてきたレッテルが、主人公の子の価値じゃありません。
仕事でお金をもらっている訳じゃないんだから、できないことがダメだと思わなくていいと思うんです。
辛辣な言葉のせいで、大きな問題のように思わされているだけですよ。
最近、高校時代の部活のメンバーと会って、よく話すのです。
「高校時代の友人関係は、いま思うとどこかおかしかったね」と。
「仲良しだと口じゃ言いつつ、変な遠慮があったり、探りあいをしていたり、全然本音で話せていなかったし、自分らしくいられなかったよね」と。
ひょっとしたら、主人公の子に限らず、高校の友達関係のあり方に疑問を抱く子は多いのかもしれません。
長々とすみませんでした(>_<)
「あのこよりも出来ない子」
こういう言葉や視線って、本当に怖いですよね。
たぶん実際は、できるんだと思うんです。
できないと思わされているだけだったり、まだ少し経験が足りないだけだったり、緊張でうまくできていないだけで。
できないって言われるとやるのが怖くなって、人前でやらなくなって、さらにできなくなる。
そういうものですから。
あと、勝手な想像ですが、完全に嫌われているというのは違うのかもしれないですよ。
私が高校時代の話なのですが、クラスの輪から少し外れた子がいました。
「どこか変わっている」というのが、その理由だったようです。
ある日その子が私に話しかけてくれて。
確かに突飛な考え方をしたり、会話のテンポが他の子とは違ったけど、個性的で面白い子だなと思いました。
そこで、グループの中心の子に「あの子もお弁当食べるとき誘ってみない?」と提案したのですが「あの子~、嫌だよ」と言われてしまって。
私はそれ以上、強く言えませんでした。
中学生の頃は、自分が輪から外れていたので、また外されてしまうのが怖かったんです。
本当はみんなでその子と仲良くして、たくさん話してみたかったんです。
みっともない話ですが、学生の頃は中心の子から嫌われるのが怖すぎて、波風立てたくなかったんです。
もしかしたらその子も、そういう感じがあるんじゃないかなぁ。
比較については状況がはっきりしないのでよくわからないけれど、周りからの声や視線のせいで、相手の子も主人公と思っているような関係が築けていないのかもしれません。
仲良くしたいと思っているのかもしれないし、周りの子だって主人公の子と話してみたいなと思っているかもしれません。
他人が勝手につけてきたレッテルが、主人公の子の価値じゃありません。
仕事でお金をもらっている訳じゃないんだから、できないことがダメだと思わなくていいと思うんです。
辛辣な言葉のせいで、大きな問題のように思わされているだけですよ。
最近、高校時代の部活のメンバーと会って、よく話すのです。
「高校時代の友人関係は、いま思うとどこかおかしかったね」と。
「仲良しだと口じゃ言いつつ、変な遠慮があったり、探りあいをしていたり、全然本音で話せていなかったし、自分らしくいられなかったよね」と。
ひょっとしたら、主人公の子に限らず、高校の友達関係のあり方に疑問を抱く子は多いのかもしれません。
長々とすみませんでした(>_<)
影姉様、お久しぶりです。
お忙しい中、御感想、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
>「あのこよりも出来ない子」
こういう言葉や視線って、本当に怖いですよね。
たぶん実際は、できるんだと思うんです。
できないと思わされているだけだったり、まだ少し経験が足りないだけだったり、緊張でうまくできていないだけで。
できないって言われるとやるのが怖くなって、人前でやらなくなって、さらにできなくなる。
そういうものですから。
本当にその通りだなぁ、と思います。
たった一度だけだったりすれば、まだ違ったように捉えることが出来たのかもしれないですが、毎日毎日言われ続けていると、「自分は本当に出来ないんじゃないだろうか」と思い、周りの声も聴こえなくなってしまうことが多くなります。
影姉様のように、優しく好意的に捉えてくださる方もいれば、そうでない方もいます。
人前で怒られたり、笑われたりした記憶は、なかなか消えてくれません。
その記憶が、もしかしたら挑戦する気持ちを無くそうとしてしまうのかもしれません。
高校時代のお話、本当にありがとうございました。
私の年代に合わせてお話ししてくださり、とても共感することができました。
辛い記憶を甦らせてしまいましたら、大変申し訳御座いません。
その方も、影姉様と話せたことが、嬉しかったのではないでしょうか。
少なくとも影姉様は、周囲に流されず、その方を理解しようとしていたのですから。
私も「変わっている」とよく言われることがありましたが、小学生時代から今でも続く友人は、「桜ノと話していると面白い」と言い、些細なことでも本当に楽しそうに笑ってくれます。
私も、影姉様と同じように孤立していた小学生時代でしたし、中心の子から嫌われないよう必死で過ごしていたので、影姉様のことを「みっともない」とは思えません。
学生時代の友人関係は、どこか歪んでいて不安定ですよね。
もしかしたら彼女も不安で、心のどこかで甘えられることを望んでいたのかもしれませんね。
しっかり考えてくださった事が伝わり、とても嬉しかったです。
この度は御感想本当にありがとうございました。
暑くなりだしたり、また寒くなったりなど気候の変化の激しい時期ですが、お身体にはお気をつけ下さい。
御感想本当にありがとうございました。
お忙しい中、御感想、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
>「あのこよりも出来ない子」
こういう言葉や視線って、本当に怖いですよね。
たぶん実際は、できるんだと思うんです。
できないと思わされているだけだったり、まだ少し経験が足りないだけだったり、緊張でうまくできていないだけで。
できないって言われるとやるのが怖くなって、人前でやらなくなって、さらにできなくなる。
そういうものですから。
本当にその通りだなぁ、と思います。
たった一度だけだったりすれば、まだ違ったように捉えることが出来たのかもしれないですが、毎日毎日言われ続けていると、「自分は本当に出来ないんじゃないだろうか」と思い、周りの声も聴こえなくなってしまうことが多くなります。
影姉様のように、優しく好意的に捉えてくださる方もいれば、そうでない方もいます。
人前で怒られたり、笑われたりした記憶は、なかなか消えてくれません。
その記憶が、もしかしたら挑戦する気持ちを無くそうとしてしまうのかもしれません。
高校時代のお話、本当にありがとうございました。
私の年代に合わせてお話ししてくださり、とても共感することができました。
辛い記憶を甦らせてしまいましたら、大変申し訳御座いません。
その方も、影姉様と話せたことが、嬉しかったのではないでしょうか。
少なくとも影姉様は、周囲に流されず、その方を理解しようとしていたのですから。
私も「変わっている」とよく言われることがありましたが、小学生時代から今でも続く友人は、「桜ノと話していると面白い」と言い、些細なことでも本当に楽しそうに笑ってくれます。
私も、影姉様と同じように孤立していた小学生時代でしたし、中心の子から嫌われないよう必死で過ごしていたので、影姉様のことを「みっともない」とは思えません。
学生時代の友人関係は、どこか歪んでいて不安定ですよね。
もしかしたら彼女も不安で、心のどこかで甘えられることを望んでいたのかもしれませんね。
しっかり考えてくださった事が伝わり、とても嬉しかったです。
この度は御感想本当にありがとうございました。
暑くなりだしたり、また寒くなったりなど気候の変化の激しい時期ですが、お身体にはお気をつけ下さい。
御感想本当にありがとうございました。
- 桜ノ夜月
- 2017年 06月19日 19時03分
[良い点]
死にそうな主人公の心情に胸が痛みます
小さな世界しかしらない学生時代をなんとかやり過ごせれば、無限の世界へ飛び出せる筈なので、そこに夢ではなく希望をもって欲しいと思うのです
死にそうな主人公の心情に胸が痛みます
小さな世界しかしらない学生時代をなんとかやり過ごせれば、無限の世界へ飛び出せる筈なので、そこに夢ではなく希望をもって欲しいと思うのです
北海ひぐま様、初めまして。
御感想頂きまして、本当にありがとうございます。
せっかく素敵な御感想を頂きましたのに、お返事が遅くなりまして大変申し訳御座いません。
主人公の目線で詩を読んで頂けたと解り、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
暗い詩となってしまい、読む方への配慮が足りなかったかな、と心配しておりましたので、こうして温かなお言葉を頂けましたこと、本当に嬉しく思います。
>小さな世界しかしらない学生時代をなんとかやり過ごせれば、無限の世界へ飛び出せる筈
優しいお言葉を頂きまして、本当にありがとうございます。
北海ひぐま様の仰るように、「学生時代」というのは、酷く狭い世界で、そして狭いからこそ他人の一挙一動が気になってしまうのかもしれませんね。
しかし、そこをやり過ごせれば、と仰っていただき、とても救われた気持ちになりました。
本当にありがとうございます。
小さな世界に囚われ続けるのではなく、もう少し視野を広く持って生活していきたいと、身の引き締まる思いです。
この度は、御感想本当にありがとうございました。
寒暖の差が激しい日が続きますが、お身体にはお気をつけ下さい。
御感想頂きまして、本当にありがとうございます。
せっかく素敵な御感想を頂きましたのに、お返事が遅くなりまして大変申し訳御座いません。
主人公の目線で詩を読んで頂けたと解り、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
暗い詩となってしまい、読む方への配慮が足りなかったかな、と心配しておりましたので、こうして温かなお言葉を頂けましたこと、本当に嬉しく思います。
>小さな世界しかしらない学生時代をなんとかやり過ごせれば、無限の世界へ飛び出せる筈
優しいお言葉を頂きまして、本当にありがとうございます。
北海ひぐま様の仰るように、「学生時代」というのは、酷く狭い世界で、そして狭いからこそ他人の一挙一動が気になってしまうのかもしれませんね。
しかし、そこをやり過ごせれば、と仰っていただき、とても救われた気持ちになりました。
本当にありがとうございます。
小さな世界に囚われ続けるのではなく、もう少し視野を広く持って生活していきたいと、身の引き締まる思いです。
この度は、御感想本当にありがとうございました。
寒暖の差が激しい日が続きますが、お身体にはお気をつけ下さい。
- 桜ノ夜月
- 2017年 06月19日 18時42分
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