エピソード606の感想一覧

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ミュリエッタ、なぜ気付かないのでしょう。リード・マルクに対しては、こう言えばいいのだと。
「あたしを散々いじめた人なんて、愛せるわけないでしょう!」 と。

リード・マルクに
「君だって解っているはずだ。あれはすべて、君にバウム殿をきっぱり諦めてもらうためだった。君に、現実を直視してもらうためだった」。
そう言われたら……。

「それ、半分は本当でしょう。でも、あとの半分は嘘です。あなたは、あたしをいじめて楽しんでいました。あたしを散々苦しめて、それを見て楽しんでいました。だからあたしは、あなたを嫌いにしかなれません」。
そう言えばいい。

私はむしろ、ミュリエッタがなぜリード・マルクを嫌いにならずにいられるのか、不思議に思っています。
考えてみれば、ミュリエッタの本性を知って、なおかつ彼女を愛せる男性は、かなり珍しそうですけど。
 あともう一つ。
 ミュリエッタ、運が良かったから失恋したことに、アルダールにフラれて幸運だったことに、未だ気付いてないように見えます。
 自分には貴族は無理だと気付きながら、アルダールと結婚したら不幸になったことに、気付いていないように見えます。
 アルダールが家族と和解した時、彼女がアルダールと幸福になれる可能性はゼロになったことに、気付いていないように見えます。
 なぜ?
「見ようとしなければ何も見えない」 ケースの典型でしょうか?
『出会うのが遅かっただけで、あたしが選ばれる可能性があったかもしれないじゃない!』?
 ミュリエッタ、未だに気付いてないのでしょうか? アルダールにフラれたのは彼女自身のせいで、ユリアがいたからじゃないんだってこと。
 それとも、気付いているけど認められない、受け容れられないのでしょうか?

『恋の諦め方なんて知らない』
 ミュリエッタ、前世で何度も男に逃げられたのに、恋の諦め方を知らない? なぜ?
小説12巻発売おめでとうございます!
購入しました!

ミュリエッタさんがどうして、のループから抜け出すにはどうしたらいいのかなあ。
このぐるぐるしてる様子を見てると、つくづくアルダールさんとは合わない子だなあと思う。
リードくんとか(ハンスさんもかな?)どこか歪んでてミュリエッタさんをおもしろいと思えるような相手じゃないと無理かも。
この婚約がもし破棄されたとしてもまた次の婚約者を用意されるだけっていうのはさすがに分かってるだろうし、リードくんは結婚相手としては悪くないとも思ってるし。そうやって妥協するような恋をミュリエッタさんが許容できるか……できなさそう。両親やミッチェランの創始者の恋をキラキラしてない、素敵とは思えない、と言ってるし。前世のトラウマ?なのか妙にこだわりがあるよね。ゲームのアルダールとの恋も駆け落ち同然だろと思うんだけど……。
ミュリエッタさんがリードくんに恋することができれば良いんだろうけど、どうなっていくのかな??
  • 投稿者: 皐月
  • 2025年 02月15日 10時13分
これ本編時系列最新より少し前のミュちゃん……ですかね?
リー氏と腹を割って話したとかって記載が大分以前に王弟殿下とのお話であった割には、今回のミュちゃんの視点だとやっと初めて踏み込んだ話をしたような印象に見えるので。

もし本編時系列と同期のミュちゃんなら、あれこれあったのにミュちゃん割り切れてるのはアルダールが少なくともゲームのアルダールとは別人格という部分だけでまだここに居たのかあ、と頭を抱えてしまうのですが。
彼女なりに自業自得的なざまぁは受けているので、成長して頑張って幸せになって欲しいのですが、何かいつまでも成長しない?のも「あー……うん」みたいな気にもなり。本編時系列的には、まだユリアさんとアルダールの婚約式も済んでないのでしたっけか(済んでたらすみません)。日にち薬となるにはまだ短いか?
とりあえず、ミュちゃんはよ成長して幸せになってと祈るばかり。
リー氏要らないなら私にくれ、と思うくらいにはこのリード・マルク・リジルというキャラクターが私は好きです。
ふたりともはよ幸せにおなり。
  • 投稿者: ゆきの
  • 2025年 02月13日 20時01分
11巻が出て読んだときも感じたことのような記憶がありますけど
(そのときはここに書いてはなかったと思う)
今週のこの最新話読んでから、買った12巻を読み進めていくと
キャラクターごとのイベントが一周してるタイミングっていうのかなー
今週のなろうのミュリエッタはこうだったけど、12巻のストーリーの投稿時点のミュリエッタはそういえばあんなことの起こる時期だったんだなーっていう、その部分に懐かしさのようなものがあって、不思議な気持ちになります

アリッサさまのエピソード、よかったです<12巻
電子書籍で買って読みました

リードくんはなぁ…
読者目線だとかなり優良物件で、これを逃すとミュリエッタの希望からは離れていく一方の相手しか居なくなりそうなとこですけど
そこは理性としてはおそらくミュリエッタ本人も理解はしてて、でも感情が同意できない段階、なのかな?
今回を契機にして、感情の方もリードくんのほうへと動いていけたらこの現実世界でのハッピーエンドを迎えられるだろうか
  • 投稿者: 上下端
  • 2025年 02月13日 01時52分
〉ミュリエッタを運命の恋って言うおじさんって誰ですか?
前話(602話)の
「ウィナー嬢とお付き合いしたいっていう奇特な人がいてね」
では?
「おじさん」は、(年齢的に)ミュさんからはそう見える、ってことでしょうし。
この物語は一体どこに向かおうとしているんだろうか?

プリメラ様の破滅回避も終わってるし、あらすじに書かれている「果たしてユリアは恋愛に目覚められるのか? 目覚めたとしてちゃんと成就できるのか?」も終わっている。
ゲーム世界ではなく(登場人物にとっては)現実世界なんだ、心映えと自らの動きでどうにでも変えられるんだという主張も何度も書かれているし、その対照としてのミュリエッタの失敗や葛藤も描かれ切っている。

しかしながら、その様にもう当初の構想が終わったも同然と思われる状態でもまだ話が続いており、それ故にメタ的に何が主題なのか、最終的にどこに向かおうとしているのかも全く見えない。そして気が付けばくどい程にミュリエッタにヘイトを集めようかの如き話が繰り返されている。

ここ暫くの話は、真の意味で既に書く事が無くなり、惰性でループさせているとしか思えない。
  • 投稿者: olivine
  • 2025年 02月12日 13時56分
ミュリエッタを運命の恋って言うおじさんって誰ですか?
どこかに書いてあるのでしょうけど、
思い出せないし、
見つけられません。
  • 投稿者: shalrot
  • 2025年 02月12日 12時02分
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