感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
初めまして。
読む度に泣くため、先日は事前にティッシュ片手に読み始めました。
とってもこの作品が好きです。
エディの事がとても気になっていて、その後の人生あれこれを勝手に想像して過ごしています。
どのキャラクターも素敵で魅力ある人ばかりでした。
素敵なお話をありがとうございます。
  • 投稿者: ゆご
  • 2024年 09月20日 07時50分
このたびは、ご感想を送ってくださりありがとうございます。
とても嬉しい気持ちで読みました。

「錆びた剣に降りそそぐは、銀糸の雨」を投稿してずいぶん経ちますが、今もこうして大切に読んでくださる方がいることが、とても嬉しく、あたたかい気持ちになります。最後まで書いて投稿して良かったなぁ……と思います。

そして、エディのことを気にかけてくださっていることも嬉しいです。
拙作のキャラクターたちのその後を、読んでくださる方に想像していただけること、とても幸せです!

彼は、ウィーゼンとフィアに仕えるのはもちろんのこと、その間に生まれた娘の成長を見守り心から慈しみ、仕えて……番外編のエピソード1となります。その間にある物語(ウィーゼンとフィアの間に生まれる娘とエディのほのぼの(?)生活)をおぼろげながら設定したりしてはいるのですが、なかなか執筆にいたらずにいます……。
ただ、小説として形はなしていないのですが、
エディと彼の主たちとの暮らしは、とてもあたたかな愛情ある生活だっただろうなぁ……と思っています。安心していただけたら幸いです!

ご感想という素敵なプレゼントをいただいて、ほかほかと心があたたかいです。
「錆びた剣に降りそそぐは、銀糸の雨」という作品を慈しんでくださり、
またご感想を送ってくださり、本当にありがとうございました!
[良い点]
心を打つ言葉がいくつもあって、どれと決めるのは難しいのですが…。あえて選ぶならば
「名を偽ろうとも、約束を違えようとも、たとえ立場も生きる場所が違ったとしても……それでも、愛して、心だけでも添わせたいと……思っていたよ」
過酷な運命に翻弄されるフィア、それでも自分の力で立つことを望んだ彼女の強さがとても好きです。そんな彼女を支えた唯一の愛を語る、素敵な言葉、私を一番泣かせた彼女の言葉を挙げておこうと思います。
[一言]
番外編まで読み終わったところです。いろいろと切なく、泣かされる物語でした。そして、何度も読み返したい物語でもあります。愛した男に縋らない、自分の力で立って、自分の人生を選択するヒロインは私が一番魅かれるヒロインです。どの作品を読んでも感じることですが、脇役に鮮やかな印象を残す人物が何人もいますね。農婦ミンダや薬師ベルドの厳しく優しい、まっすぐな人柄がとても素敵だと思います。
ウィーゼンは…。まあ、ヘタレの部類かなあ(苦笑)
砦での再会で縋る彼も良かったですが、クライマックスのベッド上の告白にぐっときました。幸せな結末に安堵しております。素敵な物語をありがとうございました。

  • 投稿者: Ariesビー
  • 2017年 08月21日 08時52分
Ariesビー 様

このたびは、拙作をお読みくださり、ご感想をおくってくださりありがとうございます。
いつも丁寧に読み込んでくださること、嬉しく思っております。

拙い部分の多い作品とは思いますが、私なりに一生懸命書いたものなので、どこか一文でも読んでくださる方のお心に届いたというご感想をいただくと、やはりとても嬉しくなります。

今回の作品は、女性の成長と自立(自立しようと立ち上がろうとする時)を書きたいと思って出来上がった作品でした。
私の技術不足で、ヒーローのウィーゼンがあまり格好良く書けなかったのが反省点ですが、主人公のフィアに関しては私なりに書きたいことは書いたなぁと思っていたので、ご感想でフィアをとても好きと言っていただけてすごく嬉しいです。

精神的に自立するというのは、勇気のいることであり、なにか支え(人でも、記憶でも、自信になるような特技でも…)がひとつは必要ではないかと感じています。
だからなのか、どうしても主人公のまわりには、どっしり構えた登場人物をおきたくなってしまうのです。
ただ、その書き癖が、私の作品の短所にもなりうるというか、ヒーローを際立たたせない要因の一つにはなっているなぁと客観的に読むと思うので、苦しいところなんですね……。
(でも趣味作品なので、結局書きたいように書いてしまうわけなのですが……)

今回も、とにかく農婦ミンダが私の中でイチ押しでして、書きながら、「この人、ヒーローよりヒーローっぽいな……」と思っておりました。
ミンダやベルドを素敵と言っていただけて、これまたとても嬉しいです。

私は恋愛ものはカップルで設定を考えることが多いのですが、フィアという人物をつくるときに、フィアは最初は包容力のある男性に惹かれるタイプだろうなと思っていました。
自分に自信がないので、彼女を包み支えてくれる人に惹かれるだろう、と。
でも、自立していった彼女は、きっとそういう包み込むだけの男性では物足りなくなるだろうし、フィア自身が相手を包み支える強さのある女性になって欲しいという私の願いもあって、ウィーゼンという人物が出来上がりました。

まだ少し書き残したことがあるので、時間ができたときに番外編を書いていきたいなぁと思っています。

このたびは、あたたかなお言葉、ご感想、本当にありがとうございました。

いつのまにか秋の気配になってまいりました。
季節の変わり目、どうかご自愛くださいますよう。

朝野とき
[一言]
こんにちは。

朝野とき様の作品は本当に心を抉り
ますね。
(読みながら涙と鼻水でぼろぼろです^ ^)

金袋の中身を確かめて下卑たフリをしたり
(3話目)
錆びついていくという表現…
自尊心や矜持をこんなリアルに
描写するなんて
とても苦しく同時に大好きなシーンです。

季節が巡り、西へ東へ各地を移動し
薬草の香りがあふれ
冒険の緊張とわくわくを味わえました。
素敵な ''錆び男'' に出会えて幸せです♪
ありがとうございました。
  • 投稿者: みな貝
  • 2017年 07月26日 12時50分
みな貝さま

このたびは、「錆びた剣に降りそそぐは、銀糸の雨」をお読みくださりありがとうございます!
そして、ご感想を送ってくださり、とても嬉しいです。
心を寄せて読んでくださりありがとうございます!



>金袋の中身を確かめて下卑たフリをしたり
(3話目)

このシーンは、私の中でもすごく思い入れのあるシーンだったので、目をとめていただけてとても嬉しいです。
短い一文なんですけれど、彼女の「紫龍」の頃の心の状態を表したいと思って入れたシーンです。
前半では自信のない彼女も、紆余曲折を経てずいぶんと顔をあげて生きるようになりました。


屈折や葛藤というのは、真正面から書くと登場人物が一人で酔ってるだけになりやすいところもあり、物語や人物の行動や言動にどうやって忍び込ませるか頭を悩ませます。
書いてもうまくいかなくて、後で読み返して落ち込むこともしばしばなのですが、今回、みな貝様のご感想にとても励まされました。
これからも、私なりに少しずつでも表現方法を模索していきたいと思います!


「錆びた剣~」は、紫龍(フィア)を通して、女性の成長を書きたいと思ったことから書き始めました。
ただ、私が書くととにかくエピソードが地味になるので、いろんな地域を移動してもらうことでなんとか華をもたせようとしてみました(笑)

王都に行くまでのフィアの旅路とか、ウィーゼンに再会するまでとか、再会してからのあれこれとか……妄想もいっぱいしましたが、結局ダラダラしそうだったので、「さくっ」と紫龍(フィア)の成長でまとめる形となりました。

小話集(←検索除外ですが、シリーズ一覧からたどれます)でまったりと、書ききれなかったエピソードや、一文で済ませてしまった出来事をすくいあげてみたいと思います。

いつも、あたたかなご感想、そして励ましをありがとうございます。
また何かの作品でお会いできたら幸いです♪

朝野とき
[一言]
はじめまして。一気に読ませていただきました。なんだかとても胸がぎゅーっとなるお話でとても良かったです。最後はハッピーエンドで安心しました。主役二人はもちろんですが、エディがとても気になります(笑)
  • 投稿者: jun
  • 40歳~49歳 女性
  • 2017年 07月04日 21時26分
jun様

はじめまして!このたびは、拙作「錆びた剣に降りそそぐは、銀糸の雨」をお読みくださり、ありがとうございます。
また、こうしてご感想をおくってくださいましたこと、うれしく思います。

ご感想の中で、「なんだかとても胸がぎゅーっとなるお話……」と書いてくださった言葉、とても心に響きました。
登場人物や物語に心を合わせて読んでくださったことが伝わってきて、とても嬉しいです。

この物語は、主役二人の成長(特に主人公フィア)を書きたかったのですが、そのためにはすれ違いや別れ、暴言や暴力すらも交える展開を挟むことになりました。
読んでくださる方に託す気持ちで書きました。
最後までお読みくださり、登場人物たちの心や成長を受けとめてくださり、ありがとうございます。
ハッピーエンドで安心していただけたご様子、私もほっとしました♪

また、エディを気にかけてくださり嬉しいです!
途中から出て来たのに、重要な役割のエディです。
呆れた顔しつつも面倒見の良い彼、またもし小話や番外編を書くことができたら、登場させてみたいと思います。

このたびは、ご感想ありがとうございました♪

朝野とき
[良い点]
文章がいつも瑞々しくて読んでいて楽しいのです。
更新が毎回楽しみでした。
ありがとうございます。

[気になる点]
気になる点ではないのですが
2人の甘い生活や回復していく様子なども読みたい気がします。ウィルさんは優しいパパさんになりそうですね。
これで完結だと思うと寂しいのですが脳内補完しますね~。
[一言]
いつも更新楽しみにしています。
どのカップルも繊細で優しい感じがして好きなのですが、ウィルとフィア、アランと美香、茜音と白鷺のカップル
が特に好きですよ。
枯れた実生活が潤います。
たくさん更新して頂いてとても嬉しいのですが
お体大切にしてくださいね。
  • 投稿者: たつき
  • 2017年 06月30日 18時13分
たつき様

このたびは、ご感想をありがとうございます。

文章を瑞々しいと言ってくださり、嬉しいやら照れてしまうやらの私です。
素敵なお言葉、ありがとうございます!
まだまだ私の小説の表現にはかたよりがありますが、もっといろんな出来事や気持ちを言葉で表現できるよう勉強していきたいなと思います。

二人の甘い生活&回復を読みたいと言ってくださり嬉しいです。

この物語は、フィアの成長を主眼に置いたため、ウィーゼンにあった出来事は最後に彼の会話だけで終わらせることにしました。
ずっと迷っていたのですが、それで本編はおさめることにしました。
なので、私も心のどこかで
「フィアは成長し、ウィーゼンと共に歩むということを自ら選ぶという物語としては書き終えた気持ちでいるけど、フィアとウィーゼンの両想い甘々シーンは書き足りないな……」
という気持ちがあります。
そのあたりは、また、時間ができたときに、小話とか番外編とかでちょろちょろと気軽な感じで書けたらいいなぁと思っています。

ウィルとフィア、アランと美香、茜音と白鷺のカップルを特に好きと言ってくださりありがとうございます!
カップルで好きと言ってもらえると、これまた嬉しい気持ちになります!

拙作は、恋のドキドキよりも、どちらかというと「相手と共に歩み、愛情を深めるにはどうしていけばいいのか?」みたいなことを悩む登場人物たちが多くなってしまうので、今後はまた恋愛の「恋」の部分についても焦点をあてたものを書いてみたいなぁなんて思います。
恋のドキドキを書ききるには、私自身も気持ちが若返らないと難しいのかなと思いつつ……。

まずは、またアランと美香の物語の執筆に戻りたいと思います♪

体調を気遣ってくださりありがとうございます。
どうか、たつき様も、ご自愛くださいませ。

朝野とき
[良い点]
完結おめでとうございます!

毎日、更新時間になると、そわそわして急いで読みに行っていたので完結が嬉しいやら寂しいやら。

二人の道が分かれて苦しくてつらい日々も自分で選んだ道をひたむきに進む姿に胸がきつく締め付けられるような気持ちでした。
自分の存在意義に悩みもがいて、それでも諦めずに頑張って、周囲に支えられ少しずつ前に進むフィアに自然と拳を握って応援してしました。
エピローグを読んで二人に、みんなに降り注いだ銀糸の雨が実を結びゆっくりと優しい未来に繋がった事に涙しました。
フィアの髪が染めないでも平和に暮らせる時代になって本当に本当に良かったです。
( ༎ຶД༎ຶ)ありがとうございました!!!!!!!


  • 投稿者: ヒノデ
  • 2017年 06月30日 07時13分
ヒノデ様

こんにちは!
連載を追ってくださっていたのですね!とっても嬉しいです。
ありがとうございました。

今回、恋愛ジャンルではありますが、主人公フィアの成長を主眼においていたので、ヒノデ様のご感想がとてもとても心にしみて嬉しいです。
フィアを応援してくださってありがとうございます。
読んでくださる方に応援してもらえる主人公であったのだと思うと、書き手としてすごくほっとしました。

書く作業はひとりなので、独りよがりになっていないか心配になることがよくあるので、こうしてご感想をいただけると励みになります!

作中、涙を流すのはフィアですが、この物語は文章としては書いていないウィーゼンやミンダ、エディの心で流れている涙で成り立っているんだと思って、最後まで書いていました。
エピローグで、「みんな」の幸せを感じ取ってくださり、すごく嬉しいです。
きっとウィーゼンはフィアの髪を手櫛しながら髪の感触を楽しんでは「綺麗だな」とつぶやき、フィアはいくつになっても照れていることと思います。
(脇で、そんな二人を呆れた目で見守る部下が、約一名います(笑))

彼らだからこそ築ける平和、また次世代へと伝えていける平和があると思うので、それを込めたいと思って書いたラストシーンでした。
ご感想を読み、受け取ってくださったのだと感じ、とても書き手として嬉しいです。

応援してくださり、本当にありがとうございます。

梅雨はまだ続きそうですね。
どうかお元気でお過ごしくださいませ。

朝野とき

↑ページトップへ