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[良い点]
また読み返して見て、500話まで読んでいきました。
カノンと出会う前までの文章は酷かった記憶がありますが、それからは中々整った文章などになっていて楽しんでます。
最初あたりはスピード感に振りすぎてたけど、後々は普通に文章はちゃんとした作品。話はたまに、???てなるけどまぁそこはまぁ。登場人物がラッシュのようにきて、誰…?てなることもよくあったので面倒。
ハーレムになってくけど、性的なことは無くそこが助かります。
こうやってダラダラ進んでくのも好きです。
[気になる点]
更新止まってるのでそこ不安。
読者的には完結して一区切りしてほしい。
作者的にはいつでも書ける余地を残しておきたいのかもしれないけど。

  • 投稿者: テリトカ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2021年 09月05日 01時09分
[一言]
主人公がいい加減アンドヘタレ過ぎてウザくなったような。。。
その通り過ぎて全く反論出来ません………。(´・ω・`)

彼は完全な小市民、周りは戦闘力が高かったり修羅場を潜ってきた者や貴族だったりするんですが彼は一般人です。

ゴールド君は何で異世界主人公は転生しただけで吹っ切れるのか?覚悟完了出来るのか?なんて考えていて、小物感は治りません。

流石は人生と言う流れに流されて生きてきた人間だぁ………。
  • PKタコ
  • 2020年 12月12日 00時29分
[良い点]
610話まで読ませてもらいました
[気になる点]
1.クリスが魔剣を修理すると言う会話
魔剣はセイヴァー公爵家に誓って修理すると宣言したのにドワガンフルの存在を知らせたのがオスタナシーだった件
つまり公爵家はドワーフの情報すら得れない無能集団かそもそも直す気がなかったしか考えられない件

2.貴族に雇われたら自由がなくなると言ってた主人公
カノンと付き合うのも身分が違う、自由が無くなるから貴族には仕えないなどと色々な場所で言っていたのにキスされただけで付き合うとか意味不明、カノンには卒業の時に手紙のやりとりを約束してたので
手紙には[公爵令嬢と結婚しましたー]とでも書いたんだろうか

3.オスタナシーに主人公の為なら貴族を捨てる、政治利用するつもりは無いと宣言したのに第一王女と第二王女の一騎討ちになるとすぐ話す時点で利用する気しかなくてヤバイ

4.父親は自分は駆け落ちして周りに迷惑かけたくせに息子には放浪息子扱いはヤバイ、娘の件でもし怒っていたのであれば村での発言件は1番あるのだから村人に言えばいいし

5.クリスはキスで惚れたとしてオスタナシー好きになる描写ありました?急に愛囁き始めて違和感が凄いんですが
毎回戦力だから付いてきて欲しい、飽き性なの分かってない子うるさいとしか言ってなかった気が
  • 投稿者: リア
  • 2020年 09月11日 07時36分

最新話近くまで読んで頂き、感想まで頂けて嬉しいです。
ありがとうございます!!!!

違和感については順に説明させて頂きます。
ただ、作者本人の能力の低さ故矛盾が解決するとは限らず、尚且つ新たな矛盾が生まれる可能性がある事は予め御了承下さいませ。

1、クリスは当初、身の回りから魔剣修理が出来る人材を探していました。
ですが、ゴールドの魔剣は想像以上に質の良い物でしたので難航……魔導都市での修理を予定していましたが、ゴールドの起こしたトラブル(スクロール問題)で一触即発の雰囲気であった為に断念せざるを得ない状況に追い込まれました。

なら何故ドワガンフルに頼らなかったのか?それは……二つ理由があります。

一つはゴールドがクリスが全ての手段を模索する前にオスタナシーの案に乗ったからですね。
待っていたら職人問題は解決したやもしれません、ゴールドもそこまで急いでいなかったので。

二つ目は公爵家があまり魔族との伝手持っていなかったからですね。
帝国は魔族排他主義や迎合主義、静観主義等様々ですが公爵家的にどうしても魔族に一々頼む程の用も無いし派閥的に揚げ足を取られない様に自分の伝手にあまり魔族を置きたくないのはありました。
勿論クリスは派閥間の者達に頼めば解決したでしょうが、それは最終手段でそれを行う前にゴールドがオスタナシーの案を飲んだ形になります。
んまぁ、結構時間はありましたがゴールドがそんなに急いでいないのと元々深窓の令嬢であったクリスには不向きだったのもあります。
あまり母にも頼りたくなかったみたいです。

最終的には全ての手段をこうじるので、ゴールドが「クリスもああ言ってるんだし任せよう」と言っていたら時間が解決していた可能性は大いにあります。


2、矛盾してない……そう!その通りです。
詳しく解説すると、作中ゴールドが何度?も言っている通り流されるタイプでありなあなあで決断力が無く、幸せなら現状を維持する傾向が非常に強いです。
公爵家に雇われていた時は所詮は御嬢様の機嫌取りに過ぎなかったのですが、本採用ですと大きく変わってきます。(公爵や護衛からは反対されていたが)

御機嫌取りは何かあればすぐに辞められるのですが、本格的に仕えるとなれば大きく自由が制限される為にゴールドはなあなあで誤魔化していました。
ですが、自由と言うのは理由の一つではありますが、所詮は建前で大きな変化を嫌っていたのが本音です。
手紙にはまぁ……良い感じに事を荒立てない様に書いてます。

クリスに関しては非常に簡単です。
ゴールドは激しい変化を嫌いますが、押しには非常に弱いです。
クリスとは友人で済ますつもりが予想外に迫られました。

お付き合いに関しては、折角帝都に居を構えるのに事を荒立てたくないと言う思いもありましたがクリスに勢いが強すぎる上に相手が公爵家且つ剣神だったので一度お付き合いして現実を知って貰おう……そして友達としてやり直そう……なんて考えていました。

ですが、ゴールドに複雑な乙女心は分かる筈も無くゴールドはお付き合いクリスは結婚を前提としたお付き合いと考え方が大きく剥離していました。
恋なんて一時の気の迷いにするつもりがそのままベッドに押し倒されてしまいました。

ゴールド的には公爵家の令嬢の剣神のヤンデレに迫られていて、あそこで断ったら普通にバッドエンドコース直行でしたしそうせざるを得ない状況でした。
まぁ、クリスは美少女ですからまぁいいやとゴールドは言い訳して納得してます。
いやまぁ死にたくないですからね。



3、オスタナシーを政治利用しない……それは思いっきり建前です。
いやまぁ建前でもそう言わないと好感度どころか敵認定されてもおかしくないですから。
とは言えクリスも公爵家も現状剣神を派閥に置いている有利な状況である為にそんなに積極的に使うとかは考えておらず、どうせ言う事も聞かない(最悪ゴールドを国外に連れ去られる可能性もある)ので現状では暗殺者に妙に縁のあるゴールドの護衛程度に考えています。

ですが、万一があれば派閥闘争に負ければ相当な痛手でゴールドとの夢の新婚生活が破壊されるので躊躇無く使います。
まぁ、剣神が居て一番人気に第一皇女が負けるって相当な事ですが……。

普通に考えれば剣神がいるのでクーデターとか起こせないですし、第二皇女派閥が勝てなくても最大派閥の次に位置する訳ですしそれなりに配慮されます。
戦いが起き辛いので敵対派閥でも罰しづらいですし。


4、父の葛藤に関してですが、これは複雑怪奇です。
まず、駆け落ちに関してですがゴールドと妹のサリアには特に話してません。
結構重い話なので普通は成人してから話すのですが、ゴールドはその前に出ていってしまいましたからね……。

ゴールドはクリスに真相の一部を教えられましたが、特に駆け落ちの件で被害を受けた訳では無いので気にしてないですし、父も話してませんし怒りで我を忘れていたので話題には出してません。
全く申し訳無いと思ってない訳ではないのですが……。

本来は親子で仲睦まじく暮らし、出ていくとしても成人してからでそれまでは幸せに暮らしゴールドには剣術を教えたりしたかったのです。
ですがゴールドはすぐに村を出ていってしまいそれは叶いません。

当初は村人はゴールドの強さを知っておりそこまで心配はしておらず(才能はありつつもかなり臆病な性格の持ち主であった為)そもそもあんな子供なので夕飯時には……町で遊んで来たら……戻って来る物と思われていました。

父も勿論そう考えていましたが、届いたのは手紙。
そこには胡散臭い武勇伝と楽しそうな様子が書かれており、親子で暮らしたかった父の神経を逆撫でします。

しかもやっと帰ってきたと思ったら胡散臭い内容に記されていた女達を連れ帰ってくるし(父は嘘だと願っていた)挙げ句可愛い娘のサリアを連れ去ろうとします。(誤解ではありますが、父は頭に血がのぼっていてそう思い込みます)

だから愛する息子でも自らの幸せを壊すと思ってあんな態度を取ってしまっています。


サリアに関してはそう難しくは無いです。
問題が起きれば勿論誰かに相談する訳ですが、最初は姉の様に慕っていたミルへと相談します。
ですが残念ながらミルもあまり対人関係に優れている訳では無いので、サリアと直接仲良くする事で済ませてしました。

ミルが居なくなってからは、母に相談するでも無く兄や姉の様に慕っていたミルの様に自分も外に出れば……と考える様になり誰にも相談せず両親には相談しません。
父はゴールドの手紙を見ると怒るしゴールドに怒鳴っている所も見てしまいましたので。

そうして妹のサリアはゴールドを恨むよりも利用する事を考えてずっと堪え忍んだのです。
まぁ、大体ゴールドが悪いです。


5、クリスはゴールドを運命の王子様と勘違いしてしまった感じです。
深窓の令嬢だったクリスを突如剣神の義務が襲い、婚約者候補と反りが合わず精神的に限界だったのも相まって自ら求める条件を殆ど満たしたゴールドが欲しくて堪らなくなってしまいました。

オスタナシーに関しては最初は愛どころかそう言った目線では見られていませんでした。
ですが、ゴールドを技神として育成しようとした所から徐々に愛着が湧きます。

結局ゴールドは嫌がってしまった訳なのですが、ならば子供に継がせようと言う事でゴールドに迫った訳ですね。
その結果オスタナシーはゴールドと接していく内に好きになった感じですかねー。
ゴールドは意外と物静かなオスタナシーとも上手くやっていけるので、オスタナシー的にも妻になってやっても良いかな?と思うに至ったと言う訳です。

ですが、そこにクリスと言う邪魔者が入った事で事態は急変します。
クリスは恋する乙女状態でゴールドにお熱なのでアプローチも派手です。

折角子供に後を継がせようとしたのに、歳的にもそろそろ結婚も良いかな?と言う相手が見つかったのに横取りされそうになっている形になりました。
奪われる前に押し倒してしまえ、オスタナシーは必死に愛を囁きゴールドを手に入れました。
オスタナシーの違和感ありありの急変はクリスと言うライバルが原因なんですね。
  • PKタコ
  • 2020年 09月12日 03時34分
[良い点]
さくさく進む点

[気になる点]
家族の話
多分後にお涙頂戴の話で家族仲直り万歳ってしたい感じでしょうが引っ張り過ぎじなないでしょうか?妹はともかく父親は子供すぎるし
魔人?に町が襲われた時助けた所で解決でよかった気がします、
普通なら妹も強いお兄ちゃんかっこいいってなりそうだけど(年齢の割に意地張りすぎじゃない?感)

パーティメンバーの話
主人公大好き組はそのままハーレムでいいんですがハーネとか元奴隷の子とか解散でよくない感が凄いですね、別にパーティ組んだら一生抜けれない縛りはないでしょうに
  • 投稿者: リア
  • 2020年 09月10日 05時43分
感想ありがとうございます!!!

まず、家族ついてなんですが仲直りと言うよりもゴールドのせいで不穏な空気が流れてしまっただけですね。
父は一度そう言う風に振る舞ってしまったので曲げられなかったんですね。

妹のサリアは確かにゴールドにあまり良い印象は持っていなかったのですが、自分の身の振り方を考えた結果ゴールドに対する対応も柔らかくなりますした。
ゴールドと過ごした時間は少なく父に大切にして貰った記憶が多いので、深く考えなければ父を選ぶので考えが変わるのに時間が掛かりました。

母は変わらず今も家族を愛しています。


パーティーメンバーに関してですが、それぞれ考えて動いています。
金銭的に得だから、今更帰る場所も無い、恩もあるし今の所も居心地も良いから、公爵家の恩恵に預かりたいから、ボスだからとか皆は普通に欲がありますねー。
そして何よりゴールドとさほど仲良くなくても恩恵は受けれますから基本的に得する事の方が多いので離脱率が低くなっております。
  • PKタコ
  • 2020年 09月12日 03時59分
[良い点]
スピード感があり、また特定の場所、人に拘らずに進めてるため特に序盤はハーレムがあるわけではなくサクッと読めます。
[気になる点]
地の文が酷い。
唐突に第三者視点になったり登場人物視点、主人公視点になったりと、しかも区切りもなく本当に唐突に変わっていく。何となくどの視点かは文章からわかるが酷い。
それと他の方への返信にもあるとおり、描写不足。作者の脳内にあるものを書ききらずにどんどん進めてくためこの文でスピード感を出すのは合っていない。もしくは描写不足ゆえスピード感を感じるのか。
これで600話もあるのには驚いた。小説作品としては非常に不出来な作品かと思います。
[一言]
このスピード感はとても良いです。人によっては減点かもしれませんが。
これからに期待します。
  • 投稿者: テリトカ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2020年 07月23日 23時17分

感想ありがとうございます。
頂いた意見に関してですが、今後に活かせればいいなぁと思います。

まず、良い点ですが序盤なので勢い任せで執筆しているが為の偶然ですね。
取り敢えず褒めて貰っているので嬉しいですね。

次に気になる点ですが、作者が本を読まないタイプの人間かつ処女作なのでもう仕方無いです。
よくいるなろうの素人作家さんです。

視点に関してですが、正直当時は読者の事を考えられる程の文章力の持ち主って訳でも無くて純粋に筆者の力量不足です。
まぁ、自分が分かればが作者の判断基準って感じですね。
申し訳ないです。

描写不足に関しても単純に力量不足です。

最後に不出来な作品との批評に正直イラッとしないでも無いですが、この作品自体が作品のテーマすら存在せず、主人公がなんの目的も目標も無く好き勝手に動いた結果起きる事件や不始末の処理を書いているだけなのでまぁその評価は妥当ですので仕方無いかな?と思わないでも無いです。

兎も角、読んで頂いた上に感想まで頂き感謝感激雨霰です。
ありがとうございました。
  • PKタコ
  • 2020年 07月24日 09時56分
[気になる点]
少なくても、て日本語おかしくないです?
少なくとも、ならわかりますが。

感想ありがとうございました!!
調べさせて頂きましたが、確かに『とも』の方が正しいのかもしれませんね。
すぐに修正させて頂きました。

ただ、作者の能力的に間違っている事はギリギリ分かりましたが明確な違いを理解するに至りませんでした。
多分今後も間違ってしまうと思われます。

今後は感想欄では無く、誤字報告の機能を使用して貰えると助かります。
誤字報告で感想欄が埋まるのは、大人気のなろう作家さんみたいで若干嬉しいですが肝心の誤字部分を見つけるのに時間が掛かってしまった為です。

改めまして、読んで頂いて貰ってとても嬉しいです。
ありがとうございました。
  • PKタコ
  • 2020年 07月24日 09時39分
[一言]
ふと立ち寄りました
なんと586話!、知られざる大作がまだあったのかと驚嘆
内容は準備して異世界転生ものですか
もっと便利な異世界往還ものに駆逐されたジャンルですが
その分競合作品がほとんどいないのがいいです
ではしばし熟読します、更新がんばってください!
感想ありがとうございます!!!

別に大作ではありませんが、暇潰しになれば作者として大いに喜ばしい事です。
まぁ、準備してももったいない病を発症してますが……。

何はともあれ、今後とも宜しく御願い致します……!!
  • PKタコ
  • 2019年 08月12日 20時54分
[気になる点]
50話まで拝読させていただきました。そこまで感想を。
一言で申し上げるなら、いろいろな意味で違和感が凄い です。

1、転生前の行動
2、転生後の行動、物や金の価値観、子どもを取り巻く社会環境
3、ギルド関連、冒険者、魔法の扱いなど


1、
主人公は異世界に行く前に暇していてアニメ云々で時間を潰していますが

物を持っていけると思い込んでいたのはもちろんでしょうが
転移してもし~になったら最後だ、などの描写もあり
危機感を感じているのに、例えば植生の知識を含めたサバイバルの技術や知識を
読み込むのでもなく、過ごしたのは妙にちぐはぐに感じました。



2、
核家族化が許される程の裕福な社会背景でもない限り「成人」前の子供には
何の「権利や自由」も認められないのが普通です。(責任と成果を負えないので)
だからこそ成人の儀式、大人への仲間入を痛くても怖くても挑み望むのですし。

背景が先進文明でない以上、子供も(まして魔法が使えるなら)
貴重な労働力ですし、子どもをまとめて一か所に集めたりして
年長者に世話をさせるなど、集落単位で考えるもので、
(有能過ぎて村単位で手に負えないなら都心の学校などに出す事はあるでしょうが。
その場合は村単位で送り出すケースが多いでしょう)
余りにも主人公が独立して自由に動け過ぎ(それが許される)のは
不自然に感じました。


初めて村に一人で出かけたときのエピソードで、大人の入村税銀貨1枚と、
魔法のかかった継続使用可能な投擲用ナイフが同額、というのが
価値基準がブレブレに思え、違和感があります。


属性ナイフを購入する際の描写で、子供のころから魔法が使えるので
コツコツ貯めたということでしたが5歳児が「大人でも軽々しく出せない」
という金貨1枚分のお金を「小遣い」として1年少々で手に入れられるのが違和感。


特殊能力があったとしても3-4歳児にそれだけのお金をコンスタントに渡す、
という行為自体が変ですし一回の額が大きければ大人が出てきます。
魔法特有のある程度以上大きな金額が動くもの、といえば大規模事業で
灌漑やゴミ処理なり伐採なり考えられますがそれは村単位の計画事業であって、
一個人のお手伝い、で終わる話では済みませんから尚更大人同士、親同士の話で
こっそりと稼ぐことは難しいと思います。


特例なら構わないのですがその描写をしないと、違和感と雑さを引きずります。
ある程度の貨幣、価値、経済を整理してから執筆すると違和感が減ると思います。



3、
5歳で旅に出る経緯や周囲の反応がゆるゆるですし
居なくなってせいせいするわ、って周囲の人間関係でもない
村の外に出るのも画策しないとダメ許されないのに、簡単に一人旅に出られ過ぎでは?
所謂生活能力的(歩くというのは未文明地ではそれだけで命の危険があります)
にも疑問が生じます。雨はどう凌ぐのか、水や食料はどうやって確保するのか
荷物は何をもっていて、どうやって持ち運ぶのか。野営の装備や準備はどうした?
マジックバックは流通革命を引き起こすが希少性と生産性、そして子供が持つと言う異常性は?
歩けば疲れるのが当然、持続力はどうやって鍛えられたのか・・・なども不明。


魔法の威力に関してですが、炎系の初級魔法でゴブリンと言う
質量を持つ生命体を黒こげにしていますが、オークには効いていません。
瞬間的に内部に水分を持つ子ども程度の大きさの質量を、炭化・灰化
させる熱エネルギーを受けようものなら同じように灰化はしないでも大火傷は
免れず、生命維持機関を傷つけなかったとしてもショック状態になりそうなもので
中級魔法、というものでオークを仕留めていますがこちらは黒焦げ、という描写。

もちろん「魔法」は不思議なことも起きる、でごり押しもできるのでしょうが
50-51話などでは通電のメカニズムを物理描写で回避している描写を考えると
二重基準になってしまいどっちらけになりそうです。


冒険者ギルドが何でも屋であるにもかかわらず
その最下位でしかない主人公のGランクに過剰にかしこまる説明もありませんし、
国と言う権力団体に対して、大義名分もなく暴力行為に打って出ているのも
おかしく思います。
これを許すとギルドが強い冒険者さえ確保すれば制御不能の暴力装置と化す
など国家にとって悪夢でしかなく存続を許すわけがありません。
世紀末覇王みたいな無政府状態なら強者が正義、って話になり別でしょうが。



最期に、主人公の人間性については読んでいて思うところはありますが
普通に考えて
「この世界はゲームで、こいつら全員NPC。俺だけがプレイヤーで
全部自分の為に用意された箱庭」
位思っていないとこういう立ち振る舞いってしないよねという所感です。
まぁ、常時デバフの混乱が付与されている様なイタイ異常思考の方も
現実には、まぁ居るので主人公の人間性に関してはスルーで。
ただし小説の主人公、キャラクターとして魅力的な個性かどうかというとNOです。
[一言]
総じて、ちょっとガバガバかな。と思います。
また、セリフと主人公の(独善感が強く、一本筋が通っているわけでもない)所感が多く
大半がそれに占められているという点もあり、
50話以後、読み続けるのは無理でした。作品途中ではありますが失礼します。
ただ、これだけ沢山投稿されているのはとてもすごい事とは思いました。

長文失礼しました。
  • 投稿者: windowsp
  • 2019年 03月07日 18時22分
感想ありがとうございます、読み専の方に読んで頂けて恐悦至極です!。

それと、細かい御指摘感謝致します。
一つずつお答えしますね。

1、まずは転生前の主人公の行動ですね。

これに関しては確かに描写が甘い所が多々ありましたね。
アニメに関しては純粋に暇潰しと心残りの処理になります。
知識集めなかった点に関しては何の技術も持ち合わせない主人公が活用出来るとは到底思えなかったからです。
持ち込みで生活し換金して日々をやり過ごす、そしてチートで金を稼ぐって感じですね。
アニメや小説では何とかなってたし程度の危機感です。

農業を本で学んだら即実践出来るのか?サバイバル知識が化け物が闊歩する異世界で役に立つのか?と考えたら俄仕込みより即、役に立つ物を優先する結果となりました。
何より心の奥底ではチートで何とかなると言う浅い考えがあったやもしれません。
そもそも主人公は本当に凡人なので応用が利きません。
まぁ、描写が無ければ分かんないですよね……すみません。


2、村での事について。

概ね御指摘の通りで御座います。
脳内補完で描写不足であったと痛感致しました。
序盤だったので、兎に角村を出たかった作者の都合ですね。
設定としては、父が村で剣を振るう実力者で母が教会の手伝いをしつつ回復魔法で怪我人を癒す仕事?をしており村の中でも発言力がありました。
これを大分後に描写するんですが、これによりその子供の主人公もある程度の自由が許されていた形です。

そしてまたまた後で描写があるんですが両親は元々外部の人間なので、文句を言えば出ていってしまう存在でした。
なので両親の権力?傘に着た主人公が好き勝手やっていた……設定でした。
いわゆる特権階級ってやつですね。
圧倒的描写不足……!!。
後、村ではそんな細かく教育が施されていません。
精々自分の家の仕事の教育がある位です、町じゃないんですから。


3、主人公の旅立ち。

まず、主人公は家出です。
どこにも挨拶せずこっそり抜け出しました。
置き手紙を残していますが、それが後々フラグになり家族には悪印象を抱かせます。
警備に関しては穴の一つや二つは見付けたんじゃないんですかね?(適当)。


村からたったの数時間で着くという摩訶不思議(御都合主義)な設定の町がありますので、そこまで旅の心配していませんでした。
数時間程度なら歩けるでしょ、多分。(異世界基準の5歳児)
野営しないし、序盤で使ってみせた水を作る魔法で飲み水は確保出来ます。
数日掛かるなら、普通は行商人の馬車に乗り込みますよね普通は。
盗賊は無理ですが、魔物数匹程度なら倒せるので考えもせず慢心したのでしょう。
そして運良く町に辿り着いただけです……誰もが完璧に考えられる訳ではありません。
つまりは凡人だから、適当なんだね!。

マジックポーチに関しては容量が大きく関係します。
一般に流通している物に関しては冒険者が使う位の容量です。
滅茶苦茶入る代物なら既に貴族か軍の物が押さえるので流通しません。
商人はそれを知っていて主人公を騙さない辺り、善人なのでしょう。

主人公は運良く拾っただけで、不自然に容量が多いのはまぁ……フラグです。
普通はそんな貴重品が落ちてる筈無いよね。
ただ、フラグをいちいち説明するのはアレですし運が良かった程度で捉えて下さい!!。(適当)

魔法に関してはそれはもう適当です。
異世界に現実の現象なんて通用しない……非常識が常識なのです!!。(適当)
魔法の威力に関しては魔力の調節や魔物の能力に比例します。
強いやつには魔法抵抗力とかが多分あって効きにくいんだね、きっと。(適当)


ギルドに関しては単純にちゃんと教育が行き届いていただけです。
いや、受付嬢と試験官が荒々しかったら評判悪くなっちゃうし仕方無いね。
その辺りしっかりでしたので試験で挫折させて追い返す予定でした。
現に冒険者は荒くれてましたし。

そしてギルドは何て言うか……その……別に国に管理はされてません。
独立した一つの組織の様な物です。
この辺り……説明が不足していましたね、ちゃんと明言するべきでした。
主人公は一応試験ですからね?……うん、魔法はぶっ放しましたが威力調整もしてたしまぁその……結果オーライです。
国に仕えるのは騎士と兵士で冒険者は冒険者ギルドに所属するフリーターの様な物です。
何故そんな組織の存在が許されているのかは簡単です。

まずは町等の危機を勝手に守ってくれるからです。
いちいち国から戦力を出さずに済みますし、その地を治める権力者からの要請も減りますからね。
権力者もプライドがあるので冒険者でなんとかなるならそうします。
ギルドが権力者に税金を払うのでWinWinの関係です。

後はSランクの様な化け物の存在です。
ドラゴンみたいな驚異に戦力を裂かず、冒険者に任せて守りを固められます。
活躍すれば、その冒険者に報奨を与えて抱き込んだりもできますからね。
序盤には出てきませんが、ドラゴンを一刀両断するイメージです。

え?なんで化け物がいる組織を国が恐れないって?。
それらをたったの一人で軽く捻る化け物が国にいるからです。
これも大分先になりますが、登場します……。


最後に主人公ですが、特に深く考えずに自己中心的に行動してます。
特別な目的も無く、誰かに仕えている訳でも無く、戦争も無く魔王とかも攻めて来てないのでただ、遊んでるだけです。
ぶらり旅です。

独善的なのは自身を肯定したいからで、一本筋が通っていないのも目的に沿って行動していないからその場その場で自身に都合の良い考え方になるからです。
そもそもちゃんと主人公を正してくれる存在がいないのでそりゃ自分勝手になりますよね。
半端に力もあったので勿論増長します。
小物なので騒ぎは起こしませんが。

そもそもなんで基本一人の主人公が旅聖人君子プレイなんてするのか理解出来ません。
人は赤の他人の目が無いなら非常識なんですよ、性善説を信じる方でしょうか……?。
主人公は勇者じゃありませんよ!ただの村人A(チートあり)です。

主人公君に魅力が無いとの事ですが、まぁ……王道ストーリーでも無いですしぶらり旅で魅力的な描写は無理でしょうね……。
誰かの為に……では無く自分の為に動きますし。
その辺……あらすじに書いたんですけどね。
もし、作者の力量が足りないとの御指摘でしたらもう何も言い返せません。
スローライフでも魅力的な主人公はいますからね。

結局魅力的な主人公ってのは御都合のストーリーに振り回される聖人君子ですから、自分の為に生きる身勝手な人間だと厳しいですね……。
職場や国に仕える人間は常識があるんでしょうけども、主人公は冒険者です。
いわば仕事の選べる日雇いの派遣です、そりゃ空気は読みますけど仕事以外では好きに生きますよね。
人は赤の他人には過剰に聖人君子を求めがち……そう思う今日この頃です。

老婆心ながら申し上げますが、なろうでは本格ファンタジーでも無ければ細かい事は気にせず読んだ方が良いですよ。
だって現実世界が云々言い始めたらキリがありません、手から炎を出したら普通は火傷しますがその辺りの説明も本作ではしてませんし。
脳内補完しつつ読むと異世界物は楽しめますよ!!!。

とは言え、描写不足等の細かい御指摘は大変助かります。
客観的におかしく感じる所が分かりましたので助かりました。
流石は読み専の方ですね!!感想ありがとうございましたっ!!!。
  • PKタコ
  • 2019年 03月08日 23時56分
[気になる点]
俺は・・・、金次は・・・。と一人称と三人称が割とごちゃごちゃになってるところもあって一旦読むのを断念してしまいました。
展開がさくさくでもそういった視点が切り替わるたびにカメラワークが変わるかのように「ん?」と違和感があって集中が切れてしまいます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 07月29日 00時07分
管理

感想ありがとうございます!。
御指摘の点にですが実は途中で一人称を統一する描写があります。
そこからはちゃんとしてるとは思うのですが、やはり苦痛でしたでしょうか……?
異世界に来たばかりで日本にいた時の金次とゴールドがごっちゃになって異世界に馴染んでないと言う心境を表現したかったのですが悪手だったかもしれません。

御指摘、とても参考になりました。
  • PKタコ
  • 2018年 07月29日 02時10分
[気になる点]
512話の身を清めるシーンで…女性に興味云々が、助成に興味云々…に成ってませんか?
[一言]
各キャラクターの細かいプロフィールを知りたいです。

身長、体重、年齢、血液型…等々…

誤字指摘ありがとうございます!
該当箇所はすぐに修正いたしました、いつもご丁寧に助かります。

プロフィールに関しては考えていないです。
細かくすると管理しきれずに矛盾が生じてしまうからです。
日頃から気を付けてますが誤字も中々無くならない位ですからね……。
  • PKタコ
  • 2018年 07月27日 11時41分
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