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[一言]
携帯から失礼します。評価依頼を受けた椎名です。
では早速、評価の方を。


私好みのストーリーで面白かったです。特別な力を持った少年が正義感に目覚める、という王道なものではなく、主人公があくまでも自分の利益になることしかしない精神も新鮮でした。
文章構成もしっかりとしていました。
心理描写、背景描写もバランスよく地の文に入っていて読みやすかったです。
戦闘シーンはテンポがよく、主人公や相手がどんな動きをしているか把握しやすかったです。


ひとつ気になったのは台詞の変な改行の仕方です。
ところどころ改行せずに続けて台詞があるときがありました。
他の台詞は改行されているのに…と多少違和感を感じてしまいました。



偉そうに色々言ってすみませんでした。
続きを楽しみにしてますので執筆頑張ってください!
  • 投稿者: 椎名
  • 2010年 07月17日 23時25分

どうも、心楽です。

楽しめたみたいで良かったです。セリフの改行の件ですが、すいません、ミスです。これから直していきたいと思います。

本当に感想ありがとうございます。これからも読んで下さったら嬉しいです。また、感想や評価もいつでも、して下さったら嬉しいです。

では
  • 心楽
  • 2010年 07月18日 08時16分
[良い点]
キャラの説明がしっかりとされていて、立ち絵などがなくても、そのキャラたちが想像できるという所は、良いなと思いました。

その中でも、主人公がキリコさんの事を表現しているシーンで、比喩を上手く用いていた点は、素晴らしいと思います。

その比喩によってキリコさんがとても美人で可愛い、という事を読者に印象付け、同時に読者をこの小説に惹き寄せる事が出来ている気がします。

それから、ストーリーもとても面白くて、なおかつ一人称もしっかりとブレがないので、読んでいて違和感がなく、楽しいです。
[気になる点]
悪い点ではなく、気になった点です。

まずはもったいないなと思った点なのですが、0章の1の主人公がキリコさんの説明をしている時に、
「形の言い唇・・・・・・」
とありましたが、これは形の"良い"という意味ですか?
それとも、形の"無い"という意味ですか?

次に、キリコさんとの契約を終わらせた後に、
「今日もカッポー達がイチャイチャしていた・・・・・・」
とありましたが、カッポーというのは、いわゆる"リア充" と同じ意味ですか?

以上、誤字脱字に関する2件でした。
[一言]
こんにちは。
先日、依頼を承った、レインlv100です。

最初に、一つ。
とても遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。

理由はあるのですが、自分が悪いです。
許して下さい。

この小説では、自分は"僕"が気に入っています。
様々な逆境をはねかえしながら、成長していく姿は、とても格好良いと思いました。

小説自体も非常に完成度が高く、ほぼ手を打つ場所がなかったです。

ただ、一つ不思議に思った事がありました。

キリコさんが、狐から主人公を助けるシーンでの事なのですが、
キリコさんは、実体化しても、霧なんですよね?
なら、タックルするっていうのは、不可能なような気がするのですが・・・・・・。
もし出来たとしても、"僕"を狐から解放させる程の威力はないような・・・・・・。

なので、狐と闘う直前に、それについての解説を少しいれても良かったんじゃないかな、と思いました。

後は、他の方の感想にもありましたが、この物語を、実際よりも少し長く感じてしまう事は、ありました。

それから、これは個人的に思った事なのですが、大きな伏線を敷いて、各章ごとに関わりを持たせ、一つの大きな物語にしていくのも、良いかなぁと思います。


時系列的には正確に並んでいるのですが、話が各章ごとに微妙に切れてしまっているような気がしました。


この小説は、二人のやりとりが楽しく、またいろいろなシーンがしっかりと詰めて書いてあり、読んでいてとても楽しいです。



自分はまだ初心者なので、他の皆さんのように、たいしたことは、かけませんでした。
が、一応初心者なりには一生懸命書いたので、参考にして戴けたら幸いです。

それでは、面白い小説をありがとう御座いました。
  • 投稿者: キリトLv100
  • ~14歳 男性
  • 2010年 07月11日 02時15分

どうも、心楽です。

まず、感想ありがとうございます。

ストーリーや一人称がしっかりとブレがなく、読んでいて違和感がない、と言われとても嬉しいです。

『形の言い唇』ですが、『言い』は『良い』の変換間違いです。すいません(汗)。また、カッポーは、カップルをふざけて発音したものです。分かりにくくてすいません。

キリコが実体化しても、霧という訳でなく、本質が霧というか、僕の説明が悪いですね(汗)。え〜と、キリコは実体化したら、触れられますし、触れることができるようになります。だから、キリコは『僕』や狐に触れたりすることや、叩いたり、色々なことができますので、キリコは狐にタックルすることは可能です。また、キリコが実体化してる時に、体が損傷する程の傷を負う攻撃を受けても、本質は霧なので霧になるだけです。……拙い説明ですが、理解できましたでしょうか?

物語が実際よりも長く感じてしまいますか〜。もう少しワンシーンの分量を減らしてみます。

大きな伏線を敷いて、話どうしを繋げ大きな物語にする、ですか。良い案ですね、最初からそうしておけば良かったです(苦笑)。

読んでいて楽しんでもらえたようで、良かったです。

とても、参考になる感想で嬉しかったです。これからも頑張って執筆していきますので、読んでくださったら嬉しいです。後、キリコの件について分からなかったらメッセージでも下さい、説明します。

では
  • 心楽
  • 2010年 07月11日 17時21分
[一言]
掲示板から飛んできました。湊です。
早速、読ませていただいた(時間の都合上、2話までですが)ので、感想を。

会話のテンポが良かったですね。実際ありそうな感じがするし、ファンタジーなんだけど浸透性が高い。そのあたりは評価できます。

気になった点を以下に。
・キリコが出てくる前に、「いつもと同じように~」とつながっていますが、ここは唐突に文章を「契約しない?」で始めるより、一部始終を纏めるよりはそのいつもと同じ生活を描写しても良いんじゃないかなとは思います。
・「それが普通の少女だったら僕は、ヒャッホーイ! どんな契約をこんな美少女と結べるんだよ! ビバ、青春! と驚喜乱舞しただろう、多分」とありますが、ちょっと狂喜乱舞までは……?と。
個人的には変に脳内で暴れ回るだろう、より率直に「何を言っているのか分からず、思考回路が停止する」とか、少しシリアスな文章で攻めても良いのでは?と。
・「160数センチ」→漢数字に直した方が良いです。
・朝の情景描写が、現在形の描写が多すぎて、語尾がほとんど「~る」で終わっているせいか、単文の集約体みたいになっていたのでその辺は勿体ないです。時折「~た」を含めてもいいと思います。
・いきなりキリコが出てきて「契約しない?」と言っている、更に「自分は悪魔みたいなものだ」と言っているので、もう少し醜悪な部分?も入れてみては?と。一週間ぶりに来るより、翌日またやってきて、次の日も追っかけてくる……の方が良いんじゃないかな、と思いました。

ざっと見渡した感じ、こんなことを感じ取れました。
校正次第ではかなり面白い作品になると思います。
今後に期待します。また読みに来ます!

どうも、心楽です。

感想ありがとうございます!

うわー、校正するところがありすぎて恥ずかしいです(苦笑)。

160数センチに関しては普通にミスってますしね(汗)。

悪魔みたいなものってのは、ちょっと色々諸事情があって(汗)、まだ、それを言った理由を話すエピソードが書かれてないんですよ(汗)。ただ、確かにもっと醜悪な部分があった方がいいですね。

時間がある時にちょくちょく直していきたいと思います。でも、160数センチは直ぐに直さないと(笑)

今回は依頼の件、本当にありがとうございました! これからも読みに来て頂いて、感想やコメント等もくださったら嬉しいです!

では、心楽でした
  • 心楽
  • 2010年 06月22日 19時47分
[良い点]
前回の感想で述べた、「はっとさせられた文章、描写」を抜粋しました。

>キリコさんと会った日のことを鼻を噛んだティッシュのごとく、記憶の片隅に放り投げて一週間。

>くるくるとリンゴを回すたびに、くるくると自分の記憶を廻す。

以上二つは、「上手い!」と思った文章です。


>僕は病院の匂いが昔から嫌いだった。
 なんだか病院の匂いは人の生気を奪っていくような気がする。
 薬品の匂い、死を待つ人の匂い、病気が治ると信じる人の匂い、治せない病気を治そうとする人の匂い、負の匂いが充満する病院という場所に、希望や楽しみがあるのだろうか。
 僕は入院をしたことがないし、大きな怪我もしたことがない。
 だから、僕の病院に対する考えは偏見に満ちていると思う。

この主人公が病院を見る目がとても独創的で、作品中、ぼくが一番好きな描写です。

>ただ、感染の恐れがないとは言え、謎の病のため病院の四階の一番奥、一人部屋の病室に隔離され、日に日に少しづつ自分が痩せ細っていくのを体感する千鶴ちゃんのことを思うと、病院には希望がないと思ってしまうんだ。

これも上手い。「妹が好きだ、可愛い」ということを100回言うより、主人公が妹をいとおしく思っている気持ちをよく表しています。

>日々の日常は退屈で、平和ボケしているこのつまらない世界に嫌になって、よし、死のうって考えてる人が今まさに地球上にいるかもしれないけど、僕は退屈な日常もつまらない世界も大好きだ。

この一文で、ちょっと冷めた感じの主人公が好きでたまらなくなってしまいました。主人公の揺るぎない内面、というか、「生きたキャラクター」を実感しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2010年 05月03日 19時19分
管理
どうも、心楽です。

いや、前の感想返信で図々しいことを口走ったらこんなに書いて下さってありがとうございます! 正直、鋭い描写なんて雀の涙程度しかないと思ってたのですが、こんなに書いて下さるとは。僕の目から煮汁が出そうです。こういうものを書いてもらうととても嬉しいです! やる気がふつふつと沸き上がります。

これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

では
  • 心楽
  • 2010年 05月03日 21時18分
[良い点]
ところどころ、はっとさせらる鋭い描写がありました。
主人公が「病院」を見る目、その印象はよかったです。
[一言]
初めまして。評価依頼いただきました、矢岳秀斗と申します。
遠慮せず言いたいことを……とのことでしたので、遠慮なく(笑)言わせていただきます。
なお、揚げ足取り、誹謗中傷などの悪意は一切ございません。

まず感じたのは、物語が「長い」ということです。長いことが問題ではなく、長く感じさせてしまう、という意味です。
これは理由がはっきりしていて、とにかくいらない描写が多すぎる。
「2―僕の日常」は、この章すべてが物語と必要ありません。のちに死んでしまう加藤君ですが、「一番仲の良かった加藤が死んだ」の一言で済みます。
それから、始まり方がダルいです。
これだったら妹の見舞いに行って、あいかわらず原因不明の病気と聞かされ、悩む主人公の前にキリコが現れる、とした方が(このとき妹に取り憑いているものの正体をキリコが教える)契約に至る経緯も読者の共感を得られるのではないでしょうか。
今のままだと、物語がどの方向に向かうのか理解するのに時間がかかりすぎます。
そういう小説もありますが、それまで読者を引きつけておくにはかなりの筆力を要します。

また、全体に「ゲーム感覚」というのを強く感じました。主人公以外、あまり悩まない。一人称なので他人の内面に入ることはできませんが、病気を抱える妹の苦悩や、友人を亡くしたクラスメイトの、悲しみに暮れる洞察があっても良かったのではないでしょうか。
あまり他人に興味のない主人公のようですが、そのせいか身勝手、冷酷という印象を受けます。(妹に対する愛情はよかったです)
逆に、そんな主人公が魔物に立ち向かおうと決心した理由が、イマイチわかったようなわからないような感じです。

しかし、回を追うごとに主人公が自分自身の内面と向き合おうとした姿勢には共感できました。

すみません。ずいぶん言いたいことを言ってしまいました。m(_ _)m
先ほども申しましたが、少しでもいい小説が世に出てほしいという気持ち以外、悪意は一切ございません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2010年 05月01日 18時04分
管理
どうも、心楽です。まずは、感想ありがとうございます!

いらない描写が多すぎて話が長く感じるということですが、確かにそうですね(汗)。前の作品で描写が薄いと言われていたので、この作品は増やしたのですが、今見返してみたら増やし過ぎたみたいです(汗)。始まり方もダルいし、「2―僕の日常」無駄……ですね。図星すぎて、反論の余地も無いです(笑)

一人称だから主人公以外の人間の心の内面を描写するのは無理じゃない? と思っていたのですが、確かに主人公の洞察等で、どうとでもなりましたね(苦笑)。もっと執筆力を上げないといけませんね。

回を追うごとに主人公が自分自身の内面と向き合うとした姿勢には共感できました。という言葉がとても嬉しかったです。初の一人称なので、とりあえず主人公の内面の葛藤みたいなものは伝わったのかなと思いました。後、もしはっとさせられる鋭い描写がどの部分にあったかを教えて下さったら嬉しいです。

あの、言いたいことを言って下さったのに謝らないでいいですよ。言いたいこと言ってくれて、とても嬉しいですし、揚げ足とりや誹謗中傷などの悪意だなんて一切思いませんよ。

今回、矢岳 秀斗さんに評価して貰って、とても良かったです。微に入り細に入り指摘下さってありがとうございます。今回指摘された点を直し、作品の向上に繋げるよう頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました! またこれからも個人的にこの作品を読んで下さったら嬉しいです。

では
  • 心楽
  • 2010年 05月01日 19時45分
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