感想一覧
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未来の管理社会から一気に星の世界に。SFから詩情へと切り替わっていって面白かったです。
川を渡る橋(端)の掛詞が効いています。
未来の管理社会から一気に星の世界に。SFから詩情へと切り替わっていって面白かったです。
川を渡る橋(端)の掛詞が効いています。
惠美子さま:
ご感想ありがとうございます。
> 未来の管理社会から一気に星の世界に。SFから詩情へと切り替わっていって面白かったです。
どんなに文明が高度に発展しても、人間はロマンチストな部分を持ち続けるだろうと思うのです。
> 川を渡る橋(端)の掛詞が効いています。
あっ……!
初めはわかりやすくするために『涯(はて)』という言葉を使おうかと思ったのです。
でも何故かしっくり来なくて『端』という表現にしたんですが……
えーと……では、意図して書いた掛詞だった、ということにしておいてください。(こっそり
ご感想ありがとうございます。
> 未来の管理社会から一気に星の世界に。SFから詩情へと切り替わっていって面白かったです。
どんなに文明が高度に発展しても、人間はロマンチストな部分を持ち続けるだろうと思うのです。
> 川を渡る橋(端)の掛詞が効いています。
あっ……!
初めはわかりやすくするために『涯(はて)』という言葉を使おうかと思ったのです。
でも何故かしっくり来なくて『端』という表現にしたんですが……
えーと……では、意図して書いた掛詞だった、ということにしておいてください。(こっそり
- 楪羽 聡
- 2017年 07月06日 14時40分
[一言]
この世の果て(端)まで行くという行動が好みです。
SFはあまり知識がないので得意ではないのですが、作者さまの物語りは読みやすいです。それにしても下戸でもアルコールをとる健気さに泪。男の壮大な純情物語でした。
この世の果て(端)まで行くという行動が好みです。
SFはあまり知識がないので得意ではないのですが、作者さまの物語りは読みやすいです。それにしても下戸でもアルコールをとる健気さに泪。男の壮大な純情物語でした。
カラスウリさま:
ご感想ありがとうございます。
> この世の果て(端)まで行くという行動が好みです。
どうせなら中途半端な行動ではなく、世界そのものに歯向かってやる、というイメージで書いておりました。
> SFはあまり知識がないので得意ではないのですが、作者さまの物語りは読みやすいです。
ラノベ風SFやマシン好きな人の作風であれば、まず世界観としてのSF的風景やシステムの描写や、乗り物の形状や性能なども詳細に書くところなのかと思います。
でも今回は、どちらかというとSFの中のヒューマンドラマという形を表現したかったので、その辺りを全部取っ払いました。
ちなみに作中に出て来るのは、普段わたしたちが使用する自動車よりもっとずっと速くて、ついでに少し宙に浮いているような乗り物、ですw
> それにしても下戸でもアルコールをとる健気さに泪。男の壮大な純情物語でした。
『健康を維持する行動』をサボっても、『健康を害する行動』を取っても、ペナルティをつけられるような管理社会なのです。
多分、健康を害する方がより減点されるのでしょう。
実際、下戸の人の話を聞いたことがありますが、その人はビールやウィスキーの水割りひと口で、顔色の変化が赤 → 青 → 白と激しいらしいです……よい大人は真似しちゃいけません。
ご感想ありがとうございます。
> この世の果て(端)まで行くという行動が好みです。
どうせなら中途半端な行動ではなく、世界そのものに歯向かってやる、というイメージで書いておりました。
> SFはあまり知識がないので得意ではないのですが、作者さまの物語りは読みやすいです。
ラノベ風SFやマシン好きな人の作風であれば、まず世界観としてのSF的風景やシステムの描写や、乗り物の形状や性能なども詳細に書くところなのかと思います。
でも今回は、どちらかというとSFの中のヒューマンドラマという形を表現したかったので、その辺りを全部取っ払いました。
ちなみに作中に出て来るのは、普段わたしたちが使用する自動車よりもっとずっと速くて、ついでに少し宙に浮いているような乗り物、ですw
> それにしても下戸でもアルコールをとる健気さに泪。男の壮大な純情物語でした。
『健康を維持する行動』をサボっても、『健康を害する行動』を取っても、ペナルティをつけられるような管理社会なのです。
多分、健康を害する方がより減点されるのでしょう。
実際、下戸の人の話を聞いたことがありますが、その人はビールやウィスキーの水割りひと口で、顔色の変化が赤 → 青 → 白と激しいらしいです……よい大人は真似しちゃいけません。
- 楪羽 聡
- 2017年 07月06日 14時27分
[一言]
するすると読めました。
SFでありながら古典で、おもしろかったです。
するすると読めました。
SFでありながら古典で、おもしろかったです。
錫 蒔隆さま:
ご感想ありがとうございます。
> するすると読めました。
> SFでありながら古典で、おもしろかったです。
ありがとうございます。
わたしは個人的に「日本の昔話の多くは、SFチックな物語ではないか」と考えるのが好きなのです。
また逆に、昔のSF作品には、今ならファンタジーや異能物に分類されるような話も少なくはありません。
今回はそういった個人的な考え方や趣味などを、少し前面に押し出してみました。
ご感想ありがとうございます。
> するすると読めました。
> SFでありながら古典で、おもしろかったです。
ありがとうございます。
わたしは個人的に「日本の昔話の多くは、SFチックな物語ではないか」と考えるのが好きなのです。
また逆に、昔のSF作品には、今ならファンタジーや異能物に分類されるような話も少なくはありません。
今回はそういった個人的な考え方や趣味などを、少し前面に押し出してみました。
- 楪羽 聡
- 2017年 07月06日 14時05分
[一言]
結末に向かって、するすると落ちていくかのように読ませられる話でした。結末が好きです。想像させる文章は、読んだ人の中で何倍にも力を増すのですね。
少ない言葉で人を導く、見習いたいものです。
結末に向かって、するすると落ちていくかのように読ませられる話でした。結末が好きです。想像させる文章は、読んだ人の中で何倍にも力を増すのですね。
少ない言葉で人を導く、見習いたいものです。
- 投稿者: exa(疋田あたる)
- 2017年 07月01日 01時31分
exaさま:
ご感想ありがとうございます。
> 結末に向かって、するすると落ちていくかのように読ませられる話でした。
> 結末が好きです。想像させる文章は、読んだ人の中で何倍にも力を増すのですね。
結末のイメージは固まっていたのですが、表現にかなり悩みました。
書き過ぎると野暮だけど、書かなさ過ぎるとただの尻切れトンボになってしまう……という試行錯誤の結果、あのようなラストになりました。
好きと言っていただけたのは、とても嬉しいです。
> 少ない言葉で人を導く、見習いたいものです。
お褒めいただき、恐縮です。
小説に関してはまだまだ未熟なため、他のかたがたの作品から色々学ばせていただいております。
ご感想ありがとうございます。
> 結末に向かって、するすると落ちていくかのように読ませられる話でした。
> 結末が好きです。想像させる文章は、読んだ人の中で何倍にも力を増すのですね。
結末のイメージは固まっていたのですが、表現にかなり悩みました。
書き過ぎると野暮だけど、書かなさ過ぎるとただの尻切れトンボになってしまう……という試行錯誤の結果、あのようなラストになりました。
好きと言っていただけたのは、とても嬉しいです。
> 少ない言葉で人を導く、見習いたいものです。
お褒めいただき、恐縮です。
小説に関してはまだまだ未熟なため、他のかたがたの作品から色々学ばせていただいております。
- 楪羽 聡
- 2017年 07月06日 13時51分
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