感想一覧

[良い点]
　晃一と紫苑のかけ合いが絶妙ですね。こういう、息の合ったコンビが主人公となる話を「バディ物」といって長く人気のあるジャンルの1つだ、と何かの指南本に書いてあるのを見ました。
　ちなみに、当方は「目の前でカラスに弁当を持って行かれた子供のような顔をしていたな、カラスなのに」という晃一の独白がいちばんウケました。
[気になる点]
　後書きにもあるとおり、せっかくのコロポックルが陰摩羅鬼の陰に隠れてしまっていましたね。陰摩羅鬼をフリカムイ（アイヌ版ロック鳥）に代えてもいいかもしれません。けっこう執着心の強い存在らしいですし、北海道らしさもアップしますし。
[一言]
　余談ですが、当方は「北海道のフキはでかい」ということは知っていたので、コロポックルのサイズを「ロード・オブ・ザ・リング」のドワーフくらいだと思っておりました。手元にある「幻想動物事典」で調べたら、本当に赤ん坊程度なのですね。ちなみに、陰摩羅鬼も「幻想動物事典」に載っていました。

[良い点]
月城さんの描かれるお話は、いつも場所を思い描きやすいですね。

そしてこの、行間から漂ってくる、他のシリーズとの空気の違いが凄いなぁと思いました。

あとがきに書かれてらっしゃいますが、陰摩羅鬼の登場で世界がぶわぁっと広がった気がします。

コロコニちゃん、可愛かったです～♪
(神樹下の童の、ひよ君も良かったけど～♪♪)

楽しませて頂きました！！

[良い点]
お疲れさまでした。
雪降る中のあんまんは美味しそうですね。
じんわりとしたエンディングが良かったです。
しかしコウちゃんは苦労人だね。(笑)

[良い点]
意外と話のわかる中国妖怪で良かったですね。
最初はどうなることかと思いました。

[良い点]
久々に紫苑の活躍ですねっ。
いいぞぉー頑張れー。

[良い点]
はぅ、って転んだのは紫苑様ですか……？可愛すぎやしませんかね。あんまん落としてしょぼんとする紫苑様罪深いですね。最高です。
コロポックルは蕗の妖精的な教わり方をした派閥なので、15cmくらいかなと思っていた節があります。きっとラワン蕗とか大きい蕗のコロポックルなんですね。
今回も強そうな妖怪さんが出てきましたね！更新楽しみにしています！

[良い点]
コロポックルだぁーー。
でも予想していたより大きかった。
佐藤さとるに毒されてるな・・・。(笑)