エピソード398の感想一覧

のもげさま
ご感想ありがとうございます。

確認したところ、第128話「ウィスタリアの書」は初出が2018年11月、ちょうど5年前でした……5年前て……。
リアルタイムに読んでくださった方がどれだけ残っているか分かりませんが、当時でなくてもそれなりの年月が経過している方はいらっしゃると思います。覚えているわけがないですね。はい。まさしく今頃といった感じですよ！
しかし良い風に言えば、私は忘れずに続きを書きましたよ！（いかにも意味ありげなウィスタリアの書のことは、実はずっと気にはなっていました……）

ユカリの呪いについては、いくつか案があってどれにするかは悩んでいますが、ちゃんとしたエピソードを書く予定になっています。
呪いは別として、ベルリーザをいずれ去る時には、あまり持ち越しはしないようにとは考えている次第です。

ちなみにユカリの過去や転移の経緯などは、これまであえて全然触れていません。
初投稿前の当時はテンプレのような転移シーンを書いていましたが、何度も書き直した投稿時には不要と判断して削除した記憶があります。オリジナリティにあふれ、興味深く面白い転移シーンを思いつければ良かったのですが、お決まりのシーンなら要らないかなと、そんな感じですね。

今後にユカリが転移時を振り返るエピソードをもし書くとするなら、物語の必要に応じてといった感じです。ただ、お決まりのテンプレシーンならあえて書く必要はないので、書くとなれば大変な苦労をしそうな気はしますｗ
また、ユカリの過去についての設定はありますが、超個人的に「過去編」というのがあまり好きではないので今のところは書く気はしないです。ただし物語の必要に応じては書くかもしれません。

いずれにしても乙女の覇権安定論は、裏社会ハイファンタジーとして、主人公たちにはカッコよく生きて行って欲しいと考えていますので、その点はブレずに進められるのではないかと思う次第です。