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[良い点]
とても創作力の高い作品で、中盤から次々起こる怪奇と不安に、頁をめくる手が止まらないほど引き込まれていきました。

仁木の姿をしていた樹を、蓮君は自分の父だと解っていたのでしょうかっ? 小さな男の子が主人公を助けてくれるたび、感動、ハラハラしました。

廃園になった遊園地という舞台を良く活かされ、情景が目に浮かぶようです。特に、誰もいないのに廻りだすメリーゴーラウンドが怖く切なくて、淋しくもありました。

失ったものは完全には戻らなくても、最後は家族三人再会でき、哀しみの中にも幸せを取り戻せたことが印象的です。

これまでの惨劇を包み込むような、希望を残した終わり方に温かくなりました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 10月22日 00時30分
管理
乾レナ様!
ご感想を誠にありがとうございます!!

久々になろうへログインしたら……なんと!
赤文字が光っておりまして、ビックリ仰天Σ(゜∀゜ノ)ノ!!
早速読ませて頂き、感激しておりました。・゜・(ノ∀`)・゜・。

随分前に書いた作品ですね。
いまだに読んで下さる方がいらっしゃるとは……。
とても嬉しいですっ(〃∇〃)

蓮くんはかしこい子ですからね。
きっとわかっていたのでしょう。
死んでからも両親を救おうと必死な蓮くん。
そして、最後に、カタキ相手とはいえ、ほんの少しの残虐性が垣間見えたかなという感じですかね(^^ゞ

乾様。
このたびはお読み頂きありがとうございます!
ご感想もありがとうございます!
とても励みになります!
これからも頑張りますねっ(*^▽^*)♪♪
  • 高山 由宇
  • 2020年 11月16日 20時21分
[良い点]
さすが高山由宇さま。
高い文章力、細かな描写、最後まで読まされちゃいます。
ぞくぞくホラーと思いきや、
実は猟奇的殺人。
仁木直人、ひどい、ひどすぎる、許さん!
(#^.^#)
  • 投稿者: 夢学無岳
  • 男性
  • 2018年 06月16日 12時51分
あわわわわ(;・∀・)

読んでしまいましたねっ。
これは、書いて早々に「お蔵入り!」と思った作品です。
とっても中途半端なホラー……。
なんかスミマセン(^o^;)

ですが、多少なりともお楽しみ頂けたのであれぱ幸いです♪
次は、もっとちゃんとしてホラーを目指しますね!

読んで下さって、ありがとうございました(#^.^#)
  • 高山 由宇
  • 2018年 06月16日 13時11分
[一言]
お疲れ様です。企画、終了しましたね。
アトラクションの噂をすべて盛り込んでいたので、とても読みごたえがありました。私は中途半端になってしまったので……
前作の『さがしもの』に続き、終盤に差し掛かるにつれて嫌な予感や悲しい現実がじわじわと迫ってくるのが良かったです。
ただ幽霊が出て来て怖がらせるだけではなく、登場人物の人生が細かく描かれていたと思います。
また、最後にお母さんが正気を取り戻すことができたのが救いでした。
  • 投稿者: 生吹
  • 2017年 08月26日 16時23分
イブキ様。
ご感想ありがとうございます!

中途半端ですか?
私はそうは思わなかったですよ(*^^*)
私は、結論はこれ以外にないという作品よりも、こうもとれるしこうもとれるという、読み手に考える余地を与えてくれる作品が好きなのです。
イブキ様の作品は、二通りの解釈ができるように用意されていて、読んでいて楽しめました(・∀・)

設定を全て盛り込むというのは、この企画の中で自分にかしていることではありますが、今回はそれを気にし過ぎたかもしれません(^_^;)
どうも、ホラーになりきれなかった感じが致します。
来年もあるなら、しっかりホラーしたものを目指したいと思います(*^_^*)

読んで頂けて嬉しいです!
ありがとうございました♪♪
  • 高山 由宇
  • 2017年 08月26日 20時18分
[良い点]
∀・)読ませてグイグイ惹き込んでいく作品。アトラクションというアトラクションは全て踏襲されていて、ほぼ完璧に企画に則った作品にもなるかと思います。そして凄いなと思ったのは、最後に明かされる真実がヒューマンドラマとして高く評価できる点。ひとつの壮大な歴史を眺め終わった読了感がありました。それでいてホラーに不可欠な“怖さ”も甘んずることなく描かれていたように思います。蓮君がキーマンとしてよく動いていました。
[気になる点]
∀・)作者様がどのような路線を作品の目的にしているのかによりますが、ヒューマンドラマとしての描き方に長けていて“怖さ”よりも“感動”が勝る点ですかね。あと心霊現象よりも狂気に満ちた仁木直人氏がめっさ怖かったとです。
[一言]
∀・)拝読させていただきました。いやはや凄い作品を書かれますね。昨年の「わすれもの」で感じた感動が蘇ったかのようでした。素晴らしい作品たいへんにありがとうございました♪♪
イデッチ様、ご感想頂きましてありがとうございます(・∀・)

私は、ホラーを書く時に、なぜかヒューマンドラマっぽくなってしまうのです(^_^;)ヒューマンドラマを書くつもりなど一切ないのに…。
たぶん、怖いだけで終わるのがあまり好きでないからかもしれませんね。
何かに救いを求めてしまうのです。

去年もそうですが、与えられた設定は一応全部使うことにしております。
ちなみに、去年の作品は「さがしもの」です(⌒▽⌒)笑

確かに、ホラーかヒューマンドラマか、読み手にとってはよくわからないジャンルとなってしまったかもしれませんね。
ホラーかはたまたヒューマンドラマか、謎のままというホラー…っていうのは、いかがでしょう?(笑)

こちらこそ!
読んで下さってありがとうございました(*^_^*)
  • 高山 由宇
  • 2017年 08月08日 15時10分
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