感想一覧

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[良い点]
「魔女と……」で後日談、こちらでは物語の途中のエピソード、という事で、毎回新しい挑戦をなされている姿勢が素晴らしいと思います。

本編を最後まで読んだ後だと、藍さん、秋くんの心象風景へより深く踏み込めた喜びがありますね。
七夕を背景に選び、物語のリズム感が良いので、読後感も爽やかでした。
[気になる点]
内容的には特に無いのですが、クレープ屋さんって男性には割合ハードルが高いですよね。(子供でも連れていれば良いけれど)
特に男性二人の客は、かなり目立つ筈。
藍さん、秋くんは他人の視線に左右されるタイプじゃ無さそうだけれど、何か対比できる対象を置いておく事で、二人だけの独自の空気感を際立たせる事ができるのでは、と思いました。
(本編ではツッコミ役のライガさん、良い立ち回り方をしていましたものね。今の自然過ぎる表現も良いから、好みの問題かも知れませんが)
[一言]
藍さんは小田さん自身が投影されたキャラなのですね。
そして、他の物語からお邪魔したキャラクターもいるとの事で、物語全体がある種、家族的なまとまり、温かさを持っている理由が良く分かりました。

ジャンルについては、おそらくSFになるのでしょうね。
でも、純文学の趣きは確かにありますし、気持ちの描き方、繊細さはそちらの方向への適正も確かに感じさせてくれます。
又、医療ミステリー、バディ物としても読めるから、もし推敲してコンクールへ出すなら、それらのどのジャンルでも大丈夫なので、むしろ好きな審査員が関わるコンクールを選んでみたら如何でしょうか?
最初の下読みさんはど~してもいい加減で、どんな人に読まれるかで当たり外れがあるけれど、最後の審査員が誰かで受賞作の色合いは変わるし、そこにトライする側の選択する余地もあると思うのです。
ちみあくたさん


こんばんは!
七夕エピソード読んでくださって、ありがとうございました!

七夕に合わせて、季節ものを書いただけでして。
そんな、新しい挑戦だなんて大それたものではないんです(笑)
でも、ありがとうございます^^

男ふたりでクレープ屋、ハードル高かったかな。
そうかもしれないですね(笑)
最近はスイーツ男子っていうのも流行っていましたし、
昔ほどではないかと思いますが、それでもふたりでクレープ屋って、
違和感あるかもしれませんね。

本編は、ライガくんがひとりテンション違った感じで、
盛り上げてくれていました。
今回は、本当に藍と秋ふたりだけの空間と空気で、お届けしています。
最後のレシートエピソードは、彼ららしかったんじゃないかな、と。

乙女ちっくな感じで、結局簡素的なふたり。
そんなところを狙っていきました。

藍のモデルは小田自身です^^
かつての小田は、あんな感じでした。
でも、今は恋人に感化されて、随分人間らしくなりましたよ!(笑)
こんなところで惚気ておきます(笑)

ライガくんは、中学からの付き合いなので、
本当に長いキャラクターです。
リアルでの幼馴染とおなじくらい深い付き合いです。
ライガくんが出て来る予定の作品も、なろうで書いていたんですけど、
最近は全然なろう書けていないので、更新の目途が立っていないです。

ジャンルはSFになるんですね。
教えていただけて嬉しいです。
推敲してやり直す場合は、どうしようかな。
好きな審査員さんがいらっしゃるところに出すっていうのは、ありですね!
下読みさんの目を突破できればよいのですが。
頑張ります!!
運も実力のうちっていいますものね!
どんな下読みさんの目も潜り抜けて、
いつかは頂点目指したいです!!
夢は大きく^^

まだまだ未熟なので、いろんな作品を読んで、
強くなりたいと思います^^
たくさんのアドバイスありがとうございます!!
[良い点]
七夕をイベントではなく、さらりとエピソード展開できたのは上手いなと思いました。
二人のさり気ない関係がレシートに写し込まれている感じが好きですね(願い事を書かないという所がまた二人らしいな、と)
来年もまたクレープという所の和み方が素敵でした。

[一言]
久しぶりの藍と秋に嬉しさがこみあげて来ました。

読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2017年 07月09日 22時18分
古都ノ葉さん


こんばんは!
読んでくださり、ありがとうございました!!

「秋」と「藍」が帰ってきました^^
本当に、「秋」にはてこずりましたが、
なんとか、彼ららしい「七夕」として、
終えることが出来たんじゃないかなと、自分では思ってます。

レシートって、味気ないようにみえますが、
なかなか、レシートで短冊つくるってないと思いますし。

その中に「特別」を見いだせたらいいな、とも。

殺風景に、敢えて願いごとも書かず、
白いままの裏側。

それも、秋と藍のこだわりのひとつです^^
気づいていただけて、嬉しいです。

クレープ屋さんで、男ふたり。
そのシチュエーションの不自然さもまた、
彼らに似合うんじゃないかなと、思ってます^^

「不確かなものたち」は、大好きな作品のひとつです。

まさか、こうして特別編が書けるとは思っていなかったので、
嬉しい誤算でした。

また、何かあれば書けたらいいなと思います。

読んでいただけるだけでも嬉しいのに、
感想までつけてくださり、ありがとうございました!!
[良い点]
レシートの短冊は、心が震えました。
結局何も書かないのもすばらしいです。
[一言]
書かずとも、秋はお願いをしてますね。
来年も変わらずいたい。
とても優しく、難しいお願いですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 07月09日 00時36分
管理
赤城さん


読んでくださり、ありがとうございました!!
嬉しいです、本当に。

「レシートの短冊」に、そこまでこころ寄せてくださって。
すっごくありがたいし、「わぁ♪」って。

なんだか、幸せな気持ちになりました。

味気ないけど、そんなところがあのふたりらしい気がして。
キラキラ飾るより、観葉植物買ってくるより、
こうしてカーテンレールのところに、レシートぶら下げる方が、
殺風景な部屋にはあってる気がしたんです。

最初は、レシートの裏に「卵が安くなりますように」とか、
くだらないこと書こうとも思いました。

でも、ここは何もない方がいいかな……って。


ただ、赤城さんの仰るとおり、秋はお願いごとしていましたね。
可愛い秋です^^

「不確かなものたち」本編の、ちょっと前のあたりを描きました。
だから、次の年の七夕は「……」なんですけど。

こんなときがあっても、いいんじゃないかなって思いました。


素敵な感想、ありがとうございました!!
癒されました^^
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