感想一覧

[一言]
更新ありがとうございます。
まずタイトルを見て思ったのは、「真尋様ありき」だと自覚しているから雪乃さんがwithになることはあっても、真尋さんがそうなる事はないんだろうな。と言う事でした。さすが「真尋様命」の執事さん、タイトルからしてぶれてないですね。

お弁当を作る愛妻と弟さん達の図がなんかもう癒されます。ただ、真尋さんに会えずしょんぼりする天使……間違えた弟さん達に、ちょっと心配になった所で、流石園田さんグッジョブです！
双方が喜ぶ提案をさらっと手配出来る所は、やはり有能な執事さんなのですね。

雪乃さんに「理想の母親像」……あぁ成程。園田さんの雪乃さんに対する表現が、前話でも「女神」と表現されていましたが、何と言うか、真尋さんへ対するものと比較するのもおかしいのですが、ちょっと冷静だなーと感じていたのが納得出来ました。
そうですよね、微粒子レベルでも懸想する可能性がある人間を、真尋さんが雪乃さんに近付けませんよね。もの凄く納得しました。

真尋さんご夫妻（暫定）のクラス合同での企画……、対の衣装でまず私が連想したのは「男雛女雛」でした。あぁでも洋風も捨て難い。いっそ休憩時間にかこつけて、午前と午後で着替えを作るとかもいいですね！とか妄そ……想像が滾ってしまいました。
…………執事服もありかと思った所で、期せずしてペアルックとなった園田さんの「真尋様」魂が暴走しそう。とまで想像してしまった私は、どうも園田さんの暴走も好きなようです。そしてきっと案が出た時点で、察した真尋さんが却下しそうですね。

過去も現在も、相も変わらず砂糖製造器になれそうな、安定のラブラブっぷり。退出時を見誤らない執事さんマジ有能。と見直したのに、空いた時間ですることがアルバム整理。あぁそうでしたね趣味ですもの。自由な時間と言えばそうですよね。執事も安定の「真尋様命」でした。

真尋さんと雪乃さんの関係が公開されていない限り、予想出来た事態ではありましたよね。ですがファンクラブ会長は、真尋さんの高潔さを汚さない、素敵な方ですね。
園田さんの提案をバッサリぶった切る雪乃さんは素敵ですが、園田監修「真尋様ご夫妻愛の軌跡＜講演用特別エディション＞（仮）」が公開に至らず、ちょっとだけ残念です。
……なんだか、いつもは放置する真尋さんが、「愛の軌跡（仮）」だけは嬉々として見そうな気がします。そして巻き込まれる一路くん（想像）。

ファンクラブの亜希子さん。こういう周りが見えなくなる程に一途な方も、実は嫌いではありません。それ程までに恋焦がれていたのでしょうね。ただ、今回は相手が悪かったのですが。それにしても、攻撃的になるにしても、許されない暴言を口にしてしまうのは、幼すぎるとは思いましたが。
雪乃さんは、きっとこの場にいた誰よりも、心が強い……いえ、強くならないといけなかったのかなと感じました。想像出来ないくらいの恐怖を持ちながらも、笑顔を浮かべる事が出来る雪乃さんは、最高に格好いい女性ですね。

祝　ファンクラブ入会
問題が解決して安堵したところに、なんでしょうこの脱力感。そう言えば、以前雪乃さんが「病気は悪化の一途を辿っている」と言われていましたが、世の中には直せない病もある他に「触れてはいけない病」もあるのだなぁと、しみじみ感じました。まぁ園田さん（真尋様命）ですし。仕方ありませんよね。

無事、心の洗濯をした真尋さん。愛妻と愛弟に囲まれての一晩は、しっかり英気を養う事となった事でしょう。
久しぶりの執事さん登場に、非常に楽しませて頂きました。
ありがとうございます。

とうとう師走となりましたね。寒いうえに気忙しい時期ですが、どうか体調を崩されませんようご自愛下さい。

[一言]
更新ありがとうございますっ！！
いえもう最高ですね執事さん視点。ありがとうございます。
そして判明した一路くん進路変更（強制）。流石真尋さんです。
それにしても、夫妻の格好について、特に真尋さんを雪乃さんより遥かに緻密に（脳内）実況する執事……。…………趣味。いえいいんですけどね。いいんですけど、近くにいると鬱陶し…ゴホン、遠くで静観するのが一番な方な気がします。
ですが雪乃さんの指摘が意外と辛辣で楽しいです。
あぁでも、悪化と言うより、もはや昇華と言っていいのではないでしょうか。

そして天使…じゃなくて双子さんは、やはり真尋さんの家族でした。
小学生でその身体能力はありでしょうか。いえ現実にも存在しているのでしょうね、主にプロの選手予備軍位のレベルなら。
ウン……、ダッテマヒロサンノカゾクダカラネ！

途中のトラブルをサラッと片づける真尋さんを、更に崇拝する執事さんが非常に楽しかったです。
「録画はバッチリ」って、もうお腹痛い（笑い過ぎ）。
…………うっかり、執事さんの同類（真尋夫妻もしくはどちらかを崇拝する方）が現れた場合を、本当にうっかり想像してしまいました。
その場合、分担して録画及び撮影をして、再生時は大画面半分に双子さん、残り半分にその時の真尋夫妻が映るのでしょうか。そんな（悪）夢の様な映像を延々と見せられる一路くんまで連想。……頑張れ一路くん。
＜総評＞真尋さんの執事はどこまでも真尋様命でした。

またも長々しい感想ですみません。暑さに私も脳がやられているようです。
再び楽しいお話を読ませて頂き、ありがとうございました。
酷暑が続きますが、どうか夏バテにはご用心下さい。お怪我も大分良くなられたとの事ですがお大事に、ご自愛ください。

[一言]
番外編！ありがとうございます。

「真尋命」の執事視点とは素晴らしいですね！趣味……、いえなんでもありません。時代劇面白いですよね。私も時代劇は好きですもの。えぇ。
「頭の病気」って……一路くんの真尋さん評価は昔からなんですね。と笑ってしまいました。

そして待望の雪乃さんとのラブラブ場面！うわぁもう何でしょうこの甘々っぷり……。一路くんの諦めと言うか達観の原因が見えた気がします。……がんばれ一路くん。
双子さんの天使度合が霞む程ですよね。いえ、いいんですよ幸せそうで何よりです。
そんな甘々な妻からも「台所への立入禁止」は徹底される真尋さん。理解しあえる夫婦って素敵ですね。……笑ってません。笑ってませんよ。


ちょっと気になった個所がありましたので、ご連絡させて頂きます。
雪乃さんの紹介で
「艶やかな長い黒髪を横で三つ編みになさる今日も清楚でございます。」は、「なさるお姿は、」か「今日も清楚なお姿」の方が読みやすく思います。
それと上の部分との兼ね合いで、「目元の黒子が色っぽい方で御座います。」は、「色っぽい方でも」の方が自然に感じます。
双子さんの紹介時の「真智と真咲といいます。」は様があった方が良いかなと感じます。
「真尋様も手先が器用でいらっしゃいまる」→「いらっしゃいます」

在りし日の光景を垣間見れた事が嬉しいのですが、反面少し切ない気持ちにもなってしまいました。
こんなに幸せな日常であれば、戻れるものなら戻ったでしょうね。
戻れない事実に加えて、悲しい程優しい神様に出会ってしまった事が、二人の決断となったのでしょう。
真尋さんと一路くんに優しい時間が訪れますようにと願ってしまいました。

素敵なお話をありがとうございました。
怪我をなさったとの事ですが、どうかお大事にして下さいね。指は神経が集中してますから、通常より痛みを感じてそうだとお察しします。どうかご自愛下さい。