感想一覧
▽感想を書く[一言]
労働すること、たとえ無意味でも体を動かすことが人を生かすことがあるなぁと思い返しました。
頭の中を埋めてしまうように体を使い切って。
その無為を勿体無いと感じるには目を覚まさなくてはならなくて、目を覚ましたなら現実を見なくてはならなくて。
有限の人生を嘆く日が来る前に。
出会いがあってよかったのです。
労働すること、たとえ無意味でも体を動かすことが人を生かすことがあるなぁと思い返しました。
頭の中を埋めてしまうように体を使い切って。
その無為を勿体無いと感じるには目を覚まさなくてはならなくて、目を覚ましたなら現実を見なくてはならなくて。
有限の人生を嘆く日が来る前に。
出会いがあってよかったのです。
- 投稿者: 遠宮 にけ ❤️ nilce
- 2018年 10月17日 21時06分
にけさん
こちらにもご感想をいただき、ありがとうございます!
また、私の作品の中では少し毛色のちがった本作を、よくぞお見つけくださいました。
そうですね。
人は裏切るけれど、モノや労働は裏切らないですからね。
しかし、その世界だけに居るのは、有限な人生を送るには悲しすぎますよね。
私も、少女に出会った彼が、これからの人生を少しでも価値あるものにしていってくれたらうれしいな、と思います。
ありがとうございました。
こちらにもご感想をいただき、ありがとうございます!
また、私の作品の中では少し毛色のちがった本作を、よくぞお見つけくださいました。
そうですね。
人は裏切るけれど、モノや労働は裏切らないですからね。
しかし、その世界だけに居るのは、有限な人生を送るには悲しすぎますよね。
私も、少女に出会った彼が、これからの人生を少しでも価値あるものにしていってくれたらうれしいな、と思います。
ありがとうございました。
- 鈴木りん
- 2018年 10月18日 06時31分
[一言]
上から読んでも下から読んでも鈴木鈴(すずきりん)様、こんばんは。拝読しました。
>「こんなに綺麗な夕焼けが、無料とは……。この世は、なんて太っ腹なんだ」
”彼”は天から何かを授かり、そのまま改心するのかと思いきや、壁を拵えて自ら吝嗇な性分を示してしまっている……。
非常に解釈が難しいですね。
この作品を寓話として捉えるならば、阿波踊りのようなものでしょうか。同じ阿呆なら踊らな損々、的な?
金持ちの頃の”彼”に人望も備わっていれば、自ら壁を建てるのではなく、もっと違う物が支持者によって建てられていたかもしれませんね。
不覚にも、ワンコが鎖を自ら喰いちぎり去ったところで笑ってしまいました。
そこまで嫌われてんのかw
上から読んでも下から読んでも鈴木鈴(すずきりん)様、こんばんは。拝読しました。
>「こんなに綺麗な夕焼けが、無料とは……。この世は、なんて太っ腹なんだ」
”彼”は天から何かを授かり、そのまま改心するのかと思いきや、壁を拵えて自ら吝嗇な性分を示してしまっている……。
非常に解釈が難しいですね。
この作品を寓話として捉えるならば、阿波踊りのようなものでしょうか。同じ阿呆なら踊らな損々、的な?
金持ちの頃の”彼”に人望も備わっていれば、自ら壁を建てるのではなく、もっと違う物が支持者によって建てられていたかもしれませんね。
不覚にも、ワンコが鎖を自ら喰いちぎり去ったところで笑ってしまいました。
そこまで嫌われてんのかw
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 07月16日 23時14分
管理
上からよんだら「よん」様、下からよんだら「んよ」様
おはようございます。
そして、拙作にご感想をありがとうございます!
この物語に関しては、もちろん私なりの思いはあります。
でも、感想をお寄せくださって「ああ、こんな解釈もあったのか」と書いた人間が驚くことが多々あるように、この物語も読んでいただけた方それぞれが、色々に感じていただけたのならそれでいい、と思っております。
>金持ちの頃の”彼”に人望も備わっていれば、自ら壁を建てるのではなく、もっと違う物が支持者によって建てられていたかも
なるほど。それは、面白い考え方ですね。
なにせ、エサが無くてひもじいせいもあってワンちゃんまで逃げてしまう人徳の無さですからね。多分それがもとですべてを失ったのでしょうが、それでも自分の偉大さを誇示し、守るべく物があると思って壁を建て始めた彼は、一生、何も気づけずに過ごしていくのかもしれませんね。
ありがとうございました。
おはようございます。
そして、拙作にご感想をありがとうございます!
この物語に関しては、もちろん私なりの思いはあります。
でも、感想をお寄せくださって「ああ、こんな解釈もあったのか」と書いた人間が驚くことが多々あるように、この物語も読んでいただけた方それぞれが、色々に感じていただけたのならそれでいい、と思っております。
>金持ちの頃の”彼”に人望も備わっていれば、自ら壁を建てるのではなく、もっと違う物が支持者によって建てられていたかも
なるほど。それは、面白い考え方ですね。
なにせ、エサが無くてひもじいせいもあってワンちゃんまで逃げてしまう人徳の無さですからね。多分それがもとですべてを失ったのでしょうが、それでも自分の偉大さを誇示し、守るべく物があると思って壁を建て始めた彼は、一生、何も気づけずに過ごしていくのかもしれませんね。
ありがとうございました。
- 鈴木りん
- 2017年 07月17日 06時13分
[良い点]
守りたいのは何か? 考えさせられます。少女がいれば孤独ではなかったかも知れないと、ふと考えました。
守りたいのは何か? 考えさせられます。少女がいれば孤独ではなかったかも知れないと、ふと考えました。
恵美子さん
お忙しい中、拙作に感想を下さり、ありがとうございます。
>守りたいのは何か? 考えさせられます
仰るとおりですね。
ほぼ無一文となった彼が、自力で壁を建ててまで守りたいものとは、何なのか。
屋敷の中には、温か家庭もなければ家族もいないというのに。
海の向こうでは、選挙公約で国と国の間に壁を建てると豪語した男がおりました。今現在、その政策がどうなっているのかは知りませんが、彼にも少女のような存在が訪れてくれることを願っている、私です。
ありがとうございました。
お忙しい中、拙作に感想を下さり、ありがとうございます。
>守りたいのは何か? 考えさせられます
仰るとおりですね。
ほぼ無一文となった彼が、自力で壁を建ててまで守りたいものとは、何なのか。
屋敷の中には、温か家庭もなければ家族もいないというのに。
海の向こうでは、選挙公約で国と国の間に壁を建てると豪語した男がおりました。今現在、その政策がどうなっているのかは知りませんが、彼にも少女のような存在が訪れてくれることを願っている、私です。
ありがとうございました。
- 鈴木りん
- 2017年 07月15日 16時33分
[良い点]
情景が浮かぶ描写。
[気になる点]
一点だけ、少女の説明の中に『中学生』とあり、「あれ、これって日本の話だったの?」と思いました。
国を限定していない物語と思いながら読み進めていたため、この部分でつまづいてしまいました。
※個人的意見です
[一言]
わたしの目には『男』が非常に憐れな人物に映りました。
でも彼は誰かにそう言って欲しかったのかも知れない。
そうじゃないかも知れない。
解釈の余地を残すお話だと思いました。
情景が浮かぶ描写。
[気になる点]
一点だけ、少女の説明の中に『中学生』とあり、「あれ、これって日本の話だったの?」と思いました。
国を限定していない物語と思いながら読み進めていたため、この部分でつまづいてしまいました。
※個人的意見です
[一言]
わたしの目には『男』が非常に憐れな人物に映りました。
でも彼は誰かにそう言って欲しかったのかも知れない。
そうじゃないかも知れない。
解釈の余地を残すお話だと思いました。
楪羽さま
拙作にご感想を下さり、誠にありがとうございます。
>情景が浮かぶ描写
何ともうれしいお言葉です。
私は、映画のようなシーンが読者の頭の中に浮かぶようにと努力しているつもりではありますが、自分としては描写というものが苦手だと思っておりますので、そういうお言葉をいただけると、モチベーションが上がります。
>少女の説明の中に『中学生』とあり
確かに。おっしゃるとおりかと思いました。
なので先程、本文は修正し「中学生」を「10代半ば」という表現に改めさせていただきました。こういう、読者の想像に任せる部分の多い文章はそういう世界観が狭まることはやらない方が良いですよね。
ご指摘、ありがとうございました。
全体ととしては、この文章は読む方それぞれが色々な解釈をしていただければいいな、という思いで書いております。
彼は幸せなのか、そうでないのか。
彼女は天使なのか、悪魔なのか。
そういう思いなどを巡らせていただけたのなら、幸いです。
ところで、楪羽さんをお気に入りユーザー登録させていただきました。
もしよろしければですが、今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
拙作にご感想を下さり、誠にありがとうございます。
>情景が浮かぶ描写
何ともうれしいお言葉です。
私は、映画のようなシーンが読者の頭の中に浮かぶようにと努力しているつもりではありますが、自分としては描写というものが苦手だと思っておりますので、そういうお言葉をいただけると、モチベーションが上がります。
>少女の説明の中に『中学生』とあり
確かに。おっしゃるとおりかと思いました。
なので先程、本文は修正し「中学生」を「10代半ば」という表現に改めさせていただきました。こういう、読者の想像に任せる部分の多い文章はそういう世界観が狭まることはやらない方が良いですよね。
ご指摘、ありがとうございました。
全体ととしては、この文章は読む方それぞれが色々な解釈をしていただければいいな、という思いで書いております。
彼は幸せなのか、そうでないのか。
彼女は天使なのか、悪魔なのか。
そういう思いなどを巡らせていただけたのなら、幸いです。
ところで、楪羽さんをお気に入りユーザー登録させていただきました。
もしよろしければですが、今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
- 鈴木りん
- 2017年 07月15日 16時26分
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