エピソード132の感想一覧

[良い点]
最後まで辿り着いてありがとうございます。
[気になる点]
話の流れからソフィアがリョウジに挑む下りは無理があり過ぎます。

[一言]
せっかく最後見で読ましていただいたのですが戦闘シーンくどい。
中盤迎える頃には初期の頃の爽快感がきえ、終盤は読み辛かった。
最後の一話上下での盗人の下りが理解できませんでした。

[良い点]
久保田さま
先日、読み終わりましたので感想を。

「剣に道に生きる」ということを、これほど美しく、格好良く、リアルに描いた作品に出合ったのは初めです。
痺れました。

一話の述懐の部分、前世の死に際のところから、すごく印象的で、剣士らしい精神性に強く惹き付けられました。
ソフィアの、戦時には髪を装い、着飾る、必ず名乗り、勝鬨を上げるという流儀や、剣を極めるためならば、
いつ誰であろうと斬りかかるという性、でも情があり、面倒見が良かったり、戦国の荒武者を思わせるような気風が本当に格好良かった。

マゾーガやリョウジ、魔王、ペネペローペなどの登場人物たちも、それぞれ生き方を探したり、極めようとしている姿が心に沁みました。

最後に、
「剣戟rock'n'roll」というタイトルが凄くいいです。
登場人物たちの鮮烈で放縦、閃光のような生き様によく合っていて、まさしくと感じました。

すばらしい作品を読ませていただき、どうもありがとうございました。

[良い点]
なんたる玄妙、なんたる痛快、なるほど傑作。