感想一覧
▽感想を書く[良い点]
多くの人の心に響く短編だと感じました。
何故なら主人公のように、変わりたいと心の奥で思いながらも中々踏み出せず、緩やかな退屈・鬱屈を抱え続けている人は少なからずいるでしょうから。
そういった人々に「まずはちょっとルーティンからはみ出すだけでいいんだよ」と道を示すような、温かい作品だという印象を受けました。
かくいう自分自身、読むことができて良かったと思っております。
多くの人の心に響く短編だと感じました。
何故なら主人公のように、変わりたいと心の奥で思いながらも中々踏み出せず、緩やかな退屈・鬱屈を抱え続けている人は少なからずいるでしょうから。
そういった人々に「まずはちょっとルーティンからはみ出すだけでいいんだよ」と道を示すような、温かい作品だという印象を受けました。
かくいう自分自身、読むことができて良かったと思っております。
SATOSHIさま ご感想ありがとうございます!
一気に書き上げた本人が意図していなかったところではありますが、ご感想をいただいてから
読み返してみて「あっ」と、声を上げました。
自分がしている仕事に対して「これは自我を持っている人にはツライ仕事だ、やっぱり」「たいくつーーー!」等々、感じていた気持ちや
はたまた「あと何日か我慢していれば、あたらしい環境に行ける。それまでの我慢」と思っていた感情を、見事にSATOSHIさんが指摘してくれたような気がしました。
元々、拙活動報告でも書かせていただいたように【生まれていなかったかもしれない作品】であります。
そんな作品を読んでくださり「温かい」とまで仰っていただき、私は幸せです。
ありがとうございます。
本当は主人公の変化を描きたかったんですよね、単純にね。それに当初、思いついた結末とは隔たってしまいましたし。
今となっては、これで完成形でいいかって思います^^
これからもがんばります。よろしくお願い致します。
一気に書き上げた本人が意図していなかったところではありますが、ご感想をいただいてから
読み返してみて「あっ」と、声を上げました。
自分がしている仕事に対して「これは自我を持っている人にはツライ仕事だ、やっぱり」「たいくつーーー!」等々、感じていた気持ちや
はたまた「あと何日か我慢していれば、あたらしい環境に行ける。それまでの我慢」と思っていた感情を、見事にSATOSHIさんが指摘してくれたような気がしました。
元々、拙活動報告でも書かせていただいたように【生まれていなかったかもしれない作品】であります。
そんな作品を読んでくださり「温かい」とまで仰っていただき、私は幸せです。
ありがとうございます。
本当は主人公の変化を描きたかったんですよね、単純にね。それに当初、思いついた結末とは隔たってしまいましたし。
今となっては、これで完成形でいいかって思います^^
これからもがんばります。よろしくお願い致します。
- 玉出商店
- 2017年 07月27日 01時40分
[一言]
まるで自分の大学時代を見ているようで、懐かしくなりました。勉強が疎かになるのが怖くて、それ以外のことが何もできなくて、まさに松永くんと同じような生活をしていました。
松永くんはきっと、勉強もできて真面目で優秀な学生なんだろうなと思います。それでも、目標を持って生きている同級生たちを見ると、自分だけ生命力が欠けているような、頼りない気持ちになってしまうんですよね。
それでも、先輩たちの会話にちゃんと耳を傾けたり、通学中に会う女性に目をとめたり、心は他の人のほうに向いているので、ほんの小さな一歩が必要だっただけなんだなと思います。
この女性が、その一歩を踏み出させてくれたのですね。おめでたい字で繋がっていると思うと、これからも引き合うのかなと思ったり、そうでなくても心のどこかで支え合う関係になれそうだなと思ったり。
共感できる作品でした。
まるで自分の大学時代を見ているようで、懐かしくなりました。勉強が疎かになるのが怖くて、それ以外のことが何もできなくて、まさに松永くんと同じような生活をしていました。
松永くんはきっと、勉強もできて真面目で優秀な学生なんだろうなと思います。それでも、目標を持って生きている同級生たちを見ると、自分だけ生命力が欠けているような、頼りない気持ちになってしまうんですよね。
それでも、先輩たちの会話にちゃんと耳を傾けたり、通学中に会う女性に目をとめたり、心は他の人のほうに向いているので、ほんの小さな一歩が必要だっただけなんだなと思います。
この女性が、その一歩を踏み出させてくれたのですね。おめでたい字で繋がっていると思うと、これからも引き合うのかなと思ったり、そうでなくても心のどこかで支え合う関係になれそうだなと思ったり。
共感できる作品でした。
れみさま、いつもありがとうございます!
さすが、れみさん。
松永くんの「生命力のなさ」、これですね^^ なんと書いたら伝わるかなーって考えながら書きました。
外の世界に怯えがあるけど、怖くて踏み出せないから「今のままで、いいや」と思っている
良くも悪くも現状維持がラクチンと思っていた主人公が、閉じた世界から踏み出そうと思えるキッカケを表現したかったのです。
なんでもそうですけど、新しい世界に飛び込むときって勇気が要りますよね。そんな気持ちを、さりげなく受けてくれそうな女性も非常に気を遣いながら書きました。
いい勉強をさせてもらいました。機会があったら、またこういう話を書きたいです^^
さすが、れみさん。
松永くんの「生命力のなさ」、これですね^^ なんと書いたら伝わるかなーって考えながら書きました。
外の世界に怯えがあるけど、怖くて踏み出せないから「今のままで、いいや」と思っている
良くも悪くも現状維持がラクチンと思っていた主人公が、閉じた世界から踏み出そうと思えるキッカケを表現したかったのです。
なんでもそうですけど、新しい世界に飛び込むときって勇気が要りますよね。そんな気持ちを、さりげなく受けてくれそうな女性も非常に気を遣いながら書きました。
いい勉強をさせてもらいました。機会があったら、またこういう話を書きたいです^^
- 玉出商店
- 2017年 07月25日 23時18分
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