感想一覧

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[良い点]
途中から切なくて泣きそうになりました。
素敵な作品をありがとうございました。
  • 投稿者: 四季
  • 2017年 09月29日 17時16分
>>四季さん
感想ありがとうございます!

この作品はプロトタイプのようなもので、
いずれ中編、あるいは長編の形で投稿する予定です。
より詳しく語られるメアたち『アンドロイド』と黒髪の男の子が、どのような経緯でこの結末に至るのか。
投稿の際には、さらにこの世界観に浸っていただければと思います。

お読みいただきありがとうございました!
[一言]
これはあれですね。
壮大な世界観の中の一部分の物語を裏設定などを読者の中に想起させる形で書いた物語ですね。私も時々書きますよー。
アンドロイドの完成体と失敗作。
ビーカーという記述から察するに、むしろホムンクルスに近いんですかね。

愛しい人に身を捧げる最期。
美しいお話でした。

アンドロイドの技術が発展する陰で人間は人間らしさを失い、アンドロイドのほうが人間らしく愛をうたうのような対比があっても面白いかなあーと思いました。
>>FELLOWさん
感想ありがとうございます!
私はこういった手法で物語を書いたり、そもそも短編自体書くことが少なかったりしますが、美しい話、と言ってもらえて嬉しいです。
FELLOさんのおっしゃる通り、どちらかと言えばホムンクルスに近いところがあるのですが、伝わりやすさを優先して人造人間、と称しています。

公開していない短編にこれと似た世界観で、そのような対比をしているものがあるので、そのうち中編、あるいは長編として改めて書くつもりだったり。
その際はぜひともお読みください!
[良い点]
“ビーカー”の時から。
とそこから物語は傾いたわけですね。主人公のアンドロイドに絞った視点が『完成形』といわれるに値した豊かな夢を広げていますね。
失敗作への同情、少年への愛情がこみあげたのかなぁと推測しております(^o^)
[気になる点]
どうしても読者の教養に比例するお話に見えてしまいます。
少年の台詞が見えないことや灰色の空に対してどんな大地が位置してアンドロイドはどんな施設にいるのか。
推測がモノを言う物語というのは僕には難しいかった<(_ _)>
少年は人間? アンドロイド?
[一言]
良い点・気になる点は素直に書いた感想でございますのでお先に謝辞を<(_ _)>
ラノベを好む読者でしたので直接的な表現やひとつ踏み込んだ読み込みやすい情景描写をする作風に触れることが多くこういった点を上げさせて頂きました。

素敵な点は女性には不釣り合いな力を自覚した主人公の自己犠牲ですね。
素敵とは言葉が誤りかもしれませんが灰色の中で熱く赤々と可憐に散ったのだと思っております。

話は矛盾しますが最後のシーンではあえて灰色以外の色の描写をしないところがかっこいいです。コチラがラノベ云々より一番、伝えたかった感想でございます(>_<)

長文失礼しました。また作品にお会いできることを望んでいます(^_^)/~
  • 投稿者: chuboy
  • 2017年 07月30日 00時47分
>>chuboyさん
感想ありがとうございます!

・良い点について
『完成体』と称されるこの主人公は感受性が豊かで、『失敗作』と比べてより人間らしさに溢れているんです。
皮肉なことに内蔵する力は『失敗作』とは段違いで、人間のものとは程遠いのですが。
そんな女の子だからこそ、いつも楽しげな夢を頭の中に描いていたのかもしれません。

・気になる点について
私も読み返してみて、描写が足りないと感じる部分がいくつかありました…ごめんなさい。
少年のセリフはあえて描きませんでしたが、たまにいる、頭の回転が早いクールな男の子…くらいに考えていただければ。彼の正体についても同様の理由ですが、彼は人間です。
『失敗作』が攻めて来ようとしなければ、二人はそれこそロマンチックな恋を出来たのかもしれません。

灰色の空は天気の曇り、大地はおおよそが荒れ果てた砂漠に近い場所で、そこをたまたま主人公のメアが通りかかった…といった感じです。
施設は『完成体』、『失敗作』を生み出したサリーが経営する孤児院のような場所です。『完成体』を含め、少年のような子がちらほらといたりと、表向きは善良な。

・一言について
お読みいただきありがとうございました。
私は、短編は直接的な表現を避けている傾向にあるのですが、やはり程々に混ぜないと想像が難しいものとなってしまいますね。次以降の短編では気をつけます…。

世界は灰色、けれど少女が見た景色はもっとたくさんの、美しい色で溢れたものだったんです。
赤々と散ったのか、それとも跡形もないくらいに弾けたのか。いずれにしても彼女は、決して一つでない感情の中で消えていったはずです。

改めて、お読みいただいたこと、感想ともにありがとうございました。
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