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[良い点]
完結まで書いていただき、ありがとうございます。
玲那の人生、ちょっとした違いでこうも変わるものなのかと考えさせられましたが、誰の人生でもちょっとしたきっかけで別人のようになってしまうんでしょうね・・・。
個人の性格に差はあれど、一番大きいのは育ってきた環境に影響を受けるというのは昔から思っていたことですが、悲惨な結末を突きつけられると、やるせない気持ちになります。
僕に突然扶養家族ができた訳 と完結が逆転していたら、かなりへこんだかもしれません。(^^;)
そちらでは玲那が幸せになってくれるのを願うとして・・。
あとはネットの身勝手さというのが強調されていましたよね。
顔を出さないからこそ、気が大きくなって好き勝手言う人間が増え、それに影響されてしまうという・・。
どこぞの国のように実名以外認めないという方針が決定して浸透すれば少しは身勝手な意見は減るのかな、と。
その方針が良いかどうかは別ですがね。
完結まで書いていただき、ありがとうございます。
玲那の人生、ちょっとした違いでこうも変わるものなのかと考えさせられましたが、誰の人生でもちょっとしたきっかけで別人のようになってしまうんでしょうね・・・。
個人の性格に差はあれど、一番大きいのは育ってきた環境に影響を受けるというのは昔から思っていたことですが、悲惨な結末を突きつけられると、やるせない気持ちになります。
僕に突然扶養家族ができた訳 と完結が逆転していたら、かなりへこんだかもしれません。(^^;)
そちらでは玲那が幸せになってくれるのを願うとして・・。
あとはネットの身勝手さというのが強調されていましたよね。
顔を出さないからこそ、気が大きくなって好き勝手言う人間が増え、それに影響されてしまうという・・。
どこぞの国のように実名以外認めないという方針が決定して浸透すれば少しは身勝手な意見は減るのかな、と。
その方針が良いかどうかは別ですがね。
いつもありがとうございます。
人間は状況に流される生き物だということを常々思い知らされてきたので、それを描ければと思いました。
また、ネットの件につきましては、実はネット上のデマを真に受けて面倒を起こした人間のとばっちりを受けたりもしたもので、軽挙妄動は厳に戒めなければと痛感しているところです。
匿名は、権力や暴力で虐げようとしてくる者を相手に闘うには必要なものだと思うのですが、それを他人を攻撃する為の隠れ蓑にするのはマズイと思う次第です。
もっとも、実際には匿名でも何でもない筈なんですよね。司法がきちんとした手続きを踏んで調べれば身元は分かってしまうので…。
人間は状況に流される生き物だということを常々思い知らされてきたので、それを描ければと思いました。
また、ネットの件につきましては、実はネット上のデマを真に受けて面倒を起こした人間のとばっちりを受けたりもしたもので、軽挙妄動は厳に戒めなければと痛感しているところです。
匿名は、権力や暴力で虐げようとしてくる者を相手に闘うには必要なものだと思うのですが、それを他人を攻撃する為の隠れ蓑にするのはマズイと思う次第です。
もっとも、実際には匿名でも何でもない筈なんですよね。司法がきちんとした手続きを踏んで調べれば身元は分かってしまうので…。
- 京衛武百十
- 2017年 09月22日 09時49分
[良い点]
ここまで憎悪が育ってしまうと、完全に手遅れなんでしょうね・・・。
そうなる前に絵理奈達と出会い、達と家族になれたことが、それまでの不幸を吹き飛ばす幸せだと玲那が思ってくれればいいんですが。
[一言]
掲示板で復讐を否定している人は、一連の世界観で登場する誰かなのかな?
ここまで憎悪が育ってしまうと、完全に手遅れなんでしょうね・・・。
そうなる前に絵理奈達と出会い、達と家族になれたことが、それまでの不幸を吹き飛ばす幸せだと玲那が思ってくれればいいんですが。
[一言]
掲示板で復讐を否定している人は、一連の世界観で登場する誰かなのかな?
そうですね。ここから回復するにはパートナーとなる相手が命と人生全てを賭ける必要があると思いますので、現実的には恐ろしく困難な道のりでしょう。そこまでの相手と出会えればワンチャンあるかも知れませんが……。
なお、掲示板の人物は現時点ではまだ設定だけなので登場していません。既に登場してるキャラの一人と浅からぬ因縁があるんですが、今後本格的に出てくるかどうかは未定です。
なお、掲示板の人物は現時点ではまだ設定だけなので登場していません。既に登場してるキャラの一人と浅からぬ因縁があるんですが、今後本格的に出てくるかどうかは未定です。
- 京衛武百十
- 2017年 09月16日 11時14分
[良い点]
>オタクが集まるサークルで姫扱い
とか、もう一方の玲那を知っていると複雑。(^^;)
キシマはクズですが確かに人間を観察するという点では才能があるようですね。現実では絶対に会いたくない人種ですが。
[一言]
莉愛については、死後が特に惨い。関係者に罰が当たりますように!と思ってしまいます。
>オタクが集まるサークルで姫扱い
とか、もう一方の玲那を知っていると複雑。(^^;)
キシマはクズですが確かに人間を観察するという点では才能があるようですね。現実では絶対に会いたくない人種ですが。
[一言]
莉愛については、死後が特に惨い。関係者に罰が当たりますように!と思ってしまいます。
>関係者に罰が当たりますように!
そうですね。しっかり罰は当たります。
莉愛の両親はこの後、娘の死をヒントにお互いに相手に保険を掛けて保険金詐欺を働こうとしてそれが明るみに出てすべてを失い、
莉愛を撥ねた運転手は、交差点近くの店舗の監視カメラに、携帯で通話しながら猛スピードで自動車を走らせていた姿をしっかり捉えらられていたことで実刑判決を受けて服役し、免許も失効して職を失い、家庭も失うことになりますが、それをこの物語の中で描写するかどうかは今のところ分かりません。
山下達たちのように互いにその存在を認めて力を合わせるような考えを持たず、わざわざ他人から恨まれるような振る舞いをしてる人間が安穏な人生を送れるほどこの世は甘くありません。助け合って生きていてもいろいろ起こるくらいこの世は不条理なのですから、他人に恨まれてトラブルの芽を自分でばら蒔いていたらなおさらです。
ただ、そういう、<細かいが確実に降りかかってくる不幸>というのは、他人からはえてして見えにくく、しかも罰が当たっている当人がなぜ自分がそういう目に遭ってるのかということを理解してないことが多いので、のうのうとしているように見えるのだと思います。
大きな事件を起こした者達のその後の人生が幸せなものであるとは、私には到底見えません。それがどれほど平然としてるように見えたとしても、少しも羨ましくありません。
どこへ行っても疎まれて陰口を叩かれて、死ぬまで、いえ、死んでからも多くの人間の憎悪と侮蔑を浴び続けるような生き方が幸せだとは到底感じません。
本人が自覚していないだけで、罰はしっかり当たっているのでしょう。
太凡洋人が描く、それを自覚した上で、決して華やかではないがささやかな幸せを掴もうとする山下玲那に対し、それを自覚できずに自分がなぜ幸せになれないのかも分からないまま死んでいく宿角玲那を、私は描きたいと思っています。
もっとも、こんなことをしていたら<レクリエイターズ>のように、被造物に恨まれるのかもしれませんが。
こんな話を思い付く私も、やはりロクデナシなんでしょうね。
そうですね。しっかり罰は当たります。
莉愛の両親はこの後、娘の死をヒントにお互いに相手に保険を掛けて保険金詐欺を働こうとしてそれが明るみに出てすべてを失い、
莉愛を撥ねた運転手は、交差点近くの店舗の監視カメラに、携帯で通話しながら猛スピードで自動車を走らせていた姿をしっかり捉えらられていたことで実刑判決を受けて服役し、免許も失効して職を失い、家庭も失うことになりますが、それをこの物語の中で描写するかどうかは今のところ分かりません。
山下達たちのように互いにその存在を認めて力を合わせるような考えを持たず、わざわざ他人から恨まれるような振る舞いをしてる人間が安穏な人生を送れるほどこの世は甘くありません。助け合って生きていてもいろいろ起こるくらいこの世は不条理なのですから、他人に恨まれてトラブルの芽を自分でばら蒔いていたらなおさらです。
ただ、そういう、<細かいが確実に降りかかってくる不幸>というのは、他人からはえてして見えにくく、しかも罰が当たっている当人がなぜ自分がそういう目に遭ってるのかということを理解してないことが多いので、のうのうとしているように見えるのだと思います。
大きな事件を起こした者達のその後の人生が幸せなものであるとは、私には到底見えません。それがどれほど平然としてるように見えたとしても、少しも羨ましくありません。
どこへ行っても疎まれて陰口を叩かれて、死ぬまで、いえ、死んでからも多くの人間の憎悪と侮蔑を浴び続けるような生き方が幸せだとは到底感じません。
本人が自覚していないだけで、罰はしっかり当たっているのでしょう。
太凡洋人が描く、それを自覚した上で、決して華やかではないがささやかな幸せを掴もうとする山下玲那に対し、それを自覚できずに自分がなぜ幸せになれないのかも分からないまま死んでいく宿角玲那を、私は描きたいと思っています。
もっとも、こんなことをしていたら<レクリエイターズ>のように、被造物に恨まれるのかもしれませんが。
こんな話を思い付く私も、やはりロクデナシなんでしょうね。
- 京衛武百十
- 2017年 08月20日 19時35分
[良い点]
最初から不幸になる展開だとわかってはいるんですが、きついですね。
だからこそ別ルートではみんなと一緒に、幸せになってほしいものです。
最初から不幸になる展開だとわかってはいるんですが、きついですね。
だからこそ別ルートではみんなと一緒に、幸せになってほしいものです。
いつもコメント、ありがとうございます。
伊藤玲那編での彼女は完全にあちらの玲那と同じなので、一方的に被害に遭う立場です。
ですが、<宿角玲那>となってからの彼女は、怨念に囚われた狂気の復讐者として、加害者へと成り果てていきます。
あちらの玲那は実の父親が警察にマークされたことを察して大人しくしていたことで追い詰められずに済みましたが、宿角玲那の父親になった男はこれまたとんでもないロクデナシだったために、彼女はさらに追い詰められて壊れてしまいます。
山下達に子供のように甘える玲那も、人間性を完全に失い淡々と人を殺めていく玲那も、どちらも確かに<玲那>なのです。
ほんのちょっとしたボタンの掛け違いであちらの玲那も同じ道を辿っていたかもしれないという怖さが表現できればと思っています。
伊藤玲那編での彼女は完全にあちらの玲那と同じなので、一方的に被害に遭う立場です。
ですが、<宿角玲那>となってからの彼女は、怨念に囚われた狂気の復讐者として、加害者へと成り果てていきます。
あちらの玲那は実の父親が警察にマークされたことを察して大人しくしていたことで追い詰められずに済みましたが、宿角玲那の父親になった男はこれまたとんでもないロクデナシだったために、彼女はさらに追い詰められて壊れてしまいます。
山下達に子供のように甘える玲那も、人間性を完全に失い淡々と人を殺めていく玲那も、どちらも確かに<玲那>なのです。
ほんのちょっとしたボタンの掛け違いであちらの玲那も同じ道を辿っていたかもしれないという怖さが表現できればと思っています。
- 京衛武百十
- 2017年 08月04日 18時30分
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