感想一覧

[一言]
Twitterでリプライいただいたので拝読させていただきました。
以下Act5まで読んだ感想です。

まずプロローグ、ちょっと必要性が感じられませんでした。
世界観の説明にもなっておらず、主人公のキャラがそれほど見えてくるわけでもなく、また転生物？ではありますが転生者らしい腕輪君の前世を語るでもなく。

ファンタジー世界への転生なのにゲームのようにシステムメッセージが届いたり、スキル・ステータスの表記。
これも世界設定に納得できるだけの落とし所が用意できないとちょっとどうなんだろう、という感じがします。

例えば腕輪君だけがこのような表記で見える特別体質になっているとかだと、ああこれは何か裏があるんだな？　と読者は期待できますが、この世界の人全員が数値化された情報を認識できるとなると、一体どういう世界観なんだろう……と疑問のほうが強くなるかもしれません。


また気になることとしては、独自の言葉を所々で使ってるにもかかわらず、外来語が普通に使われているところです。
読者向けに表現を日本語化するのはまあ普通のことではありますが、アーティックや Yar/Neinなど、一部の単語だけ独自化しといてランクだとかスキルと言った言葉は外来語表現にしているのはだいぶ謎です。


あとは単純に、物語としてちょっと引きが弱いかな？
腕輪のアイテムとしての性能がそこまでぶっ飛んでるわけではないようですし、かといって腕輪の人が現代知識を活かして何かをするという流れがすぐに来るわけでもなく、だらっと進んでいる印象。
小説のジャンル的にはぶっ飛んだ要素がもう少し欲しいですね。


少し長くなりましたが、のんびり執筆しておられるようですのでご自身のペースで頑張ってください。

[気になる点]
11ページの一文で「割と有用なのでランクBの冒険者には渡さないらしいが」って所なんですが、ヒナカの事ならBではなくDではないでしょうか?

[良い点]
面白そうですね！
期待してます
[気になる点]
act 5 で ヒナカがランクBと言っているのですが、
act6ではランクDと言っているのでどちらでしょうか？
ランクDだと思いましたが