感想一覧

[一言]
こちらでは初めまして…risetteです。
今回こちらの【科学と意識】を拝見し、感想をと思いまして…。

序盤数話は『とある～』の雰囲気が強く…能力名などの観点から、当初は上記のファンフィクション…二次創作かと思いました。

ですが回を追うごとに話が広がり、徐々に面白くなって来たかと思います。


ただ惜しい事が２つ。
１つ目は『セリフが読みにくい』
せっかく個性豊かな登場人物達なのに、見せ場とも言うべき会話シーンが引き立っておらず…結果として『会話』が『文章』に成り下がっている気がしました。

２つ目は『展開にメリハリが無い』
全体を通してそうですが、話の展開が突飛的過ぎて着いていけない部分が多い気がします。
同じ書くなら『あらすじ』ではなく『描写』で書くと、読む側としてはなお楽しくなるはずです。


とは言っても私自身まだまだ未熟なので、これら意見はあくまで参考までにどうぞ。
…と言う訳で初感想ながら辛辣で申し訳ありませんでした。

[良い点]
『まるで石に隠れているコウロギのようだ』という文章一つで、
ああ、丁寧に書こうとしているなぁと思いました。

　携帯小説を読んでいると『物事が隠れて見えない』、
『定かでない』といった場合の表現を、比喩までゆかずに、
ただ見えない事実の描写で終わっていることが多々あります。
その点で時雨様は、前向きに書いているなと感心しました。
　他にも感心できる点が多々ありますので、のばしてほしいと切に思います。
　物語に関しましては、七話で切られているものの、
先の展開を楽しみにできる下地はあります。

　化けるも、そうでなくも、続編次第ですね。
[気になる点]

　文章を書く上での外せない約束事が色々とあります。

　小説をただの己の外への垂れ流しと割り切る場合にはまったく関係のないことなのですが、
人が読む前提に立つのでしたら、ぜひとも様々な約束事を身につけた上で、
文体を崩して下さい。

　歩く基本動作ができない人は、駆けることはなおさら難しいと思います。
[一言]

　黒羽知亜です、こんばんは！
　私の稚拙な作品を評価くださり、有り難うございました。

　さっそく、貴殿の著作を拝見させて頂きました。
　書くことに、苦しんでますか？
　それとも、楽しんでますか？

　わたくしは、自身の稚拙なものでも楽しんで書いています。(長編を書くのは茨の道なのですがｗ）
　それを少しでも読んでくださる方々にプレゼントできたらと思い書いています。
　そのことをお気に入りの某作家先生から教えて頂き、すっかり書き方を変えました。

　素人なので専門的なことはあまり分かりません。
　ですが、時雨 恵 様にも楽しんで書いて頂きたいし、
他の人に楽しんでもらえる作品を意識して、
これからも書き続けて頂きたく願います。その為にも多く読んで下さい。

　これから先、貴殿の作品のより良い内容と、
装飾を期待してまたおじゃましますネ(^^)ゞ