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[良い点]
すっごく激辛カレーが食べたくなってくる、辛さ迸る作品でした。夏と言えばカレーだし! 漲るヨガインフェルノ大盛りでいただきたいです。横領など被害者は生前から誉められた行動をしていなかったとはいえ、最後の昼餐にカレーを食べれて、本望だなぁと私には羨ましく思えました。

断水、水必須な激辛カリー、床にあったスプーン、いくつもの重なった不運が犯人にとって災いだったこと、何より被害者が鍵さえ閉めていれば……! と悔やまれます。悪のスパイラルに嵌まっていくようで。しかし出来心で妙な気を起こしてしまったところから、犯人にとって破滅の始まりだったと思います。

不幸な事故と、生前の被害者の行いと対人関係、隣人の行動。様々に重なって複雑に見えたことを、別個に分けて考える必要があったこと、三人の容疑者は消去法でハズせること、見事な謎解きを楽しめました。

インド店員の温かみに相まって、由宇・理真・栞の美女三人が良い味を出していて、どこか懐かしさを感じます。
[一言]
三年前の夏にも密かに読ませていただいてました。新潟のこと、本当にお詳しいですね。伽哩を使ったホラーを描きたいと思っていて、無性に身体がスパイスの刺激を求めているので、本作はとても満たされました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 07月06日 23時46分
管理
ありがとうございます。

人はどうして暑い夏にカレーを食べたくなるのでしょうね。そういえば、熱いラーメンも、冬より夏のほうが売上げが多いという話を聞いたことがあります。

現場に残された細かな手がかり、いかにもな容疑者たち、モブが実は犯人、などの要素は、刑事ドラマっぽい雰囲気を狙ってみたものです。初期の『相棒』みたいな。

伽哩を使ったホラーって、ちょっと想像つきません(笑)。ぜひ読んでみたいです!

感想、ありがとうございました。
  • 庵字
  • 2020年 07月07日 21時15分
[良い点]
ダルシムに全部持っていかれました(笑)
ヨギガンジーも読んだことあります。
大変面白かったです。
いつもありがとうございます。
ダルシム店長は、作風的に出していいのかギリギリのキャラクターで、最後まで登板を迷いました(笑)今では出して正解だったと胸を張って言えます(笑)
ヨギガンジーものは長編二作が十年前くらいに再出版されていましたね。泡坂妻夫のシリーズ探偵といえば、亜愛一郎が有名ですが、ガンジーにもスポットが当たってほしいと願います。
感想、ありがとうございました。
  • 庵字
  • 2017年 08月20日 11時21分
[良い点]
もも太郎、なつかしいですネー!ダルシム店長風に(笑)
今回の『川面の死体』含めた二作は、どちらも真相の意外性が印象に残りました。川面~のほうは犯行の動機、こちらは事件自体もさることながら、店長さんの素性とか(笑)
地の文で、由宇さんがユーモアのある毒をちらっと吐くところも光ってますね!
次回の活躍も、楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
もも太郎を出せて満足しています(笑)
おっしゃられた通り、今回の二作は「意外な真相」をテーマにしていましたので、読み取ってくださり大変嬉しいです。
由宇は、当初はもう少し大人しいキャラクターだったように思うのですが、地の文で誰にも聞かれていないのをこれ幸いにとに、めちゃくちゃ言うようになってきました(笑)
次回作は長編になるかと思います。お楽しみいただければ励みになります。
感想、ありがとうございました。
  • 庵字
  • 2017年 08月19日 15時05分
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