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[一言]暖房とは別に調理用に薪の消費を考慮していますがヨーロッパでは暖房の熱を兼ねていますので別途必要ありません
フランス料理に使用される鍋類が豊富なのはその名残だそうです。
  • 投稿者: 速水
  • 2025年 04月09日 17時57分
御感想および御指摘、ありがとうございます
  • curuss
  • 2025年 04月09日 18時21分
[一言]
パン

もしくは、小麦で出来た何か


地域によって、米文化の日本でも、米が作れない地域は主食は麦(小麦)で、それさえも無理な地域は蕎麦の文化になります

小麦は日本の場合、うどん、すいとん、団子汁などの汁物と同時に口に出来る物が多かったが、地域によっては、お焼き等の、小麦の粉に塩等を混ぜてこねた物に具を入れたり、入れなかったりしたかたまりを、囲炉裏の灰の中に入れて、じっくりと火を通して焼き上げる物を食べたりもしたらしいです

鍋やフライパンで、焼いたりもしたみたいですが、夜、暖房に使った囲炉裏の熱の有効活用ですね

食べた感じは、みっっちりした重たいパンのような物でしょう
味は、中の具材によります

漬物だったり、夕飯のおかずの残りだったり、たまには、それように作った物だったりを包んで、低温でじっくりと焼きます

父が、仕事で田舎に一時期行ったときにその場所の人にごちそうになったそうです


『灰の中に埋まった物を掘り出して食べる』衝撃が忘れられなかったそうです(笑)

まぁ、昔のことなので、田舎の囲炉裏の灰は冬場の保温装置だったのかもしれません
きれいに叩けば、灰は落ちたそうです


昭和の半ばの田舎の話でした

ちなみに、私は囲炉裏はテレビでしか見たことがありません……………ww暖かいんですかね~(*^_^*)
 御感想ありがとうございます!

 しかしながら今作は、正確性に欠く点がありました。
 反省の意味で公開し続けておりますが、もし参照されるのであれば、必ずご自分での再調査を願います。
  • curuss
  • 2022年 03月05日 09時19分
[良い点]
創作ネタようのまとめとしてはいいかと思います
[気になる点]
「パンの長期保存」の概念が欠けています。焼きたてパンだけがパンではないのです。
[一言]
講談社学術文庫から「パンの文化史」という良書が出ていますのでご一読ください。大体の疑問は氷解するはずです。
古代のダッチオーブン的な調理器具や、棒焼きパン、灰焼きパンなど釜を使わない焼き方への言及もあります。
ちなみにバウムクーヘンは棒焼きパンの一種です
 ご感想ありがとうございます。

 これは自戒の意味を込めて、調査が甘いままを晒しています。
  • curuss
  • 2019年 07月31日 00時08分
[一言]
読ませて頂きました
 
そういえば、日本でも戦後ぐらいまでは燃料確保のため禿山だらけだっと以前に本で読んだ覚えがあります。
その結果、スギやヒノキの植樹が始まり、現在の花粉症へとつながる……のは蛇足ですが。
  • 投稿者: 弓木
  • 2019年 03月24日 15時22分
 おっしゃる通り、発電&送電が安定するまでは、どこでも大変だったそうです。
 ……残念ながら、もはや考古学的な推測となりつつありますが(苦笑)

 ご感想、ありがとうございました!
  • curuss
  • 2019年 03月25日 01時37分
[良い点]
面白い着眼点で、興味深く読ませていただきました。
[一言]
>串に巻き付けたパン生地

ドライイーストは20世紀の発明なのでけっこう難しいかも。
工業的なイーストの製造も19世紀の終り頃でしたか、それ以前はビール醸造所とかから買って来るとかじゃなかったかな。

江戸っ子が白米ばかり食べていたのは燃料が高価だったから(玄米は炊くのに時間が掛かるので精米の目減り分より燃料費の方が高い)と聞いたことがあります。
大都市周辺の森林資源を消費し尽くして、かなり遠方から運んでいたようです。
 ご指摘の通りです。
 野外でパンを焼くのなら二次発酵まで終わらせた生地が必要で、それにはドライイーストかクーラーボックス的な道具、もしくは現地で作業する数時間が必要となります。
 なので中世ヨーロッパの旅人は、道中でパンを焼けなかったと思われます。

 この回は間違いや勘違いも多く、もしかしたら取り下げるべきなのかもしれませんが、自戒と反省に挙げっ放しにしています。

 ご感想ありがとうございました。
  • curuss
  • 2018年 10月29日 15時43分
[一言]
まず、電気やガスと比較すること自体がナンセンスです。存在しない物と比較してどうするのですか。

>ローマではパンが2アスだった

> 大きなパンなんてコンビニで300円だから、1アスは150円ぐらい

> だからローマのパンは安かった
> もう、この論法とは付き合いきれません。
> なぜなら古代ローマにコンビニはありませんでした

貴方が批判する論法をそのまま使って反論されても、貴方が自分の都合で判断基準をコロコロ変える人間だと証明するだけです。

また、労働力を時給換算するのも無意味で、時給相当の仕事が無ければ絵に描いた餅でしかない。
収入の無い人間が「ここでお金を払った方が得だ」とか言っても滑稽なだけで、じっとしていても一銭にもならないのだから支出を削減するために動くのは当然のことでしょう。

>となるとテルマエロマエの入浴料は、現在の十倍で考えても数千円となります。

でたらめな数字の積み重ねで試算の体をなしていない。

それから、寒ければ凍死するのは当たり前。
私は家にこもってストーブに当たっていても霜焼けになりましたから。
一番重要なのは家の構造で、朝起きたら枕元に雪が積もっている家では燃料の多寡は些細な問題。

  • 投稿者: tanno
  • 2018年 07月25日 19時30分
 ご指摘の通りかもしれませんね。

 ご感想ありがとうございます。勉強になりました。
  • curuss
  • 2018年 07月26日 03時51分
[一言]
歴史的なことは分からないが、燃料が貴重と言うのは私の実体験とはかけ離れている。
田舎者はキャンプ場で売っている様なお上品な薪は使わないで、燃やせる物は何でも燃やす。山には邪魔な柴木が生い茂り刈り取るのが追いつかないくらいなので、昔話のおじさんよろしく山へ柴刈りに出掛ける。すると、燃料の山の出来上がり。
枯れてボロボロになる前に使い切るほうが大変なくらいだ。

ローマと言えばテルマエロマエしか知らないが、燃料が貴重ならあんなに風呂に入ってばかりいられないのではないでしょうか。
  • 投稿者: tanno
  • 2018年 07月24日 22時41分
 ご感想ありがとうございます。

 どちらにお住まいか判りませんが、貴方やご近所の全員が薪で風呂を沸かし、薪ストーブで暖を取っているのなら、ご指摘は完全に正しいと思われます。
 なぜなら客観的に効率が良いと考えられるからです。

 しかし、そうではない場合、なんらかの理由でガスや電気の方がコストパフォーマンスは良いとなります。

 具体的な数字でいいますと、現代の我々が風呂を沸かす燃料費は、風呂桶一杯につき約100円です。

 つまり、貴方が一時間以内に集めて持ち帰れる薪で、風呂を十回以上沸かせられれば、薪を拾いに行った方が安くあがります。

 断定するようで申し訳ありませんが、おそらく無理でしょう。

 そして時代が下ると労働効率は、洒落にならないレベルで低下――結果として経費も数倍です。

 さらに風呂限定となりますが、水汲みの手間も考えねばなりません。

 そして全住民が薪拾いをやると、需要と供給の問題も無視できなくなります。
 遅かれ早かれ、薪を割る必要に迫られるでしょう。

 推定となってしまいますが、累積させていくと……十数倍でしょうか?

 となるとテルマエロマエの入浴料は、現在の十倍で考えても数千円となります。
 なのでローマ市民も自費では、そう頻繁に風呂へ入れません。

 つまり歴史的にみて、あれは異常現象です。。
 王侯貴族の奢りだから成立したシステムといえます。

 また燃料が貴重でないのなら、どうして毎年のように凍死者が出るのでしょう?
 パンと燃料費の関係は再考の余地がありますけれど――

『燃料は貴重でない』

 と考えられるのは誤りとしか思えません。
  • curuss
  • 2018年 07月25日 03時53分
[一言]
参考文献ぐらい書けや低学歴
  • 投稿者: swim
  • 2018年 03月28日 01時44分
[良い点]
返信ありがとうです。
紀元前後のローマについて、五つの論点でパンの価値をご紹介させて貰ったのですが、どうやら貨幣価値にこだわりがあるようですので以下に当時の物価価値例を乗せておきましょう。



私が調べたところだと当時の平民(一般的なプレブス)の収入は500~1500デナリウス=4000~12000アスですので、1アス=100円とするならば40万~120万となります。
これでは家族を養えないと言いますが、電気ガス水道代金も携帯代金も通信料も税金も保険も支払う必要がなく、更には小麦法によって食費も抑えられるローマ市民ならば十分に生活できるのではないでしょうか?

例えば出費として1日2アスのパンを毎日買うとしても、4000アスがあれば単純計算で5人は養えることとなります。

また、例えば元老院議員であれば100万セステルティウス=400万アス=4億円を越える収入がありました。これは個人経営の農場などの収入を含んでいますがそれにしても国会議員が年収4億は貰いすぎだと思いませんか?
そして、この3~6倍だと12~24億となってしまいます。

三頭政治で有名なクラッススなどは特に金持ちで2億セステルティウス=8億アス=800億の家なんかも持っていますので、1アス=100円換算だとむしろ「ビルかよ!?」ってくらいとんでも物件を保有していたことになります。



またほかにも、ローマ社会の物価としては

・風呂(銭湯)の入浴料金が4分の1アス=25円
・バケツが2セステルティウス=8アス=800円
・酒屋での酒一杯=1~4アス=100~400円
・ソーセージ=1アス=100円
・きゅうり=1アス=100円
・家賃=年間8000~24000アス=80~240万円(※ただし、当時は家主が不動産所得で悠々暮らせるほどに高かったみたいです。カエサルは内乱を納めたあと、ローマで問題になっていた年間家賃について2000セステルティウス=8000アス=80万円までを、イタリアでは500セステルティウス=2000アス=20万円までを免除させました)






どうでしょうか?
以上より『2アスの価値』と言うのは庶民も十分手の出せる価値=100円位が妥当であり、そもそも、日本人の年間所得や年間費用と比べる方が問題がありそうだと思われます。
  • 投稿者: エイシ
  • 2017年 09月22日 18時28分
 日本人の年間所得とは比べていません。
 庶民の平均年収が8000~16000アスという数字から計算しています。

 あのですね……まず異なる時代の貨幣を、最初に日本円に換算する時点でおかしいんです。
 そういうのは、最後にやるべきです。

 そして4000から12000アスというのは月収ですか?
 つまり年収は少なくとも48000アス?
 仮にこの庶民が一日パン一個で一年過ごしたとします。かかるのは700アスですね?
 残りの47300アスは何に使ったのですか?
 奴隷一人が16000アスぐらいですから、2~3人ほど買いますか?
 毎年2~3人の奴隷を買えるのが、貴方にとって庶民ですか?

 500~1500デナリウスと書いてあるサイトは私も知ってますけれど、そこには年収とありませんでしたか?

 そうなると単純計算で5人の家族が生きるのでギリギリになりませんか?
  • curuss
  • 2017年 09月22日 20時29分
[良い点]
古代ローマのパン事情とか面白い。
よろしければ感想取り入れてもっと内容を拡げていって欲しいくらいです。笑
[一言]
一言でないのと、私の知識で恐縮なのですが……




まず、古代ローマ(紀元前後のカエサルとかアウグストゥス辺りの時代、西暦0年近辺)に限ってお話させて頂こうと思います。


①パンの貴重さ
まずこの時代においてパン自体はそこまで貴重でもなかったように思われます。
1アスは50~100円くらいなんて話もあるくらいなので、2アスだと100~200円なんてことになりますね。これだと庶民も手が出る料金でしょう。
さらにはパン屋において女性用パン(少し高い!)やら奴隷用のパンやらと区別して売られるくらいには需要も供給も確保されていました。


②パンとサーカス、小麦の配給
さて、続いてパンとサーカスの話についてです。
パンはコロシアム等で配られていたようですが、これは所謂「お菓子」感覚でした。ポップコーン食べながら映画見ますよね? あんな感覚です。
つまり、パンが特段珍しいわけでもないのです。小麦の配給なんて古代ローマではなんと貧民に対して数十万人規模で行われてさえいたほどですから。
そう、小麦はローマ人の主食、ソウルフードだったんですね! そして、この小麦配給は百万人都市ローマの生活保護制度も兼ねているというわけです。


④小麦の生産
それから、生産力うんぬんと言う話もチラホラ見えますが、この時代、配給に使われる小麦はシチリアやエジプトにおいて大規模な生産が行われていたため、希少ではなく、むしろ日本における米並にまんべんなくローマ社会に流通していました。
大規模農園なんかも奴隷制度のお陰で沢山あったようですよ。
そして、大麦なんかは人間でなく馬の餌に使われていたくらいです。ローマ人の軍隊では大麦を食べることを屈辱とさえ感じていました。


⑤ローマの食事情
最後になりますが、古代ローマにおいては小麦はあってもパンではなく麦粥、ポタージュみたいにして食べることが多かったみたいですね。
現代のような美味しいパンが作れるわけもなく、それでもわざわざパンにするのは保存食としての目的があったからでしょう。
むしろ、麦を中心として野菜や肉を取り入れた暖かいスープのほうが美味しかったんですねきっと。 



そう言うわけでパンが食べれなかったのではなく、古代ローマ人は“食べなかった”と言うのが私の結論です。
長々と失礼しました。薪の話には突っ込めなくて申し訳ないです。
  • 投稿者: エイシ
  • 2017年 09月21日 22時51分
 ローマではパンが2アスだった

 大きなパンなんてコンビニで300円だから、1アスは150円ぐらい

 だからローマのパンは安かった

 もう、この論法とは付き合いきれません。
 なぜなら古代ローマにコンビニはありませんでした。

 追記として庶民の年収が8000~16000アスだったとも述べています。
 1アスが100円だった場合、庶民の年収は80~160万となります。月々はで7弱~15万強。
 これはバイト君のではなく家族数人を養う成人男性もですから、現在の価値に直すのなら3~6倍程度に考えねばなりません。

 パン本位制は、このような二度手間が発生するので、やはり優れた換算方法ではありません。
 そもそもスタート地点が「パンは安かった」と無根拠に始まっています。

 残念ながら近世まで、全世界的に庶民のエンゲル係数は4~5割りが当たり前でしたから、「パンが安かった」は絶対にありえないのです。

 色々とご提案いただけましたが、大前提から正しくないと思われるので、すべての御説は間違いといわざるを得ません。
  • curuss
  • 2017年 09月22日 10時07分
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