感想一覧

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[良い点]
ターミナルケアには、関心があります。どうしても医療関係者は病気を治す最先端に目が行きがちです。しかし自分が一生を終えることを考えた時、もっとも医療が進んでいて欲しいのが終末期医療です。
すぐに拘束具を使う大病院。しかし人の手に拘束具を付けるのではなく、医療器具に拘束具を付けて欲しい。
痛みを伴う無駄な治療をするのではなく、心を込めて安らかにおくって欲しい。最近、そんなことをよく考えます。
緩和ケアを受ける男の子の麻酔が、上手くいって穏やかな最後が迎えられますようにお祈りします。

秋野 木星さま

色々な看護を学んできて今、ターミナルケアを学びそしてすぐに指導看護師さんの采配で私に学びの機会を与えていただきました。

だた、ご年配の患者様でなく幼い男の子だったのが心が重かったです。
在宅看護・緩和ケア・ケア施設といろいろな選択肢の中で、患者様とご家族の皆様のご希望に添った看護や介護がもっと進んでいったら素敵ですよね。

私のこれからの課題だと思います。素敵な感想をありがとうございました。
[一言]
じわっと来ました。
看護士さんや先生方は、患者の前では泣いてはいけないという教育をされたりするんでしょうか?
大変なお仕事だと思います。
私ならその場で泣いてしまいそうです。

多くの人が笑顔で退院してほしい……そう願わずにはいられませんね。
長岡更紗さま

他の患者様が動揺してしまうから、看護師は患者様の前では泣かない。って講義で学びました。だから、看護学生も患者様からみたら看護を学ぶミニ看護師なので泣かないように教育されてます。

泣くのは我慢しましたが心が重かったです。でも、患者様は待ってくれません。病棟に帰ったら『よつ葉ちゃん帰ってきた』って言われましたから。女の子に救われた一面でした。

みんな元気になあれ。と願うばかりでした。
[一言]
辛かったですね。全然泣き虫じゃないですよ。
泣いて当たり前の出来事に出会って泣くのは当然のことであると思うのです。
涙を流すことで心が癒されてるとも言いますし。

がんばり屋のよつ葉さんを皆が応援してますよ~っ\(^o^)/

えっ? ピントがずれてる?
[一言]
ごめんなさい。読んでて泣きそうになりました。感想を書くのはためらいましたけど、言います。男の子の幸せは、救いは安らかな終わりしかないのでしょうか? 悲しくて切なくて、たまりません
橋本洋一さま

幼い男の子の終末期医療の現実は辛かったです。
指導看護師さんが敢えて私に担当をさせてくださった事を無駄にしないためにこの時の感情を忘れないために執筆をしました。

辛い思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
看護を学んでいる私も、現実を見つめるのにはまだまだ幼いなぁ。と思っています。
[良い点]
暖かい。
その場にいたら、微笑んでしまうかもしれないです。


カボチャの悠元さま

元気に退院していく姿は可愛かったです。
何度も後ろを振り返り「よつ葉ちゃん バイバイ」と手を振ってくれました。

きっと、こういうのがあるから看護師やってて良かった。って思えるのでしょうね。 ってまだまだ学生ですけどね(笑)

ありがとうございました。
[良い点]
 良い指導者さんでしたね。
[一言]
 人の最期を看ることも看護師の定めですからねぇ。終末期ケアってとても奥深いと思っております。死んだ人は帰ってきませんから、「あの時ああしてあげれば…。」が絶対にあります。2時間前まで〝まだ元気だ〟と思っていた人がいきなり死にます。

 いつか命尽きることを頭でわかっていても、現実として目の前に〝さっきまで生きていて話をしていた人〟がいると頭での理解は追いつきませんからね。

 人が死ぬのに慣れてはいけないと思いつつも、慣れつつある自分には良い教訓となるエッセイでした。ありがとうございます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 08月19日 18時13分
管理
セパさん様

はい。指導看護師さんに色々と教えていただきました。
実習生として学ばなければいけないことを包み隠さず教えて下さいました。

「退院」していく嬉しさ、やり甲斐などの達成感などや「看取る」という避けては通れない看護師の定めなど。

まだ実際に亡くなった現場に立ち会ったことはありませんが、いずれにしても避けては通れないですもんね。

勉強させていただきました。
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